鈴木茂+小原礼+林立夫+松任谷正隆の新バンドSKYE 「ISOLATION」MV公開

日本のロック/ポップスシーンの鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)、松任谷正隆(key)からなる新バンド、SKYEの話題です
デビュー・アルバム『SKYE』が10月27日リリースされました
ストリーミング配信を開始しています

アルバムからは、「ISOLATION」のミュージックビデオも公開されています


■アルバム『SKYE』




■「ISOLATION」のミュージックビデオ

Bill Withers – Lovely Day

ビル・ウィザースの「Lovely Day」で、アルバムは77年『Menagerie』ですね。

内省的なソウルってあるのかな~

マーヴィン・ゲイの71年『What's Going on』のようなメロウなメロディーでも諭すように、見事なカウンターカルチャーソング、ソウルの枠を超えての偉業と思いますが…

もっとシンプルに日常の一市民のいとなみ、思いを唄うような…それがビル・ウィザースかなと思います。

どうしても、小生はベットソングとして81年「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」のボーカルのビル・ウィザースの決定打がありましたが。

ここしばらく、プチマイブーム・ビルウィザースで、70年代からアルバムを聴いてますが、癒される。この人、誠実だろうなと、歌声で思う。

朴訥に歌うソウルって、これはこれでありだし、後のアーティスト達のカヴァーで、見直された事にも納得。


 


メナジェリィ


 


「Lovely Day」は、77年英米でヒットですから、「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」のみでない、これはビル・ウィザースをボーカルにしたグローヴァー・ワシントン・ジュニアを褒めるべきかも(笑)

この動画、普段着で歌ってる(笑)ラクビー柄 小生も高校時代持っていた77年、世界的に流行りだったのですね。

茨城のカッペの高校生の服と、アメリカのソウルスターの衣装が同じとは、それだけでも、ビル・ウィザースの自然体(笑)

ビル・ウィザースはシンガーソングライターでもありますので、素朴で朴訥な歌い方でも、メロディーはオリジナルですから、それも魅力になっている。

才のありですが、マーケットよりな曲を要求さたようで、80年代中期には引退してしまうのですか、フォーキーな生き方のままだったのですね。そして、昨年鬼籍でした。

と云うことでおまけはソウルですから、AOR風な曲もありですが華ありますがゴージャスでないです。

Bill Withers - Lovely Night For Dancing























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Fort Minor The Rising Tied

Artist-of-the-Week-Mike.png



マイクの知性と素晴らしさが強調されていて、このアルバムも大好きです
センスの良さを1曲目のイントロから感じます

クラシックな旋律にラップを取り入れた斬新さと、全体的なバランスの良さは彼にしか出来ない技だと思います
オシャレで私は気に入っています♪(/・ω・)/ ♪
本当に素敵なアーティストです♥♥♥♥

芸術家としても幅広く活動していて、多くの絵画を描いています



00:00 Introduction
00:44 Remember The Name
04:34 Right Now
08:48 Petrified
12:28 Feel Like Home
16:21 Where'd You Go
20:14 In Stereo
23:43 Back Home
27:28 Cigarettes
31:08 Believe Me
34:51 Get Me Gone
36:47 High Road
40:03 Kenji
43:54 Red To Black
47:05 The Battle
47:38 Slip Out The Back
51:33 Be Somebody
54:48 There They Go
58:04 The Hard Way


images (4)

以下、Wikipediaより引用します

        ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒。
この大学は学費が高いことで有名で、バンドメンバーのジョー・ハーンをはじめ、学費が払えず中退していく人達を目の当たりにしていたことから、マイクは自身がデザインしたスニーカーの収益金で、母校の奨学金制度を設立。また、日系アメリカ人の組織やエイズ基金、インドネシア津波基金などにも積極的に寄付している。

2003年に、児童文学作家のアンナ・ヒリンガー (Anna Hillinger) と結婚。
子供が二人いる。

2005年、サイドプロジェクトとして、フォート・マイナー (Fort Minor) を立ち上げ、ファースト・アルバム『ザ・ライジング・タイド』(The Rising Tied) を発表。
このアルバムに収録されている『ケンジ』(Kenji) という曲の中で、1905年に15歳で日本から米国に移民しロスで商店を経営していた祖父とその家族が、第二次世界大戦時に日本人というだけで強制収容所に収容された事(日系人の強制収容)を歌っている。

     ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


太平洋戦争への道

気になる映像がありましたので、いつも通り保存しておきます


太平洋戦争 ~太平洋戦争への道~ 【1】





カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~





昔私が読んだ小説や、テレビドラマにも登場していた貧しい農村の子供達の丁稚奉公や身売りは事実だったのですね。ずっと気になっていたので調べていました



こちらの書籍も気になります
『戦後日本の人身売買』
藤野豊

「戦後民主主義」の下、人身売買はどのような論理で維持されてきたのか。超インフレ、ドッジ不況、農地改革、北海道・東北冷害、炭鉱合理化…目まぐるしく変動する戦後の日本で、女性・子どもの人身売買は「暗黙の了解」としてまかり通っていた。敗戦まもない1940年代後半から高度経済成長に向かう1950年代を中心に、全国各地の史資料を渉猟、現代につながる問題の実態を明らかにする。研究史の空白を埋める貴重な成果。





Golden Earring – Instant Poetry

ゴールデン・イヤリングの74年「Instant Poetry」で、当時はシングル。
今はアルバムではベスト盤の2009年『Collected』オランダ盤がネットで確認できましたが。

90年代にも初期1965-1974(Instant Poetryあり)・後期1975-1991の輸入盤がありましたが、Discogsでしか、確認できなかった。

今は便利ですね、昔のように六本木にあったレコード屋まで、出かけなくても、PCで探しができる。

ゴールデン・イヤリングは74年「レーダー・ラヴ」が世界的ヒットで覚えましたが、これもFENか日本のラジオでかかった思う。

当時はオランダのバンドとの認識はなく、これもUKモノと勘違い。
先行のショッキング・ブルー、プログレと言うよりヨーデルのフォーカスはオランダのバンドでしたが純ロックでは、オランダ系ではフォーカスかなと思っていました。

ゴールデン・イヤリングは60年代初期からデビューでつい最近2021年活動停止した、60年近いバンド活動、小生と同い年なる。


 


Collected


 


今回久しぶりに、初期アルバムと、ベスト盤をスポティファイ・TIDAL含めて、聴き直しをしてみると…

音調・曲風がなんかUKRockの変遷とそっくり、60年代はモッズ、日本でのグループサウンズだし、70年代はハード、プログレ、POPロックで、70年代「レーダー・ラヴ」の73年『Moontan』80年代「Twilight Zone」の『Cut』も世界的にヒットでした。

そして、母国オランダでは、21世紀になっても、ヒットは継続だったのですね。

 元々はロックはアメリカ産と思いますが、ブリティシュにしてもネーデルラントにしても日本にしても、アメリア経由の間接の間が程よい、お国柄のメロが加わると思うのですが。

ゴールデン・イヤリングのヒット曲「レーダー・ラヴ」や、野暮たったい、この「Instant Poetry」もなかなか感じで、ロックになっている。

メロも日本ぽいと言うか共感、これってロックを受け伝播の国の共通項と思えるモノかなと思いになりました。

ゴールデン・イヤリングは、オリジナル創始メンバーのギターのゲオルゲ・コーイマン、ベースのリヌス・ジェリッツンに60年代後半からボーカルのバリー・ヘイ ドラムのセザー・ゾイデルワイクが加わり、生きの長いバンド、サブメンバーは集散で。

今回知りましたが、母国オランダの人気は不動なようで、フォーカス、ショッキングブルーだけでない、オランダロックと認識あらためでした。

と云うことでおまけは「レーダー・ラヴ」(8年前に上げていた)でなく、71年のオランダでのヒット曲で、見事なロック、70年代ロック!

Golden Earring - She Flies On Strange Wings























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映画「おしん 」

映画「おしん 」

1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送されたドラマの映画版です

おしんの少女時代に焦点を当て、おしんがひたむきに家族を思い、成長する姿を描いています

おしん役は新人子役の濱田ここね
母・ふじ役を上戸彩
父・作造役を稲垣吾郎
おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子

明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出すのだが…奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんがつらい日々を乗り切っていく姿を描いている


撮影は、舞台となる山形県

2013年製作/109分
監督
冨樫森
原作
橋田壽賀子
脚本
山田耕大





明治時代や昭和初期、小作人は貧しく、娘を身売りする親が多くいたらしいです