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Coldplay – Paradise

コールドプレイの「Paradise:パラダイス」で、アルバムは2011年『マイロ・ザイロト(MX):Mylo Xyloto』ですね。

21世紀バンドにからきし、うとい小生ですが、コールドプレイは唯一、21世紀なってからCDを買っていたバンドです。

初期の2000年・1st『パラシューツ』の「Yellow」と02年『静寂の世界』の「The Scientist 」あたりはニューウェイヴ上がりのメロディアス、憂い好きには、曲風がやっぱりベースがブリティッシュ・ロックのかなと、だいぶかなりPOPロックですが。

『マイロ・ザイロト(MX):Mylo Xyloto』は08年『美しき生命』から、大リスペクトのブライアン・イーノがプロデューサーに加わり、さらに聴きやすさ、品良いアンビエント風POPでもありました。


 


Mylo Xyloto


 




2011年5月からブログを始めましたが、いやはやなんとも、飽き性がまだ書いている。2015年心臓疾患で死にそうになりましたが、なんか生きている。

2001年東日本大震災の原発事故報道・行政に対しての怒り・憤りで始めたブログでしたが、その年秋、癒やしてくれたのが「Paradise:パラダイス」でした。

パロディ版は昔UPしてましたので、今日は正式版で。

9年経って今度は新コロナ禍、時代の過度期なんだと自覚。そして自分が成長してない、50歳過ぎて成長もありませんが(笑) 

なんも、変わってない自分に、ずっと一時停止の感覚に囚われます。
日本も同じかもですが。

それでも音楽を楽しみ、そして子供たちは大人になりました。時は流れてます。

本来の仕事が止まっている、これをどうにか、生きてるウチになしとげたい。



と云うことでおまけは同アルバムで、久しぶりアルバム通し聴きましたがホント品の良いPOPです。

Coldplay - Charlie Brown
























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RCサクセション-I shall be released

RCサクセションの「I shall be released:アイ・シャル・ビー・リリースト」で、アルバムは89年『コブラの悩み』で、レコード会社は東芝EMI 普段レコード会社を書きませんが、判る人には判るネタで(笑)

ほんと、 忌野清志郎は気合入っている。

この時『COVERS』のリリースで揉め、話題になって注目されましたが、そもそも反骨!

80年代後半ソロ活動開始、RCサクセションのメンバー的に順風満帆でなかったけど、その状態で、88年日比谷野外音楽堂ライブを演る。やっぱり凄い!!



 


コブラの悩み


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、あくまでも!私見があります。 この頃、新コロナ禍版ですが】

今日から緊急事態宣言を全面解除、7週間ぶり。
世界な観点、国別の比較だと日本は感染者数とお亡くなりの方が少ない…一応。

日本は前年対比同期期間で病死数を比較すると見えてくるモノがあると思いますが…
それでも欧米よりは少ないと思う…一応ネットで見る資料では…

実はここらへんがまどろっこしい、ホントの事、真実よりな事実が知りたい。

この2ヶ月のマスゴミのミクロ視点・誰に忖度してるの視点の先導的報道には、猜疑心いっぱいのいつもよ変わらず。

海外居住のお気に入りブログの方の記事を読んだり、アメーバでも信頼しているブログを拝見したりです。

日本って、真の遠い国が実感、世界はもっと遠いの国々が多いようで、これって現代社会の欠点?

もしくはこれで利権・権力を維持、拡大する方・国がいる、ある。これは真と思っている。

で、有史以来歴史的には第二次大戦後は平和な時期だそうですが、ずっとアメリカは戦争していても!?

真の見えにくい世界、形式上言論の自由、表現の自由がありでも、責任、倫理が明確でない時代、なんか先導・洗脳されやすい時代と。

この2ヶ月間、2011年311と同様、窮地だから見えてくるものがある。同じのようなマスゴミの効果で。

そして自分には、政治をコントロールできないところ(選挙いってますか、考えて選らんでますか) なんか反省もありまりました。家庭経済的に当家はかなり困窮なのに!

社会人2年目テレワークなしの全勤長男を奥方がカツアゲして(笑)父めんもくなし! 4月は乗り切りました。そして一人10万円の給付金申込みも届きませんが、これって短期の息継ぎでしょう。

今後は?
希望を持って、生きねく覚悟を反骨ロックを聴いて、気を入れたところです。
気合があれば、何でもできるとまで言いませんが、気持ちがめげて、気合が無いと何もできない、私は。


と云うことでおまけはRCサクセションの「I shall be released:アイ・シャル・ビー・リリースト」は特上と思いますが、元祖、極上で2連続のボブ・ディラン、青天の霹靂!
大スター勢揃、ザ・バンドで


The Band- I Shall Be Released





















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Bob Dylan – Girl from the North Country

ボブ・ディランの「Girl from the North Country (duet with Johnny Cash):北国の少女」で、アルバムは 69年『Nashville Skyline:ナッシュヴィル・スカイライン』のようです。

ボブ・ディランの声がだめ、耐性が無いと偉そうに言ってたら…

オール音楽に詳しい友に「修業が足らん」と! 
「『ナッシュヴィル・スカイライン』70年『セルフ・ポートレイト』 聴いた?」と…

で、アルバムを聴くと1曲目「Girl from the North Country:北国の少女」を聴いてビックリ、声が澄んでいる。

まあ、どちらかと言うとデュエットのジョニー・キャッシュの声が威厳があって、そちらに気が取られるけど(笑)

ディランの声は本当の声のようですが、フォーク・ロック、ブルースに合わせてコントロールできるようになっていた。これは凄い、でも好きなるかどうか判りません(笑)

 


NASHVILLE SKYLINE


 




アルバムは60年代後半カントリーへの移ろいがあったよで、それでジョニー・キャッシュとの共演(ジョニー・キャッシュは05年映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(Walk The Line )』から聴くようになり、『American Recordings 』シリーズはロックファン必聴アルバムと思ってます)

バーズのカントリー系流れ、グラム・パーソンズのフライング・ブリトー・ブラザーズとほぼ同時期。

フィークはカントリーと親戚同類と思っていたのですが、60年代後期はロックが仲介してカントリーへ再融合の時期だったのですね。これは今回知りました。

ボブ・ディラン本人の話から、ずれる(笑) 
『Nashville Skyline:ナッシュヴィル・スカイライン』はカントリー色強しですので、ロック好きには、ちと厳しいかもと思いもあります。

でも、ボブ・ディランは音楽進化・革新を目指した方と、プロテストソングばかりでないと認識はしました。

愛聴するか? 聴けるようになりそうですが…稀に聴こうかな程度です。
他にも聴きたいアルバムがある、ミュージシャンがいる(笑)時間は有限ですから。

と云うことでおまけは63年『The Freewheelin' Bob Dylan:フリーホイーリン・ボブ・ディラン』からで同曲で、普通これから聴くから、だみ声と刷り込みになりますね。

Bob Dylan -Girl from the North Country



PS
ボブ・ディラン、5月24日が79歳の誕生日だそうで、知らんかった。ブログUPして気がついた。ボブ・ディランから聴けと念波を受ける?????(笑)


















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Pink Floyd – Wot’s… Uh The Deal

ピンク・フロイドの「Wot’s… Uh The Deal:ウォッツ」で、アルバムは72年『Obscured by Clouds:雲の影』ですね。

60年代末の映画・バーベット・シュローダー監督作品『モア』のサントラを担当したピンク・フロイド、直ぐにミケランジェロ・アントニオーニ監督『砂丘』に数曲を提供して、再度シュローダー監督作品『ラ・ヴァレ』に提供サントラアルバムが『Obscured by Clouds:雲の影』ですね。

この時期めちゃめちゃ創造的なインプレッションな活動期だったと思いますが、69年『ウマグマ』・70年『原子心母』・71年『おせっかい』・73年『狂気』、72年『雲の影』は『おせっかい』と『狂気』の間で、この時期のピンク・フロイドは凄い。


 


Obscured By Clouds


 



初期の創始リーダーのシド・バレットから、デヴィッド・ギルモア加入後の音楽的な閃きがアルバム量産の時期と思いますが…

動画もとりあえず、仲間のとして、【仲良く】活動しているように見えます。

もう50年以上前ですが…


で、勝手にスマホに入ってくる表示される音楽ニュースで、ロジャー・ウォーターズの新コロナ禍為に遠隔操作「マザー」演奏の自身オフィシャルサイトでUPしてるが、ピンク・フロイド・オフィシャルにUPされない、リンクされないと、ギルモアがアクセスを拒んでいると。ぼやいてる らしい記事。

露骨にデヴィッド・ギルモアへの批判的なのですが、確認するとロジャー・ウォーターズ 『The Wall Live』はピンク・フロイド・オフィシャルある。
今回の「ザ・ウォールのマザー」が無い。なんか今回からのようでギルモア婦人へも批判的。

そして「シド・バレットと僕ロジャー・ウォーターズ、リック・ライト、ニック・メイソン、デヴィッド・ギルモア…のピンク・フロイド」と言ってる。

そりゃ知ってるけど…
でも80年代裁判して名義は今のメンバー使用になったと知ってる。
79年『ザ・ウォール』から、小生は好きなロジャー・ウォーターズ私音楽的な83年『ファイナル・カット』が売れなかった事も知っている。
そして離脱、初ソロの84年『ヒッチハイクの賛否両論』のアルバムジャケットデザインは小生には理解不能だった事を思い出した。

長く50年以上やっていても、好々爺になる事なく、時々集して離れて意地悪、嫌がらせか、俗物で普通に人間ぽいなと。

まあ、プロモーション的には注目が高まりアクセスはUP。
無理かもと思っていたロジャー・ウォーターズ入りのピンク・フロイドが短期間でも再結成になれば、露払い的も意味もある。
小生はいたって大人的打算的な読み方しました。

で、ちとうがった意地悪な見かたで今回アコギで収録した「マザー」を見ると…
素晴らしい、ボノ、ストーンズと2曲見てきたけど、ロジャー・ウォーターズが一番好き新作でないがいい!

ロジャー・ウォーターズやっぱり才人、迫力が違う納得、嫌味なジジイで良い、ギルモアもそのままで良い(どっちが意地悪かは判りません)

時々、アメリカンロックも聴いて浮気はするけど(笑)
やっぱり小生の根っこはブリティッシュ・ロック!!

根がビートルズ、ストーンズ、時々フー、クリーム、ジミヘン(デビューはUK)
幹はピンク・フロイド、ZEP、パープル、キング・クリムゾン、ELP、クイーン 
デヴィッド・ボウイ、ハードロック・プログレ・グラム パンク、レゲエ。
枝がニューウェイヴかなと!
真剣に見とれてしまう小生がいました。

と云うことでおまけは涙したウォーターズの「マザー」でエンディングもらしい

Roger Waters-Mother




















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Jackson Browne – Fountain Of Sorrow

ジャクソン・ブラウンの「Fountain of Sorrow:悲しみの泉」で、アルバムは74年・3rd『Late for the Sky:レイト・フォー・ザ・スカイ』ですね。

70年代後半高校生のウェストコースト・サウンドは、ドゥービー・ブラザーズ、イーグルスやジャクソン・ブラウンでしたが、当時一番聴いたのはドゥービー・ブラザーズですが、ドゥービーはサザンぽいのにと今だに思っている。

高校生時に興味をもったアメリカ西海岸の音楽は、60年代の全米最強ドアーズ、ジェファーソン・エアプレイン、グレイトフル・デッド、ママス&パパス(NY音楽と強く言いたい・笑)、スティーヴ・ミラー・バンド、クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスは、今も大好き。

そしてバッファロー・スプリングフィールドからのクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングは、今は大リスペクトですが高校時代はカントリー的曲風が乗れなかった。

で、ジャクソン・ブラウンは類稀なるシンガソングライター、フォークロックで心しみ入る。ほんと世知辛い世の中で、ほっとできる音楽、今。

 


Late for the Sky


 




ジャクソン・ブラウンのライターの才は、ニコの67年「These Days:青春の日々」で、これはFENで70年代知りましたが、70年代になったデビューしたジャクソン・ブラウンした73年・2nd『フォー・エヴリマン』でセリフカバー、イーグルスの「テイク・イット・イージー 」もあり、こちらも元でグレン・フライとの共作でしたね。

ジャクソン・ブラウンのメロディアスな哀愁、純なカントリー系は別な雰囲気と思っていましたが、ルーツはドイツ人のようで、ここらへんの音楽的に中庸感が小生の好みに合うかも、アメリカトラッドはストレートで無いほうが、心地よいかもです。

このアルバム『レイト・フォー・ザ・スカイ』では、ドン・ヘンリー、J.D.サウザーが参加ハーモニー、当時ギタ-担当のデヴィッド・リンドレーとのギターとピアノのアンサンブルが絶妙、すんばらしい!!

基本激しいロックが好きですが、癒やされる(笑)

と云うことでおまけはこれこそ捨て曲なしですがアルバム表題でなく今一番しっくり来る曲で

Jackson Browne- For A Dancer























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