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Vangelis – L’enfant

ヴァンゲリスの「L'enfant:子供」で、アルバムは79年『Opera Sauvage:野生』ですね。

これも、ドキュメンタリー映画のサントラ。ヴァンゲリスは69年代後半から、映画音楽を手がけ、そしてプログレ、シンセバンドのアフロディテス・チャイルドも演っていましたね。

ヴァンゲリスがお亡くなりなった。お気に入りブログで上がっておりましたし、スマホの勝手UPする音楽ニュースでも。

70年代・80年に夢中になった好きだったミュージシャンが、お別れの時が続きます。
時の流れ…こればっかりは全ての人に平等にあることですが、夢中になって聴いた頃を思い…偉大だったと。


 


OPERA SAUVAGE


 


特にサントラ系の作品は、自分の映画の変遷と重なる81年『炎のランナー』82年『ブレードランナー』92年『1492 コロンブス』 邦画も83年『南極物語』21世紀になって『アレキサンダー』もありました。

でも、初めて買ったのは映画サントラでなく、カール・セーガンの80年TV『コスモス(宇宙)』に使われた「アルファ」の77年『Albedo 0.39』

同時『Opera Sauvage:野生』も、これの方もよくできていて、正にアンビエントとPOPメロウ、哀切、この流れが『炎のランナー』『ブレードランナー』になっていると思う。『炎のランナー』『ブレードランナー』よりも『Opera Sauvage:野生』の方が聴いているかも。

70年代電子音楽、富田勲、ジャン・ミッシェル・ジャール、バンドになりますがタンジェリン・ドリーム、そしてヴァンゲリス。

新しい音、音楽として聴きましたが…今はクラシカルとなったシンセミュージック、時の移ろいを感じるな~

と云うことでおまけは悩みましたがELPと同じくらい好きな曲で『炎のランナー』から

Vangelis - Jerusalem






























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PYG-花・太陽・雨

PYG:ピッグの「花・太陽・雨」で、アルバムが71年『PYG!』ですね。小五でした。

昭和40年代、60年代後半、日本ではGSブームがあり、これはお子ちゃまでも、TVで観れた。好きだったのがスパイダース、タイガース、テンプターズ、モップスは中高生になってから。

スパイダースの堺 正章が母の実家近く海辺で撮影に来た時、群衆なかで後を付け回しても、相手にしてくれた事を覚えてる。

それぐらい人気がありましたが、70年代に入るとブームも終わり、スパイダース、タイガース、テンプターズは解散、その有力メンバーで結成がPYG、沢田研二、萩原健一、大野克夫、井上堯之、岸部一徳、大口広司。


 


PYG!(Original First Album)


 


中学生になるとソロの沢田研二、太陽にほえろ!・傷だらけの天使・前略おふくろ様の萩原健一で、そちらの方が注目と言うより、えれえ人気、残りのメンバーで井上堯之バンド、TVドラマの音楽担当で、これもよく耳にしまいました。

PYG:ピッグは人気なかった、ソロ歌手としての沢田研二と俳優・萩原健一が、被さってる。時期的にその前、出発点なんですが。

日本語ロックは、はっぴえんどの70年『はっぴいえんど』が高校生時から定説でしたが、ほぼPYGも早い、はっぴえんどは売れなかったと後で知ったけど、PYGも2大スターがいても、厳しいかった。

フォークロック的なノリもありますから、欧米ロックでハードロックが人気あった時期では弱い?? CSNYも人気あった思うけど、昔は洋楽が上のようなノリもあった。

と云うことでおまけも同アルバムから

PYG - 戻れない道
































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スージー 面白かった! 『スージーQ』

4月から始まったロックドキュメンタリー「ROCKUMENTARY 2022」をまず、『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』2019年制作を観て、感激でしたが…
本日は『スージーQ』これも19年制作。

内心、少し待てば、鑑賞できるのではないかと?

サブスク系映像 当家小生・息子・娘で4つ、アマゾン、ディズニープラス、ネットフィリックス、HUHUに入ってる。映画が仕事でしたのでそもそも好きだし、見逃しが便利だし、映画館で上映しない作品もある、子供達も奥方も映画は好き。

(ジジイ化・出不精)言いわけですが、介護と己の経過観察中持病と奥方も万全でない、いっぱいいっぱい感は正直なところですが、本日、時間ができ、渋谷の映画館に出向きました。

楽しかった。
この手のドキュメンタリーで鉄板の関係者インタビューがありますが、内心スージー・クアトロひとりでに良いのにと思いありましたが。
70年代が同世代、10歳年上ですが、自分の思い出と共感、80年代以降、興味がなくなってからの事の描いてあり、リンダ・ロンシュタット もそうでしたが、スージー・クアトロも才あり、なんでも演る。

まあ映画は観てナンボなんで、ご興味ある方は、ご覧ください。

小生の観た回はサービスディでしたが、リンダのような満席でなく、席はありました。

70年代UKRockメインの者には、ブギロック、グラムロックと同時進行の英国バンドのアメリカ人のスージー・クアトロに痺れましたので、さびしさも。70年代日本ではTVCMにでる程人気があったのに。母国米国では英国スタイルのロックでは、売れなかったことも事実でしたね。

で、昨年新作を出していました。前作に続き息子と共作で、70歳代でこんなロックをやり続けるスージー・クアトロ、リスペクト(笑) 

14年・15年来日公演があったのに、悩みましたが、70年代思い出の美化を壊したくなくと行きませんでしたが(笑)行けば良かったと。

ロック魂 魅せてもらいました。

ほんとはサントラが欲しいのですが検索して見つからない。

と云うことでおまけは昨年新作、71歳、歳ってほんと関係無しなんだ!

Suzi Quatro - I Sold My Soul Today



 


スージーの心奥


 





























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Pablo Cruise – Love Will Find A Way

パブロ・クルーズの「Love Will Find A Way:恋の水平線」で、アルバムは78年『Worlds Away :ワールズ・アウェイ:世界は彼方に』ですね。

この頃、久しぶりに聴く曲・アルバムは懐かしいと感激するのですが…こんな邦題だったと笑い、覚えてねえ~

だいぶ前に77年サーフィン映画「フリー・ライド」のサントラ、グンバツにかっこいいのでパブロ・クルーズの76年『絆(ライフライン)』の「Zero To Sixty In Five」を上げました。

70年代後半から山男でしたが、このサーフィン映画が好きで「Zero To Sixty In Five」はインストですが、フュージョンながら激しいギターもあり、盛り上がりの曲、これこそ映画を引き立たせる本物のサントラと思う。

80年代になって上京してから、『Worlds Away :ワールズ・アウェイ』以降のアルバム『Reflector:リフレクター』も聴いて、湘南にサーファインに行った事を覚えてる、1回だけ(笑)

でも、パブロ・クルーズは、がちサーフロックでないと思う。


 


ワールズ・アウェイ (生産限定盤)


 


70年代中頃から後半にかけて、サーフ・ロックは、パブロ・クルーズ他にもカラパナ、セシリオ&カポノ、登場だったと覚えていますが…

パブロ・クルーズ以外はハワイアンと勘違い、後追いですが当時も今もかも、あんまり好きでないビーチボーイズが、サーフ・ロックの第一人者と…

新しいながれで、70年代のサーフ・ロック・バンド登場とだったかなと、UKRockハードロックがメインの小生には、異国情緒ロックって?? と不思議だった。

ここらへんの違和感がサンタナも、ワールドミュージックは好きなほうと思いますが、偏見がなかなか消えない。

そんなこだわり野郎ですが、パブロ・クルーズはAOR風に似せて、フュージョン、POP、シンセ、ギターロック、コーラス、バラエティー、もちろん明るめと思いますが、久しぶりに聴いたら、よう出来ている。

70年代洋楽、BGMに聴くは、上々のPOPロックでした!

と云うことでおまけは同アルバムから主題曲で

Pablo Cruise - Worlds Away































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Sweet – Fever Of Love

スウィートの「Fever Of Love:愛の炎」で、アルバムは77年『Off The Record:明日なき青春』ですね。邦題笑える。

11年以上ブログやっていて、スウィートはけっこうUPしている。好きだったのですね。
76年「フォックス・オン・ザ・ラン 」や「アクション」は小生にとっての70年代UKRockシングルNo1…ちと言い過ぎ(笑)でも好きNo1!!

76年来日公演があったようですが一番ロックに夢中になっていた頃、クイーンとイーグルスが人気あった時期と重なる、「フォックス・オン・ザ・ラン 」が日本でもヒット。

クイーン効果で、注目ライバルみたいな事だった…勘違いでないと思うけど。


 


Off the Record


 


スウィートは小生大好きグラムロック、ハードロックでボーカルのブライアン・コノリーやミック・タッカーはイアンギランやロジャー・グローバーとの遭遇は60年代に。

ショービジネス、プロモーターのコンポーザーでシングルが70年代初期からヒット、ポップなグラムロック風、嫌いでないのですが…

アルバムジャケがセンスなしだったり、ノンアルバムでシングル盤のみ曲もあった。当時はアルバムは簡単に買えなかったから、ありがたかったけど。

 70年代中頃UKRockは猛烈なレベル高、正確にはバリエーション増と思うけど、クイーンの効果もあるとも思うけど、スウィートも自前曲、ヒット曲がでました。

POPなファニー感は変わらずでしたが、今聴いても腑に落ちると言うか、ブライアン・コノリー以外はロック的映えないけど(笑)音もどこか真似もといリスペクト、二の線、TOPでないけど、ほっとする。3人唄えるし、実力はあるバンドですから。

超久しぶりに『Off The Record:明日なき青春』を聴いて懐かしい、邦題もブルーススプリングスティーンばり、当時は 明日なき 流行りだった?(笑) 

時の移ろい正に今の日本の事のよう平家物語のようになる…かもです。

と云うことでおまけも同アルバムから

Sweet - Lost Angels



























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Paul McCartney and John Lenno-I’ve Got a Feeling

この動画4k、高音質でないですが、見ごたえはあり、小生は涙してしまいました。


ポール・マッカートニーの『GOT BACK』ツアーが、アメリカで4月28日からの始まったようですが。アンコール1曲目、「I've Got a Feeling:アイヴ・ガッタ・フィーリング」で、
仕掛けが…
お気に入りブログでも紹介ありましたし、勝手にスマホに上がる音楽ニュースでも、取り上げていた。

門外不出的に演っても、今日日(きょうび)この時勢、YouTubeはあるはインスタあるは、他SNSあるはで、みんなが情報源!

今さら規制でなくて、プロモとしてコンサートの告知より報道・パブリシティ、これが誰にでも、できる時代になったと認識かな~と思うようにしました。

ポール・マッカートニーの『GOT BACK』ツアー、日本に来日すると思うけど??生で観たい

百聞は一見に如かず 今は YouTube億見は一生に如かず 

サブスク時代、ミュージシャンが輝くのはライブ、昔戻り ですね。


































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Diana Ross – Upside down

ダイアナ・ロスの「Upside down:アップサイド・ダウン」で、アルバムは『Diana :ダイアナ』ですね。

79年上京、80年ぐらいからディスコ遊びでしたが、基本UKモノがかかるディスコが大好き、新宿ツバキハウス、歌舞伎町NYNYとか。

でも世はソウル、ファンク、特にアース・ウィンド・アンド・ファイアーがグンバツに人気あり、ディスコでもようかかり、そしてシックも!自然に曲は覚えました。

特にシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズはディスコ音楽へ貢献は大と思いますが、ロック好きにも、カッティングギターとリズムはカッコイイと思った。

七変化ロック化身のデヴィッド・ボウイも80年代にダンスミュージックをナイル・ロジャースと演った。


 


ダイアナ


 


女性陣ではソウル系では当時No1のダイアナ・ロス、ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズと組んでのアルバムが『Diana :ダイアナ』

そして大ヒット曲「Upside down:アップサイド・ダウン」で、この曲は街中でもようかかっていました。ダイアナの歴代No1ヒット曲なんですね。

70年代はFENでも洋楽を覚えましたが、小生的にはシュープリームス(今はスプリームスの表記?)のダイアナ・ロスで、ロス在籍時の曲が好きと言うより、よくかかっていた。

全盛期のシュープリームスの曲は、エバーグリーンで、定番だったと思う。

69年にダイアナ・ロスがソロになりますが、1st『Diana Ross』で、アルバムジャケが

10年経て『Diana :ダイアナ』と対比が、面白い、少年のように見えるし、目が大きい。

70年代のソロのアルバムも素晴らしいと…ソウルとして、サブスクですが『Diana :ダイアナ』はじめ、ソロアルバムを聴きました。

すげえ歌唱力は間違いなし、アメリカには優な歌姫多しの気分になりました。

と云うことでおまけはソロ1st『Diana Ross』から、個人的にはマーヴィン・ゲイとタミー・テレルの曲が極上と思いますが、カバーでダイアナのソロでの始めNo1の曲で

Diana Ross- Ain't No Mountain High Enough






























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