リンキン・パーク、20周年記念盤『ハイブリッド・セオリー』を語る「これまでの旅路やサプライズの数々に感謝している」

リンキン・パークの歴史的デビューアルバム『ハイブリッド・セオリー』の20周年記念盤が10月9日に発売された。これを記念して9月29日、オンライン世界記者会見が行われた。


アメリカ、イギリス、オーストラリア、フランス、スペイン、ポルトガル、メキシコ、香港、タイ、そして日本など、世界各国のジャーナリストが各1問ずつ順番に質問した同記者会見では、多くのジャーナリスト自身が『ハイブリッド・セオリー』に大きな影響を受けたことを語り、この名盤の20周年をバンド(休暇中のロブ・ボードン以外の全員)とともに祝福した。司会はMTVの『ヘッドバンガーズ・ボール』と『120ミニッツ』のVJとして人気だったマット・ピンフィールド。終始愉しげな祝賀ムードの中、新たなエピソードやチェスター・ベニントン(vo)の思い出が語られる貴重な会見となった。

   ◆   ◆   ◆

■ハイブリッド・セオリーとは僕達のこと
■様々なスタイルを融合するっていう概念

──アルバム『ハイブリッド・セオリー』には巨大な遺産があります。歴史上最も売れたアルバムのひとつですし、何千万人もの人々の人生に影響を与えました。ロックだけでなく音楽シーン全体に影響を与え、今聴いても収録曲は最高です。このアルバムで、あなた方が最も誇りに思っている部分は何ですか?

ブラッド・デルソン(G):このアルバムの長寿だね。アルバムを作っていた時の目標が、“タイムレスなアルバムを作る”っていうものだったから。ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリン、ナイン・インチ・ネイルズ、ガンズ・アンド・ローゼズ、メタリカとか、俺達をインスパイアし、影響を与えたアルバムのようにね。作られた当時に共感を呼んで、しかも何十年後にも影響を与え続けている。当時このアルバムを体験して、それからずっと俺達と一緒に体験してきた人達にとって、今も重要な作品である上に、ギターを初めて手にしたキッズが「ペイパーカット」のギタープレイを学んでるとかって、信じられないよ。このアルバムが今も今日的であり続けているのは、俺達が望んでいたことではあるけど、一度も期待も予想もしていなかった。

フェニックス(B):それに付け加えると、数日前に友達と話していて気づいたんだけど、『ハイブリッド・セオリー』で僕達はバンドを軌道に乗せたわけで。でも、そこからの多くはバンドとして何をするかを探る道であり、自分達の意見や信念を大切にするようになっていく。決してカップケーキやユニコーン、レインボーやおとぎ話でいっぱいの道ではなかった。僕達はたくさん「NO」と言われたし、立場が上の多くの人達から「やってることを変えろ」とか「あるメンバーがやってることを変えろ」とか、いろいろと言われた。そのプロセスの中で、どんな風に何をやりたいか/やりたくないかを見つけていったんだ。そして、ありがたいことに、自分達の信念に従うことが、結果的に成功へと導いた、ものすごくね。だから『ハイブリッド・セオリー』が作った軌道は、僕達自身を信じて僕達自身に賭けるってこと。メンバー6人で前に進む上で、どんな風に仕事をしていきたいかを描いた素晴らしい青写真になったんだ。そして、もし僕達がやりたくないことなら、それは試みる価値がないことだって考えるようになった。






──『ハイブリッド・セオリー』の発表後、大きな門が開かれたような感じでした。リンキン・パークは、最大のフェスである<オズフェスト>や、<ファミリー・ヴァリューズ・ツアー>に招かれたほか、自身のツアーも開催、『リアニメーション』というリミックスアルバムもリリースしました。『ハイブリッド・セオリー』は、その後のあなた達をどのように形成しましたか?

ブラッド:みんな知ってると思うけど、ここで改めて言っておくと、俺達のバンドの名はもともと“ハイブリッド・セオリー”だったんだ。でもレーベルの人に変えるように言われて。チェスター(・ベニントン[Vo])が「リンキン・パークはどう?」と言うから、「意味は何だ?」って聞いたら、「分からないけど、クールだろ」って。だから実を言うと、ハイブリッド・セオリーとはこのバンドのことで、様々なスタイルの音楽を融合するっていう概念。この時までに俺達が作った全ての多様な音楽が、最終的にこのアルバムになって世に出ていったんだ。レコード契約を手にして、スタジオに行って、そこで突然“これは現実だ”って実感して、プレッシャーも感じて。まるで映画の中にいるみたいだったよ。

──今回の『ハイブリッド・セオリー20周年記念盤』のようなデラックス盤はまた作りますか? これを作ったことで、“次にどんな音楽をやろう”というような話にはなりましたか?

マイク・シノダ(Vo):このプロジェクトを始めた時、本当に完成するのか少し疑ってたんだ。友人達や家族がいろいろなものを見つけてくれて、それを集め始めるまではね。長年の間にこういうものが貯まっていたのは分かっていたけど、クオリティーは保証されていないから。でも今回のプロジェクトに収録したものは、見るのが本当に楽しかった。このバンドの種は僕と12〜13歳の頃からの友人のマーク。そのマークはブラッドの家の隣に住んでたんだ。マークの家の窓から石を投げたら、ブラッドの家の窓に当たる距離でね。ブラッド、君がメタリカの曲を練習してたのが聴こえてたんだよ。

ブラッド:お前達だったのか? 変な視線を感じてた(笑)。

マイク:女子だったら良かったね(笑)。マークと僕で曲作りを始めた時のデモもこのプロジェクトに収録されている。リリースできるようにマークにお願いして、すごく特別な曲を入れることができたんだ。スーパーファンだけじゃなく、当時このアルバムを聴いて楽しんだ思い出があるような人達にも喜んでもらえると思う。

フェニックス:僕達の音楽を楽しんでくれる人達が大勢いるのは知ってるけど、『ハイブリッド・セオリー』が発表された時は、僕の3人の娘達はまだここにいなかった。彼女達に20年前の僕達を見せるのはすごく楽しかったよ、娘達はメンバー全員に会ってるからね。だから、もし今後もアルバムの記念盤をリリースする話があるとしたら、個人的にはやりたいと思うよ。

ブラッド:それに俺達はいつだって、曲を作るのが大好きなんだ。『ハイブリッド・セオリー』の次のアルバムでも可能な限りたくさん曲を作って、そこから絞っていた。毎回平均して60曲〜100曲を12曲に絞るっていうことをやっていたんだよ。



マット・ピンフィールド(司会):ボックスセット収録のCD『Forgotten Demos』には12曲の未発表デモ曲が入っているね。その中の1曲、「ピクチャーボード」について教えてくれる?

マイク:すごく面白かったのは、「ピクチャーボード」という曲が19年〜20年前から存在してるっていうことを、ファンは知ってたんだ。でも、それがどんなサウンドかは知らない。昔、ファンに聞かれたことがあったから、ファンクラブ用にリリースすることも考えたんだけどね。サンプルが入ってるから、それを除いて曲を発表しようかなと思ったんだけど、やれると思えなくて。ブラッドが言ったように、本当にたくさんの曲があるから、この曲だけにフォーカスするのはどうかなって。でも遂に、このボックスセットのためにモス・デフのヴォーカルサンプルの許可を取って、発表できるようにしたんだ。この曲のオーディオクリップを聴いたファンが、2000年か2001年のロックフェスティバルで、僕達がインタールードにこの曲を使ったことを発見してたよ。しかもファンは、そのインタールードに勝手に名前をつけてたんだ。ネットで彼らと話していて、「それは君達がつけた名前だろ、何のことを言ってるのか分からないよ」ってね。だから、ファンに聴いてもらうのがすごく楽しみ。

ブラッド:俺の記憶が間違ってなければ、初めてチェスターの声が入った曲を俺が聴いたのは、「ピクチャーボード」だったと思う。「こいつどう思う? デモを送ってきたんだけど」ってデモを聴かされたとき、嬉し泣きまではいかなかったけど、ほぼそんな気分になった。ヴァースは小さくて繊細なのに、ヘヴィなパートではさまざまな音色やハーモニーが聴こえて、ぶっ飛ばされた。それで、「こいつに会おう」と言ったんだ。

🔹インタビュー【2】へ

■マイクとチェスターの二人は凄い
■マジカルな瞬間がどんどん曲に表れてきた

──チェスターとの初リハーサルで、何か特別なものを感じた瞬間があったと思いますが、そのときのことについて話していただけますか?

マイク:僕達にはバンドのアイデンティティーとかやりたいこと、今後フォーカスしていきたいヴィジョンがあって。でも、まだそのときにはそれが存在してなくて、ヴィジョンを固めたかったんだ。だからチェスターが入ってきた時、彼がどんなに才能に溢れているか、どんなに凄い歌声を持ってるかを全員でずっと話したんだよね。長年言ってることだけど、僕達がデモを作ってる間、チェスターもまた、どんなヴォーカリストになりたいかを見つけようとしていた最中で。彼は本当に独自のユニークな表現ができたけど、このスタイルの音楽には何が合うか、バンドにとって何がベストか、その両方を同時に歌いながら探っていたんだ。レコーディングしながら彼がやることに僕達が反応して、そしてそれが、バンドのアイデンティティーにゆっくりと発展していった。だから、彼が何かを歌って“これだ!”と興奮する瞬間があったというより、小さなステップを重ねて行く作業だったんだ。ボックスセットに「シー・クドゥント」っていう未発表曲が入っているよね。当時は気づいてなかったけど、これは凄くクールな曲でね。歌詞に「君は一人じゃない」っていう一節があって、チェスターは曲中で叫んでないし、ヘヴィなディストーションギターも入ってない、リズムトラック全体がほぼサンプルなんだけど、僕達とチェスターの関係の初期に、「この曲はずっと後に、僕達のアイデンティティーの一部になる」って感じてたんだ。2007年とか2010年ぐらいの僕達の音楽の方向性を示唆していたんだよ。全てはすでにこのデモの中に入っていて、僕達はただそれを発見する必要があっただけなんだ。


──チェスターのヴォーカルが入った未発表曲の数々は編集するのが大変でしたか? それともセラピーのような感じになりましたか?

マイク:「シー・クドゥント」を聴いた人から、「現代的にアップデートされていて、モダンに聴こえる。クールだね」っていう感想をもらったんだけど、実際僕達は何もしてないくて、デモをそのまま使ったんだ。これらの曲はマスタリングはしたけど、ミックスしなかったし、サウンドも変えなかった。だから、モダンに聴こえるというのは僕にとっては褒め言葉でね。で、ヴォーカルを聴き返したことについては、古いアルバムを見るような感じで、すごくノスタルジックな気分になったし、僕達が経験してきた旅に感謝の気持ちが溢れた。「シー・クドゥント」や「ピクチャー・ボード」といった初期のデモは、チェスターが加入する以前のXero (ハイブリッド・セオリーの前のバンド名)時代のものなんだ。当時の僕達はただのキッズで、全く関連性がないさまざまで大好きな音楽を融合して、シームレスに感じられるものに仕上げる方法を見出そうとしてたんだ。

──『ハイブリッド・セオリー』の中で一番好きな曲は何ですか? そして、同じワーナー・ミュージック所属の偉大なバンドとして答えていただきたいのですが、ヴァン・ヘイレンのベストシンガーは?

マイク:最初の質問は楽に答えられるよ。僕にとっては「ペイパーカット」が一番だよ。ロックという点において最高の僕達が出てるし、僕達が作ろうと励んでいたタイプの曲だった。バックビートが僕達がやってたエレクトロニックミュージックの集結になってて、当時起こってたダブルタイムのドラムビートが入ってて、サンプルをループしてて、ラップはチェスターがやったラップコーラスの中で唯一「僕じゃなくて彼がリードを取るべきだよ、凄くいいから」って言ったものなんだ。そして曲の終わりはすごくメロディアスになっている最高のエンディング。このアルバムから一曲だけ聴くとしたら、僕にとってはこの曲だね。ヴァン・ヘイレンの質問はパスする。




BARKSより全文を引用しています

次回の記事に続きます

Linkin Park 『Collision Course』

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カッコ良くて大好きなライブです(*^^*)

リズム隊のドラムスとベースのリズムの刻みがとても良いバランスで好きです


アメリカ合衆国のラッパー、ジェイ・Zとアメリカ合衆国のロックバンド、リンキンパークにより

2004年7月18日にロサンゼルスのロキシー・シアターで行われたMTVの企画「MASH-UPS」においてコラボレーションが実現したライブです

2006年
第48回グラミー賞 - 最優秀ラップ/ソング・コラボレーション部門受賞(「Numb/Encore」)


1. Dirt Off Your Shoulder/Lying From You




2. Big Pimpin'/Papercut




3. Jigga What/Faint




4. Numb/Encore




5. Izzo/In The End




6. Points Of Authority/99 Problems/One Step Closer






リリース 2004年12月22日

レーベル ワーナーミュージック・ジャパン(日本)

プロデュース マイク・シノダ



タイトルの「コリジョンコース(現象)」とは・・・Wikipedia引用

そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象をいう。

見通しの良い平原の真ん中の交差点等で発生し、実際に衝突してしまった場合には運転者・操縦者の著しい過失によるものと思われることもあるが、人間の視覚能力の特性に起因した現象であることに留意する必要がある。

コリジョンコースとは、そのまま進めば衝突(コリジョン)する進路(コース)、つまり「衝突一直線」という意味である。


リンキン・パークの活動のあらゆるところに彼等の知性が感じられます(*^^*)



ご視聴ありがとうございましたm(__)m







イジー・ビズ、ニュー・シングル“MG”

イジー・ビズのニュー・シングル“MG”がミュージック・ビデオと共に公開されました

楽曲“MG”にはロンドンを拠点とするシンガーソングライターのドム・マカリスターが参加しています

“MG”のミュージック・ビデオはこちらからです





リンキン・パーク『Hybrid Theory』 デジタル版20周年記念エディション全80曲公開

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リンキン・パーク(Linkin Park)が2000年にリリースしたデビューアルバム『Hybrid Theory』。発売20周年を記念した20thアニヴァーサリー・エディションのデジタル版がストリーミング配信開始。全80曲がYouTubeほかで聴けます。




このエディションは海外で10月9日発売。リイシュー元はWarner Records。

20thアニヴァーサリー・エディションは、スーパー・デラックス・ボックスセット、スーパー・デラックス・アナログレコード・セット、デラックスCD、及びデジタル/ストリーミングといった、さまざまなフォーマットでリリースされます。

スーパー・デラックス・ボックスセットはCD5枚、DVD3枚、アナログレコード3枚で構成。

CDは

01. Hybrid Theory
オリジナル・アルバム

02. Reanimation
リミックス・アルバム

03. B-Side Rarities
『Hybrid Theory』時代のBサイド&レア音源集

04. LPU Rarities
これまで Linkin Park Underground ファンクラブからしか入手できなかったレア音源集

05. Forgotten Demos
未発表デモ音源集

の5枚。

DVDは

01. Frat Party At The Pankake Festival
02. Live Projekt Revolution 2002 (never-before-released)
03. Live At The Fillmore 2001 // Live At Rock Am Ring 2001

の3枚で、『Live Projekt Revolution 2002』は、これまでリリースされたことのない初出作品。

アナログレコードは

01. Hybrid Theory
02. Reanimation
03. Hybrid Theory EP

の3枚です。

ボックスにはさらに、バンドからの寄稿と未発表写真をフィーチャーした80ページの本、当時のストリート・チーム・サンプラー用の再現カセットテープ、チェスター・ベニントン(Chester Bennington)のポスター、マイク・シノダ(Mike Shinoda)らによる新しいアートをフィーチャーしたリトグラフ、ツアーパスのレプリカも付属されます。

スーパー・デラックス・アナログレコード・セットは

01. Hybrid Theory
02. Reanimation
03. B-Side Rarities

の3枚組。

デラックスCDは

01. Hybrid Theory
02. B-Side Rarities

の2枚組です。

以下は以前に公開された映像



『Hybrid Theory: 20th Anniversary Edition』

●Super Deluxe Box Set

CDs

☆1. Hybrid Theory

01. Papercut
02. One Step Closer
03. With You
04. Points of Authority
05. Crawling
06. Runaway
07. By Myself
08. In the End
09. A Place for My Head
10. Forgotten
11. Cure for the Itch
12. Pushing Me Away

☆2. Reanimation

01. Opening
02. Pts. OF. Athrty
03. Enth E Nd
04. [Chali}
05. Frgt/10
06. P5hng Me A*wy
07. Plc.4 Mie Haed
08. X-Ecutioner Style
09. H! Vltg3
10. [Riff Raff]
11. Wth>You
12. Ntr\\Mssion
13. Ppr: Kut
14. Rnw@y
15. My16. [Stef]
17. By_Myslf
18. Kyur4 th Ich
19. 1Stp Klosr
20. Krwling

☆3. B-Side Rarities

01. One Step Closer (Rock Mix)
02. It’s Goin’ Down (The X-ecutioners feat Mike Shinoda & Mr. Hahn)
03. Papercut (Live from the BBC)
04. In the End (Live BBC Radio One)
05. Points of Authority (Live BBC Radio One)
06. High Voltage
07. Step Up (1999 Demo)
08. My December
09. A Place for My Head (Live at Docklands Arena, London)
10. Points of Authority (Live at Docklands Arena, London)
11. Papercut (Live at Docklands Arena, London)
12. Buy Myself Remix (Marilyn Manson)

☆4. LPU Rarities

01. In the End (Demo)
02. Dedicated (1999 Demo)
03. With You (Live at Docklands Arena, London)
04. High Voltage (Live at Docklands Arena, London)
05. Points of Authority (Demo)
06. Stick and Move (“Runaway” Demo 1998)
07. Esaul (A Place for My Head Demo)
08. Oh No (Points of Authority Demo)
09. Slip (1998 Unreleased Hybrid Theory Demo)
10. Grr (1999 Demo)
11. So Far Away (Unreleased 1998)
12. Coal (Unreleased Demo 1997)
13. Forgotten (Demo)
14. Sad (“By Myself” Demo 1999)
15. Hurry (1999 Demo)
16. Blue (1998 Unreleased Hybrid Theory Demo)
17. Chair (1999 “Part of Me” Demo)
18. Pts.Of.Athrty (Crystal Method Remix)

☆5. Forgotten Demos

01. Dialate (Xero Demo)
02. Pictureboard Demo
03. She Couldn’t Demo
04. Could Have Been Demo
05. Reading My Eyes (Xero Demo)
06. Rhinestone (Xero Demo)
07. Esaul (Xero Demo)
08. Stick N Move Demo
09. Carousel Demo
10. Points of Authority Demo
11. Crawling Demo
12. SuperXero (By Myself Demo)

DVDs
1. Frat Party At The Pankake Festival
2. Live Projekt Revolution
3. Live At The Fillmore 2001/Live At Rock Am Ring 2001

LPS
1. Hybrid Theory
2. Reanimation
3. Hybrid Theory EP

EXTRAS

* 80-page book featuring contributions from the band and previously unseen photos
* Cassette reproduction of original 2-track street team sampler
* 18x24 poster of Chester Bennington
* 3 Lithographs featuring new art by Mike Shinoda, Joe Hahn, & Frank Maddocks
* Replica tour laminate

●Super deluxe vinyl set:

3 LPs

01. Hybrid Theory
02. Reanimation
03. B-Side Rarities

●Deluxe CD:

2 CDS

01. Hybrid Theory
02. B-Side Rarities

●Digital:

All audio tracks on the album will be available to stream or download.



amassより引用しています

グレタ・ヴァン・フリート、サプライズ・シングル“My Way, Soon”をリリース

グレタ・ヴァン・フリートはサプライズ・シングル“My Way, Soon”をミュージック・ビデオと共に公開されている。

“My Way, Soon”は映画『ア・ミリオン・リトル・ピーシズ』に提供した“Always There”以来の新曲となっている。

“My Way, Soon”のミュージック・ビデオはこちらから。




“My Way, Soon”のミュージック・ビデオはバンドが撮影、編集、監督している。

新曲“My Way, Soon”についてジョシュ・キスカは次のように語っている。「たくさんの扉を開いてくれた3年間のツアーがもたらしたものがインスピレーションになった曲。俺の真実であり、今までの旅を包括して俺が感じることだ。でもジェイクとサムとダニーの体験や、考え方の変化も映し出していると思う」

ダニー・ワグナーは次のように続けている。「“普通”の定義が、この2年ほどで思い切り広がって、それがミュージシャンである俺たちに影響した。特にこのニュー・アルバムの曲を書いてレコーディングする上で。子供の頃は色々なものに守られていたんだと気づいた。知らずにいたことがたくさんあったんだ。それがこの広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだった」

サム・キスカは次のように語っている。「世界の様々な場所で暮らす人々の様子を見てきた。そして異なる文化や人々に対して心からの敬意を抱くようになった。サンパウロの会場まで高速道路を車で走りながら延々と続くサンパウロのスラム街を見たかと思えば、地上最高に裕福な場所でも演奏してきた」

「異なる文化や人や伝統を目にすればするほど、自分たちと様々な異文化との類似点も見えてきた。俺たちみんな、驚くほど似通っている」とジェイク・キスカは語っている。

グレタ・ヴァン・フリートはセカンド・アルバムに向けたレコーディングを2019年夏に行っていたことが明らかになっている。

NME JAPANより引用しています

エディ・ヴァン・ヘイレン まだ少し語りたい Van Halen – Little Dreamer

エドワード・ヴァン・ヘイレンのショックで、一昨日から、ハイレゾ配信で、でけえ音で聴いてます。マーシャルのヘッドホーンで低音強いけど。

一連でやっぱり初期、ロスの方が気を入れて、聴いていたと自覚ですが。

歌と音才は元モントローズのサミー・ヘイガー入りの80年代後半ヴァン・ヘイレンは、エディの音楽幅広が、シンセ上手く使い総ハードロックなアルバムを創り、メガヒット続く、時期の才だったかなと。もちろんギターは天下一品ですが!

で、メロディラインも相性が良く、そこは1st『Van Halen:炎の導火線』から初撃で決まりで大好きな曲「Little Dreamer:リトル・ドリーマー」があり、ギターも最高ですが。

又又ヴァン・ヘイレンのネタで勝手にyoutubeが「Little Dreamer:リトル・ドリーマー」お薦めに上げてきた。家族より、小生の本性を見抜いてる。

動画は、1978年の日本初公演の音源、懐かしの新宿厚生年金会館、キャパは2062席だったのですね。小生は行けなかったやつ。昔の日本青年館や渋谷公会堂も2千ぐいらでした。迫力ありました。

もうドームは勘弁して、せめて武道館どまりと思いますがチケット代が高くなる。1978年の日本初公演は3000円だったようで、LPアルバム少し高いだけですね、適正。

今はCDの5倍ぐらい、それもなくなり配信だけだと更にライブチケット代高くなりそう。


で、ちょっと長めの音源ですが、雰囲気でていると感傷ひたっていたら…

お気に入りブログの*はるちゃん*さんの【Glory Days】に当時のチケットの画像があり、日本初公演初日に行ってる!
さらにヴァン・ヘイレンのお宝な画像があり、羨ましいのと、ロックブログしていて良かったな…との気分になりました。

エディがお亡くなりになった事は寂しいですが、ヴァン・ヘイレンの音楽を楽しめる事に感謝。そして皆様の興味あるブログ記事を拝見して、和みました。ヴァン・ヘイレン、そして音楽が好きで良かった。

と云うことで、*はるちゃん*さんの【Glory Days】をリブログさせていただきます。




























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サミー・ヘイガー、生前のエディ・ヴァン・ヘイレンと和解していたことを明かす

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元ヴァン・ヘイレンのシンガーであるサミー・ヘイガーはエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる前に友人関係を復活させたことを明かしている。

サミー・ヘイガーとエディ・ヴァン・ヘイレンは2004年の再結成ツアーを終えた後は直接話すことがない問題の多い関係となっていたが、今年再び関係を持つようになったという。

『ハワード・スターン・ショウ』に寄せた手紙の中でサミー・ヘイガーはここ数ヶ月、密かにショート・メールをやりとりするようになったものの、再結成の噂が流れるのを危惧してコミュニケーションをとったことは秘密にしていたと述べている。

「エディ・ヴァン・ヘイレンと僕はショート・メールをやりとりしていたんだ。今年、コミュニケーションをとり始めてからは褒め合いだったね。2人とも誰にも話さないことで同意したんだ。そういう噂のおかげで再結成が煽られたりするからね。2人とも実現しないことは分かっていたんだ。それと、彼の健康状態について誰にも知られたくなかったんだ」

「1ヶ月前に返事が来なくなったんだ。よくないと分かったよ。先週もう一度連絡してみたんだ。その返事が来なくて、時間の問題だと分かったよ。でも、あまりに早すぎたよね」

サミー・ヘイガーはデイヴィッド・リー・ロスに代わって1985年にヴァン・ヘイレンに加入している。デイヴィッド・リー・ロスはエディ・ヴァン・ヘイレンとの口論を経てソロ・キャリアに乗り出している。

彼は1996年までバンドに在籍していた後、2003年に再結成のために再加入していた。

エディ・ヴァン・ヘイレンの妻であるジェイニー・リシャウスキーも追悼の意を表している。

彼女は次のように述べている。「夫で愛する私の人よ、私の心と魂は無数のかけらに砕け散った。こんなにも多くの涙が出て、途轍もない悲しみを感じることができるなんて知らなかったわ」

音楽界からはオジー・オズボーン、メタリカ、ミューズ、パール・ジャムのマイク・マクレディ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、キッスのジーン・シモンズ、AC/DCのアンガス・ヤング、レニー・クラヴィッツらが追悼の意を表している。

エディ・ヴァン・ヘイレンは2000年に舌ガンと診断されて以降、闘病生活を送っていた。彼は病気を舌の同じスポットでくわえていた金属製のギター・ピックのせいだと考えていた。


以上、NME JAPAN より引用しています




バンドの特集を企画したかったんですが、音楽好きの皆さんが既に特集記事にしていますので私は違う機会にしたいと思います(>_<)

最後に、代表曲をお届けしますね

「You Really Got Me」





Van Halen (Sammy Hagar) 「Can't stop loving you」



Writers
Sammy Hagar, Alex Van Halen, Eddie Van Halen, Michael Anthony


ご視聴ありがとうございましたm(__)m


ホール&オーツの「You Make My Dreams」が全世界でストリーミング再生10億回を突破

ホール&オーツ(Hall and Oates / Daryl Hall & John Oates)の「You Make My Dreams」が全世界でストリーミング再生10億回を突破。「You Make My Dreams」は1980年アルバム『Voices』収録曲。これを記念してジョン・オーツ(John Oates)は全英チャートを集計するOfficial Charts Companyのインタビューを受けています。

「この曲が老若男女を問わずこれほどまでに強く共鳴し続けていることに驚きましたか?」と尋ねられたオーツは「イエスであり、ノーでもある。最初にリリースされた時はヒットしたけど、今日のようなインパクトには至らなかった。時の試練に耐えてきた心地よい歌詞と組み合わされたキラー・グルーヴだね」と答え、また「この曲はテレビ番組、映画、CMのサウンドトラックで使われ続けているが、あなたのお気に入りは何ですか?」の質問には「僕のお気に入りは映画『(500)日のサマー』での使用だね。ヴィジュアルダンスの振り付けは歌の雰囲気にぴったり合っていた」と述べています



amassより引用しています

コロナ禍がもたらす貧困

こんな酷いことが毎回起こっているんです
派遣労働者や非正規労働者の現実です

真面目に働いているのに結局はこんな仕打ちをされるんです
私も非正規で働いていましたから共感できます

要らなくなったら追い出すんです

犬猫の扱いですよね

労働意欲を喪失させています

真面目に働いても報われない日本の社会は疑問です
せめて若い人達に人並みの生活を保証できる社会になることを強く望みます

以下、TBS NEWSより引用



#新型コロナ により、相次ぐ#派遣切り。路上生活を強いられた若者は、住所がなく、#特別定額給付金 も受け取れません。#技能実習生 は仕事がなくなり、帰国もできない状態に。そんな生活困窮者を支援する団体に密着取材しました。(news23 2020年8月19日放送)


東京・八王子市の繁華街。
先週、反貧困ネットワークの事務局長 瀬戸大作さんは、
ある”SOS”を受けてやってきました。

●瀬戸さん
「若いな」

待っていたのは路上生活をしているという27歳の男性です。

●男性
「ちょっともう1人ではどうしようもないという感じで路上生活になっちゃったんで」

瀬戸さんは、こうした経済的に困窮する人を支援する活動を8年にわたり続けています。

瀬戸「食べてないでしょ?」
男性「そうですね」
瀬戸「食べて食べて」

元々は「派遣社員」としてパソコン工場や警備会社で働いていたという男性。

当時の日当は9000円。
しかし今年4月、新型コロナの影響で「派遣切り」にあいました。
勤務先の寮も出ることになりついには路上生活に。

瀬戸「(仕事)辞めちゃった?」
男性「そうですね、そのままバッグのみで出て来たという感じだったので」
瀬戸「どっちにしろいつか聞くから聞いちゃうけど 借金とかある?」
男性「あります」「15万円くらいとか」
いまの所持金は300円だけだといいます。

瀬戸さんは、
「きょうを生きるお金もない」という相談者には
基金を作り集めたお金から現金を渡しています。

●瀬戸さん
「何年先でもいいから、あのときお世話になったなあとカンパしようかなと思ったらカンパして」

さらに瀬戸さん、電話をかけ始めました。

●瀬戸さん 
「いつもお世話になってます反品子ネットワークの瀬戸です。今日から2泊できる?」

着いた先はホテル。
生活保護などの公的支援を受けるため、
まずは生活の場の確保を確保するのです。

●瀬戸さん
「今回のコロナでみんな切られてネカフェも出されてから寮からも出されたと。そういう人たちが大量に今回のコロナで出てきたんですよ」
「野宿している人たちは住民票がない、そういう人たちが給付金も受けられないで8月いっぱいで給付金の受付も終了するから」

厚労省によりますと、
新型コロナを理由とする解雇や雇い止めにあった人は、
5月に入って急激に増え、その数はのべ4万7千人に達しています。

感染拡大は、普通の生活を奪い、
次々と生活困窮者を生み出しているのです。


●部屋に入ってくるベトナム人
「こんにちは~」

さらに追いつめられる人達もー。

この日、
瀬戸さんが相談を受けたのは、
集団生活を送っている
ベトナム人の男女16人でした。

彼らの多くは技能実習生として来日しました。

新型コロナの影響で仕事が無くなった人。

金もなく帰国することが出来ない人もいるといいます。

こちらの女性は、
ベトナムに夫と二人の幼い子どもを残したまま、帰国できないでいます。

●ビデオ電話でのやりとり
「お母さんとお話をしよう」
「歯を見せて、
 チェックしておくわ」
「いっぱい抜けたね、
 生えてきた歯があるね」
「母:ご飯食べましたか?
子:はーい」

●瀬戸さん
「先に外国人から仕事を切られたりしているから」
「1か月くらい前は(相談は)
日本人だったんだけど、
この1か月くらいは外国人たちの比率がたぶんあがっている」

瀬戸さんたちは
緊急の支援が必要と考え、
現金を渡しましたが。

●ベトナム人女性
「@@@@」
●通訳
「これでベトナムに帰るためのチケットを買いたいんですよと言っています」
●瀬戸さん
「だから今はちゃんとご飯を食べて健康でいてほしいなあ」

生活するお金も、
国に帰るお金も足りません。
●瀬戸さん
「それは辛いですよ。これで解決にならないことがわかっているから辛い。とりあえずつないでるだけ解決になっていないじゃないですか」

その場が限りの支援では限界がある。

瀬戸さんももどかしい気持ちを抱いています。
収束が見えない新型コロナの感染拡大。

深刻なのは一度貧困に陥ると、“抜け出せない”という現実です。


この男性は、4月に仕事先を解雇され路上生活を送っていたところ、瀬戸さんの団体から支援を受けました。現在は、板橋区から生活保護を受け、そのお金でアパートを借りています。

ただ冷蔵庫を見せてもらうと・・・

●男性
「何も入ってないです」

入っていたのは納豆のパックがひとつと飲み物だけ。

●男性
「基本1日1食しか食べないんで夜しか食べないです」
「3食食べちゃうと金銭的にももたないと思うので」

洋服も、これがいまある全てです。団体の支援を受けてから4か月あまり。その間、男性は仕事を探し続けていますが、アルバイトすら見つからないのが現状だと言います。

●男性
「求人っていうんですかね、数もほとんどないんでいつ仕事が
見つかるかなという感じです」
●Q道筋見えていない?
「そうですね、全然わからないですね」

東京・池袋の公園。
男性が寝泊りしていた場所です。当時は頼る人もおらず、住所もないため10万円の給付金も受けられませんでした。

●男性
「つらかったですね。寒い日もあったし風強い日もあったし、あんまり思い出したくはないですよね」

このまま仕事が見つからなければ、また路上生活に戻ってしまうのではないか。今もそんな不安がよぎります。

●男性
「普通の生活がしたいです。普通に仕事して普通にお給料もらって普通の生活がしたいです

AC/DC、新曲“Shot In The Dark”の音源が公開

AC/DCはニュー・シングル“Shot In The Dark”の音源が公開されている。

AC/DCは数週間にわたって新曲のリリースを予告してきており、ティーザー動画や街頭ポスター、新聞広告などが登場していた。今回、6年ぶりのニュー・アルバム『パワーアップ』が11月13日にリリースされることも決定している。

新曲“Shot In The Dark”の音源はこちらから



先日、プロデューサーにして長年AC/DCのエンジニアを務めてきたマイク・フレイザーはファンサイトのポッドキャストに対して今回のソングライティングとレコーディングのプロセスが2014年発表の前作『ロック・オア・バスト』で採用された方法が踏襲されていると語っている。

「アンガスはたくさんのリフやアイディア、そんなに多くはない完成している曲をもって今回のを始めたと思う」とマイク・フレイザーは語っている。「でも、それは『ロック・オア・バスト』も似たようなものだったんだ。というのも、マルコムが病気になって最終的に亡くなる前に彼とマルコムはたくさんの曲を書いていたんだ」

「だから、埋蔵されていたアイディアやリフがあったんだよ。アイディアを一緒に見直すまで数年があって、そこから彼はスタジオにやってきて、既に取り組んでいたデモが詰まったスーツケースと共に現れたんだ。そして、アルバムをプロデュースしたブレンダン・オブライエンと彼はアイディアを選り分けて、『これは素晴らしいよ。いい曲だね。あのリフをここに入れてみよう』なんて話していたんだ」

また、AC/DCはブライアン・ジョンソン、フィル・ラッド、クリフ・ウィリアムスがバンドに復帰することを正式に発表している。


NME JAPAN より引用しています(^_^)