「Bitter with the Sweet」が直訳のアルバム名になってますが、アルバム名『Rhymes&Reasons』を直訳すると『韻と理由』
キャロル・キングのシンガーソングライターとして、所存のアルバム名かもですね。
ジョン・デンバーの曲に「Rhymes&Reasons」もありますので、これはシンガーソングライターが歌を紬だす定め、リズム・メロの詞の意味するモノ・希望と訳しました。自己解釈です(笑)
これだとアルバム邦題『喜びは悲しみの後に 』も近似値、まあ人生前向きの方が面白い…と思う。
70年代ロックキッズでも、キャロル・キングの超強力な名盤71年『Tapestry:つづれおり』は聴いた。70年代後半高校生時ハードロックに夢中でも。
後追いで、クラスの洋楽好きの女子に借りた。その代わりイーグルスかドゥービーを貸したと思うけど。
この女の子は、何故か音楽課題の歌唱の時、ピアノ伴奏をしてくれた。頼んでいないのに、他の連中は独唱なのに(笑) 昔はアルバムを買うのはほんと大変だったので、音楽友の温情があった、因みに彼氏はいた。
当時から聴くべきアルバムになっていた『Tapestry:つづれおり』ですが、74年のグランド・ファンク・レイルロードのヒット曲もカバーの「ロコ・モーション」も、キャロル・キング、ジェリー・ゴフィン夫妻によるものでしたね。
60年代から活躍ですが、小生的には71年『Tapestry:つづれおり』の前後、70年1st『ライター』から70年代前半あたりと、ソロ前の69年バンド・The City 『Now That Everything's Been Said:夢物語』は今だに、和むアルバムです。
『Rhymes&Reasons:喜びは悲しみの後に 』は朴訥で素で、シンプルなメロが絶妙、ヒットチューンも狙いもあったでしょが、『Tapestry:つづれおり』程、テンション高くなく、ながら聴きには絶妙なソフトロックです。
と云うことでおまけは同アルバムから、当時はこちらがヒット曲ですね。
Carole King - Been to Canaan
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