アース・ウインド&ファイアー、名曲 「セプテンバー」 を起用した「クラフトボス」

新CMの主人公は、「クラフトボス」 の特徴のひとつである “ボコボコボトル”。無重力の宇宙空間を彷彿とさせる黒の世界に漂う無数のボトルたちが、EW&Fの名曲 「セプテンバー」 に合わせて、ボコボコ音を立てながら、まるでダンスでも踊っているかのようなアクションを繰り広げるというもの

ボコボコボトルが自由自在にくるくる回転したり、集団で一糸乱れぬフォーメーションを組んだりする「ボコボコダンス篇A」、「ブラック」 と 「ラテ」 それぞれのボコボコボトルの中から突然現れたサーファーが、液体を波に見立ててサーフィンをする 「ボコボコダンス篇B」という2タイプのユニークなCMを通じて、これからもよりボコボコボトルそのものが愛されるようになってほしいというメッセージが表現されているのだそうです

また、同CMには、トミー・リー・ジョーンズ扮するおなじみの宇宙人ジョーンズも登場します
宇宙服に身をつつみ、目の前でダンスを踊る2本のボコボコボトルを見ながら発した、宇宙人らしい(?)メッセージにも要注目してね!!



ブルース・ディッキンソンが語る、ポール・ディアノ時代

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ブルース・ディッキンソン、自身が加入する前 ポール・ディアノ時代のアイアン・メイデンについて語る     
amass
2021/09/16 18:26掲載より全文を引用しています

アイアン・メイデン(Iron Maiden)のブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は、自身が加入する前、ポール・ディアノ(Paul Di'Anno)がヴォーカルを担当していた頃のアイアン・メイデンについて語っています。

『The Eddie Trunk Podcast』のインタビューの中で、「自分が参加していない最初の2枚のアルバムの曲を歌うのは好きですか? ディアノの曲を歌うのは好きですか?」という質問に対して、ディッキンソンは次のように答えています。

「ああ、それらのアルバムには本当に好きなものがあるよ。“Prodigal Son”は最高だよ。初期のメイデンに影響を与えたジェスロ・タルのようなものを聴きたいなら、それと、“Killers”という曲と、“Murders in the Rue Morgue”だね。

とにかく素晴らしい、最高だよ。これらの曲は、俺がサムソン(メイデンの前に所属していたバンド)にいたときに、メイデンのライヴで初めて聴いた曲だ。

メイデンを初めて見た夜のことを覚えているよ。俺たちは大きなクラブでヘッドライナーを務めていて、メイデンは特別ゲストのようなものだった。それで“じゃあ、後ろの方に立って、彼らをチェックしてみようかな”と思ったんだ。

観客は200〜300人くらいだったんだけど、メイデンが登場する10分くらい前に500人くらいの人がドアから入ってきて、動けないくらいの大混雑になったんだ。そして彼らが登場し、“Killers”と“Murders in the Rue Morgue”を演奏したときには“やばい!”と思ったよ。

それまでは、ディープ・パープルの全盛期などを見たことがなかったので、彼らが何をしたのか想像するなかった。実際のところ、彼らは何もしていなくて、リッチー(ブラックモア、ギター)以外は立ち尽くしていたんだ。

でもメイデンは、俺の頭の中で彼らがやっていたであろうことを実際にやっていて、それと同じレベルの興奮があったんだ。俺は“わあ、すごいな。神よ、俺はこのバンドで歌いたい!”と思ったよ。

セットが終わったら500人のお客さんが全員帰ってしまい、俺は“ああ、そうか、半分になったホールに行くことになるのか。うーん、それは考えものだな......”と思ったよ」











ご視聴ありがとうございました
写真は無料写真からお借り致しました

カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~

気になる映像がありましたので、いつも通り保存しておきます


昭和初期の日本(その1)

昭和の始まり、ツェッペリン伯号来日(昭和4年)、慢性的不況、大卒の新卒9割が就職できず、頻発する労働争議、最初の普通選挙、治安維持法と社会主義者弾圧、政党内閣時代の終焉、悲惨な農村と娘の身売り


カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~


映画『おしん』




昔私が読んだ小説や、テレビドラマにも登場していた貧しい農村の子供達の丁稚奉公や身売りは事実だったのですね。ずっと気になっていたので調べていました



こちらの書籍も気になります
『戦後日本の人身売買』
藤野豊

「戦後民主主義」の下、人身売買はどのような論理で維持されてきたのか。超インフレ、ドッジ不況、農地改革、北海道・東北冷害、炭鉱合理化…目まぐるしく変動する戦後の日本で、女性・子どもの人身売買は「暗黙の了解」としてまかり通っていた。敗戦まもない1940年代後半から高度経済成長に向かう1950年代を中心に、全国各地の史資料を渉猟、現代につながる問題の実態を明らかにする。研究史の空白を埋める貴重な成果。





映画 『宇宙戦争』

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「宇宙戦争('05米)」
トム・クルーズ / ダコタ・ファニング / スティーヴン・スピルバーグ
定価: ¥ 2980

#トム・クルーズ #ダコタ・ファニング #スティーヴン・スピルバーグ #CD・DVD

スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演のスペクタクル超大作。

アメリカ東部に突如出現し、破壊と殺りくを繰り広げる未知の巨大マシーンを相手に1人のクレーン作業員が戦いを挑む。
世界80ヵ国でNo.1ヒットを記録した作品です。

この作品は、2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件で受けたアメリカに住む人々の衝撃・思いを反映しています。

映画には墜落したジャンボ旅客機、掲示板に貼られた無数の人探しの張り紙などが登場しますが、映画のメイキングでスピルバーグ氏も公言している通り、これらは9.11のテロを連想させる為、あえて描いたものなのです。

同時多発テロ事件から20年が経ちました。もう一度、この作品を観ていただきたいと思っています。

スピルバーグ監督も素晴らしい作品を多数生み出していますね。
私も好きな作品が沢山あります。

ジョニー・デップ製作/主演最新作『MINAMATA―ミナマター』

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坂本龍一が音楽を担当。
ジョニー・デップ製作/主演最新作『MINAMATA―ミナマター』の本編クリップ映像公開。
ジョニー・デップ扮する写真家のユージン・スミスが「LIFE」誌に突撃するシーン。水俣病のことを知り、その重大さに気がついたユージンが、ビル・ナイ演じる「LIFE誌」の編集長ロバート・ヘイズの元を訪れ、特集記事をと迫る。



映画『MINAMATA―ミナマター』は9月23日(木・祝)にTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開されます。

以下は以前に公開された映像

日本版予告編映像




■映画『MINAMATA―ミナマター』
9月23日(木・祝)TOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開

熊本県水俣市のチッソ工場の廃水を原因とし、現在まで補償や救済をめぐる問題が続く水俣病。その存在を世界に知らしめたのが、写真家ユージン・スミス氏とアイリーン・美緒子・スミス氏による写真集「MINAMATA」(1975)だ。

ジョニー・デップ自身が長年の憧れだったと語るユージン氏。
彼の遺作ともなったこの写真集を基に、ジョニー自身の製作/主演で待望の映画化が実現。映画では、報道写真家として功績を評価されながらも心に傷を抱えたユージン氏が、アイリーン氏とともに水俣を訪れ、現地で暮らし人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を写真に収めていく濃密な日々が描かれる。
「彼(ユージン氏)は心の中に痛みを抱えていた。でも、水俣が彼の心を再び開いたんだと思う」と語るジョニー・デップが容姿から内面に至るまで、傷ついた写真家が、再びカメラを手に取り、闘いに身を投じていくその生き様を見事に体現し現代に蘇らせた。

本作は、2020年ベルリン国際映画祭で特別招待作としてワールドプレミア上映され「デップが最高の演技を披露」「デップが役に消える」とジョニーの魂の演技に各国メディアに絶賛された。
共演はビル・ナイ、日本から真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子など実力派キャストが集結。音楽を手掛けたのは坂本龍一。

今年、2021年(5月1日)は水俣病公式確認から65年、環境庁(現 環境省)発足50年を迎える。

ユージンに長年憧れを抱いたジョニーが、「映画の持つ力をフルに活用して、この歴史は語り継がれなければならない」と映画化を熱望し、自ら製作・主演を務めた、役者人生をかけた衝撃の感動作!


【ストーリー】
1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する写真家の一人と称えられたユージン・スミスは、今では酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。
水銀に冒され歩くことも話すことも出来ない子供たち、激化する抗議運動、それを力で押さえつける工場側。
そんな光景に驚きながらも冷静にシャッターを切り続けるユージンだったが、ある事がきっかけで自身も危険な反撃にあう。追い詰められたユージンは、水俣病と共に生きる人々にある提案をし、彼自身の人生と世界を変える写真を撮る──。 

【ウィリアム・ユージン・スミス William Eugene Smith】(1918-1978)
1918年12月30日、アメリカ・カンザス州ウィチタ生まれ。
世界的写真家集団「マグナム・フォト」の正会員。
太平洋戦争において、サイパン、沖縄、硫黄島で戦場カメラマンとして活躍。戦後は一般の人々の生活を捉えていき、「ライフ」誌で発表した「楽園へのあゆみ」、「カントリー・ドクター」、「スペインの村」、「助産師モード」などのフォト・エッセイは世界的評価を得る。52歳の時に当時の妻アイリーンと水俣市に移住。
3年間水俣市に暮らしながら水俣病の問題を取材し、1975年、アイリーンとの連名による写真集「MINMATA」がアメリカで出版され、世界中で大反響を呼んだ。
翌年、ロバート・キャパ賞を受賞。
1977年末、死去。享年59歳。
写真集「MINAMATA」がスミスの遺作となった。

製作:ジョニー・デップ
監督:アンドリュー・レヴィタス 
脚本:デヴィッド・ケスラー  
音楽:坂本龍一
原案:写真集「MINAMATA」W.ユージン・スミス、アイリーンM.スミス(著)

出演
ジョニー・デップ
真田広之
國村隼
美波
加瀬亮
浅野忠信
岩瀬晶子and ビル・ナイ
2020年/アメリカ/英語・日本語/115分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch
原題:MINAMATA/日本語字幕:髙内朝子

公式サイト:https://longride.jp/minamata/

提供:ニューセレクト株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ、ロングライド
配給:ロングライド、アルバトロス・フィルム

写真と文章をamassよりお借り致しました

Dave Mason-We Just Disagree

デイブ・メイスンの「We Just Disagree」で、アルバムはソロ・77年『Let It Flow:流れるままに』ですね。

スティーヴ・ウィンウッドがスペンサー・デイヴィス・グループを抜けて、67年トラフィックを組みますが参加したギタリストが、デイブ・メイスンでベースも弾いた。

バンドは実験的ロックのようでしたが当時はサイケの最中、初期クロスオーバー風ブリティッシュロックでも正解と思うのですが、だってもうプログレ生まれる時期ですし。(笑)

60年代・70年代は音楽ファンはロックはなんでもありと寛大。

デイブ・メイスン、トラフィックはスティーヴ・ウィンウッドと確執でコンポーザーとして活躍でも、アルバム2作で脱退。


 


Let It Flow


 


70年代後期、後追い聴いたトラフィックの67年『ミスター・ファンタジー』の「Dear Mr. Fantasy」が大好きで興味を持ったバンド。

そのトラフィック脱退後、メイスンのソロは70年1st『Alone Together』はブリティッシュロックの残り香ですが、クラプトンのデレク・アンド・ザ・ドミノスやソロ初期の通じる英国人のアメリカンロックの解釈と聴けるアルバムと思っていましたが…

オンタイムのメイスンのソロ・ヒット作『Let It Flow:流れるままに』は、ロックよりは変節かとも思える程のPOPなアルバム。

で、今回知ったのですが、アメリカンロック、サザンロック、カントリーロックさらにデラニー・&ボニー代表されるスワンプ・ロックがありますが、アプローチはデイブ・メイスンの方がクラプトンより微妙に早かったと、それぐらい、英国一派のスワンプ・ロックへ興味が強かった。

それをへてのデイブ・メイスンのPOP化なら、久しぶりに聴いても印象は変わらずでしたが、変節と言い方でなく、アメリカンロックへの憧れとデイブ・メイスンの生来のモノと合体と納得させました。

UKRockのキモは革新と持論の割には、POP化・AOR化には料簡狭い小生でした(笑)

と云うことでおまけはアルバム主題曲で

Dave Mason - Let It Go, Let It Flow


























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プログレッシブで複雑な長い曲、アイアン・メイデン

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アイアン・メイデン(Iron Maiden)の最新アルバム『Senjutsu』は全10曲中、7分未満の曲は3曲しかなく、10分以上の曲は3曲もあります。

ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は、SiriusXMの『Trunk Nation Virtual Invasion』のインタビューの中で、メイデンがなぜプログレッシブで複雑な長い曲を作る傾向にあるのか語っています。

ディッキンソンは、自分とスティーヴ・ハリス(Steve Harris)に壮大な長さの作品を作った「責任の一端」があると語っています。

「スティーヴは、俺と同じくプログレの大ファンなんだ。例えば、スティーヴはジェスロ・タルの大ファンで、俺もジェスロ・タルの大ファンだ。彼は『A Passion Play』や『Think As A Brick』が大好き。俺は『Aqualung』や初期の作品が好きだ。

彼はジェネシスの大ファンで、ピーター・ガブリエル時代のジェネシス、『The Lamb Lies Down On Broadway』とか、彼は全部好きなんだ。俺はジェネシスには興味がないんだけど、ピーター・ガブリエルの、確か3枚目のソロアルバムが大好きだった。

ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターというバンドがいて、彼れはジェネシスと同時代のバンドなんだけど、ある意味ではジェネシスよりも少し独特な感じだった。俺は彼らが大好きだった。ヴォーカルのピーター・ハミルのヴォーカル・スタイルを少し拝借したよ。だから俺らは、シン・リジィ、ディープ・パープル、ブラック・サバスと並んで、プログレが頭の中でぐるぐる回っているんだ」

ディッキンソンは、最近になってジューダス・プリーストを影響を受けたアーティストのリストに加えたという。共通のツアーに参加するまで彼らのことをあまり考えていなかったそうですが、その後、「ワオ、彼らは本当にクールなことをやっているんだ!」と思ったそうです。

ディッキンソンは「そういう影響を受けて、結果的に素晴らしい長い曲を作ることになったんだよ」と話しています。

『Senjutsu』では、12分39秒という長さの「The Parchment」があります。

もし、この曲がライヴのセットリストに含まれることになれば、彼はマイクを長時間休む機会になるだろうと冗談を言っています。

「(ライヴでこの曲を演奏するときは)後半ではノンアルコールの水を飲んでいるよ。“The Parchment”の途中で5分半のティータイムがあるんだ」



写真と文章をamassよりお借り致しました
ご視聴ありがとうございました

『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』って

朝一の心疾患6か月定期検査・問診が予定より早めに終わり、1回目『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』に間に合う。

スマホでチケット購入(シニア)なんとタクシーで劇場にむかう、チケット代より高い(笑)たまにはプチ贅沢もいいか~

69年夏の「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」のドキュメンタリー映画が『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』(純粋にはならないと思いますが)
ウッドストックと同時期・NY州、こちらはNYのハーレムの公園で1か月ぐらい期間の週末開催。


90年初NY時はなんも変哲もないところでしたが、50年御蔵入りだったようです。チラチラYouTubeにはミュージシャン・曲がアップされていたようですが。


 小生、ロック系譜の音楽好き、特にブリティッシュロック、70年代は音楽はラジオで聴き知り、そこからレコード購入でした。

極東放送・FENを聴いていたましたので、ソウル、モータウンを知る事ができましたが、それでも、ブラックミュージックは聴く音楽ではメインでは無かったですが…

当時、スティーヴィー・ワンダーは当代一のメロディーメーカーのミュージシャンで人気はあり。ラジオから流れるスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、ニーナシモン、BBキング、70年代は白人グループとお思っていたザ・フィフス・ディメンション、他etcを覚えました。スライはレコードを借りれた。

今回、スライ、ニーナシモン、BBキングは強烈にカウンターカルチャーと再確認、70年代英語は良く判らんのに伝わりました、これって本物のしるし。


「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」の催しは『サマー・オブ・ソウル』=イコール=ブラック、ラテン、アフリカンの音楽、同根の祭典と思う。

ゴスペルのマヘリア・ジャクソンが超強力、アレサフランクリンばっかりでないのですね本場と再認識もありましたが。

『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』は本年度サンダンス映画祭 審査員賞大賞(ドキュメンタリー部門)&観客賞受賞なんですね。


と云うことでおまけはサンダンスと聴いて思い出であり、リブログで古い話になりますが、東京で94年開催されたサンダンス映画祭時の与太話で




 




 































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エルトン・ジョン、コラボアルバム『The Lockdown Sessions』

エルトン・ジョン、コラボアルバム『The Lockdown Sessions』をリリースへ。
BY VOGUE JAPAN
2021年9月3日より引用いたします

エルトン・ジョンが、『The Lockdown Sessions(ザ・ロックダウン・セッションズ)』と題されたコラボレーション・アルバムをリリースする。新型コロナウイルスのパンデミックとそれに伴うロックダウン中、多くのアーティストたちとともにリモート体制でレコーディングされた16曲収録の最新作は、10月22日に発売予定だ。

デュア・リパ
リル・ナズ・X
マイリー・サイラス
ニッキー・ミナージュ
リナ・サワヤマ
スティーヴィー・ワンダー
ブランディ・カーライル
チャーリー・プース
エディ・ヴェダー
ゴリラズ
SGルイス
スティーヴィー・ニックス
サーフェシズ
イヤーズ&イヤーズ
ヤング・サグ
らが参加したニューアルバムについて、エルトンはこう声明に綴っている。

「ロックダウン期間中、アルバムを作ることになるなんて、少しも予期していなかった。でも、感染拡大が進むにつれ、単発のプロジェクトが続々と持ち上がったんだ。レコーディング・セッションの中には、Zoomを使ってリモートで行わなければならないものもあったんだけど、言うまでもなく、僕にとっては初めての経験だった。今回のセッションの中には、とても厳格な安全規定の下で録音が行われたものもあった」

「例えば、他のアーティストと一緒に作業をしてはいるんだけれど、間がガラスの衝立で仕切られていたりしたんだ。でも、僕が今回取り組んだ曲はどれもすごく興味深く、多様性に富んでいたよ。世の中に知られている僕の代表曲とは全く異なっていて、慣れ親しんだ安全地帯から、完全に新たな領域へと僕を連れ出してくれるものだった」

「そして、こういった作業に何だか不思議な親しみを感じている自分に気がついたんだ。キャリアをスタートさせた60年代後半頃、僕はセッション・ミュージシャンとして働いていてね。ロックダウン中に様々なアーティストたちと一緒に仕事をしていて、そのことを思い出したよ。僕は一周まわって、再びセッション・ミュージシャンに立ち返った。そしてそれはやはりとても素晴らしい体験だったんだ」

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「Chosen Family」




ご視聴ありがとうございました