サンタナの「All I Ever Wanted」で、アルバムは79年『Marathon:マラソン』ですね。
通常、サンタナは初期、60年代から70年代前半のアルバムが人気だ。私も当時借りて聴いた。
ただ、ラテンミュージックというものに苦手意識まではいかないものの、ロックとの融合にシンパシーを感じないというか、当時は少し無理があるように思えた(笑)。
「ブラック・マジック・ウーマン」も、元のピーター・グリーン時代のフリートウッド・マックの方がしっくりくる。
もちろん、今となっては初期の『サンタナ』(1969年)、『天の守護神』(1970年)、『サンタナIII』(1971年)は、ロック史に残る名盤だ。この時期に加入していたニール・ショーンは、後にジャーニーを結成するわけだから、ロックの素養は十分にあったと思う。いいんだけど、70年代は何か違和感があった。
それが、ライトフュージョンというか、POPで聴きやすいと思ったのが、『Marathon』あたりから。今回Wikiで知ったのだが、評価はけっこう厳しいものだったらしい。私にとって聴きやすいものは、あまり人気がなかったようだ。
初期作品は凄いけど「ロックなの?」という疑問があり、80年代になる頃には聴きやすくなったのに、評判はいまいち、ということ?
メンバー
Carlos Santana - Lead Guitar, Vocals
Alex Ligertwood - Lead Vocals
Chris Solberg - Guitars, Keyboards
Alan Pasqua - Keyboards
David Margen - Bass
Graham Lear - Drums
Armando Peraza - Percussion
Raul Rekow - Percussion
アルバムリリース情報
アルバムタイトル: Marathon(マラソン)
初版(US)発売年: 1979年
日本盤発売年: 1979年(CBSソニー)
通算11枚目のスタジオ・アルバム。
プロデューサーにフリートウッド・マック等を手掛けたキース・オルセン。
サンタナ史上最も「ラジオ・フレンドリー」なAOR/ロック路線の評価。
この「All I Ever Wanted」は、サンタナの黄金期を支えることになるボーカリスト、アレックス・リガートウッドが加入して間もない時期の作品。スコットランド出身のリガートウッドはソウル感があり、80年代AORの先駆けとも言えるが、どこか軽い印象も。ウッドストック時代のような荒々しさよりは、普通にロックギターがサビで「泣く」けれど、ライトな仕上がりかも。
当時は世の中がニューウェーブに向かっていた時期、サンタナも時代を意識したのだと思う。ただ、私はこの手の音楽には、レコードを買う優先順位が低かった——当時の正直な気持ち。
超久しぶりに聴いても、熱くなることはなく、冷静に振り返りの鑑賞でした。
と云うことでおまけは同アルバムから
Santana-Aqua Marine
4500頁、15年の熱量を、今の視点で削り出す。
【再編集2026】プロジェクト始動。
ロック前
ロックはここから始まった
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