TOTO-Manuela Run

TOTOの「Manuela Run:マヌエラ・ラン」で、アルバムは1st・78年『TOTO:宇宙の騎士』ですね。

邦題は当時として、あんまり意識して無かったけど、今になると【なぜ、宇宙?】と今更ですが(笑)

 78年なんで、パンクの洗礼を受け、ポリスをメインにしてニュー・ウェイヴに興味が行った時期で、ここで、ハードロック路線を大きく舵取り、レゲエ、パンクも加味して、聴くモノは増えていった時期。

あとハードロックでは米のヴァン・ヘイレンがデビュー、驚異だった。高3、受験勉強中なのに、音楽・映画に夢中、翌年大学は落ちた(笑)浪人で東京の予備校を親に相談しないで決め(これが親離れのきっかけに)上京できた、結果はオールライトだったと今は感じる。

いろいろロック・POPに興味が持った時期、TOTOのデビュー時のヒット曲「ジョージー・ポージー 』の影響でAORと… 「ホールド・ザ・ライン 」あたりではロック?

2nd79年『ハイドラ』でロックバンドと認知に、産業ロックの声は80年代になってから、知ったと思うけど、その頃ジャーニーも聴いているので、キャッチなメロが多い曲を揶揄して、変な呼び方と味方するわけで無いけど思った。


 


Toto [12 inch Analog]


 


久しぶりに『TOTO:宇宙の騎士』を聴くと、ほんとようー出来ている。昔の偏見を吹っ飛ばすぐらい、TOTOのアルバムの中で歴代No1と言っても、言いぐらい。

キャッチな大ヒット狙いの曲よりは、演奏、音色はクリアー、曲風は方向性ありでもバラエティー、流石、ジェフ・ポーカロが要のバンド。セッションミュージシャンで、評価高だったので、いろいろなミュージシャンの伴奏で、聴いている耳慣れしている、安堵感も安定感も。

70年代後半のアメリカンロックも、多様性に、ディスコの影響が強まり、ロックも新しモノ模索し、スタジオミュージシャンの雄デヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロで始まり、ワークを通じて養った技術と幅広い音楽感を、結集して、TOTO。他のバンドのように、幼なじみやアマチュアバンドから成り立ちでなく、基が違ってる。1stから『TOTO:宇宙の騎士』は、型はできていた。

で、アルバムのジャケデザイン、後にも続く、【剣】は何?と思ってましたが「Manuela Run:マヌエラ・ラン」に詩にでてくるようで、これからのイメージだったのですね、今回知りました、今さらですが47年前のアルバムの事(笑)

1stから完成形で、80年代のブレイク、まあ、それでも、ヒット曲から、ソフトロックやAORが主であるバンドでも、ありますね。

と云うことでおまけは同アルバムからボビー・キンボール作、もう80年代サウンドぽい(笑)

TOTO-You Are the Flower































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