Turning To Crimeは訳だと「犯罪に走る」だそうで、ジジイなのに年寄りの冷や水 じゃねえ~と思いましたが、まあ小生も還暦超えて同類項かもですが(笑)
あんまりカヴァー集には魅かれない方ですが、今日日サブスクで新譜が聴けてしまう。
今回も、今ディープ・パープルのアルバムのプロデューサーはボブ・エズリン、キッス、ピンクフロイドの流れですりこまれた音調のまま、違和感なし、正直な話、相変わらず派手・華やか、聴きやすい。
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「Oh Well」はピーターグリーン時のフリートウッド・マックの曲で、多くミュージシャンのリスペクトされカヴァーされますが…『ザ・ビートルズ:Get Back』でジョンレノンがピーターグリーンのフリートウッド・マックのライブを観た話をして、えらく褒めていた。
60年代末フリートウッド・マックはミュージシャンに注目されていた存在だったのですね。今回もディープ・パープルでも、その遺産は続いていると。まあ、だいぶギターはハードロック化ですが。
アルバム原曲のミュージシャンは、ラブ、フリートウッド・マック、ボブ・シーガー、クリーム、ヤードバーズ、リトル・フィート、レイ・チャールズ、ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズ 、スペンサー・デイヴィス・グループ、ほんの少しZEP、etc。
今回驚いたのは、ギターのスティーヴ・モーズ の音色が苦手でしたが、すんなりと聴けた。派手さとハードロック化が、いい塩梅で、疲れないカンジで聴けた。本質は、名曲のメロが偉大…と思う。
最後のメドレー曲ではギターメインの少しZEPの曲やったりしているが許せる範囲(笑)
と云うことでおまけは同アルバムから好きなLOVEのカヴァーで
Deep Purple-7 And 7 Is
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