昨日、阿蘇に用事があって早朝6時20分頃自宅を出発しました
九州自動車道を利用して約2時間程で阿蘇市内へ
用事が済んだので、大好きな阿蘇まで来たのだからと、阿蘇山を目指してドライヴして来ました
午前中に平地でも雪が吹雪いて寒い一日でした
阿蘇山の風景は次回改めてご紹介したいと思います
今回は、数鹿流崩之碑展望所での写真を掲載致します
被害を後世に伝えるための自然災害伝承碑「数鹿流崩之碑(すがるくずれのひ)」が設置されていました
この展望所からは「崩落した旧阿蘇大橋の橋げた」と、「新阿蘇大橋」を見ることができます
2016年に発生した熊本地震で最大級の斜面崩壊となった数鹿流(すがる)の現在の様子です
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この文章は、https://www.asahi.com/articles/ASP375RZXP37TIPE009.html朝日新聞より抜粋して引用しています
旧阿蘇大橋は国道325号の一部で、阿蘇カルデラの入り口となる立野峡谷にかかり、阿蘇地域と熊本市方面を結ぶ主要ルートだった。新阿蘇大橋は元の阿蘇大橋から約600メートル下流に建設され、全長525メートルで、橋脚の高さは最大97メートル。橋の近くには展望所も整備された。
熊本地震では4月14日の「前震」と同16日の「本震」で最大震度7を観測。熊本県内では災害関連死などを含め273人が亡くなり、約20万棟の住宅が被害を受けた。(後藤たづ子)
引用を終わります
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新阿蘇大橋
国道57号線沿い「数鹿流崩之碑(すがるくずれのひ)展望所」に車を停車し、約550m(徒歩約7分)の歩行者通路を進むと、「数鹿流ヶ滝展望所」へ行けます
今回は暴風と寒さのため滝を観ずに帰りました
https://minamiaso.info/spot/sugarufalls/より写真をお借りしています
4月14日21時26分、熊本県熊本地方に地震が発生し、益城町で震度7を観測しました
16日の本震以降、阿蘇地方から大分県西部にかけての地域と、大分県中部(別府-万年山断層帯周辺)地域においても地震が発生しました
益城町の被害、阿蘇、大分での被害を私達は忘れていません