小生は70年代が10代、ビートルズは完璧な後追い、その70年代はビートルズの再来、第2ビートルズなどポストビートルズ的なキャッチコピーが冠に付くバンドが出ていた覚えております。
お気に入りブログで知った、先日お亡くなりになったレスリー・マッコーエン のベイ・シティ・ローラーズラーズ。
リンゴ・スター、一押し、マーケット的にも音楽の革新性でも、小生も正当と思うクイーン。
70年代末デビューのアメリカのナックも、チープトリックも音楽性で言われていたと思う、裏覚えですが。
そしてELOも、70年代前期にザ・ムーブからELOになり、ブレイクはFENを聴くたび、かかっていた4th『Eldorado:エルドラド』あたりクイーンのブーム前に、「ビートルズ再来」と。
Electric Light orchestra - Can't Get It Out Of My Head
当時「ビートルズ再来」はレコードレーベルが宣伝・プロモの為、音楽誌、数少ないTV音楽情報番組あたりを巻き込み仕掛けたと思います、大人になって映画興行プロモが仕事になると当然至極で、なんとかの再来とか、果ては、ホントのなんとか(笑)
継ぐものを新・真とも解釈できる、シンとした庵野秀明氏はやっぱり天才ですね、小生はヒト並だった、もしくは以下(笑)
で、ELOは、ストリングス入りのPOPロックはスケール感、メロも良いのですが、直後に知ったシカゴやプログレのジェスロ・タル、キャメル、ジェネシス、キング・クリムゾン、オランダのフォーカスなどのフルート伴奏とは……別次元のELO。
ここまで管弦楽器が主たる音・曲風は交響楽的ロックの不思議感、ロックでなくPOPでしょうと。
70年代後半、ELOはヒットを重ね76年『A New World Record:オーロラの救世主』79年『Out of the Blue:アウト・オブ・ザ・ブルー』79年『Discovery:オーロラの救世主』
そして気がつきます、ビートルズのコンセプト・アルバム感を素直に継いだバンドはPOPですがELO:エレクトリック・ライト・オーケストラと。その始まりが4th『Eldorado:エルドラド』との思いです。
と云うことでおまけは同アルバムからで似てるな、あの曲と(笑)
Electric Light Orchestra - Mister Kingdom
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m