80年代半ばに、UKではだんだんと薄くなる、知的で革新のロックはアメリカでちらほら出現で、R.E.M.に気がつき、最初に手に入れたとのは4th『Lifes Rich Pageant』だったのですが。
斜に構えての曲風は、新宿のクラブで夜遊びにふけていた小生にあっていたかもです。第三倉庫あたり、覚えたかなと裏覚えですが、その他新宿二丁目のクラブかカフェあたりかもですが。
未だにオルタナティヴ・ロックとは、よく判らんのに使いますがオルタナティヴ・ロックのR.E.M.(笑)
嫌いでないむしろ大大好きダイナソーロック・産業ロックのアンチテーゼだったのと?…今なお推測ですが使う。
当時希望した会社に入れたが、希望の仕事映画に就けない欲求不満が悶々として、夜遊びに走らせ、そこで、いろいろなロック・ジャズ・音楽を覚えましたが。
R.E.M.はこのアルバム以後、人気で、 88年『Green』92年『Out of Time』あたりで、ビックバンドの仲間入り、その時はアメリカン・ミュージックではこの手のロックに人気。
90年代になると、小生がロックに冷めていて、サントラが起点で、新譜なり・新曲・知らずの旧作、新しいバンドを知るほうが多かった。
で、今回、久しぶりに聴いていたら、この曲冒頭に、ゴジラの事のセリフ日本語が入ってる。
映画ネタでは、上映が延期なっていたましたが明日7月2日公開『ゴジラvsコング』
そして楽しみしていた『007』『トップガン』(金かけたハリウッドも大好き・たぶんそうの様に刷り込まれた世代)はいつ公開? と頭のよぎりですが。
そもそも曲名が「Superman:スーパーマン」なのに、ゴジラなの?と、今頃35年経て疑問(笑) そして「ゴジラ」はブルー・オイスター・カルトの77年『Spectres』の「Godzilla」だよと反芻頭。こちらは挿入セリフですが。
R.E.M.の「Superman:スーパーマン」は、60年代のPOPのザ・クリークのカバー、原曲を聴いてみると、なかなか良いのです。
これがあっての「Superman」と合点がいきましたが、なんでゴジラの冒頭のセリフなの?は判らず。
アメリカでは、日本のゴジラがGodzillaとして、同時代に人気怪獣としてシンクロしていた事にしました。(笑)
と云うことでおまけはその原曲で
The Clique - Superman
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