The Cars – Shake It Up

カーズの「Shake It Up:シェイク・イット・アップ」で、アルバムは81年・4th同主題『Shake It Up』ですね。

アメリカのニュー・ウェイヴ 、UKでも人気あったブロンディ、ストーンズのカバーが冴えたディーヴォ、ファニーで今でもよく聴くB-52's 、そしてカーズが一挙に70年代終わりに登場でした。

ロックバンドなりはカーズ、ブロンディあたり、カーズは78年1st『The Cars:錯乱のドライブ』の「Just What I Needed:燃える欲望」から、ヒットでした。

小生的には79年2nd『キャンディ・オーに捧ぐ』のアルバムジャケがエロく、これも大好き(笑)音もいいしPOPでバラエティー。


 


シェイク・イット・アップ(エクスパンデッド・エディション)SHM-CD


 


同時期ファニー・ユニークでUKモノの対抗となると?

スカミュージック系のマッドネス、ザ・スペシャルズあたりと思うけど、ほんとカーズ・B-52's は独特、50年代・フィフティーズ憧れもあったと思いますが、新しいかった。

80年代になってカーズは、テクノ、シンセ化の『Shake It Up』カーズは元々、リーダーのリック・オケイセックがオールのコンポーザーで、リックの世界がカーズと。

ボーカルはリックとベンジャミン・オール 分け合いますが、バンドの好き嫌い、別れ道かもです。リック・オケイセックは、カーズでは最新作・遺作となった11年『ムーヴ・ライク・ディス』ではヘビィなPOPロックも演っていますが。

久しぶり聴くと全て同じ曲のように聴こえジジイ化? 少し己の音楽感を疑いました。カーズの全曲の流しは危険!曲の区別がつきにくい(笑)

でも才ありリック・オケイセックの世界、明快な音色と程よい歪、ファニーな合いの手のシンセ、綺麗な音のPOPロックと再確認でした。

と云うことでおまけはアルバムの好きな曲で

The Cars - Since You're Gone


























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