2020年09月一覧

自殺者14〜26万人増加?元内閣官房参与

2020.4.28.
【コロナ自粛】自殺者14〜26万人増加?元内閣官房参与「解決策は消費税凍結&真水で100兆円支援」



#アベプラ では過度な演出や切り取りを完全排除。たっぷり時間をかけて、ニュースの本質を探る報道リアリティーショーです。
伝えることだけに満足せず、社会課題を解決するには何が必要なのか?
出演者や視聴者の皆さんと一緒に考えます。

番組には、芸人からジャーナリスト、社会起業家、AV女優まで、幅広いジャンルで活躍する論客がレギュラー出演、カタガキ抜きのリアルな言葉でニュースを斬ります。ほかのメディアでは見られないアベマならではの尖った特集にもご期待下さい。
 
 
キャスト
MC : ケンドーコバヤシ
アンカー : 渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)
藤井聡(京都大学大学院教授)
佐々木俊尚(ジャーナリスト)
ハヤカワ五味(ウツワ代表)
安部敏樹(リディラバ代表)
司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
 
スタッフ
テレビ朝日

#アベプラより引用していますm(__)m



★ 帝国データバンク 2020/9/25

新型コロナウイルス関連倒産

・「新型コロナウイルス関連倒産」(法人および個人事業主)は、全国に547判明(9月25日16時現在)

・法的整理471件(破産442件、民事再生法29件)、事業停止76件

・業種別上位は「飲食店」(78件)、「ホテル・旅館」(55件)、「アパレル・雑貨小売店」(37件)、
「建設・工事業」(34件)、「食品卸」(34件)、「アパレル卸」(22件)など



★ JIJI.COM 2020.9.28付の記事を引用

 厚生労働省は、ハローワークなどを通じて把握した雇い止めを含む解雇者数について集計している。それによると、解雇者数は8月末時点で計5万326人。
 5月から7月までの3カ月間は月1万人を超え、8月も約9000人と高水準だった。同省が把握できるのは一部にとどまり、実際の数はさらに多い。
 8月28日までの1週間の集計では、解雇者全体のうち6割超が非正規労働者だった。業種別では製造業が最も多く、小売業が続く。



労働者に支援を!!

生活が苦しい時ぐらい生活保護を受給してもいいと思います

この動画の会話の中で安部敏樹さんが語っている通りですよね



ご視聴ありがとうございましたm(__)m



Linkin Park Summer Sonic 2009

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2009年、サマーソニックでのリンキン・パークのステージです

「No More Sorrow」
「Numb」
「Faint」
「One Step Closer」




SUMMER SONIC
2009.8.9. OSAKA
OCEAN STAGE

LINE UP

LINKIN PARK 19:45~
B’z
HOOBASTANK
PLACEBO
THE ALL-AMERICAN REJECTS
MASTODON
HOLLYWOOD UNDEAD

2009年、ついに10周年を迎え、SUMMER SONICは史上初の3日間開催に踏み切った。
3日間での総アクト数はなんと180組を越えた。もちろん、これはサマソニの14年間の最多記録だ。

3日間開催となったことで自ずと参加者の会場での滞在時間は延び、宿泊も含めてライヴだけではなく丸ごとイヴェントとしてサマソニを楽しもうとするモードが広まった2009年、そのモードに合わせて東京会場のSONIC/DANCEの両ステージは深夜枠を新たに開設、サマソニは一日中楽しめるテーマパークへとさらに規模を拡大していった。

そんな2009年のヘッドライナーは若手の抜擢となったマイ・ケミカル・ロマンス、文句なしのサマソニの顔たるリンキン・パーク、そして新機軸のポップ・クイーン=ビヨンセと三者三様の顔ぶれで、マイケミをサポートするかたちで直前にベテランのナイン・インチ・ネイルズがエントリーした憎い演出といい、リンキンとB’zが並ぶサマソニならではの洋邦ボーダレスといい、そしてこれまでのサマソニ・リピーターとは異なる新しい参加者層を開拓するきっかけになったビヨンセ~NE-YOのゴージャスな流れといい、話題性に事欠かない年だった。

ちなみにあのレディー・ガガがSONIC STAGE(!)の深夜枠(!)でサマソニに初登場したという、今では考えられないくらいプレミアなステージもあった。
カサビアンがトリを務めたUKデー、スペシャルズとエルヴィス・コステロの並びも渋かったレジェンド・デー、そしてリンプ・ビズキットやマキシマム ザ ホルモンがしのぎを削ったラウド・デーと、これまたはっきりキャラクターが別れたMOUNTAIN STAGE、エイフェックス・ツインからテーム・インパラまでカッティング・エッジなアクト目白押しだったSONIC STAGEと、まさに10周年に相応しいダイナミックな年だった。(SUMMER SONIC. COM)




★ サマーソニックとは・・・
通称・略称 サマソニ
開催時期 8月上旬から中旬の土曜、日曜
初回開催 2000年
開催時間 開場:午前9時
開演:午前11時
会場 東京会場
千葉県千葉市美浜区
ZOZOマリンスタジアム & 幕張メッセ
大阪会場
大阪府大阪市此花区舞洲
舞洲SONIC PARK
旧会場 山梨県富士吉田市
富士急ハイランド(2000年)
主催 クリエイティブマンプロダクション
協賛 オーディオテクニカ / HMV / ポール・スミス / ポカリスエット / ザ・プレミアム・モルツ / Red Bull Studios Tokyo / ZIMA


ご視聴ありがとうございました(*^^*)

West, Bruce & Laing-Why Dontcha

ウェスト、ブルース&レイングの「Why Dontcha」で、アルバムは72年・同主題の『Why Dontcha』ですね。

60年代末、ハードロック・ブルースの創始、クリームが解散して、クラプトンとジンジャー・ベイカーは、ブラインド・フェイスで1年間だけお茶を濁しでしたが…

ジャック・ブルースは、クリームのバックスタッフとソロと英米でのライブ活動でしたが、期待されても売れ筋にならなかったようで…

同じ頃、クリームのプロデューサーだったフェリックス・パパラルディがマウンテンで始動でしたが途中で頓挫状態、その残メンバー、レスリー・ウェストとコーキー・レイングをお借りして、もしくは乗っ取って(笑)のバンドが、ウェスト、ブルース&レイングでしたね。 

「Why Dontcha」のボーカルはレスリー・ウェストですね。

 


Why Dontcha


 



ジャック・ブルースとフェリックス・パパラルディは楽器は同じベースでした。入れ替わりは、しやすかった?

フェリックス・パパラルディはクリームの以外のプロディースでは、クリエッションとNYの小生一押しパンクのデッド・ボーイズもしてます。でも奥方にキラーされた。皆さん、奥方は大切に(笑)

で、ウェスト、ブルース&レイングの『Why Dontcha』はジャック・ブルース色強しですが、クリームぽいかもですが、レスリーもいますので、マウンテンと折衷?かな(笑)

 ジャック・ブルースにはクリームのような売れ筋に、ならなかったようで、カントリーぽいのも演りですが、ヒット曲に繋がら無かったようで、評価も厳しいかったようです。

マウンテンもクリームも、キャッチな曲が有りましたが、良きバンドの折衷でも、スーパーバンドにならずで短命。ブラインド・フェイスも同様にでした。

ウェスト、ブルース&レイングは2枚のアルバムで解散で、ジャック・ブルースはクリーム以後は、メガヒットは起こせなかった。

と云うことでおまけも同アルバムで、ボーカルはジャック・ブルース、ライトなクリームぽい曲で

West, Bruce & Laing-Pollution Woman

























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カート・コベインを抱きしめて

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27歳で自殺したカートの苦悩とは・・・

彼はどうして壊れてしまったんでしょう

彼ついて調べてみました


【カートの生い立ち】

1967年2月20日、アイルランド及びフランス系の自動車整備工ドナルド・リーランド・コベイン(1946〜)と、イングランド及びドイツ系のウェイトレスのウェンディ・フレイデンバーグ(1948〜)夫妻の間に誕生しています。

ビートルズが大好きで、絵の上手な子供だったという。
幸せな幼年期を送っていたが、1975年に両親が離婚したことで大きな精神的衝撃を受ける。その影響からかカートは内向的で、引きこもりがちな少年に変わってしまった。
カートは、その後も父親に棄てられたという感覚を拭い去ることができなかったという。

離婚後、最初は父の元へ引き取られる。
トレーラーハウスの中で、ブラック・サバス、レッド・ツェッペリン、エアロスミスを聴いて育ち、自身の音楽に強く影響を与えた、と後に何度かインタビューで語っている。

学校では友達を作らず、図書館で主にチャールズ・ブコウスキーなどの本を借り、それを読んで過ごしていた。その中でウィリアム・バロウズの『裸のランチ』と出会い、後の人生、歌詞、両面において強い影響を受けています。

ハイスクール在学中、パンクバンド、メルヴィンズのリーダー、バズ・オズボーンと出会いました。
バズ・オズボーンから貰ったテープを聴き、パンク・ロックに興味を抱き音楽を始める。最初のギターは14歳の時に質屋で買ったもので、当初はAC/DCやレッド・ツェッペリンなどの曲を練習していた。 (Wikipedia引用)


【NIRVANA】

カート・コバーン(vo,g)
デイヴ・グロウル(ds)
クリス・ノヴォゼリック(b)


89年にシングル「ラヴ・バズ」で デビュー(当時のドラマーはチャド・チャニング)。
同年、デビュー・アルバム『ブリーチ』発表。
91年にメジャー・レーベル<デヴィッド・ゲフィン・カン パニー(DGC)>に移籍し、セカンド・アルバム『ネヴァーマインド』を発表。

当時、ハード・ロックを含む全てのサウンドが、MTVやラジオでのオン・エ アに適する中高音域を強調した軽いサウンド・プロダクションになっていたが、ニルヴァーナとプロデューサーのブッチ・ヴィグはこの『ネヴァーマインド』で そんなセオリーを全く無視。パンキッシュなアティテュードを込めた歌詞と、確信犯的に中低音域を突っ込んだヘヴィ・サウンドを展開。
しかもファースト・シ ングルの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」は「hello, hello, hello, how low?(ハロー、気分は最低かい?)」というネガティヴなメッセージを放出する、業界の常識からすれば、<最低の>ファースト・シングルだった。したがってこのアルバムは、アメリカ国内での初回出荷数がわずか25,000枚足らず、しかもプロモーションのためのツアーもなし、という悲惨なスタートを切 ることになった。
しかし関係者の予想は見事に裏切られる。「スメルズ〜」はラジオとMTVで爆発的なオン・エアを稼ぎ、全米のロック・キッズがあのフレー ズに合せてヘッド・バンギングした。それに呼応してアルバムが全米で300万枚以上のセールス、アルバム・チャートの1位を獲得。
この大ヒットは、アメリ カのミュージック・シーンがそれまでずっと目をそむけてきた<重さ>、<暗さ>という要素を表舞台に引きずり出し、それまでのロックの文体を完全に破壊し てしまった。このアルバムを境にして、瞬く間に彼らのフォロワーが続々とシーンに登場し、世界中に<グランジ>の毒が撒き散らされることになった。 2011年現在、アルバムの全世界でのトータル・セールスは2,600万枚を超えている。

92年2月にカートがホールのリーダー、コートニー・ラヴと結婚 したのをきっかけに、バンドは一時期活動麻痺状態に。困り果てたDGCはその年末にサブ・ポップ時代のシングル曲による編集盤『インセスティサイド』を発表し、急場をしのいだ。

翌93年には、ようやくカートの私生活のごたごたが落ち着き、バンドの活動が正常化。
待望のサード・アルバム『イン・ユーテロ』を発表 し、米英で初登場1位を記録。

この頃から、インディペンデントでパンキッシュでありたいという欲求 と、自分のコントロールを離れてどんどん巨大化していくバンドと自分のイメージの間に生じたギャップに悩み始めたカートはドラッグに深くおぼれ始め、奇行 が目立ち始める。

1994年3月頭には、興奮剤の過剰摂取による入院騒ぎを起こし(遺書が残されていた、という説がある)、4月には「精神的な障害 により自殺してしまう可能性が高まっている」という診断を下され、入院を強いられることになった。
カートはそこを逃げ出し、 失踪。4月4日に捜索願が出されたが、自宅のバスルームに閉じこもり、頭をライフルで打ちぬいたカートの無残な遺体が4月8日に発見された。(UNIVERSAL JAPANの記事より引用しています)



「Rape Me」





カートは人生の大半において、慢性気管支炎と、原因不明の腹痛に苦しめられていた。さらに彼のいとこは、カートは幼少期にADD(注意欠陥障害)、大人になってからは双極性障害と診断されていたと明かしています。


調べていくとカートの純粋さや繊細さに気付かされました

愛さずにはいられないですよね

ありのままのカートををこの腕に抱きしめた瞬間でした



ご視聴ありがとうございましたm(__)m

ユー・ミー・アット・シックス “Beautiful Way”

良い曲ですね(*^^*)

You Me At Six 「Beautiful Way」



ユー・ミー・アット・シックス(You Me At Six)は、イギリスのサリー州ウェーブリッジで2004年に結成された5人組ロックバンドです

2008年、 デビュー作 『Take Off Your Colours』でヒットし、 『Save It for the Bedroom』, 『Finders Keepers』(全英シングルチャート最高33位) 、『Kiss and Tell』(全英シングルチャート最高42位)の3枚のシングルをリリースしています

2010年、2枚目のアルバム『Hold Me Down』が全英アルバムチャートで最高5位のヒット

2011年、3枚目のアルバム『Sinners Never Sleep』を発表し、全英アルバムチャートで最高3位でした

Wikipediaより引用していますm(__)m



現メンバー
ジョシュ・フランチェスキー– リードボーカル (2004-)
マックス・ヘライヤー– リズムギター,コーラス(2004-)
クリス・ミラー– リードギター (2004-)
マット・バーンズ– ベース (2004-)
ダン・フリント– ドラム, パーカッション (2007-)

ツアーサポート
ルーク・レンデル- ギター、コーラス

元メンバー
ジョー・フィリップス –ドラム, パーカッション (2004–2007)

「3AM」




「Back Again」








シーア “Courage to Change”

シーアの新曲のご紹介です

映画のサウンドトラックより新曲“Courage to Change”の音源が公開されています

新曲“Courage to Change”はシーアが監督を務めているミュージカル映画『ミュージック(原題)』に提供された楽曲です

“Courage to Change”の音源はこちらからどうぞ(^^)/






こちらは、デヴィッド・ゲッタとのコラボレーションとなる“Let’s Love”






Al Stewart-Time Passages

アル・スチュワートの「Time Passages:タイム・パッセージ」で、アルバムは同主題78年『Time Passages:タイム・パッセージ』ですね。

連休あけてから、東京はやっと涼しくなりました。霧雨に打たれる事が多く、この数日で、気分的にはホントに秋。

日も短くなり、物寂しい季節になり、柔い曲を聴きたい気分、でもUKモノでは柔い曲はあんまり浮かばない??

で、アメリアのアル・スチュワートとの76年『Year of the Cat』と78年『Time Passages:タイム・パッセージ』思い出して、聴いていましたが?

忘れてる。アル・スチュワートはUKじゃん(笑)スコットランド出。

フォーク・ロックがAOR風なる76年『Year of the Cat』で先鞭つけ、ヒット。FENでかかり覚えたアル・スチュワート、いつの間にかアメリカと勘違い。





 


Time Passages


 


66年デビューでUKでは、正にフォークで、今回スポティファイで、初期作を聴いたのですが、当時フォークを演るミュージシャンはボブ・ディランの影響化にあると思いますが…

ジミー・ペイジやフェアポート・コンベンションと交流で、かなりUKの者と、小生的には、ブリティッシュ・トラッド、アイリッシュで哀愁は素直にシンプルで、これで十分との思い。

売れる為に渡米して、アメリカ発のアルバムを出し、当時FENで聴いたので、76年『Year of the Cat』と75年『Modern Times:追憶の館』がオンタイムなりました。 

それでも、なんか上品な素直なメロの音楽は変わらず、この時期プロデュースはアラン・パーソンズ、彼お得意の音が綺麗の聴こえる技で、AOR風フォークPOPを創ったと思いなります。

時たま(10年に1回ぐらい)聴くアルバムには、良いかも(笑)
ドラムにはジェフ・ポーカロも参加してる曲がありましたので良しとします。

と云う事でおまけはジェフ・ポーカロのドラム参加曲でPOPですが

Al Stewart-Valentina Way



























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Nirvana 『Nevermind』

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Album 『Nevermind』

01. Smells Like Teen Spirit
(Cobain/Grohl/Novoselic)



02. In Bloom
(Cobain)



03. Come as You Are
(Cobain)



04. Breed
(Cobain)



05. Lithium
(Cobain)



06. Polly
(Cobain)



07. Territorial Pissings
(Cobain)



08. Drain You
(Cobain)



09. Lounge Act
(Cobain)



10. Stay Away
(Cobain)



11. On a Plain
(Cobain)



12. Something in the Way
(Cobain)



13. Endless, Nameless



リリース 1991年9月24日
録音 1990年 - 1991年
ノースハリウッド


メンバー

カート・コバーン(Kurt Cobain、 1967年2月20日 - 1994年4月5日)
ボーカル/ギター(1987-1994)

クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic、 1965年5月16日 - )
ベース(1987–1994)

デイヴ・グロール(Dave Grohl、 1969年1月14日 - )
ドラム(1990–1994)



『ネヴァーマインド』(Nevermind)は、アメリカ合衆国のロックバンド、ニルヴァーナのセカンド・アルバムです

グランジ/オルタナティヴ・ロックムーブメントを全米に広げました


Wikipediaより引用しています



「Smells Like Teen Spirit」は私も大好きです(*^^*)

彼等の熱の入った演奏も大好きです


今後も気になるアルバムを新旧問わずにご紹介していきます(*^^*)

ご視聴ありがとうございました



米ローリング・ストーン誌 「史上最も偉大なアルバム TOP500」

米ローリング・ストーン誌は「史上最も偉大なアルバム TOP500」の新ヴァージョンを公開しました。

ローリング・ストーン誌は2003年に同リストを発表しています。

その後、2012年に改訂版を発表。

今回、300人を超えるアーティスト、プロデューサー、評論家、音楽業界の著名人が参加して新しいリストを編集しています。500枚のうち154枚のアルバムは、2003年または2012年のリストに含まれていなかった完全に新しい追加です。

1~100位までをご紹介します(^_^)

■Rolling Stone Top 50 Albums of All Time (2020):

1 | Marvin Gaye | What's Going On | 1971
2 | The Beach Boys | Pet Sounds | 1966
3 | Joni Mitchell | Blue | 1971
4 | Stevie Wonder | Songs in the Key of Life | 1976
5 | The Beatles | Abbey Road | 1969
6 | Nirvana | Nevermind | 1991
7 | Fleetwood Mac | Rumours | 1977
8 | Prince and the Revolution | Purple Rain | 1984
9 | Bob Dylan | Blood on the Tracks | 1975
10 | Lauryn Hill | The Miseducation of Lauryn Hill | 1998
11 | The Beatles | Revolver | 1966
12 | Michael Jackson | Thriller | 1982
13 | Aretha Franklin | I Never Loved a Man the Way I Love You | 1967
14 | The Rolling Stones | Exile on Main St. | 1972
15 | Public Enemy | It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back | 1988
16 | The Clash | London Calling | 1979
17 | Kanye West | My Beautiful Dark Twisted Fantasy | 2010
18 | Bob Dylan | Highway 61 Revisited | 1965
19 | Kendrick Lamar | To Pimp a Butterfly | 2015
20 | Radiohead | Kid A | 2000
21 | Bruce Springsteen | Born to Run | 1975
22 | The Notorious B.I.G. | Ready to Die | 1994
23 | The Velvet Underground & Nico | The Velvet Underground & Nico | 1967
24 | The Beatles | Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band | 1967
25 | Carole King | Tapestry | 1971
26 | Patti Smith | Horses | 1975
27 | Wu-Tang Clan | Enter the Wu-Tang (36 Chambers) | 1993
28 | D'Angelo | Voodoo | 2000
29 | The Beatles | The Beatles (White Album) | 1968
30 | The Jimi Hendrix Experience | Are You Experienced? | 1967
31 | Miles Davis | Kind of Blue | 1959
32 | Beyoncé | Lemonade | 2016
33 | Amy Winehouse | Back to Black | 2006
34 | Stevie Wonder | Innervisions | 1973
35 | The Beatles | Rubber Soul | 1965
36 | Michael Jackson | Off the Wall | 1979
37 | Dr. Dre | The Chronic | 1992
38 | Bob Dylan | Blonde on Blonde | 1966
39 | Talking Heads | Remain in Light | 1980
40 | David Bowie | The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars | 1972
41 | The Rolling Stones | Let It Bleed | 1969
42 | Radiohead | OK Computer | 1997
43 | A Tribe Called Quest | The Low End Theory | 1991
44 | Nas | Illmatic | 1994
45 | Prince | Sign O' the Times | 1987
46 | Paul Simon | Graceland | 1986
47 | Ramones | Ramones | 1976
48 | Bob Marley and the Wailers | Legend | 1984
49 | OutKast | Aquemini | 1998
50 | Jay-Z | The Blueprint | 2001

51 | Chuck Berry | The Great Twenty-Eight | 1982
52 | David Bowie | Station to Station | 1976
53 | The Jimi Hendrix Experience | Electric Ladyland | 1968
54 | James Brown | Star Time | 1991
55 | Pink Floyd | The Dark Side of the Moon | 1973
56 | Liz Phair | Exile in Guyville | 1993
57 | The Band | The Band | 1969
58 | Led Zeppelin | Led Zeppelin IV | 1971
59 | Stevie Wonder | Talking Book | 1972
60 | Van Morrison | Astral Weeks | 1968
61 | Eric B. & Rakim | Paid in Full | 1987
62 | Guns N' Roses | Appetite for Destruction | 1987
63 | Steely Dan | Aja | 1977
64 | OutKast | Stankonia | 2000
65 | James Brown | Live at the Apollo | 1963
66 | John Coltrane | A Love Supreme | 1965
67 | Jay-Z | Reasonable Doubt | 1996
68 | Kate Bush | Hounds of Love | 1985
69 | Alanis Morrissette | Jagged Little Pill | 1995
70 | N.W.A | Straight Outta Compton | 1988
71 | Bob Marley & The Wailers | Exodus | 1977
72 | Neil Young | Harvest | 1972
73 | My Bloody Valentine | Loveless | 1991
74 | Kanye West | The College Dropout | 2004
75 | Aretha Franklin | Lady Soul | 1968
76 | Curtis Mayfield | Superfly | 1972
77 | The Who | Who's Next | 1971
78 | Elvis Presley | The Sun Sessions | 1976
79 | Frank Ocean | Blonde | 2016
80 | S***Pistols | Never Mind the Bollocks - Here's the S***Pistols | 1977
81 | Beyoncé | Beyoncé | 2013
82 | Sly and the Family Stone | There's a Riot Goin' On | 1971
83 | Dusty Springfield | Dusty in Memphis | 1969
84 | AC/DC | Back in Black | 1980
85 | John Lennon | Plastic Ono Band | 1970
86 | The Doors | The Doors | 1967
87 | Miles Davis | B****es Brew | 1970
88 | David Bowie | Hunky Dory | 1971
89 | Erykah Badu | Baduizm | 1997
90 | Neil Young | After the Gold Rush | 1970
91 | Bruce Springsteen | Darkness on the Edge of Town | 1978
92 | The Jimi Hendrix Experience | Axis: Bold as Love | 1967
93 | Missy "Misdemeanor" Elliott | Supa Dupa Fly | 1997
94 | The Stooges | Fun House | 1970
95 | Drake | Take Care | 2011
96 | R.E.M. | Automatic for the People | 1992
97 | Metallica | Master of Puppets | 1986
98 | Lucinda Williams | Car Wheels on a Gravel Road | 1998
99 | Taylor Swift | Red | 2012
100 | The Band | Music from Big Pink | 1968


以下、rockin'onより引用しています

上位20作品だけ見ても、今を反映してか、黒人アーティストと女性アーティストが大幅に増えている。
例えばこれまで1位はザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』だったのが、今回は、マーヴィン・ゲイの『ホワッツ・ゴーイン・オン』になっている。
前回は20位の中に黒人アーティストが4組だったが、今回は9組と約半数に増えている。

また前回のリストだと20位以内に女性アーティストはなんとゼロだった。
今回は、3位のジョニ・ミッチェル『ブルー』をはじめ、10位にローリン・ヒル、13位にアレサ・フランクリン、そこに7位のフリートウッド・マックも加えると4組に増えている。

さらに20位以内には、17位にカニエ・ウェスト、19位にケンドリック・ラマー、20位にレディオヘッドなどと、この中では若いと言えるアーティストも入ってきている。

全体としては、500位以内に154組の新しいアーティスト、アルバムが入った。

それぞれのファンが色々な見方をしているが、例えば2016年に発表されたビヨンセの『レモネード』は32位で、今世紀に発表された女性アーティストのアルバムとしては最高位となっている。

また今年記録的な売り上げとなっているテイラー・スウィフトは、『レッド』が99位、『1989』が393位。新世紀のスーパースター、ビリー・アイリッシュの『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』は、397位だ。
またフランク・オーシャンは、『チャンネル・オレンジ』が148位、『ブロンド』が79位。
気になるアーティストを調べだしたらきりがないのと、あのアーティストのこの作品がこのアーティストのこの作品より上?と自分の中では信じられない結果がある、というのもリストの常だ。

2020年版で500位以内に一番多く入っているのは、ザ・ビートルズの9枚。
以下、次のようになっている。

・8枚
ボブ・ディラン

・6枚
カニエ・ウェスト
ザ・ローリング・ストーンズ
ニール・ヤング

・5枚
レッド・ツェッペリン
ブルース・スプリングスティーン
デヴィッド・ボウイ

・4枚
アレサ・フランクリン
レディオヘッド
ザ・フー
ジョニ・ミッチェル
ピンク・フロイド
プリンス
スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン
スティーヴィー・ワンダー
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

以下、2003年の20位。

1. ザ・ビートルズ、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
2. ビーチ・ボーイズ、『ペット・サウンズ』
3. ザ・ビートルズ、『リボルバー』
4. ボブ・ディラン、『追憶のハイウェイ61』
5. ザ・ビートルズ、『ラバー・ソウル』
6. マーヴィン・ゲイ、『ホワッツ・ゴーイン・オン』
7. ザ・ローリング・ストーンズ、『メイン・ストリートのならず者』
8. ザ・クラッシュ、『ロンドン・コーリング』
9. ボブ・ディラン、『ブロンド・オン・ブロンド』
10. ザ・ビートルズ、『ホワイト・アルバム』

11. エルヴィス・プレスリー、『エルヴィス・サン・セッションズ』
12. マイルス・デイヴィス、『カインド・オブ・ブルー』
13. ヴェルヴェット・アンダーグランド、『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』
14. ザ・ビートルズ、『アビイ・ロード』
15. ジミ・ヘンドリックス、『アー・ユー・エクスペリエンスト?』
16. ボブ・ディラン、『血の轍』
17. ニルヴァーナ、『ネヴァーマインド』
18. ブルース・スプリングスティーン、『明日なき暴走』
19. ヴァン・モリソン、『アストラル・ウィークス』
20. マイケル・ジャクソン、『スリラー』



皆さんのお好きなアーティストやバンドはございましたか?

私の愛するジャーニーもリンキン・パークも入っていませんでした^^;