The Rollers 『Ricochet』 (1981)

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なかなか振り返られることの無いこの最末期BCRですが、内容は恐ろしいほどに最高です。ミュートを効かせたギターの刻みから爽快なサビが炸裂するタイプの曲が多数でパワーポップ好きなら100%気に入るはずの一枚。QUEENやSPARKS風のオペラっぽいアレンジもあったりして、 この時期は演奏力/曲のレベル共に最高だったことが分かります。この機会に是非再評価しましょう(diskunion.netより引用しました)


『Ricochet』は、3番目のアルバムで最後のリリースでした
カナダでは、エピックレコードで「TheBrown Bag Album」としてリリースされ、後に「The Famous Brownbag Album NowExposed!」というプロモーションステッカーが貼られました

リリース 1981年
リコシェは2008年にCDで再発行され、1つのボーナスカット「Life on the Radio(シングルバージョン)」が追加されました

Track listing
Side one
No. Title Writer(s)
1. "Doors, Bars, Metal"
Faure


2. "Life on the Radio"
Faulkner



3. "No Doubt About It"
Faulkner



4. "Roxy Lady"
Faulkner



5. "Ricochet"
Faure (instrumental)

6. "Won't You Come Home With Me"
Faure


Side two
No. Title Writer(s)
1. "Ride"
Faure



2. "Lay Your Love on the Line"
Faulkner, Faure, Wood



3. "That's Where the Boys Are"
Faulkner



4. "Set the Fashion"
Faure, Wood



5. "This Is Your Life"
Faulkner, Faure, Longmuir, Wood


■ Personnel
Eric Faulkner
lead guitar, lead vocals and backing vocals

Duncan Faure
lead vocals and backing vocals, rhythm guitar

Alan Longmuir
guitar, bass, keyboards

Derek Longmuir
drums, percussion

Stuart "Woody" Wood
bass guitar, vocals

Stephan Galfas – producer
Judd Lander – bagpipes, harmonica
Pat Bianco – saxophone

このアルバムも素晴らしい出来でした
ザ・ローラーズとしては、ここで活動は終わっています
もったいないですね

まだまだB.C.R.特集は続きます(^^)/
ご視聴ありがとうございました

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The Rollers 『Voxx』

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『Voxx』は、ベイシティローラーズによる1980年のアルバムです
このアルバム、リリース当時は聴けなかったので、こうして聴けることは嬉しいです
本当に有難いです(*^^*)

このアルバムは、グループがThe Rollersとして発行した3つのLPの2番目でした

このディスクには、さまざまなソースから抜粋された、ありそうもない曲の寄せ集めが含まれていました
2つのトラック(「ソーホー」と「ヒーロー」)はエレベーターセッションからの未使用の曲であり、別の2つ(「ハニードントリーブLA」と「ニューヨーク」)はダンカンフォーレのソロトラックの再録音であり、「ワーキングfor the People」は、ラビットの曲のやり直しでした

「Rebel Rebel」は、2001年にRollerworldとしてリリースされる1977年の武道館コンサートからリリースされたライブバージョンで提供されます
プロダクションはエリックフォークナーの別名である「リッキーフェンダー」にクレジットされ、ピーターカーは2つのエレベータートラックにクレジットされました

Voxxは用ローラー最後のLPだったアリスタ・レコード、およびドイツと日本でのみ発売されました
CD版は日本と英国で発行されています



Track listing
01. "God Save Rock and Roll" (Faulkner, Faure)



02. "Working for the People" (Faure, Rabbitt)



03. "Soho" (Faulkner)



04. "The Hero" (Faulkner)



05. "'85" (Faulkner)



06. "Honey Don't Leave L.A." (Faure)



07. "New York" (Faure)



08. "The Jig" (Traditional; arranged by The Rollers)



09. "Only the Young Die Old" (Faulkner)



10. "Rebel Rebel" (David Bowie)



Released 1980
Recorded 1977–1980


■ Personnel
【Group members】
Eric Faulkner
Guitar, vocals, lead vocal on "Rebel Rebel"

Duncan Faure
Lead vocals, piano, moog, guitars

Alan Longmuir
Guitar, bass, vocals, keyboards

Derek Longmuir
Drums, percussion

Stuart "Woody" Wood
Bass, keyboards, vocals


【Other personnel】
Peter Kerr – Producer
Ricky Fender – Producer except The Hero and Soho

■ エリックによる「レベル・レベル」はこちらの方がカッコイイです!!
Bay City Rollers -「Rebel Rebel」


次回の特集記事は、3枚目『Ricochet』です(^_^)
ご視聴ありがとうございました

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Leslie McKeown 『100%LIVE』

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Leslie McKeown/100%LIVE(Full Album)





EWS-81365 TOSHIBA EMI 1980
1980年7月21日日本武道館
Side1
1 Shall I Do It ワン・モア・ナンバーワン 0:00​
2 Looking For Love ルッキング・フォー・ラブ 4:29​
3 The Way I Feel Tonight 愛をささやくとき 9:57​
4 Manhattan Mafiosa マンハッタン・マフィオサ 14:35​
5 Tightrope タイトロープ 18:43​
6 Kings Road Chelsea キングスロード・チェルシー 23:02​

Side2
1 Bouncing Heart Beating バウンシング・ハート・ビーティング 27:05​
2 You Made Me Believe In Magic 夢の中の恋 31:27​
3 Thinking Of You シンキング・オブ・ユー 34:35​
4 Sylvie My Love 銀河のロマンス 39:32​
5 Disco Child ディスコ・チャイルド 42:55​
6 All Washed Up オール・ウォッシュト・アップ 48:15​
7 SAYONARA さよならマイ・ラヴ 51:20

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Leslie Mckeown 『The Face Of Love』

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Leslie McKeown's Ego Trip 『THE FACE OF LOVE』
YMOに感化されシンセサイザーを取り入れた作品です
ポップな中にも
ヴォーカルに重点を置いた「Tightrope」「Down Home」などの歌い方が巧いです




EWS-81334 TOSHIBA EMI 1980
レスリー・マッコーエンズ・エゴ・トリップ/愛の肖像
Side1
1 Manhattan Mafiosa マンハッタン・マフィオサ 0:00​
2 Looking For Love ルッキング・フォー・ラブ 3:48​
3 Just Another Day ジャスト・アナザー・デイ 8:27​
4 Computer Love コンピューター・ラブ 11:36​
5 Dedicate This Record デディケイト・ディス・レコード 15:44​

Side2
1 SAYONARA さよなら 21:50​
2 Tightrope タイトロープ 25:11​
3 Bouncing Heart Beating バウンシング・ハート・ビーティング 29:20​
4 No Reason To Live ノー・リーズン・トゥ・リブ 33:12​
5 Down Home ダウン・ホーム 37:05


レスリーの作品を特集しています
ご視聴ありがとうございました

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