シンプルなオルガンとリズムマシ-ンとファンクなボーカルのティミー・トーマスの曲、これも70年代にFENで覚えた曲ですが…
リフレインしたのはシャーデーの85年『ダイアモンド・ライフ』でのカバー「Why can't we live together:愛の生活」の俊逸で、大人のPOPソング、ベットソングでは絶大な効果があったと自惚れていました。
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で、邦題がティミー・トーマスの「かなわぬ想い」で、シャーデーは「愛の生活」なぜ???
曲風のイメージで、シャーデーの方は、メロウな夜にメロウにさせるボーカル曲として、あくまでも邦題がメロウ用にデフォルメだったかも。
元唄の詩は、今回知ったのですが、ティミー・トーマスの「Why can't we live together」は超立派な反戦歌!
同時期のロックのような拳上げのカウンターカルチャーでなく、諭すようのに自問するように唄う内省的に…ソウルって、凄いのですね!!
先行していたマーヴィン・ゲイの71年「What's Going On」は、これも平和を問う、時代の名盤・名曲ですが、シンプル音のオルガンと単調なリズムマシーンでのティミー・トーマスも素晴らしい!!
シャーデーのカバー曲ですが、女の子がお泊りの時のベッドソングとして、必殺技といい気になっていた、浅学の小生の稚拙な感性…おバカ
人間勘違いで生きてるようなモノと開き直りですが、ちと反省でした(笑)
と云うことでおまけは稚拙な感性を満足させていた曲で
Sade - Why Can't We Live Together
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