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The Clash – Stay Free

クラッシュの「Stay Free:ステイ・フリー」で、アルバムは78年2nd『Give 'Em Enough Rope:動乱(獣を野に放て)』ですね。

クラッシュのアルバムは1stから4thまで、77年『The Clash』78年『Give 'Em Enough Rope』79年『London Calling』80年『Sandinista!』82年『Combat Rock』まで、ほんと聴ける今でも、小生的に名盤!!

パンクだけど、1st出だしから、いつもレベル高。

アルバムリリースでは、アメリカ盤の違いとか、日本では『London Calling』で人気確立だったと。アルバム順に、凄えバンドと思えたのは80年代に入ってから、でした。

でも本国では、2nd『Give 'Em Enough Rope:動乱(獣を野に放て)』が全英2位、『London Calling』は9位,さすがパンクの本場(NY先行だったとは、80年代になって認識)

 


動乱(獣を野に放て)


 



「Stay Free:ステイ・フリー」のように本日はお出かけ、実家に家族で日帰り帰省、母の33回忌。

33回忌はお坊さんに弔いをしていただきましたが、故人仏様が、祖先神になる事のようです。知りませんでした。

事後は50回忌、100回忌となるようですが、誰が仕切るの、いねえし(笑)

私、アントラーズの街、鹿島神宮近くで幼少期を過ごし、お祝い事、初詣は今でも鹿島神宮。幼稚園は同志社卒の神父の幼稚園、田舎では当時珍しの2年保育。神道、仏教、基督と混合と一貫性がない。心情的には生地なんで神宮を敬うのが自然ですが、墓は仏式で、多くの日本・地方と同じで、田舎の風習と思います。

で、コロナ禍も、県またぎもOKのようになりましたが、帰り高速は案の定、渋滞。天候は小雨でも、皆さん所用はありますね。

帰り渋滞で、息子が「東京のコロナ禍は現状維持のままと」…小生は選挙あるからと思っていましたが、さらに息子が「選挙あるから」と、お婆ちゃん(母)を写真でしか知らない子供がいつの間にか、大人になっていました。

この「Stay Free:ステイ・フリー」はミック・ジョーンズのボーカルですね。音楽の才のあるのに、82年『Combat Rock』後の首でしたが、彼が残っていれば、又違うクラッシュがあったかもですが、これもタラレバですね。

と云うことでおまけは同アルバムから、このアルバムこそ捨て曲なしですね。

The Clash- Cheapskates



























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Cozy Powell – Sunset

コージー・パウエル の「Sunset:サンセット」で、アルバムは81年『Tilt:サンダストーム』ですね。

普通『サンダストーム』ですね。原題Tiltは覚えてもいなかった(笑)

そして、ゲイリー・ムーア命の方には、ゲイリー・ムーアのサンセットと言われそうですが、名曲提供は太っ腹のゲイリー・ムーアの証し。


小生の70年代のドラム・ヒーローは、ジョン・ボーナム、イアン・ペイスでもなく、コージー・パウエル なんですが…

ネット見て気がついた。えーーーーーーーーーーーーーーーーーー
16年ローリングストーン誌が発表した「最も偉大な100人のドラマー」知らんかったコージーの順位?? (泣)

1位ニール・パート(ラッシュはアメリカではガキの音楽て! 昔、尊敬する音楽ブログの方がコメントくれた。正確にはティーンエイジャーと書いてあった。責任転嫁(笑))

2位ジョン・ボーナム (UKファンですから、小生は1位と思うが)
3位ジンジャー・ベイカー、4位キース・ムーン まあ順当、レジャンドですから、まあ
1位から4位まで星になったレジェンド。

で、コージー・パウエルも星になったレジェンドですが、何位???

 


サンダーストーム


 




43位
小ちゃくて見えない
43位
われ、舐めてんの?
あんまり喧嘩しな人ですが、ローリングストーン誌時々買っていたのに、おバカ大丈夫???(笑)

それもコージー・パウエル(Rainbow)レインボーまで書いてある。
70年代のドラマーヒーローはレインボーのコージーだからなのに(笑)

人の主観。もとい評論家主観は判らん。でもアメリカではリッチー・ブラックモアも人気無いの知ってるし、パープルの全米のセールス振るわなかったの知ってるし…

己の思い込みとマーケットのずれ、と評論家、専門誌・メディアとのずれ、ほんと差がある。 

10位以内に入ってると思い込み。人生は厳しい(笑)
世の中は知らなくても良い事がある。

で、アルバムはあんまり人気がなかったけど、81年『Tilt:サンダストーム』は豪華ギターリスト、ミュージシャン。

漂泊のドラマー、数々のバンド、多くのミュージシャンと交えただろと!
それだけでも、ハードロックの偉大なドラマーと思うのですが。


と云うことでおまけも同アルバムでゲイリー・ムーア伴奏で

Cozy Powell -The Blister



























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The Velvet Underground-Oh! Sweet Nuthin’

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Oh! Sweet Nuthin' 」で、アルバムは70年『Loaded :ローデッド』ですね。

ブリティッシュ・ロックありきで10代を過ごして、79年上京して、レコードマニアやライブハウスに出入するとビートルズの流れでない、ロック→NY音楽、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがありました。

特にデザイナーの方、クリエティブな方は「ビートルズなんて聴いているの?」的なニアンス。

ブリティッシュ・ロック命の小生は、ショツク、ビックリ青天の霹靂。
 
センスあるメロ、ブリティッシュ・ロックの流れでないロックがあった事、ロックはUKばかりでない、ロックとアートの融合がNYシーンで60年代から行われていたことを知るわけで、NYへの憧れが芽生えます。

90年・93年とNYを彷徨して、ライブハウス巡り、レコード屋巡り、映画巡り、街と文化を少しだけ満喫できました。

NYは、このアルバムがもつようなPOPな暗さとごった煮感がシンクロしていた。

 


Loaded (Remastered)


 



ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、POPロック系のNY音楽のベースとなるバンドと思いますが、当時は売れなかったようで、センスありでジレンマがあったと。

出だしの67年『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』はプロデューサーのアンディ・ウォーホルの強権もありで、サブカルチャーの金字塔なんでしょうが、無理やりボーカルのニコでそれでも売れないわけで。

後にバンドは独自路線ですが、ルー・リードとのUKウェールズ人のジョン・ケイルが不和で離脱。

で、このアルバム『Loaded :ローデッド』後にはルー・リードが離脱、レーベル替えでミキシングに問題ありと、その前にドラック禍と偏執狂的性格とも言われますが。

小生はロック的にアーティストに品性は求めないし、結果アルバム、音楽が良ければと良いと思うのですが。

このアルバムにはお蔵入りの初期を含めての曲の新作化で旧来よりPOPなカンジと評価されるようですが、そもそもヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、アバンギャルドなPOPと思っていましたが(笑)

後に多くのミュージシャンに影響を与えたとの評価には、納得のアルバムですね。

と云うことでおまけはカバーサイト集で同曲発見(世界には奇特な方います。だから面白い)で一発で気にいった曲でトロントのインディーズのようです。

Bry Webb, Casey Mecija - Oh! Sweet Nuthin'





























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Roberta Flack-Go up Moses

ロバータ・フラックの「Go up Moses」で、アルバムは71年『Quiet Fire』ですね。

同世代でPOP好きなら、ロバータ・フラックは73年「Killing Me Softly with His Song:やさしく歌って」アルバム『Killing Me Softly:やさしく歌って』や71年「The First Time Ever I Saw Your Face:愛は面影の中に」アルバムは69年『First Take』と思いますが…

これもFENで覚えました。カーペンターズ同等もしくはもっとかかっていたかものロバータ・フラック。

特に「やさしく歌って」はCMに使われましたし、多くのミュージシャンもカバー、日本も、ロバータ・フラック自身もカバーですが。

 


Quiet Fire


 



73年「Killing Me Softly with His Song:やさしく歌って」と72年『ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ』の前、71年『Quiet Fire』では呪文のような「Go up Moses」

これだけファンキーなソウルな曲ですが、そもそも音楽一家で素養もあり、さらに音楽大学、オール音楽での才を感じるアーティスト、ボーカルでジャズ、ソウル、フュージョンを何でもこなし、さらにメロウなバラードで満点。

このアルバムも呪文のような「Go up Moses」だけはファニーですが、他の曲は貫禄歌唱で圧倒されます。

カバーが多いのですが、これはジャズ系は当り前で、如何に解釈で情緒乗せと。

参加ミュージシャンがジャズ、ロック、POP、フュージョンと多くの才人、これも納得で、ジャズも聴いた理由がちと判りました。ここらへんもすり込まれてるのと。

と云うわけでおまけは同アルバムの好きな曲で

Roberta Flack - Sunday And Sister Jones

























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Condition Green – Heart Taker

Condition Green:コンディション・グリーンの「Heart Taker」で、アルバムは77年『LIFE OF CHANGE』ですね。

70年代後半高校生でハードロック夢中になると、日本バンドで聴くのはカルメンマキ&OZ、フラワートラベリンバンド そして渋谷先生無理やりプロモで好きになりレコード即買いのBOWWOW(笑)

プログレ指向の方は四人囃子、フュージョン好きならクリエーションでしたが、個人的には頭脳警察、外道も… 

そしてCondition Green・紫も知ることになります。

 


LIFE OF CHANGE


 




Condition Green:コンディション・グリーンと紫は、当時は日本に復帰後、今も基地がたくさんある沖縄からのバンドの扱いで、日本のバンドと言うより沖縄のバンド

音・曲風が規格外で、度肝を抜かれ、外国まあ主に英国のハードロック負けないと(70年代レコードの音圧の問題がありましたが)

ライブのお客様が多くが米兵だったようで、ホンモノでないと勝負出来なかったと…たぶん。

TVでも見る機会もあり、コンディション・グリーンのライブパーフォーマンスは ロック友では話題になりました。

この手はジミヘンが神格化で、キッス、リッチーも少し頑張ってましたが。

コンディション・グリーンは、それをはるかに凌ぐ、火プラス組体操?人間タワー(笑)それで演奏はハードロックもろでした。

アルバムはエネルギッシュ、ボーカルは日本ロックだと思うけど、それが当り前でしょうと今は素直に思うし、聴けます。

寡作2枚のアルバムで解散でしたね。

と云うことでおまけは同アルバムからで

Condition Green- Child of Innocent




























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