くるりを知ったのは、03年映画『ジョゼと虎と魚たち』からでした。原作も映画も良き作品でした。
調度その頃、ほんと社畜化して、寝ないでノートPCを抱えながら、24時間戦えますかで、映画のネット媒体会員サイトの立ち上げ。映画『ジョゼと虎と魚たち』の紹介したのですが、試写で音楽が最高なので、音楽担当の くるり を知ったワケです。
当時40代、仕事バリバリで、趣味音楽は今と違い、気を入れず、BGMでJAZZ又はイージーリスニング聴く程度、音楽にインスパイアされる(大げさです)ことはなくなっていたのですが…
気になるバンドが日本にいる事に驚きで、後輩からCDを借り、更に聴くと才能にビックリ、40代後半から、リバイバルのようにRockが自身なかで盛り上がり、洋楽はニール・ヤング、日本Rockは「くるり」で、Rockは素晴らしいと!
コンピレ・ベスト盤06年『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』をよく聴いていますが、04年『アンテナ』もセンスあり、好きなのですが、70年代ロックの系譜を押さえる雰囲気。
これも評価高いようで、ロックですが、無理やりロックロックしてるワケでなく、シンプル、ういういしく、音色もバラエティでひねりあり。この時のドラマー、クリストファー・マグワイア貢献!
今の日本の音楽も(もう15年も前ですが)、洋楽もあんまり差はないのかなと、曲が、創作が、できるようになったと思いました。
新しい音楽は映画音楽から知る事が多く、中学生の頃から変わってません。最初の一歩て、大切ですね。
心は消してはいけないんですね。
と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で
くるり - HOW TO GO
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