このブログでは珍しい~21世紀アルバム(笑)でも、ニュー・オーダーですから、ニューウェイヴ育ちでは、しごく違和感なしで、それでも19年前のアルバムですね。
小生の場合は、今で言うエレクトロニカ・マッドチェスターは、椿ハウスと風営法改正でディスコは深夜営業できないので、深夜に行く第三倉庫あたりから、そして新宿二丁目カフェバー、クラブ巡りで知りました。
UKRockキモは革新=新しいモノ好きには、新しいテクノPOPは斜に構えたミュージック。素直なんですが音楽はこの頃は尖り好き、夢中に、それに興味を持つ、尖りモノはUKモノが多かった。
で、今では超評価のジョイ・ディヴィジョンから派生のニュー・オーダーで80年代「ブルー・マンデー」「コンフュージョン」もあり、人気もありました。来日公演は賛否両論で小生の周りのクラブ友は厳しい評価だらけでしたが。
80年代・90年代の活躍のニュー・オーダーですが、ファクトリー・レコード倒産もありで、その頃30代小生の認識は、まだ演っていたの?
だいぶ休んで、97年映画『タイタニック』で大大スターになったレオナルド・ディカプリオ主演の2000年『ザ・ビーチ』で、ニュー・オーダーがサントラの「ブルータル」で復活、それでも、まだ演るの感。
因みに『ザ・ビーチ』の監督は、96年『トレインスポッティング』のダニー・ボイル。試写後はサントラの事は消し飛ぶ映画のできの悪さ、頭を抱えた作品で、これはコケると思うと、案の定(笑)
部下たちにはサントラは好評だったようで、アンダーワールド、ブラーもあたりも。ニュー・オーダーは昔とった杵柄で、たぶん偉そうに講釈したと、その時代は、ほんと偉そうにしてましたから(笑)
その後の2001年『Get Ready:ゲット・レディー』ですが、エレクトロニカ、クラブミュージックとしてダンスミュージックとして80年代知るモノには、時代遅れの産物と偏見でした正直なところ…それが、だいぶロックよりで80年代前半のダークサイドのノリであったので、これは演るな~と。
先進は80年代でしょうと思いは未だにですので、ウルトラミニマムな評価ですが。
と云うことでおまけは華やかになってますので幾分進化したのかも?と思う曲で
New Order - 60 Miles An Hour
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