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やっと………観た そしてストーンズ

 3週間にわたり、週一続いた大学病院の検査もひと段落、まあ、来月検査入院となりましたが、心にほんのちょびっと余裕と時間ができ、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』スマホでIMAXシアター、ど真ん中で上段のベストポジションが予約できた。

お客様数十人、映画が仕事だったので、少し寂しい、まあ、2か月も経てば、こんな程度だけど。今の映写機はデジタル、フィルムにような劣化が無いから、映像にキズ、スレが無い、没頭できる。映画の内容はデジタル…これ以上は言わない(笑)

80年代からトム・クルーズのファンですので、ハリウッド映画の王道、楽しめました。映像に包み込まれるようなIMAXは、手軽に観れる映画館となりました。

 米国では『オッペンハイマー』をIMAX映写機のフィルム70㎜映写もあるようで、観たい!
18Kの質だそうで、フィルムのポテンシャルが再認識。

世界ではIMAX映写機・70㎜は30ヶ所で、日本では無いようです。昔はソニーもビクターも頑張ってましたが、大スクリーンもIMAXは仕切られました。
 日劇は無いし・テアトル東京は、ずーーーと昔に無くなったし……土地の問題なんですね。
複合施設ビルディングの映画館は物理的に大スクリーンは設計上、難しい。
アメリカは平屋で建てられる……映像本位規格の建屋の映画館、日本は困難、これも悔しい!

世界中で仕切る事に制約を受けるにようなったアメリカに、いつまでも仕切られる…日本?


と云うことで、皆さまのブログで多くUP、絶賛、ローリングストーンズの18年ぶりのアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が2023年10月リリースだそうで、シングル「アングリー」PVもセンスありエロぽく、ギター最高じゃん! 恐るべき80代、ミックが一番歳上なんですね。

小生が洋楽を聴きだし、ビートルズ、サイモンとガーファンクルに興味をもったのが小学生高学年、でもレコード・アルバムで最初に買ったのは中1、73年ストーンズの『Goats Head Soup:山羊の頭のスープ』……

50年、時の移ろいに茫然、ついこないだのような! 何故いつの間にジジイになった、CTとかカテーテルと言われるようになった(笑)

ローリングストーンズ・ロッカーに、時は関係ねえ、「アングリー」に驚きです! (笑)



























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Bunny Wailer – Rockers

バニー・ウェイラーの「Rockers :ロッカーズ」で、シングル78年の曲ですが、ジャマイカの映画78年『Rockers』のサントラの挿入歌でした。

小生が観たのは91年公開で、ジミー・クリフ主演の72年『ザ・ハーダー・ゼイ・カム』(日本公開78年)ぐらい、インパクトあった。

レゲエはボブ・マーリーだけでなく、70年代後半には、バーニング・スピア、グレゴリー・アイザックス、ジェイコブ・ミラー、他いっぱいレゲエ・ミュージシャン。

ゆるく、ネオレアリズモ風を参照に、ラフラフな笑いとシニカルなタッチをさらにドラマ風に、ミュージシャンが出ていた。


 


Rockers: The Original Soundtrack From The Film


 


流れる曲は演者とバニー・ウェイラー、ピーター・トッシュ、オーガスタス・パブロも、ボブ・マーリー抜きがポイントだったかも、レゲエは「ボブ・マーリーだけじゃないぜ」と気合魅せ。

で、小生的には、主題になっているバニー・ウェイラー「Rockers :ロッカーズ」かな、ジャマイカでは「Rockers 」は「イケてるヤツ」が響く。

動画は86年のNYマディソン・スクエア・ガーデンのようですが、バニー・ウェイラー確かに若いです。

後年は変なアルバム(笑)時代に合わせたサウンドに対応していたと思うけど、ルーツレゲエよりが聴きやすいのが正直な話。10代で知ったレゲエも、60代になっても、聴いているもんで。

バニー・ウェイラーは2021年にお亡くなりなってます。今は、少ない数ですが、70年代・80年代にモノは音楽配信でも、紹介されていますね。

と云うことでおまけは、ルーツレゲエの聖典、バニー・ウェイラーの76年『Blackheart Man』から

Bunny Wailer - Dreamland




























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Sonny Landreth – Congo Square

サニー・ランドレスの「Congo Square」で、アルバムは95年『South of I-10』ですね。

ブルースのサニー・ランドレスですがロック的には聴きやすいアルバムかも。

興味を持ったのは、何故かメロでは心つかまれて、聴いたダイアー・ストレイツ、特にリーダーのマーク・ノップラーのギター音色には好き嫌いあって悪戦苦闘、でも聴きました。

78年『悲しきサルタン』85年『ブラザーズ・イン・アームス』は世界的に大ヒット、UKRockでも異質、小生はUKRockの演歌と思ってる。


 


サウス・オブ・I-10(期間生産限定盤)


 


そのマーク・ノップラーが2回目のダイアー・ストレイツの解散時、コラボしたのがサニー・ランドレスの『South of I-10』

サニー・ランドレスはアメリカのケイジャン系、いまだサザンロックと違いが判りませんが、アメリカ南部出、スライド・ギターの名手。クラプトンに評価されて共演もしている。

 玄人好みの楽曲と思うけど、UKRock育ちの小生ですが、ブログではアメリカンロックを多々上げてると、まあサザンロックは70年代から好きだったので、免疫はある。
80年代はジョン・ハイアットとジョイントで来日もしているのですね、今回知りました。

旧作は音楽配信で聴きましたが、ロック好きにはPOPよりでもあるし、聴きやすいブルースミュージシャン。ギターが凄いですが、好みあるかな~と思う。

と云うことでおまけも同アルバムから

Sonny Landreth- Shooting For the Moon







【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

酷暑の中、持病の検査が週一ごと10月まで続き、介護と仕事でへばってます、ここまで暑い夏はこれまで無かったと思う。

へばり気味でブログも滞って………これ以上は続けるブログ無理かな~と思っておりましたが?

テリーファンクがお亡くなり、寂しさがつのりましたが、お気に入りブログのテリーファンクの追悼記事で拝見、プロレスファンとして共振…ブログしてよかった。

そして、そもそも、このブログは反原発、福島第一原発の処理水放出も考えること多くが、一目瞭然といかず、多聞多答で己の意見がまとまらずモヤモヤ、これもお気に入りブログで冷静な分析も拝見、ブログ続けよう…多角的に考えるヒントがある。

 小生の私見は、政府方針・施政の鵜呑みがあり得ない、この国は完全自己責任になっている、東日本大震災、武漢肺炎禍で心底思う。

あちら側言いわけは、事故収束の為、国際情勢や産業構造変化や既得権益があるとの事でしょうが、未定・不明のモノを科学的に説明するは困難、正直に平民程度(関係者以外・ただちに影響がないと勝手に思う者)に説明責任は、根底で必要性無いと思ってると…思う。
























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Little River Band – Lonesome Loser

リトルリヴァーバンドの「Lonesome Loser:ロンサム・ルーザー」で、アルバムは79年『First Under the Wire:栄光のロング・ラン』ですね。

このバンドも前に上げていたと思っていたら、頁がない、一応12年前の出だしは反原発だったので今もだけど、けっこう削除が多かった…記事はもう思い出せい。

カウンターカルチャーの唄・曲は無いと思うリトルリヴァーバンドですから、なんか揶揄で引用した曲があったかも。

 邦題が「栄光のロング・ラン」でしたが、まずヒット曲は前作78年『Sleeper Catcher』の「Reminiscing 」だったと思うけど、世の中的には(小生的が正確だけど)ニュー・ウェイヴ始めの頃で、こんなソフトロックも…聴いていた(耳に入っていたが正確かも)洋楽だもの(笑)

ソフトロックここらへんは、アトランタ・リズム・セクション、パブロ・クルーズは聴いているから、軽やかで流しで耳さわりが良かったと思う。


 


栄光のロング・ラン


 


リトルリヴァーバンドはオーストラリアのバンドで、コーラスは素晴らしいと覚えたいたら、レコードの帯には、ハーモニー・ロック・バンドと、そうだけど…アメリカにはイーグルスやドゥービーがいましたが、コーラスと思っていた、ハーモニーロックとは、これ、すっかり忘れていた(笑)

豪バンドですが、アメリカでヒットで覚えましたが、アルバム年次が70年代中期とイーグルスの全盛の頃と勘違いしてました。

AC/DCの「Highway to Hell:地獄のハイウェイ」と同時期、ビージーズ(出英マン島)やオリビア・ニュートン=ジョンも聴いて、オーストラリアのロック、POPも遭遇の時だった70年代後半だったとの思いになりました。

と云うことでおまけは前作から、ソフトロックだ…AORとの違いがいまだ判らん(笑)

Little River Band - Reminiscing






























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Gene Clark – Some Misunderstanding

ジーン・クラークの「Some Misunderstanding」 アルバムは74年『No Other:ノーアザー』ですね。

初期バーズのジーン・クラークがソロなってからのアルバムで、時々思い出しては、聴くアルバム。

70年代は後追いで聴く、アメリカンロックのバーズ、ドアーズ、ジェファーソン・エアプレインはこれは夢中になった。ロック史的にも、このバンド達は外せない。

フォークロックの洗礼は、たどたどし伴奏でも、寂しいさありメロのバーズは多感な10代には合っていたと思う。

ジーン・クラークはバーズから離れて、ソロやディラード&クラークとしてカントリーロックに、バーズも後期はカントリーロックになるから、ここらへんが当時、毛嫌いしてカントリーミュージックだったので聴かなかったし……日本でも人気無かったと思う。

70年代になってジーン・クラークソロでのアルバムで大ヒットしたアルバムでは無いのですが、えらく評価されてた『No Other:ノーアザー』


 


No Other


 


このアルバムはスワンプ・ロックのトーマス・ジェファーソン・ケイがプロデューサーで、バッキングが豪華で、オールマン・ブラザーズ・バンドやジェイムス・テイラーのバックのザ・セクション、ジェシ・エド・デイヴィス、クリス・ヒルマン他たくさん。

で、お金がかかり、伝ができなく(しなかった?)で、ヒットしなかったようで。このアルバムは先進性ありサイケも含めて、素晴らしいアルバムと思う、これも70年代名盤。

覚えはラジオだから、当時はFENで聴いた、曲風はカントリーロック、pop、フォーク、ソウル、ゴスペル等でバラエティーで、アルバムは今になって判りますが寂寥感、ジーン・クラークは昔から一貫してるんだ…合う…小生の生来の音楽観とシンクロ。

『No Other:ノーアザー』一連のスワンプ・ロックやカントリーロックを音楽配信でアルバムを検索すると、聴いた事ないアルバム群…70年代未聴きアルバムの沼にはまる…ここらへんのアメリカンロックは深い、クラプトンがハマったのがやっと判ったような気がした(笑)

と云うことでおまけは同アルバムで表題でよう出来てる!

Gene Clark - No Other






























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B.L.T.-Life on Earth

B.L.T.:ジャック・ブルース、ビル・ローダン、ロビン・トロワーの「Life on Earth:ライフ・オン・アース」で、アルバムは82年『B.L.T.』ですね。

70年代ジミヘンを継ぐ者として、ギターのロビン・トロワーとふれこみで聴きましたが、確かに74年『Bridge Of Sighs:魂のギター 』や76年『Robin Trower Live!:ロビン・トロワー・ライヴ!』は好きだったし、ロック音楽はカッコイイと固く信じていた、ギター音色だった当時(笑)。

又ロビン・トロワーは毎年アルバムが出ていた、無茶苦茶ヒットするミュージシャンでなかったけど、新作が多かったから、聴けたと思う。

まあ、ブルースロックは後追いで聴く、初期フリートウッドマック、サヴォイ・ブラウン(アルバムは買えず、先輩にかりた)とクリーム、テン・イヤーズ・アフター、そしてジミ・ヘンドリックス(3者は買った)が超強力ですから、オンタイムで聴くロビン・トロワーやフランク・マリノのマホガニー・ラッシュあたりは二番せんじとかなと思いながらも…

ブルースロックのノリだから、新曲のようには聴けないが、ギター音色・曲風を楽しんでいたかも…


 


BLT(ジャック・ブルース、ビル・ローダン&ロビン・トロワー)(CCCD)


 


80年代に入り、大好きクリームは後、目立った活躍は無かったと思う、声大好きジャック・ブルースは、ロビン・トロワーと組んで、ドラムはスライ、ロビン・トロワーバンドのビル・ローダンのスリーピースバンドのアルバムは『B.L.T.』でした。

ジャック・ブルースやロビン・トロワーはニュー・ウェイヴ期に、変わらじ己の道だったと思いますが、ブルースロックは幾分ライト、ロビン・トロワー70年代後半からのPOPよりでなく、少し本道戻り、ジャク・ブルース組めば、自ずとそうなりますね。

「Life on Earth:ライフ・オン・アース」はジャック・ブルース作で自アルバム89年『クエスチョン・オブ・タイム』でも演ってますが、『B.L.T.』の好みかな~

この後に、ジャック・ブルースやロビン・トロワーで82年『Truce』がありました。で、これで終わりと思っていたら、2008年『Seven Moons』ありで、こちらがシン渋いアルバムでしたね。

と云うことでおまけは同アルバムからロビン・トロワーらしい曲で

B.L.T.-Into Money



























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Talking Heads – Sax And Violins

トーキング・ヘッズの「Sax And Violins」で、アルバムは今は05年再販盤・88年『Naked:ネイキッド』ですね。

「Sax And Violins:サックスとヴァイオリン」は「セックス、バイオレンス」をパロった題で、如何にもトーキングヘッズ。

トーキング・ヘッズの最後アルバムですが、この「Sax And Violins」は、ヴィム・ヴェンダース監督の91年(日本92年)映画『夢の涯てまでも』でのサントラ曲で、この曲の91年録音後に正式解散だったのですね。 

当時、この曲はサントラアルバムのみでしたが、トーキング・ヘッズのベスト盤や05年再販盤『ネイキッド』のボーナストラックとしても聴けるようです。

 曲は如何にも、これもトーキングヘッズ 無国籍…ワールドミュージック風、ずっと77年1st『サイコ・キラー'77』から、これが新しいのだと我慢して(笑)判ったような顔して、聴かないといけないような雰囲気をずーーーーーと持たせたバンド(笑)

美大系バンドはあるあるで、唯一、誰とも違うが、重要だったと思う、音楽もアートなんで芸術なんで。


 


Naked


 


90年・93年にNY徘徊、ライブハウスCBGBに通い、トーキング・ヘッズやB52s、ラモーンズ、テレヴィジョン、パティ・スミス、ブロンディ、デッドボーイズ、ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレーカーズ、ディクテイターズの残り香は確認したく。

NYでは、トーキング・ヘッズの人気が高いと実感でしたが、その頃は解散、分裂騒ぎでも、親派はいた、注目。デヴィッド・バーンの才、バンドのライブパフォーマンスには、評価ありでしたが。

バーンの才に注目集まり、他のバンドメンバーとアンバラスとバーンの映画がらみで、解散だったと思う。

 トーキング・ヘッズは初期はブライアン・イーノのプロディースが多いのですが、この88年『Naked:ネイキッド』はこれもニュー・ウェイヴ育ちには外せないスティーヴ・リリーホワイトがトーキング・ヘッズと共同プロデューサーなんですね。

スティーヴ・リリーホワイトのキラキラサウンドが、少し落ち着き感ありでのクリアなキンキン音で、落ち着きテクノPOP風で、静かロックとして、ようできている。

メンバー間はギクシャクでも、音楽・アルバムには関係なし、これもビートルズから変わらじ。

と云うことでおまけは同アルバムから

Talking Heads - [Nothing But] Flowers






























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Badfinger – Name Of The Game

バッドフィンガーの「Name Of The Game:ネイム・オブ・ザ・ゲーム 」で、アルバムは71年『Straight Up:ストレート・アップ』ですね。

どうにか生きてます(笑)夏生ですが、からっきし夏に弱く、介護と病院往復で病院で倒れるかも思うぐらい湿気と高温に悩まされてますが、そもそも外出自粛が妥当だそうですが、病院予約は外せない。

で、本日は夏バテで音楽ゆっくりと聴くことに、バッドフィンガーを!

POPロックは、70年代のスティーリーダンとリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックス加入のフリートウッドマックでオール時代を含めても完成形と、持論ですが…

 中坊の70年代中期の頃、ビートルズが解散後、注目の英バンドがバッドフィンガーやELO:エレクトリック・ライト・オーケストラ、先行しアップルレーベルからバッドフィンガーが好きだし、少ない音楽情報たよりに聴いた。

この二つバンドでビートルズ継ぐのはバッドフィンガー??かなと期待。

特に71年『Straight Up:ストレート・アップ』と70年代『ノー・ダイス』は70年代を代表する名盤と思う。


 


ストレート・アップ


 


この『Straight Up:ストレート・アップ』には「ベイビー・ブルー」「デイ・アフター・デイ 」の名曲もありで、70年代の洋楽の金字塔。

バッドフィンガーは悲劇のバンド、凋落が洋楽に興味を持った70年代に重なった。アップルレーベル混沌とマネージメント悪劣(詐欺と思う)70年代に大ヒットしたピーター・フランプトンでさえ、当時収入に困っていたとの話を知った時、ショービジネスとは……ピンハネ?

バッドフィンガーが悲しい過ぎるのは中心メンバーのピート・ハム75年没で、デビュー曲68年「メイビー・トゥモロウ」作のトム・エヴァンズ 83年没、両人とも自死でケリをつけ、終焉。


でも名盤は残った「Name Of The Game:ネイム・オブ・ザ・ゲーム 」はジョージハリソンプロディースで、今回UPは93年再発のボーナス音源です、メロがよく、心地よいも愁いありで小生の好み。

このバンド、パワーPOPの元祖扱いのようですが、トッド・ラングレンとジョージ・ハリスンがプロデュースで米英TOPでもあるミュージシャン後押し、ロックしてるナンバーとPOPやメロウな曲を取りそろえのアルバム『Straight Up:ストレート・アップ』と思う。

外出せず音楽タイムでしたが、名盤の感動と、悲運と悲劇なバンドとの思い返しともなりました。

と云うことでおまけは同アルバムから彼らは判っていても、翻弄される…皆同じか!

Badfinger - Money






























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Sinead O’Connor – Success

シネイド・オコナーの「Success Has Made a Failure of Our Home」ですね。表題が自PCで字数制限ではいらん、いつも事だけど。アルバムでは92年『 Am I Not Your Girl?:永遠の詩集』でした。

「Am I Not Your Girl? あなたの彼女ではありませんか」が『永遠の詩集』との邦題、たしかに、ゴージャスなストリングスのジャズぽいアルバムでも、あるが…物申すシンガー、シネイド・オコナーならの原題だったかな~と思う。

アルバムはEP盤「Success Has Made a Failure of Our Home」を上げておきます。シネイド・オコナーの尖り姿勢の表れと思う、幼少期。後のベスト盤「So Far... The Best Of」は当時の美形の顔ジャケでした。


 


ソー・ファー・ザ・ベスト


 


シネイド・オコナーがお亡くなりになったようで、享年56歳。小生より7歳も年下だった。

世界的に大ヒットしたアルバム92年『I Do Not Want What I Haven't Got:蒼い囁き』は当時ほんとよう聴いた。

プリンス作のカバー曲作「Nothing Compares 2 U」正直な話、ここでプリンスの才に気がついたくらいで、メロウで翳りあり、そして美形のシンニード・オコナーも期待感。昔はシンニードと言っていたが、微妙に表記もまちまちだったと覚えてる。

当時注目のシネイドは、物議的な発言をするシンガーでしたが、お騒がせと言うより、主義主張を一方方向がちかいかな?…美形なのに怒り、孤独が喧騒で空回り。

カウンター・カルチャーよりは、彼女の生来への反発、幼い頃の宗教への反動もあったようで、個的なモノがロックとはカンジられず、苦闘する悩むシンガーと写った。

まあ、それでも聴いた、同調するものがあったかもしれない。この「Success Has Made a Failure of Our Home」は小生でも知ってるカントリーシンガーのロレッタ・リン「Success」のカバーで、原曲も素晴らしい曲ですが、シネイド・オコナーで翳りありで、PVよりアルバムの方がもっと愁いあり。

なんかシネイド・オコナーはかかわると愁いあり沈みこむ暗さがあり、でも、か弱くない。そこに魅かれたかもしれない。

と云うことでおまけは87年・1st『ザ・ライオン・アンド・ザ・コブラ』(やっぱり、デビューからファイター)から好きな曲で、この曲に所信あり。

Sinéad O'Connor - Drink Before the War

























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