2021年07月一覧

Neil Young – F!#*in Up

ニール・ヤングの「F!#*in Up:Fuckin' Up」で、アルバム、正式にはニール・ヤング & クレイジー・ホース90年『RAGGED GLORY:傷だらけの栄光』ですね。

まあ、早くも夏バテ、湿度高いと耐性無し、音楽は聴いていますが、ブログを書く気力が……ここにきて、すこぶる劣化のような、昔のように毎日UPの方が書くことが習慣だった、楽のような…また習慣の力をつけたい。

オリンピックも始まり、奥方が女子ソフトから開会式から、熱心に観ているようで、開会式ちらと観て、なんかクイーンの曲とジョンレノン曲をやっていた。なんでと思いましたが、曲は日本との関係深い曲、小野さんが共同コンポーザーとは露知らずですが、まあクイーンは名曲ですね。

開会式なんかドローンによるパフォーマンスは凄いと思いましたが、寝落ち。奥方の笑い声だけが遠く聴こえ、ピクトグラムのパントマイム、後で録画を見せられた(笑)

オリンピックは本来、大好きなスポーツ観戦で期待でしたが、なんかモヤモヤ感。


 


Ragged Glory


 


90年代ノイジーなギターサウンドでロック戻りのニール・ヤング & クレイジー・ホース90年『RAGGED GLORY: 傷だらけの栄光』ですが、日本の場合も 傷だらけ ですから、これから栄光あるの?
この曲「Fuckin' Up」はライブ盤91年『ウェルド』でも、最低なのに最高です(笑)

【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

開会式が最低だったと口にできませんが、この曲が浮かんでしまった。
小生の頭BGM、Fuckin' Upなんて、言ってはバチあたります。皆一生懸命やってますから。

でも、それを利用する儲ける輩、相手を窮する輩、お気に入りブログの方の見解、内戦状態はあっているかも。

人心、協和協調を嫌がる奴って、これで利得する輩って、間もなく明確なると思う、内心気づいていますが、皆さんも。

と云うことでおまけは同アルバムから大好きな曲で2回目かも、『ウェルド』でもライブ曲でした。

Neil Young & Crazy Horse - Love And Only Love































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米ビルボード誌が発表したランキング 「2020年に最も稼いだミュージシャン TOP40」

米ビルボード誌が「2020年に最も稼いだミュージシャン TOP40」を発表しました
レコード・セールスやストリーミング配信、ツアー収入、印税等を集計した結果で、1位はテイラー・スウィフトで2380万ドル(約26億2480万円)です

■「2020年に最も稼いだミュージシャン TOP40」

1. Taylor Swift: $23.8 million
2. Post Malone: $23.2 million
3. Céline Dion: $17.5 million
4. Eagles: $16.3 million
5. Billie Eilish: $14.7 million
6. Drake: $14.2 million
7. Queen: $13.2 million
8. The Beatles: $12.9 million
9. YoungBoy Never Broke Again: $11.9 million
10. Lil Baby: $11.7 million
11. The Weeknd: $10.4 million
12. Aventura: $10.2 million
13. AC/DC: $10.1 million
14. Eminem: $9.7 million
15. Lil Uzi Vert: $9.5 million
16. Luke Combs: $9.2 million
17. DaBaby: $9.1 million
18. Metallica: $9 million
19. BTS: $8.9 million
20. Pink Floyd: $8.8 million
21. Bad Bunny: $8.4 million
22. Future: $8.2 million
23. Ariana Grande: $7.5 million
24. Roddy Rich: $7.4 million
25. Rod Wave: $7.37
26. George Strait: $6.9 million
27. The Lumineers: $6.8 million
28. Blake Shelton: $6.7 million
29. Fleetwood Mac: $6.6 million
30. Kanye West: $6.3 million
31. Justin Bieber: $6.22 million
32. Tool: $6.17 million
33. Kiss: $6 million
34. The Rolling Stones: $5.96 million

35. Travis Scott: $5.82 million
36. Ed Sheeran: $5.66 million
37. Halsey: $5.55 million
38. Harry Styles: $5.51 million
39. Billy Joel: $5.49 million
40. Aerosmith: $5.35 million


意外なことに、表立って活動していなのに人気の高さが衰えていないミュージシャンがいて嬉しいですね
太字にした彼等です
イーグルス
AC/DC
メタリカ
ピンク・フロイド
フリートウッド・マック
トゥ―ル
キッス
ローリング・ストーンズ
ビリー・ジョエル
エアロスミス


今日は、ビリージョエルの「Piano Man」をご紹介いたします 


ご視聴ありがとうございました








竹内まりや ベスト・アルバム『Expressions』(エクスプレッションズ)

竹内まりや


2竹内まりや

竹内まりや3

私も竹内まりやさんのこのベストアルバムを5年前に購入しました

このアルバム『Expressions』(エクスプレッションズ)は、2008年10月1日にMOON RECORDS(ワーナーミュージック・ジャパン)から発売された竹内まりやさんの通算3枚目のベスト・アルバムです

30周年を記念して作られたこのベスト・アルバムは、彼女自身の企画・選曲にもとづき、さらにそれにWEBサイトとCDショップにて行われたファン投票の結果を加味して「シンガー」「ソングライター(セルフカバー作品)」「シンガー・ソングライター」という3つの音楽的特質を、ほぼ年代順にたどった3枚組、全42曲で構成されています

ご本人による曲目解説、天辰保文・山下達郎による解説を収載した60ページのブックレットを封入しており、値段は初回限定盤、通常盤ともに3,980円(税込)でした
収録曲を2曲ご紹介いたします

「駅」

作詞・作曲 竹内まりや
編曲 山下達郎


「告白」

作詞・作曲 竹内まりや
編曲 山下達郎



※Disc 4は、Original Karaoke [ボーナスCD]です。
初回盤のみのボーナスディスクで、人気投票での上位10曲となった楽曲のオリジナル・カラオケが収録されているそうです
収録曲

人生の扉
元気を出して
不思議なピーチパイ
家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
September
シングル・アゲイン
カムフラージュ
純愛ラプソディ
もう一度

こちらは、彼女の代表曲10曲が聴けます(^_^)


01. いのちの歌
02. 人生の扉
03. 駅
04. 純愛ラプソディ
05. 元気を出して
06. シングル・アゲイン
07. カムフラージュ
08. 告白
09. マンハッタン・キス
10.家に帰ろう


旦那様の山下達郎さんととても仲良しで、楽曲においても達郎さんの影響が色濃く出ていますね


ご視聴ありがとうございました

「We are the world」 メイキング映像

live aid dvd

live aid dvd3

私は当時、「We Are The World」を歌っているスティーヴ・ペリーの姿が観たくて、ただそれだけの為にこのDVDを買いました(^_^)
今こうしてメイキング映像が観られてとても嬉しいです

もう亡くなられた方も多いですから、胸が熱くなりますね

「We are the world 1985 and behind the scenes full dvd rip」


We are the world -メイキング映像日本語訳付- 1/5
https://www.youtube.com/watch?v=YYKzS08k1cE




85年1月末「ウィー・アー・ザ・ワールド」の収録裏話
JORDAN RUNTAGH |2019/02/02 13:00より全文を引用します

音楽界を代表するビッグスターが集結し、長丁場のレコーディングを敢行。その後3月7日にリリースされることになる、USA for Africaの代表作が完成した。この歴史的記念日を振り返る。「音楽の力が人々をひとつにした」

これまで、チャリティ・ソングの頂点に立つこの曲の仕掛人はクインシー・ジョーンズだと言われてきたが、実際はハリー・ベラフォンテの発案だった。バンド・エイドの「ドゥー・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」に影響され、エチオピアの飢饉撲滅に向けたアメリカ版オールスターソングを作ろうと考えたベラフォンテは、エンターテインメント関係の経営者で、活動家仲間だったケン・クラーゲンにコンタクトし、彼のクライアントだったライオネル・リッチーやケニー・ロジャース、スティーヴィー・ワンダーに声をかけてもらった。だが、ひとたびクインシー・ジョーンズが分厚い名刺ファイルを携えて仲間に加わると、話は少しずつ大きくなっていった。ジョーンズはマイケル・ジャクソンを呼び寄せ、リッチーやワンダーと共同で作曲にあたらせた。コラボレーションの噂は音楽業界のトップクラスの面々に瞬く間に広まった。ワンダーがスケジュールの都合で抜けざるを得なくなり、残された2人はジャクソン一家が所有するエンシノの邸宅にこもって曲を仕上げた――もっとも、ジョーンズが望んだほど早くはなかったが。「(マイケルと)ライオネルはぶらぶらして、のんびりモータウンや昔の時代の話ばかりしていた」とプロデューサーは自著『The Complete Quincy Jones: My Journey & Passions(原題)』の中でこう振り返っている。「それで私は『なぁお二人さん、3週間後には46人のスターが集まるんだ、早いとこ曲を仕上げないと!』と言った。2人は最初のレコーディングが始まる前の晩になってもまだ、のちに『ウィー・アー・ザ・ワールド』となる曲の歌詞を書いている途中だった」

1985年1月28日、音楽界のビッグスターがハリウッドのA&Mスタジオに続々と入っていった。同じ日の夜、街の反対側で行われていたアメリカン・ミュージック・アウォードから直行した者も多かった。タキシード姿でのチャリティ・ソング収録は誤った印象を与えかねない、と考えたジョーンズは服を着替えさせ、関係者全員に、かの有名な友好的なおふれを出した。「エゴは入口に置いていってくれ」。午後9時ごろ、まずジャクソンが自分のパートを収録。10時30分には全員そろってレコーディングが行われていた。リッチー、ワンダー、ロジャース、ジャクソン以外にソロパートを務めたのは、ポール・サイモン、ジェームス・イングラム、ティナ・ターナー、ビリー・ジョエル、ダイアナ・ロス、ディオンヌ・ワーウィック、ウィリー・ネルソン、アル・ジャロウ、ブルース・スプリングスティーン、ケニー・ロギンス、スティーヴ・ペリー、ダリル・ホール、ヒューイ・ルイス、シンディ・ローパー、キム・カーンズ、ボブ・ディラン、レイ・チャールズ。20名の精鋭によるバックコーラスには、ベット・ミドラー、スモーキー・ロビンソン、ポインター・シスターズ、ラトーヤ・ジャクソン、ウェイロン・ジェニングス、そしてバンド・エイドの発起人ボブ・ゲルドフの姿があった。

これだけのセレブが集まってはみたものの、スタジオ内には曲に対する反対意見もあった。曲が少々わざとらしいと感じる者もいた。「あの場にいたほとんどの人間が、あの曲をあまり気に入っていなかったが、誰も口に出さなかった」2005年、ビリー・ジョエルはローリングストーン誌のインタビューで答えた。「シンディ・ローパーが近寄って、こう耳打ちした。『なんかペプシのコマーシャルソングみたいね』僕も反対はしなかったよ」プリンスはあえてプロジェクトへの参加を断った。その理由については諸説あるが、彼は最終的に、この曲と合わせてリリースされたフルアルバムに1曲提供し、代わりにヒューイ・ルイスがソロパートを担当した。

レコーディングは12時間弱にわたり、翌朝8時まで続いた。最後までスタジオに残っていたのはジョーンズとリッチーだけだった。その時彼らの手に託されたものが、やがて大記録を打ち立てる。1985年3月7日にリリースされるや、アメリカのポップソングとしては前代未聞のスピードセールスで、3日間で80万枚を出荷。最終的に全世界で2000万枚以上のセールスを記録し、80年代最大のベストセラーとなった。すでにご承知のとおり、アフリカおよびアメリカの人道支援に6300万ドル以上もの募金を集めた。ジョーンズにとっては今でも、これが輝かしいキャリアの中での最高の瞬間だという。「はるか遠くで過酷な状況に苦しむ人々を救うために、世界中から46人のビッグスターがひとつの部屋に集まった」2015年、USA Today紙とのインタビューで彼は当時をこう振り返った。「あの夜、あの経験を、そっくりそのまま再現することはできないだろう。私は音楽の力を理解しているし、音楽の力が人々をひとつにし、人類をより良い方向へ導いてくれると信じている。『ウィー・アー・ザ・ワールド』という作品ほど、このことを最も表しているものは他にないだろうね」






ご視聴ありがとうございました

映画『美女と野獣』

美女と野獣cd


美女と野獣

Celine Dion & Peabo Bryson ( Beauty And The Beast )




ディズニー・アニメーション不朽の名作『美女と野獣』の実写映画版です

魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子。
その呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されることー。だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがなく、独り心を閉ざし本当の自分を見失っていくのですが…。
そんな絶望な日々に光を与えたのは、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベル。このふたりの出会いがお互いの運命を次第に変えていく…。

「ハリー・ポッター」シリーズで人気のエマ・ワトソンを主演に、ユアン・マクレガー、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クラインほか、豪華実力派キャストが集結しました。
巨匠アラン・メンケンによる音楽に彩られ、壮大で、華麗な世界が甦る。観る者の期待と想像を遥かに超え、世界中の人々を魅了した、永遠に語り継がれる真実の愛の物語です。





ご視聴ありがとうございました

『マリグナント 狂暴な悪夢』

今日は、映画のご紹介です
今週末に観たいと思っていたら、まだ大分先の公開でした
すぐに観られないのは残念ですが、11月を楽しみにして待ちましょう


映画『マリグナント 狂暴な悪夢』が2021年11月12日(金)に日本で劇場公開されることが決定しています
あわせて、US版ポスタービジュアルと予告編が解禁されています


『マリグナント 狂暴な悪夢』は、『死霊館』や『インシディアス』シリーズなどで知られるジェームズ・ワン監督の最新作で、ワン監督が、自ら製作・原案も手がけています

あらすじなどの詳細は明かされていないそうです

初の映像となるUS版予告では、アナベル・ウォーリス(『アナベル 死霊人形の誕生』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)演じるマディソンが、謎の殺人鬼が次々に人を襲う悪夢に悩まされるシーンからスタート。
漆黒の影がどこからともなく現れては殺人を繰り返し、犠牲者ばかりが増えていく様子が収められている。事件が起きるたび、マディソンはあたかも現実であるかのように、凄惨な現場を疑似体験し、少しずつ自身の隠された過去に導かれていく。そして、ついには彼女自身に邪悪な手が迫るのだった。



ジェームズ・ワン監督は、本作が完成した際に自身のSNSで、
「この映画をどう表現したら良いか分からないけど、とても興奮している!僕が手掛けた今までの作品とは一線を画すような、さまざまなジャンルをミックスしたオリジナル映画を作りたかったんだ。でも自分が観て育ったようなホラーの精神はちゃんと作品に生きているよ!」とコメント。

なお、本作は本編のバイオレンス描写によりR18+作品に指定されている。

『マリグナント 狂暴な悪夢』は2021年11月12日(金)日本公開。

レッド・ツェッペリンのベスト・アルバム『Mothership』 リマスター版

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レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のYouTubeチャンネルは、2007年に発売したベスト・アルバム『Mothership』のリマスター・ヴァージョンをフル公開しています

全24曲
ジミー・ペイジが2014年〜2015年に手掛けたオリジナル・アルバムのリイシューに使われた最新リマスター音源です




『Mothership』

Disc One
1. Good Times Bad Times 00:00
2. Communication Breakdown 02:46
3. Dazed and Confused 05:14
4. Babe I'm Gonna Leave You 11:42
5. Whole Lotta Love 18:23
6. Ramble On 23:55
7. Heartbreaker 28:15
8. Immigrant Song 32:33
9. Since I've Been Loving You 34:58
10. Rock and Roll 42:21
11. Black Dog 46:02
12. When the Levee Breaks 50:56
13. Stairway to Heaven 58:05

Disc Two
1. The Song Remains the Same 1:06:06
2. Over the Hills and Far Away 1:11:38
3. D'yer Mak'er 1:16:25
4. No Quarter 1:20:48
5. Trampled Under Foot 1:27:45
6. Houses of the Holy 1:33:22
7. Kashmir 1:37:24
8. Nobody's Fault but Mine 1:45:51
9. Achilles Last Stand 1:52:11
10. In the Evening 2:02:32
11. All My Love 2:09:19


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私も買いました
やっぱりカッコイイですね!!


ご視聴ありがとうございました

Linkin Park 『Songs From The Underground』追悼クリス・コーネルとチェスター

chesterchris.jpg

Chris Cornell feat Chester Bennington - Hunger Strike (Live)



今日でチェスターが亡くなって、4年が経ちました

あなたのいない世界は、なんて残酷なのでしょう
何のときめきも、煌めきもない毎日で…

アルバム 『Songs From The Underground』


Track listing
No. Title Writer(s)
1. "Announcement Service Public" Linkin Park
2. "QWERTY" (Studio Version) Linkin Park
3. "And One" Mike Shinoda, Joe Hahn, Brad Delson, Chester Bennington, Rob Bourdon
4. "Sold My Soul to Yo Mama" Hahn, Bennington, Shinoda
5. "Dedicated" (Demo 1999) Shinoda, Delson, Hahn, Bennington
6. "Hunger Strike" (Live from Projekt Revolution 2008 - Chris Cornell featuring Chester Bennington) Chris Cornell
7. "My December" (Live 2008) Shinoda
8. "Part of Me" (includes hidden track at 9:57) Shinoda, Hahn, Delson, Bennington, Bourdon

このアルバムは、リンキン・パークのアンダーグラウンドファンクラブを通じて以前にリリースされた曲と、リリースされていない2つのライブトラック収録しています

リリース 2008年11月28日
録音 1999〜2008年

プロデューサー
ジョー・ハーン
アンドリュー・マードック
リック・ルービン
マイク・シノダ



ご視聴ありがとうございました

Matthew Sweet – Girlfriend

マシュー・スウィートの「Girlfriend:ガールフレンド」で、アルバムは同主題91年『Girlfriend』ですね。

80年代は特に後半、打ち込みサウンドが普及したと言うか、当たり前のようになり、ここらへんが小生のロックへの情熱衰退期と一致するところですが、ユーロビートなどもクラブで流行りのダンスミュージックとして、嫌いではなかったですが……

本家本元のブリティッシュロックはPOP化の前夜、これも冷めるわけで、ニルヴァーナの出現でなおさら。POPロックは、ほぼサントラ経由で聴く事が知る手段になりでした。

マシュー・スウィートは、後の97年映画『オースティン・パワーズ』と02年『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』で出演もありました。ちなみにフェイスブックとスポティファイのアイコンはオースティン・パワーズ(笑)

当時はこのアルバム含めて、ブリットPOPなるモノよりは、至って自然な曲風、60年代後半から70年代サウンドが正に揺れ戻し、違和感なし、でも新しさは感じず、一巡りしたと歳は取ったと、音楽で気づきの90年代アルバム。


 


Girlfriend


 


アルバムはノイジーなギターロック、アコギですが、なんとなく懐かしいのアメリカン・ロック、60年代後半・70年代ロック、フォークロックが好きなら、ほんとすんなり聴ける。

キャッチーなメロで、時には激しくで、これこそがしんパワーPOPなるモノなんでしょうが、ノスタルジーと思うのは歳のせい。

マシュー・スウィートがカーペンターズのファンでもあり、バーズ、ジャクソンブラウンぽいし、小生の好きだったアメリカンPOPロックは系譜的シンクロ、これがアルバムへの親和の安堵感。

マシュー・スウィートは日本アニメのファンのようで、この「Girlfriend:ガールフレンド」のPVは『コブラ』がジョイント。うる星やつらもファンのようで、そもそも、そこらへん、ど真ん中、サブカルが同じだと音楽も一致するのかと…思うのです。

と云うことでおまけはバグルズのスザンナ・ホフスとのジョイントのカバー集06年『アンダー・ザ・カヴァーズ Vol. 1』からで、マーマレードのカバーで

Matthew Sweet and Susanna Hoffs-I See the Rain



























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