「2021年05月」一覧
Novelbright 開幕宣言
Novelbrightが、メジャー1stアルバムのタイトル曲「開幕宣言」MV公開しました
今までの楽曲で一番良いかも(*^^*)
「開幕宣言」は、オーケストラのキラキラしたアレンジが印象的な、Novelbrightの新章の始まりを歌った決意表明の曲です
ミュージック・ビデオでは、フル・オーケストラを従えて演奏し、ライヴハウスで活動していた彼らのスケール・アップを感じることができる映像となっています
バンドからのコメントは以下の通りです
僕達が今までずっとやりたかったフルオーケストラをバックに撮影したミュージックビデオです。フルオーケストラの皆さんの素敵な演奏でオーケストラサウンドがより際立ち、
Novelbrightの新たな決意、そして新たな幕開けが存分に感じられる最高の作品になったと思います。何よりもオーケストラの皆さんがとてもお上品で感動しました!(笑)
―― Novelbright
skreamより引用しました
ご視聴ありがとうございました
今までの楽曲で一番良いかも(*^^*)
「開幕宣言」は、オーケストラのキラキラしたアレンジが印象的な、Novelbrightの新章の始まりを歌った決意表明の曲です
ミュージック・ビデオでは、フル・オーケストラを従えて演奏し、ライヴハウスで活動していた彼らのスケール・アップを感じることができる映像となっています
バンドからのコメントは以下の通りです
僕達が今までずっとやりたかったフルオーケストラをバックに撮影したミュージックビデオです。フルオーケストラの皆さんの素敵な演奏でオーケストラサウンドがより際立ち、
Novelbrightの新たな決意、そして新たな幕開けが存分に感じられる最高の作品になったと思います。何よりもオーケストラの皆さんがとてもお上品で感動しました!(笑)
―― Novelbright
skreamより引用しました
ご視聴ありがとうございました
茨城一家4人殺傷「快楽殺人者」
今日取り上げる事件もそうですが、"この世の中には殺人欲求がある人間が存在する"という事を私は最近感じています
快楽殺人はロシアやアメリカ等の外国の話だと思ってきましたが、日本でも発生しています
14歳少年の起こした神戸連続児童殺傷事件や、長崎で起きた女学生の2つの殺人事件は衝撃的で、今も忘れられません
藤沢市と座間市の猟奇的事件等もそうです
戸締りを徹底して、普段から事件に巻き込まれない様に注意する必要があると思います
【茨城一家4人殺傷「快楽殺人者」を追い詰めた「593日間」捜査の全内幕 24時間体制の行動確認で】
5/17(月) 5:59配信 デイリー新潮より引用します
一時は迷宮入りも危ぶまれた凄惨な殺人事件に急転直下の逮捕劇がもたらされた。しかも、茨城県警が追い詰めたのは、少年時代に連続通り魔事件を起こしたいわくつきの男。少年法に護られ、より凶悪な犯罪者に“成長”した「怪物」の常軌を逸した素顔に迫る。
***
「これ以上、犠牲者を出してほしくない。可哀想な思いをする人を増やしたくない。私たちは裁判官や裁判員にはそう訴えて、無期懲役にしてほしいと主張しました。が、結局は“敗訴”してしまった。“彼”は少年法で擁護され、裁判所も被害者ではなく加害者のことばかり考えていた。やはり少年法の壁、制度の限界はあると感じています」
遡ること10年、“最初の事件”で被害に遭った少女の父親は、本誌(「週刊新潮」)の取材に無念さを滲ませる。
一昨年に茨城県で起きた「一家4人殺傷事件」の容疑者として、茨城県警は今月7日、岡庭由征(おかにわよしゆき)(26)を殺人容疑で逮捕した。
迷宮入りすら囁かれた難事件に、ひとつの区切りがついたという見方はできるかもしれない。だが、容疑者の“少年時代”の犯行を知れば、誰もがこんな思いに駆られるはずだ。
なぜ凶行は繰り返されてしまったのか――。
岡庭容疑者には高校中退後の2011年に別の事件で逮捕された過去がある。
当時16歳だった彼は、ふたりの少女に相次いで刃物で襲い掛かり、殺人未遂容疑などで埼玉県警に逮捕されていたのだ。
卑劣極まる「連続通り魔事件」を受け、さいたま家庭裁判所は刑事処分が相当と判断し、検察に逆送。岡庭容疑者はさいたま地裁で裁判員裁判にかけられた。しかし、当の地裁は13年3月に「保護処分が相当」と結論づける。その後、家裁の審判を経て、岡庭容疑者は医療少年院へと送られることとなった。
冒頭の父親が続けるには、
「結果的に、裁判員裁判では私たちの主張が退けられました。そして、彼は医療少年院で更生したということで社会に出てきたわけです。しかし、いまだに彼から私たちへの謝罪はありません。彼の両親からの謝罪も一切ないままです。正直なところ、娘が被害に遭うまで事件報道に興味はありませんでした。ただ、自分たちがその立場になってみると、同じような事件が連日のように報じられていることに気がつきました。彼のように刑事罰に問われない人間が事件を起こした場合、被害者は気の毒と呼ぶしかない状況に置かれる。私の家族が負った心の傷もまだ癒えていません」
被害者家族の嘆きは、しかし、少年法に護られ、刑事罰を免れた男には届かなかった。
社会に解き放たれた岡庭容疑者は自らの罪と向き合うどころか、残虐性を肥大化させ、ついに人命を奪うに至ったのである。
茨城県境町の一軒家から「助けて!」という110番通報が入ったのは、19年9月23日、深夜0時過ぎのことだ。県警の捜査員が駆けつけたところ、この家に住む小林光則さん(48)=当時=と妻の美和さん(50)=当時=が変わり果てた姿で発見された。
全国紙の県警担当デスクが事件を振り返る。
「小林さん夫妻は自宅の2階にある寝室で発見されました。美和さんの遺体の傍らには電話の子機が落ちており、110番通報した直後に殺害された可能性が高い。犯人の振り回す刃物から必死で身を守ろうとしたのか、夫妻の腕には幾つもの“防御創”が刻まれていました。二人とも上半身を10カ所近く滅多刺しにされ、光則さんは胸から肺にまで達した深い傷が、美和さんは頸部の刺し傷が致命傷となった。1階で寝ていた長女だけは無事でしたが、両親と同じ2階にいた中学生の長男は手足を切られて重傷を負い、当時小学生だった次女は腕に催涙スプレーをかけられている。犯人はパトカーのサイレンの音を聞いて逃走しています」
現場となった小林さん宅は、沼と釣り堀、畑に囲まれた“離れ小島”のような立地にある。
鬱蒼と生い茂る木々に覆われ、外部から家屋の外観を窺うことはできない。
「林の中に家があることは地元の人間以外はまず知りません。また、室内を物色した形跡もないことから、県警は当初、怨恨による犯行を疑い、家族の交友関係を洗っていました。しかし、いくら夫妻の携帯電話を解析しても、怪しい人物や目立ったトラブルは出てこなかったのです」(同)
一方、近隣住民からはこんな声が聞こえてくる。
「実は、事件の少し前に、小林さんの家に通じる小径にロープが張られていたんです。いま思えば、不審者が敷地内に入ってきたことがあったのかもしれない。実際、マスクをつけた男があの家の前をうろついていたという目撃談もあって、事件後にちょっとした騒ぎになった。もしかすると、犯人が“下見”をしていたんじゃないか、と」
「アイツは必ずまたやる」
県警の捜査に動きがあったのは昨年4月。現在の刑事部長が就任すると、
「それまでの捜査方針を転換して、“流し”の犯行と見て類似事件の前歴者の洗い出しに注力し始めた。そして、茨城県外の対象者にまで網を広げたところ、昨年6月に入ってひとりの男の名前が浮上したのです」(先のデスク)
それが岡庭容疑者だったことは言うまでもない。事件発生から半年以上が経過するまでノーマークだった男に、一転して捜査員の視線が注がれることになった。
埼玉県三郷市の大地主である岡庭家には、800平米の敷地に祖父母の住む母屋と、彼が両親と暮らす離れがある。2人兄弟の長男に生まれた岡庭容疑者は、市内の小中学校を卒業した後、千葉県内の私立高校に進学している。
地元の同級生たちは、
「パソコンクラブに所属していて、ヤフオクで競り落とした『遊戯王』のカードを自慢するような、小学生にしてはませた子だった」「中学のソフトテニス部で一緒だったが、おとなしい性格で狂暴なイメージはない」
などと当時を振り返る。
だが、小学校の同級生だったある女性によると、
「同じクラスの補聴器をつけた男子が、アギト君たちからイジメを受けていました。背後から2人がかりで飛び膝蹴りを喰らわせるなど、暴力がエスカレートして、その子は不登校になってしまったんです。アギト君は弱い者イジメをする子だなという印象でした」
“アギト”とは、岡庭容疑者のかつての名前である“吾義土(あぎと)”のことを指す。
高校中退後に前述の事件を起こした彼は、医療少年院を出ると、埼玉県立精神医療センターに入院。17年6月からはメンタルクリニックで治療を受けながら埼玉県内のグループホームに身を寄せる。クリニックを受診したのは17年12月が最後で、まもなくこのグループホームを離れ、最終的には実家へと戻ったという。名前を吾義土から由征に変えたのもその頃のようだ。
岡庭容疑者の実家近くに住む男性は、昨夏、茨城県警の捜査員の訪問を受けている。
「県警からは、私が所有する月極駐車場を借りたいという申し出がありました。近所のお宅は監視カメラを設置させてほしいと依頼されたそうです。捜査員は詳しい話を教えてくれませんでしたが、こっちはすぐにピンときましたね」
男性は10年前に岡庭容疑者が逮捕された際にも、埼玉県警に駐車場を貸していた。
「うちの駐車場からは岡庭さんの家がハッキリと見通せるんです。だから、茨城県警から相談された時点で“またあの子が何かやらかしたな”と思いました。10年前の事件が解決したとき、埼玉県警の捜査員がこう漏らしていたのが忘れられません。“アイツは出てきたら必ずまたやる”とね」(同)
こうして昨夏以降、24時間態勢の行動確認が続けられた。そして、昨年11月19日の早朝、茨城県警と合同捜査班を組んだ埼玉県警が、ついに岡庭容疑者の自宅に突入する。彼の部屋からは、硫化水素の原料となる、約44キロの硫黄などの薬品や、実験器具が多数発見された。
「埼玉県警は、岡庭を三郷市火災予防条例違反容疑で逮捕。爆弾を作ろうとしていた疑いが持たれている。さらに、今年2月には警察手帳の記章を偽造したとして、茨城県警が公記号偽造容疑で彼を逮捕しました。岡庭の自宅からは刃物や薬品、スマホ、スポーツタイプの自転車数台など約600点が押収されています」(社会部記者)
膨大な押収品を精査し、「小林さん一家殺傷事件」との繋がりを探していた茨城県警は、幾つかの手がかりに辿り着くことになる。
「凶器や指紋といった決定的な証拠は発見されていませんが、岡庭がズボンのポケットに収まらないほど大きなサイズの催涙スプレーを購入したことは分かっています。このスプレーには小林さんの次女に浴びせたのと同じくカプサイシンが含まれている。加えて、事件前に岡庭が被害者宅周辺を撮影した動画も見つかった。つまり、被害者宅を“下見”していた形跡があるということ。彼のパソコンには現場周辺の情報を検索した履歴も残されていました。GPSや防犯カメラの映像は決め手に欠けるようですが、Wi-Fiの接続履歴から、事件当夜に岡庭が現場周辺にいたことは間違いないと考えられます」(同)
「中1から会ってない」
県警は、岡庭容疑者が運転免許を持っていないこともあり、埼玉県三郷市の自宅から茨城県境町の事件現場まで約30キロの道のりを、スポーツタイプの自転車で移動したとみている。
だが、面識もなく、近所とは呼べない場所に住む小林さん一家に狙いを定めたのは一体なぜなのか。
岡庭容疑者の自宅の近隣住民はこう語る。
「ここの近くを流れる江戸川に沿って北上していくと、ちょうど利根川と合流する。その川向こうが茨城県境町です。自転車であれば2時間足らずで着くでしょうし、雨の降る晩となれば誰かに目撃される心配もありません」
岡庭容疑者が自転車での移動を念頭に置いて、ターゲットを絞り込んだ可能性は否定できない。
加えて、先の記者がもうひとつの大きなポイントとして指摘するのは、
「現場に残された“足跡”です。事件当夜、小林さん宅1階の脱衣所の窓は施錠されておらず、犯人はそこから侵入した可能性が高い。この窓のある外壁に、犯人がよじ登った際についたと思しき足跡が残されていました。岡庭が事件前に購入していたとされるレインブーツと、現場の足跡、いわゆる“下足痕”が照合できて、捜査の進展に弾みがついたようです」
こうした県警の地道な捜査の積み重ねによって、岡庭容疑者の両腕には再び手錠がはめられたのである。
「逮捕当日は、殺された美和さんの父親の命日だった。まるで亡くなったお父さんが娘を成仏させたように思えてなりません」(小林さん夫妻の知人)
一方、岡庭容疑者の親族は何を想うのか。岡庭容疑者の実家と同じ敷地内に住居を構える彼の祖父に訊くと、
「中学1年の頃から顔も見ていないからね。本人が悪さをしたので叱ったら、謝りもしないで石を投げてガラスを割ったんだ。それ以降は全然会ってない。名前が変わったのも健康保険の支払い通知で知ったくらいだ。10年前の事件のときは、被害者側から民事裁判を起こされて、何千万円もの賠償金を工面するんで裏の土地を売った。千平米だったな。あの事件が起きてから息子(岡庭容疑者の父)は糖尿病が悪化して足の指を切ってる。測量士だったけど仕事もできないから、俺が10棟くらいあるアパートの家賃収入から援助してきた。今回の事件のことも、全然分かんねっさ。俺も困ってるんだ……」
“怪物”には、今度こそ厳罰が下されなければならない。次の犠牲者を出さないためにも。
「週刊新潮」2021年5月20日号 掲載
快楽殺人はロシアやアメリカ等の外国の話だと思ってきましたが、日本でも発生しています
14歳少年の起こした神戸連続児童殺傷事件や、長崎で起きた女学生の2つの殺人事件は衝撃的で、今も忘れられません
藤沢市と座間市の猟奇的事件等もそうです
戸締りを徹底して、普段から事件に巻き込まれない様に注意する必要があると思います
【茨城一家4人殺傷「快楽殺人者」を追い詰めた「593日間」捜査の全内幕 24時間体制の行動確認で】
5/17(月) 5:59配信 デイリー新潮より引用します
一時は迷宮入りも危ぶまれた凄惨な殺人事件に急転直下の逮捕劇がもたらされた。しかも、茨城県警が追い詰めたのは、少年時代に連続通り魔事件を起こしたいわくつきの男。少年法に護られ、より凶悪な犯罪者に“成長”した「怪物」の常軌を逸した素顔に迫る。
***
「これ以上、犠牲者を出してほしくない。可哀想な思いをする人を増やしたくない。私たちは裁判官や裁判員にはそう訴えて、無期懲役にしてほしいと主張しました。が、結局は“敗訴”してしまった。“彼”は少年法で擁護され、裁判所も被害者ではなく加害者のことばかり考えていた。やはり少年法の壁、制度の限界はあると感じています」
遡ること10年、“最初の事件”で被害に遭った少女の父親は、本誌(「週刊新潮」)の取材に無念さを滲ませる。
一昨年に茨城県で起きた「一家4人殺傷事件」の容疑者として、茨城県警は今月7日、岡庭由征(おかにわよしゆき)(26)を殺人容疑で逮捕した。
迷宮入りすら囁かれた難事件に、ひとつの区切りがついたという見方はできるかもしれない。だが、容疑者の“少年時代”の犯行を知れば、誰もがこんな思いに駆られるはずだ。
なぜ凶行は繰り返されてしまったのか――。
岡庭容疑者には高校中退後の2011年に別の事件で逮捕された過去がある。
当時16歳だった彼は、ふたりの少女に相次いで刃物で襲い掛かり、殺人未遂容疑などで埼玉県警に逮捕されていたのだ。
卑劣極まる「連続通り魔事件」を受け、さいたま家庭裁判所は刑事処分が相当と判断し、検察に逆送。岡庭容疑者はさいたま地裁で裁判員裁判にかけられた。しかし、当の地裁は13年3月に「保護処分が相当」と結論づける。その後、家裁の審判を経て、岡庭容疑者は医療少年院へと送られることとなった。
冒頭の父親が続けるには、
「結果的に、裁判員裁判では私たちの主張が退けられました。そして、彼は医療少年院で更生したということで社会に出てきたわけです。しかし、いまだに彼から私たちへの謝罪はありません。彼の両親からの謝罪も一切ないままです。正直なところ、娘が被害に遭うまで事件報道に興味はありませんでした。ただ、自分たちがその立場になってみると、同じような事件が連日のように報じられていることに気がつきました。彼のように刑事罰に問われない人間が事件を起こした場合、被害者は気の毒と呼ぶしかない状況に置かれる。私の家族が負った心の傷もまだ癒えていません」
被害者家族の嘆きは、しかし、少年法に護られ、刑事罰を免れた男には届かなかった。
社会に解き放たれた岡庭容疑者は自らの罪と向き合うどころか、残虐性を肥大化させ、ついに人命を奪うに至ったのである。
茨城県境町の一軒家から「助けて!」という110番通報が入ったのは、19年9月23日、深夜0時過ぎのことだ。県警の捜査員が駆けつけたところ、この家に住む小林光則さん(48)=当時=と妻の美和さん(50)=当時=が変わり果てた姿で発見された。
全国紙の県警担当デスクが事件を振り返る。
「小林さん夫妻は自宅の2階にある寝室で発見されました。美和さんの遺体の傍らには電話の子機が落ちており、110番通報した直後に殺害された可能性が高い。犯人の振り回す刃物から必死で身を守ろうとしたのか、夫妻の腕には幾つもの“防御創”が刻まれていました。二人とも上半身を10カ所近く滅多刺しにされ、光則さんは胸から肺にまで達した深い傷が、美和さんは頸部の刺し傷が致命傷となった。1階で寝ていた長女だけは無事でしたが、両親と同じ2階にいた中学生の長男は手足を切られて重傷を負い、当時小学生だった次女は腕に催涙スプレーをかけられている。犯人はパトカーのサイレンの音を聞いて逃走しています」
現場となった小林さん宅は、沼と釣り堀、畑に囲まれた“離れ小島”のような立地にある。
鬱蒼と生い茂る木々に覆われ、外部から家屋の外観を窺うことはできない。
「林の中に家があることは地元の人間以外はまず知りません。また、室内を物色した形跡もないことから、県警は当初、怨恨による犯行を疑い、家族の交友関係を洗っていました。しかし、いくら夫妻の携帯電話を解析しても、怪しい人物や目立ったトラブルは出てこなかったのです」(同)
一方、近隣住民からはこんな声が聞こえてくる。
「実は、事件の少し前に、小林さんの家に通じる小径にロープが張られていたんです。いま思えば、不審者が敷地内に入ってきたことがあったのかもしれない。実際、マスクをつけた男があの家の前をうろついていたという目撃談もあって、事件後にちょっとした騒ぎになった。もしかすると、犯人が“下見”をしていたんじゃないか、と」
「アイツは必ずまたやる」
県警の捜査に動きがあったのは昨年4月。現在の刑事部長が就任すると、
「それまでの捜査方針を転換して、“流し”の犯行と見て類似事件の前歴者の洗い出しに注力し始めた。そして、茨城県外の対象者にまで網を広げたところ、昨年6月に入ってひとりの男の名前が浮上したのです」(先のデスク)
それが岡庭容疑者だったことは言うまでもない。事件発生から半年以上が経過するまでノーマークだった男に、一転して捜査員の視線が注がれることになった。
埼玉県三郷市の大地主である岡庭家には、800平米の敷地に祖父母の住む母屋と、彼が両親と暮らす離れがある。2人兄弟の長男に生まれた岡庭容疑者は、市内の小中学校を卒業した後、千葉県内の私立高校に進学している。
地元の同級生たちは、
「パソコンクラブに所属していて、ヤフオクで競り落とした『遊戯王』のカードを自慢するような、小学生にしてはませた子だった」「中学のソフトテニス部で一緒だったが、おとなしい性格で狂暴なイメージはない」
などと当時を振り返る。
だが、小学校の同級生だったある女性によると、
「同じクラスの補聴器をつけた男子が、アギト君たちからイジメを受けていました。背後から2人がかりで飛び膝蹴りを喰らわせるなど、暴力がエスカレートして、その子は不登校になってしまったんです。アギト君は弱い者イジメをする子だなという印象でした」
“アギト”とは、岡庭容疑者のかつての名前である“吾義土(あぎと)”のことを指す。
高校中退後に前述の事件を起こした彼は、医療少年院を出ると、埼玉県立精神医療センターに入院。17年6月からはメンタルクリニックで治療を受けながら埼玉県内のグループホームに身を寄せる。クリニックを受診したのは17年12月が最後で、まもなくこのグループホームを離れ、最終的には実家へと戻ったという。名前を吾義土から由征に変えたのもその頃のようだ。
岡庭容疑者の実家近くに住む男性は、昨夏、茨城県警の捜査員の訪問を受けている。
「県警からは、私が所有する月極駐車場を借りたいという申し出がありました。近所のお宅は監視カメラを設置させてほしいと依頼されたそうです。捜査員は詳しい話を教えてくれませんでしたが、こっちはすぐにピンときましたね」
男性は10年前に岡庭容疑者が逮捕された際にも、埼玉県警に駐車場を貸していた。
「うちの駐車場からは岡庭さんの家がハッキリと見通せるんです。だから、茨城県警から相談された時点で“またあの子が何かやらかしたな”と思いました。10年前の事件が解決したとき、埼玉県警の捜査員がこう漏らしていたのが忘れられません。“アイツは出てきたら必ずまたやる”とね」(同)
こうして昨夏以降、24時間態勢の行動確認が続けられた。そして、昨年11月19日の早朝、茨城県警と合同捜査班を組んだ埼玉県警が、ついに岡庭容疑者の自宅に突入する。彼の部屋からは、硫化水素の原料となる、約44キロの硫黄などの薬品や、実験器具が多数発見された。
「埼玉県警は、岡庭を三郷市火災予防条例違反容疑で逮捕。爆弾を作ろうとしていた疑いが持たれている。さらに、今年2月には警察手帳の記章を偽造したとして、茨城県警が公記号偽造容疑で彼を逮捕しました。岡庭の自宅からは刃物や薬品、スマホ、スポーツタイプの自転車数台など約600点が押収されています」(社会部記者)
膨大な押収品を精査し、「小林さん一家殺傷事件」との繋がりを探していた茨城県警は、幾つかの手がかりに辿り着くことになる。
「凶器や指紋といった決定的な証拠は発見されていませんが、岡庭がズボンのポケットに収まらないほど大きなサイズの催涙スプレーを購入したことは分かっています。このスプレーには小林さんの次女に浴びせたのと同じくカプサイシンが含まれている。加えて、事件前に岡庭が被害者宅周辺を撮影した動画も見つかった。つまり、被害者宅を“下見”していた形跡があるということ。彼のパソコンには現場周辺の情報を検索した履歴も残されていました。GPSや防犯カメラの映像は決め手に欠けるようですが、Wi-Fiの接続履歴から、事件当夜に岡庭が現場周辺にいたことは間違いないと考えられます」(同)
「中1から会ってない」
県警は、岡庭容疑者が運転免許を持っていないこともあり、埼玉県三郷市の自宅から茨城県境町の事件現場まで約30キロの道のりを、スポーツタイプの自転車で移動したとみている。
だが、面識もなく、近所とは呼べない場所に住む小林さん一家に狙いを定めたのは一体なぜなのか。
岡庭容疑者の自宅の近隣住民はこう語る。
「ここの近くを流れる江戸川に沿って北上していくと、ちょうど利根川と合流する。その川向こうが茨城県境町です。自転車であれば2時間足らずで着くでしょうし、雨の降る晩となれば誰かに目撃される心配もありません」
岡庭容疑者が自転車での移動を念頭に置いて、ターゲットを絞り込んだ可能性は否定できない。
加えて、先の記者がもうひとつの大きなポイントとして指摘するのは、
「現場に残された“足跡”です。事件当夜、小林さん宅1階の脱衣所の窓は施錠されておらず、犯人はそこから侵入した可能性が高い。この窓のある外壁に、犯人がよじ登った際についたと思しき足跡が残されていました。岡庭が事件前に購入していたとされるレインブーツと、現場の足跡、いわゆる“下足痕”が照合できて、捜査の進展に弾みがついたようです」
こうした県警の地道な捜査の積み重ねによって、岡庭容疑者の両腕には再び手錠がはめられたのである。
「逮捕当日は、殺された美和さんの父親の命日だった。まるで亡くなったお父さんが娘を成仏させたように思えてなりません」(小林さん夫妻の知人)
一方、岡庭容疑者の親族は何を想うのか。岡庭容疑者の実家と同じ敷地内に住居を構える彼の祖父に訊くと、
「中学1年の頃から顔も見ていないからね。本人が悪さをしたので叱ったら、謝りもしないで石を投げてガラスを割ったんだ。それ以降は全然会ってない。名前が変わったのも健康保険の支払い通知で知ったくらいだ。10年前の事件のときは、被害者側から民事裁判を起こされて、何千万円もの賠償金を工面するんで裏の土地を売った。千平米だったな。あの事件が起きてから息子(岡庭容疑者の父)は糖尿病が悪化して足の指を切ってる。測量士だったけど仕事もできないから、俺が10棟くらいあるアパートの家賃収入から援助してきた。今回の事件のことも、全然分かんねっさ。俺も困ってるんだ……」
“怪物”には、今度こそ厳罰が下されなければならない。次の犠牲者を出さないためにも。
「週刊新潮」2021年5月20日号 掲載
1975年から今もなお活躍を続けているHMバンド、IRON MAIDEN
IRON MAIDEN
活動期間 1975年-現在
出身地 イングランド・ロンドン
現在までのセールス1億枚超え、世界で最も成功しているバンドの1つですね
幾度にもわたるメンバー変更を経ながら1990年代末からラインナップが安定し、21世紀に入ってもなお精力的に活動しています
🔹メンバー🔹
STEVE HARRIS
bass guitar
誕生日1957年3月12日
GYPSIE'S KISS、SMILERを経て1975年にIRON MAIDEN を結成
70年代後半のイギリスのシーンにおいてハード・ロックをヘヴィ・メタルへと進化させ、NWOBHMのムーヴメントを勃発させた立役者といわれています
バンドのリーダーです
BRUCE DICKINSON
lead vocals
誕生日1958年8月7日
驚異的な声域と声量とエネルギーを持つシンガー
DAVE MURRAY
lead guitar
誕生日1958年12月23日
トリルを多用したギター・プレイが特徴
ADRIAN SMITH
lead guitar
誕生日1957年2月27日
多くの楽曲を提供しています
JANICK GERS
lead guitar
誕生日1957年1月21日
ステージ上で激しく動き回るギター・プレイヤー
NICKO McBRAIN
drums
誕生日1954年6月5日
パワフルでタイトでテクニカルなドラミング
(2003年のアルバムDANCE OF DEATH解説より引用しています)
【トリルとは】
音楽で、ある音と、それより2度高い音とを、代わる代わる速く奏する、装飾音
ギターのトリルとは、ハンマリング・オンとプリング・オフを交互に繰り返すギター奏法のこと
【NWOBHMとは】
New Wave Of British Heavy Metalの略
伝統を継承するとの主張が込められている
「アイアン・メイデンを殿堂入りさせないとは酷い!」
キッスのジーン・シモンズが、アイアン・メイデンが今年、ロックの殿堂入りしなかったことに不快感をあらわにした。
アイアン・メイデンは2005年から殿堂入りの資格(最初のレコード・リリースから25年が経過)を有しており、今年初めて候補に挙がったが、殿堂入りは逃した。
シモンズは、水曜日(5月12日)に2021年殿堂入りするアーティストが発表されると、「メイデンを殿堂入りさせないなんてRR Hall of Fameは情けない。なんて酷い!」とつぶやいた。
バンド・メイトのポール・スタンレーも最近、アイアン・メイデンがまだロックの殿堂入りしていないのは「非常に馬鹿げている」とコメントしていた。彼は先月、「彼らが気にかけているかどうかは別として、メイデンがロックの殿堂入りしていないなんて非常に馬鹿げている。誰が投票していようといまいと、委員会は彼らを殿堂入りさせなければならない。彼らは、1つのジャンルが生成するのに一役買った。他に何が必要だっていうんだ?? @IronMaiden」とつぶやいた。
2021年はティナ・ターナー、キャロル・キング、ザ・ゴーゴーズ、ジェイ・Z、フー・ファイターズ、トッド・ラングレンが殿堂入りする。アイアン・メイデンはファン投票で、ティナ・ターナー、フェラ・クティ、ザ・ゴーゴーズに次ぎ4位につけていた。
シモンズは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが選出されなかったことにも不満を示しており「Hall(Rock & Roll Hall of Fame)は自分らを恥じるべきだ」とつぶやいている。
私もジーン・シモンズに同感です!!
彼等こそNWOBHMに貢献したバンドですよね
ヘヴィメタル界の先駆者と言っても良いでしょう
この功績を認めないなんて…疑ってしまう
そもそも、評論家や音楽に関する多くの賞の選定委員会は正しい判断をしていないと私は思っています
アイアン・メイデンは2005年から殿堂入りの資格(最初のレコード・リリースから25年が経過)を有しており、今年初めて候補に挙がったが、殿堂入りは逃した。
シモンズは、水曜日(5月12日)に2021年殿堂入りするアーティストが発表されると、「メイデンを殿堂入りさせないなんてRR Hall of Fameは情けない。なんて酷い!」とつぶやいた。
バンド・メイトのポール・スタンレーも最近、アイアン・メイデンがまだロックの殿堂入りしていないのは「非常に馬鹿げている」とコメントしていた。彼は先月、「彼らが気にかけているかどうかは別として、メイデンがロックの殿堂入りしていないなんて非常に馬鹿げている。誰が投票していようといまいと、委員会は彼らを殿堂入りさせなければならない。彼らは、1つのジャンルが生成するのに一役買った。他に何が必要だっていうんだ?? @IronMaiden」とつぶやいた。
2021年はティナ・ターナー、キャロル・キング、ザ・ゴーゴーズ、ジェイ・Z、フー・ファイターズ、トッド・ラングレンが殿堂入りする。アイアン・メイデンはファン投票で、ティナ・ターナー、フェラ・クティ、ザ・ゴーゴーズに次ぎ4位につけていた。
シモンズは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが選出されなかったことにも不満を示しており「Hall(Rock & Roll Hall of Fame)は自分らを恥じるべきだ」とつぶやいている。
私もジーン・シモンズに同感です!!
彼等こそNWOBHMに貢献したバンドですよね
ヘヴィメタル界の先駆者と言っても良いでしょう
この功績を認めないなんて…疑ってしまう
そもそも、評論家や音楽に関する多くの賞の選定委員会は正しい判断をしていないと私は思っています
スティーヴ・ハリス率いるブリティッシュ・ライオンがアルバム『The Burning』公開
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の中心人物スティーヴ・ハリス(Steve Harris)のサイド・プロジェクト、ブリティッシュ・ライオン(British Lion)の話題です
「Land of the Perfect People」のミュージックビデオとアルバムが公開されています
こちらは、公開されているアルバムです
『The Burning』/British Lion
収録曲
1. City of Fallen Angels
2. The Burning
3. Father Lucifer
4. Elysium
5. Lightning
6. Last Chance
7. Legend
8. Spit Fire
9. Land of the Perfect People
10. Bible Black
11. Native Son
11曲, 1時間
リリース日:January 17, 2020
ご視聴ありがとうございました
パスクァーレ・グラッソ 「Tea for Tow」
ジャズ界に驚くべき才能を持つ新星ギタリストが注目を集めているそうです
彼の名はパスクァーレ・グラッソ
2021年5月12日(水)にCDデビュー作となる『ソロ・マスターピース』がリリースされました
以下、BARKSより引用します
「バド・パウエルやアート・テイタム等ビバップの偉大な先駆者たちから多大な影響を受けた」という現在32歳のパスクァーレが、全曲ギター・ソロでかつてない創造性に満ちた音世界を聴かせる。パット・メセニーがその才能を賞賛し、すでにギター業界では注目されていたパスクァーレ。ギターを弾いた事のある経験者ならその卓越した驚異のテクニックに感嘆するアルバム収録曲「二人でお茶を」のパフォーマンス映像が話題になっている。
現在、ニューヨークのジャズ・クラブを拠点に活動を続けるパスクァーレ・グラッソは1988年10月19日南イタリアのカンパニア州アリア―ノ・イルピーノ生まれ。
音楽好きな一家に育ち、テレビの代わりに父親がかけるチェット・ベイカーなどジャズのレコードを聴いていたという。
来日歴もあるサックス奏者のルイージ・グラッソは実兄で、幼少の頃から自然とジャズに親しみ6歳でギターを弾き始めた。縁あって海外で活躍する名匠のマスタークラスを受講しながらも、自身の目指す音世界のため名門ボローニャ音楽院でクラシック・ギター奏法を学んだ。
その後NYへ活動の場を移し、2015年10月ニューヨークで開かれたウェス・モンゴメリー国際ジャズ・ギター・コンペティションで優勝を果たす。
2016年、パット・メセニーがギター誌のインタビューで“もしかすると、生涯聴いた中で最高のギター・プレイヤーだと思う”とパスクァーレを絶賛、一気に注目を集めた。
2018年4月にはケネディ・センターで行われたNEAジャズ・マスターズ・トリビュート公演にも出演。
2019年6月にはマスターワークス・レーベルからデジタルEP配信を開始し、これまでバド・パウエル、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー作品他をパスクァーレ・グラッソ独特のスタイルで演奏した“ソロ”シリーズをデジタル配信中だ。
バド・パウエル、アート・テイタムをこよなく愛するパスクァーレ。リリースされたアルバム『ソロ・マスターピース』は、彼にとってのCDデビュー作となる。
『ソロ・マスターピース』
2021年5月12日(水)発売
BSCD2:SICJ-30022 2500円(税抜)/2750円(税込)
*96kHz/24bit ハイレゾ音源配信中。
アルバム再生・購入リンク:https://sonymusicjapan.lnk.to/SoloMasterpieces
■収録曲目
1.オール・ザ・シングス・ユー・アー
2.虹のかなたに
3.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
4.ラウンド・ミッドナイト
5.ハルシネイションズ
6.ソフィスティケイテッド・レディ
7.二人でお茶を *MV公開中
8.バウンシング・ウィズ・バド
9.ディーズ・フーリッシュ・シングス
10.エピストロフィ
11.パーカーズ・ムード
12.ボディ・アンド・ソウル
<日本盤ボーナス・トラック>
13.エヴリタイム・ウィ・セイ・グッバイ
ご視聴ありがとうございました
彼の名はパスクァーレ・グラッソ
2021年5月12日(水)にCDデビュー作となる『ソロ・マスターピース』がリリースされました
以下、BARKSより引用します
「バド・パウエルやアート・テイタム等ビバップの偉大な先駆者たちから多大な影響を受けた」という現在32歳のパスクァーレが、全曲ギター・ソロでかつてない創造性に満ちた音世界を聴かせる。パット・メセニーがその才能を賞賛し、すでにギター業界では注目されていたパスクァーレ。ギターを弾いた事のある経験者ならその卓越した驚異のテクニックに感嘆するアルバム収録曲「二人でお茶を」のパフォーマンス映像が話題になっている。
現在、ニューヨークのジャズ・クラブを拠点に活動を続けるパスクァーレ・グラッソは1988年10月19日南イタリアのカンパニア州アリア―ノ・イルピーノ生まれ。
音楽好きな一家に育ち、テレビの代わりに父親がかけるチェット・ベイカーなどジャズのレコードを聴いていたという。
来日歴もあるサックス奏者のルイージ・グラッソは実兄で、幼少の頃から自然とジャズに親しみ6歳でギターを弾き始めた。縁あって海外で活躍する名匠のマスタークラスを受講しながらも、自身の目指す音世界のため名門ボローニャ音楽院でクラシック・ギター奏法を学んだ。
その後NYへ活動の場を移し、2015年10月ニューヨークで開かれたウェス・モンゴメリー国際ジャズ・ギター・コンペティションで優勝を果たす。
2016年、パット・メセニーがギター誌のインタビューで“もしかすると、生涯聴いた中で最高のギター・プレイヤーだと思う”とパスクァーレを絶賛、一気に注目を集めた。
2018年4月にはケネディ・センターで行われたNEAジャズ・マスターズ・トリビュート公演にも出演。
2019年6月にはマスターワークス・レーベルからデジタルEP配信を開始し、これまでバド・パウエル、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー作品他をパスクァーレ・グラッソ独特のスタイルで演奏した“ソロ”シリーズをデジタル配信中だ。
バド・パウエル、アート・テイタムをこよなく愛するパスクァーレ。リリースされたアルバム『ソロ・マスターピース』は、彼にとってのCDデビュー作となる。
『ソロ・マスターピース』
2021年5月12日(水)発売
BSCD2:SICJ-30022 2500円(税抜)/2750円(税込)
*96kHz/24bit ハイレゾ音源配信中。
アルバム再生・購入リンク:https://sonymusicjapan.lnk.to/SoloMasterpieces
■収録曲目
1.オール・ザ・シングス・ユー・アー
2.虹のかなたに
3.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
4.ラウンド・ミッドナイト
5.ハルシネイションズ
6.ソフィスティケイテッド・レディ
7.二人でお茶を *MV公開中
8.バウンシング・ウィズ・バド
9.ディーズ・フーリッシュ・シングス
10.エピストロフィ
11.パーカーズ・ムード
12.ボディ・アンド・ソウル
<日本盤ボーナス・トラック>
13.エヴリタイム・ウィ・セイ・グッバイ
ご視聴ありがとうございました
いつだって愛おしいと思う、ジャーニーのアルバム
いつだって愛おしいと思うジャーニーの作品
新しい曲、早く聴きたいなぁ(*^^*)
そんな恋しいジャーニーの音源です
Side 1 - Of A Lifetime 00:00
Side 1 - Topaz 06:55
Side 1 - Kohoutek 13:09
Side 2 - On A Saturday Nite (Night) 19:54
Side 2 - It's All Too Much 23:53
Side 2 - In My Lonely Feeling/Conversations 27:57
Side 2 - Mystery Mountain 32:56
Side 3 - Spaceman 37:22
Side 3 - People 41:24
Side 3 - Anyway 46:46
Side 3 - You're On Your Own 50:59
Side 4 - Look Into The Future 56:54
Side 4 - Nickel & Dime 1:05:06
Side 4 - I'm Gonna Leave You 1:09:21
コロナ禍で皆苦しいのに…こんな素晴らしいことがあるなんて!!
心温まる素敵なお話をお裾分けいたします
毎日新聞 5 月13日 配信
【医療者従事者やひとり親家庭にうな丼 月1000食、店主の思い】
名古屋市昭和区のうなぎ店が2021年1月から、長引く新型コロナウイルス感染拡大により負担が増す医療従事者やひとり親家庭などに、無償でうな丼を提供している。その数は、5月で計1000食。「うなぎを食べて元気になってもらいたい」。そこには、店主の熱い思いが込められている。【加藤沙波】
【脂っぽい?おいしい?】コロナ宿泊療養食
この店は「うなぎ家 比呂野」で、店主の広野耕史さん(37)が10年に創業した。店内には、炭火で焼かれた三河一色産うなぎの香ばしいにおいがたちこめる。ご飯を盛った容器にタレのかかったうなぎを並べ、自慢のうな丼(2680円)が手際よく包装されていく。
1月に、新型コロナにより医療現場が逼迫(ひっぱく)している状況に「何かやれることはないか」と、広野さんがうな丼の提供を思いついた。父の代から受け継いだ店も含め近隣で四つの飲食店を経営し、コロナ禍で一時は売り上げが半減するなど苦境に陥ったが、出前やテークアウトでしのいできた。「もらえるものはありがたいけど、うちはまだ大丈夫だから」と、時短要請に伴う協力金もうなぎの仕入れに充てることにした。
2月までに名古屋第二赤十字病院など地元の病院5カ所に計660食を提供した。「活力が出た」「おいしかったよ」とたくさんの感謝の声が寄せられ、「そんなに喜んでもらえるとは思わなかった」と広野さん。それならばと1000食を目標に掲げ、3月に藤田医科大病院(豊明市)に140食、5月にひとり親家庭を支援する県母子寡婦福祉連合会(名古屋市北区)に200食提供することにした。
10日には、同連合会に約80食が運び込まれ、シングルマザーらに提供された。長女(12)と2人分を受け取った同市東区の保育士の女性(40)は「毎日仕事が忙しくて疲れすぎているので、ありがたいご褒美。娘もびっくりすると思います」と笑顔を見せた。
生まれ育った地域で店を営む広野さんは、地元への思いが強い。「自分ができることで、皆さんに喜んでもらえるのが何よりうれしい。これからも地元のために何かしていけたら」と力を込めた。
毎日新聞 5 月13日 配信
【医療者従事者やひとり親家庭にうな丼 月1000食、店主の思い】
名古屋市昭和区のうなぎ店が2021年1月から、長引く新型コロナウイルス感染拡大により負担が増す医療従事者やひとり親家庭などに、無償でうな丼を提供している。その数は、5月で計1000食。「うなぎを食べて元気になってもらいたい」。そこには、店主の熱い思いが込められている。【加藤沙波】
【脂っぽい?おいしい?】コロナ宿泊療養食
この店は「うなぎ家 比呂野」で、店主の広野耕史さん(37)が10年に創業した。店内には、炭火で焼かれた三河一色産うなぎの香ばしいにおいがたちこめる。ご飯を盛った容器にタレのかかったうなぎを並べ、自慢のうな丼(2680円)が手際よく包装されていく。
1月に、新型コロナにより医療現場が逼迫(ひっぱく)している状況に「何かやれることはないか」と、広野さんがうな丼の提供を思いついた。父の代から受け継いだ店も含め近隣で四つの飲食店を経営し、コロナ禍で一時は売り上げが半減するなど苦境に陥ったが、出前やテークアウトでしのいできた。「もらえるものはありがたいけど、うちはまだ大丈夫だから」と、時短要請に伴う協力金もうなぎの仕入れに充てることにした。
2月までに名古屋第二赤十字病院など地元の病院5カ所に計660食を提供した。「活力が出た」「おいしかったよ」とたくさんの感謝の声が寄せられ、「そんなに喜んでもらえるとは思わなかった」と広野さん。それならばと1000食を目標に掲げ、3月に藤田医科大病院(豊明市)に140食、5月にひとり親家庭を支援する県母子寡婦福祉連合会(名古屋市北区)に200食提供することにした。
10日には、同連合会に約80食が運び込まれ、シングルマザーらに提供された。長女(12)と2人分を受け取った同市東区の保育士の女性(40)は「毎日仕事が忙しくて疲れすぎているので、ありがたいご褒美。娘もびっくりすると思います」と笑顔を見せた。
生まれ育った地域で店を営む広野さんは、地元への思いが強い。「自分ができることで、皆さんに喜んでもらえるのが何よりうれしい。これからも地元のために何かしていけたら」と力を込めた。