dヒッツとは
株式会社NTTドコモが運営している定額制の音楽配信サイトの1つです。
国内でも音楽ダウンロードサービス最大手である株式会社レコチョクと提携しており、特にJ-POPの配信数には定評があります。
オリコンランキング上位のアーティストがズラリとラインナップされています。
再生方式としては、いわゆる「ラジオ型」です。
dヒッツユーザーはサービス内で提供される5000以上の音楽プログラムから好きなものを選択し、音楽を楽しむことができます。
【ポイント】初回31日間は無料で試せます。
ドコモユーザー以外の方でも、クレジットカードさえあれば使えますし、初回31日間は無料トライアルもありますので、興味があればどなたでも気軽に始められますよ!
他社サービスとの比較
定額制の音楽配信サービスはたくさんありますが、比較してみると以下のような特徴があります。
提供会社 | 楽曲数 | 月額 | |
---|---|---|---|
Amazon Prime Music | 100万曲以上 | プライム会員は無料 | |
Amazon Music Unlimited | 4,000万曲以上 | 980円 | プライム会員780円 Echoから登録で380円 |
Apple Music | 4,000万曲以上 | 980円 | |
AWA | 4,000万曲以上 | 960円 | 広告無しで20時間まで無料 |
dヒッツ | 5,000プログラム以上 | 500円 | |
Google Play Music | 4,000万曲以上 | 980円 | |
LINE MUSIC | 4,000万曲以上 | 960円 | 学生480円 |
Rakuten Music | 2,500万曲以上 | 980円 | |
レコチョクBest | 600万曲以上 | 980円 | |
Spotify | 4,000万曲以上 | 980円 | 広告ありなら無料 |
dヒッツの料金について
ここではdヒッツのプランについて、より細かくご紹介していきます。
dヒッツのプランは2種類です。ちなみに、月額契約をしなくても試聴はできます。
対応デバイスは、iPhone/iPad/Androidスマートフォン/Androidタブレット/WindowsPC/Macです。
- dヒッツ(300円)月額300円
- dヒッツ(500円)月額500円
月額300円と500円の違い
dヒッツの2種類あるプランが、どのように異なるのかをご説明していきます。
①基本的には同じ機能
まずは、両プランともに共通している機能をご紹介しますね。
- 5000以上の音楽プログラムが聴き放題
- シャッフル再生、曲順再生のみ対応
- スキップ回数制限無し
- 広告無し
- オフライン(ダウンロード)再生、オンデマンド(自由選択)再生不可。ただし、プログラム単位であればダウンロード可能。
- バックグラウンド再生可(一部アプリ除く)
- 音質は128kbpsと320kbpsから選択可
- 1アカウントで複数端末再生可、同時再生不可
- 歌詞表示有り(一部楽曲除く)
②dヒッツ(500円)ユーザー限定機能
上記したように、基本的にdヒッツには楽曲単位でのオフライン再生機能やオンデマンド再生機能はありません。
この2点は、ユーザーの使い方にもよりますが、かなり不便に感じられるでしょう。
ただし、dヒッツ(500円)ユーザーのみ利用できる「Myヒッツ」なら、このデメリットをカバーすることができます。
Myヒッツは毎月10曲、ご自身のお好きな楽曲を端末に保存することができる機能です。
保存枠は最大6ヶ月間まで繰越できます。
つまり最大保存楽曲数は60曲までということですね。
Myヒッツに保存した楽曲を組み合わせてあなただけの、オリジナルプログラムを作ることもできますよ。
ちなみに、聴かなくなった曲があれば曲単位で削除できます。
ただし、保存枠が増えるわけではないのでご注意下さい。
また、楽曲が配信停止された場合は、該当のMyヒッツは削除され、再生もできなくなります。
しかし、削除された分、新しくMyヒッツの保存枠が貰えるので、その場合は別のお気に入りを登録すると良いですね。
初回31日間無料サービスで試してみよう!
dヒッツは元々7日間の無料お試し期間を設けていましたが、現在はキャンペーン中につき、無料期間は31日間に延長されています。
お金をかけずにサービスを試せるのは、とても有り難いですね。
ただし、契約日/解約日によらず、毎月1日から月末までが契約期間であり、日割り計算はされません。
また、無料期間終了後は自動的に課金が始まりますから、契約を継続したくない方は必ず無料期間内に解約しましょう。
ネットの口コミ
ここではネット上の口コミをまとめてみました。
複数端末で使えるのが良い
まとめ
圧倒的に他社に比べて安い点がメリットだと思います。無料のサービスもあるので、広告でイライラしなければそちらもおすすめですが、快適に使える有料サービスは一度利用すれば手放せなくなるのではないでしょうか。
今後、更に具体的におすすめできる点があれば、随時更新していきます。