2021年12月一覧

ホモサピエンス最後世代になる皆さんへ ユヴァル・ノア・ハラリ

歴史学者ハラリ教授に聞く コロナが抱える危険性,そして未来【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Yuval Noah Harari】



ANNnewsCH
チャンネル登録者数 222万人
世界で最も影響力のある知識人とも称される、歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ教授。
人類の歴史を原始時代から紐解いた著書「サピエンス全史」は全世界で2100万部超の大ヒットを生み、その後の著書も大ベストセラーとなる注目の歴史学者です。

そんなハラリ教授がコロナ時代に懸念していることが「グローバリズムの逆行」と「監視社会の加速」です。時代が動く帰路に立たされている私たちは、いま多くの「重要な選択」が迫られていると語ります。その選択の先に、私たちには、どのような未来が待っているのでしょうか。


2:43~ 新型コロナとグローバリズムとは
8:37~ 加速する監視社会
13:53~強権的政治の問題点
15:49~ 民主主義の危機
18:55~ 環境問題
20:52~ ハラリ教授が見る未来

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆




Gariben TV
チャンネル登録者数 16.9万人
世界の碩学、世界的ベストセラー「サピエンス」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ教授の2018年世界経済フォーラムでの講演です。

広く考えさせる講演です。自分が見たい買いたいものを自身で認識する前にお勧めの映像や広告であらかじめ表示してくれる世界に生きています。人の心を読む技術が商用化段階にあるという話です。これが私達の未来にどのような影響を与えるか? 彼の話を聞いてみましょう。

文章が比較的短く簡単で、話し方もゆっくり簡潔で内容も面白いので、英語の講演や演説の聞き取りに初めて挑戦される方におすすめです。

今日も楽しんでください



引用を終わります

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

興味深い内容ですね
ハラリ教授のスピーチはとても魅力的です


ご視聴ありがとうございました

Deep Purple – Oh Well

ディープ・パープルの「Oh Well」で、アルバムは11月出た新譜、でもカヴァー集『Turning To Crime』 ですね。

Turning To Crimeは訳だと「犯罪に走る」だそうで、ジジイなのに年寄りの冷や水 じゃねえ~と思いましたが、まあ小生も還暦超えて同類項かもですが(笑)

あんまりカヴァー集には魅かれない方ですが、今日日サブスクで新譜が聴けてしまう。

 今回も、今ディープ・パープルのアルバムのプロデューサーはボブ・エズリン、キッス、ピンクフロイドの流れですりこまれた音調のまま、違和感なし、正直な話、相変わらず派手・華やか、聴きやすい。


Turning To Crime


 


「Oh Well」はピーターグリーン時のフリートウッド・マックの曲で、多くミュージシャンのリスペクトされカヴァーされますが…『ザ・ビートルズ:Get Back』でジョンレノンがピーターグリーンのフリートウッド・マックのライブを観た話をして、えらく褒めていた。

60年代末フリートウッド・マックはミュージシャンに注目されていた存在だったのですね。今回もディープ・パープルでも、その遺産は続いていると。まあ、だいぶギターはハードロック化ですが。

アルバム原曲のミュージシャンは、ラブ、フリートウッド・マック、ボブ・シーガー、クリーム、ヤードバーズ、リトル・フィート、レイ・チャールズ、ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズ 、スペンサー・デイヴィス・グループ、ほんの少しZEP、etc。

今回驚いたのは、ギターのスティーヴ・モーズ の音色が苦手でしたが、すんなりと聴けた。派手さとハードロック化が、いい塩梅で、疲れないカンジで聴けた。本質は、名曲のメロが偉大…と思う。

最後のメドレー曲ではギターメインの少しZEPの曲やったりしているが許せる範囲(笑)

と云うことでおまけは同アルバムから好きなLOVEのカヴァーで

Deep Purple-7 And 7 Is



























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斎藤幸平氏が問う“脱成長”と“コロナ後”

おはようございます!
ご覧いただき、ありがとうございます(^.^)

私は、貧困問題を抱える日本を変革するにはどうすれば良いのか…とずっと考えていました
次世代である若い人達が政治・経済の犠牲になっているのです

過去30年間、資本主義に疑問と怒りを感じていることは確かです

ワーキング・プア
低賃金から抜け出せない

また、派遣労働者には人権はありません
保証もないですし、突然の解雇により生活が困窮します

あらゆる事が富裕層に搾取されている
早くこの現実を何とかしたいです
政治家は何もしてくれません
富裕層の人達には解らない世界だからです

僅か10万円の給付金で問題が解決出来るとでも本気で思っているのでしょうか
根本的な部分にズレを感じます

若い人達が社会主義を支持する気持ちは理解できますし、私も同感です
人間社会が行き詰まっています
新しい方向性を模索する時期に来ているのだと思います

斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』は興味深いですね
購入して読んでみたい本です

今日は、斎藤さんのお話を掘り下げてみます

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BS-TBS公式チャンネルより引用します


チャンネル登録者数 5.86万人
“スタジオが取材現場になる!”
BS-TBSの報道番組『報道1930』。前日の放送内容のまとめを配信中!
6月11日のテーマは
「気鋭の学者・斎藤幸平氏が問う“脱成長”と“コロナ後”」



引用を終わります

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『人新世の「資本論」』斎藤幸平さんインタビュー より全文を引用します
..https://book.asahi.com › インタビュー



『人新世の「資本論」』斎藤幸平さんインタビュー マルクスを新解釈、「脱成長コミュニズム」は世界を救うか


気候変動問題の解決策をマルクスの新しい解釈をしながら論じた『人新世の「資本論」』(集英社新書)。著者の斎藤幸平さんは、人類の経済活動が地球を破壊する時代「人新世」において、現状のSDGsをはじめとした環境問題対策では問題の根本解決にはならないとしています。本書で解決策として提唱するのは「脱成長コミュニズム」。それは一体どういう概念なのか? 気候変動問題の現状、グローバル資本主義の限界とは? 斎藤さんにうかがいました。


斎藤幸平(さいとう・こうへい)
経済思想家
1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。 Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』/堀之内出版)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初歴代最年少で受賞。 近著『人新世の「資本論」』(集英社新書)は6万部を超えるベストセラーに。


気候変動を日本で論じる必要性を感じた

――人新世とはどういう時代でしょう?


 まだあまり一般的には使われていないので、難しそうなイメージを抱いてしまうかもしれません。地質学の概念なのですが、言わんとすることは単純です。人類の経済活動の痕跡が、地球の表面を覆いつくした年代という意味です。

 たとえば、地球のすみずみまで、人間が作った道路やビル、河川敷、農地などがありますよね。海に目を向ければ、海洋プラスチックゴミだらけ。大気には、拡大する経済活動のせいで、二酸化炭素が増え続けています。さらにはプルトニウムやセシウムが飛んでいる地域もある。とにかくどこに行っても、人類の活動がなんらかの形で覆ってしまっています。

 これをどう見るべきでしょうか。人間が地球全体を自由に支配し操れる時代になったわけではありません。むしろ逆に人間が制御できないような、様々な自然現象が生じている。その際たる例が気候変動です。気候変動の影響で、スーパー台風、ハリケーン、山火事などの異常気象が発生しています。このまま放置しておくと、水不足や食糧危機などの問題が起き、生物の多様性が失われて、多くの場所が人間の住める地球環境ではなくなってしまう。そういう時代に突入しているということです。


―日本でも近年台風や洪水などの異常気象が発生していますが、なんとなく他人ごとのように考えている人が多いように思います。しかしかなり喫緊の課題であると。


 他人ごとのように感じているのは、東京など大都市に住んでいる人が多いと思います。東京はインフラが凄く整備され、守られていて、水害の被害も少ない。仮にどこかで水害が起こったとしても、スーパーの食品棚に直ちには影響はありません。しかし地方では、農業を営む人たちは台風で収穫が台無しになるたび、危機感を募らせています。漁業を営む人たちは、獲れるはずの魚が獲れなくなっていることに気づき、すでに困っています。

 『人新世の「資本論」』では、他者の犠牲の上に成り立つ大量生産・大量消費型の社会を「帝国的生活様式」という用語を使って批判しました。日本などの先進国で暮らす人々は、豊かで便利な暮らしを送ってきました。スーパーやコンビニに行けば何でも手に入ります。しかし、それは途上国の人々の犠牲の上に成り立っているのです。

 資本主義は徹底的にグローバル化を進めることで、フロンティアを開拓し、そこで自然や労働者を搾取してきました。例えば、大量生産されるファスト・ファッションの洋服のコットンのためにインドの土地は疲弊し、労働者たちの健康は蝕まれています。そして、コットンを縫製するのは、劣悪な労働条件で働くバングラデシュの労働者たちです。しかし、それらは、遠い外国の話なので、その劣悪さは不可視化されてきました。しかし、グローバル化が行き着くところまで行き着いた結果、ついにフロンティアがなくなり、外部化する余地がなくなってしまった。だから、日本でも少なからぬ人が否定的な影響に直面するようになり、安い労働力として搾取されています。自然環境を痛めつけてきた典型例が気候変動ですが、日本国内でも異常気象による災害が起きています。このまま資本主義が続けば、ますますひどい事態になるでしょう。

 すでに多くの日本人は、おかしなことが起きていると感じている。でもこれまで通りのやり方を続けることしか知らないし、続けたいと思ってしまっている。そうじゃない別の道について、ほとんど誰も議論していません。私は今回の本でその見方を変えていく必要があるということを書きたかったのです。

 気候変動という「人新世」の危機の乗り越え方も、経済成長して技術を発展させ、その技術で対処するという考え方が主流です。しかし、経済成長が続く限り、二酸化炭素の削減は間に合いません。だから、資本主義による経済成長外の道があることを示さないといけないと思いました。欧州ではグレタ・トゥーンベリ(2003年生まれの環境活動家)たちが「新しいシステム」を求めている。そういう明確なメッセージ、つまり資本主義ではない別の経済システムが可能であることをこの本で打ち出せば、日本でもその考えに賛同し、行動してくれる人たちも出てくるんじゃないかと考えたのです。

晩年のマルクスの研究ノートにヒント

――本書ではその状況の解決策として「脱成長コミュニズムが世界を救う」としていました。これはどういう概念でしょう?



 最初に触れたように、「人新世」に人間は地球環境から収奪を繰り返し、このままでは後戻りできないところも越えてしまう。そのような状況で、これ以上成長をやみくもに追求することは不合理でしかない。たとえば、リニアを新しく建設して東京から大阪まで1時間早く到着できるようになり、1時間多く働けるようになったところで、人が住めない環境になれば意味がないわけですよ。害悪をもたらす成長や効率化を目指すのではなく、地球の特定の限界の中で生きていく。これが脱成長のメッセージです。

 脱成長というと一般には、清貧とか、貧困のイメージがあるかもしれません。しかし、むしろ経済成長を求め続ける間に、労働条件も、地球環境も悪化しているじゃないですか。むしろ、生活は豊かさを奪われる一方です。飽くなき成長を求める資本主義から脱出したほうが、99%の私たちは、豊かになれるはずです。

 資本の増殖に歯止めをかけるのは、資本主義にとっては致命傷なわけです。資本主義は絶えず膨張していくシステムなので、脱成長と資本主義の両立は不可能なのです。資本主義を超えるような社会に移行することでしか、脱成長社会は実現できない。その時に決定的に重要なのが、<コモン>(注:社会的に人々に共有され、管理されるべき富のこと)の領域を広げていくことです。資本によって独占されてしまったものを、もう一回人々のもとに取り返していくということです。

 今は一部のIT企業やその経営者があらゆる資産や知識を独占してしまっているわけです。彼らはものすごくお金持ちになっている。しかしそうした企業の倉庫で働いている人は不安定な生活を送っている。

 ありとあらゆるものを囲い込んで商品にしていく社会ではなく、そうした状況を解体していって、みんなで<コモン>の領域を再建したほうが、多くの普通の人たちの生活は安定していきます。つまり、教育、医療、家、水道、電気などのいろんなものを、市場の論理、投機・投資の論理から引き上げていく。みんなでみんなのものとして共有財産にしていく。<コモン>を広げていった社会がコモン型の社会、つまりコミュニズムということですね。そういう意味で、脱成長コミュニズムを提唱しています。


――斎藤さんは晩年のマルクスを新しく解釈することで脱成長コミュニズムというヒントを得たそうですね。新たなマルクス・エンゲルス全集のプロジェクト『MEGA』の刊行が進んでいるそうですが、特にその中の新資料のマルクスの研究ノートに着目していました。どのような新しい解釈ができるのでしょう?

 今まで一般には、マルクスはこんなふうに理解されてきました。資本主義の発展とともに、資本家は労働者を搾取し格差が拡大する。資本家は競争に駆り立てられて、生産力をどんどん発展させていく。ますます多くの商品を生産するようになる。しかし、低賃金で搾取されている労働者たちはそれらの商品を買うことができず、最終的には過剰生産による恐慌が発生する。ついには労働者たちが団結し、社会主義革命が起こし、労働者は解放される。

 だから今は労働者は搾取されて貧しくても、資本家の独占を打破すればみんなが資本家のような生活ができるようになると考えられていた。そのためにテクノロジーをどんどん発展させていけばいいんだと。でもやっぱりそうはならないわけですよね。「生産力至上主義」でコミュニズムに到達したとしても、その生産が環境破壊を引き起こしてしまう。地球にかかる負荷は、コミュニズムでも変わらないわけです。

 そうなってくると、やっぱりコミュニズムでも、経済成長には、ブレーキをかけざるをえない。ところが、そういう発想は今までのマルクス主義からはまったく出てこなかったんです。

 しかし『MEGA』に収録される晩年のマルクスの研究ノートや手紙を読んでいくと、実はマルクス自身も単にテクノロジーを発展させていけばいいと考えているわけではないことが分かります。むしろ前資本主義社会の共同体が、いかに無限の資本の増殖欲求や構成員の間の支配・従属関係にブレーキをかけていたかを考えていました。そうした「持続可能性」と「社会的平等」の原理を、西洋社会においても高いレベルで導入しようと言っていたんです。それを今日風にいうと「脱成長型のコミュニズムに移行しよう」と読めるんじゃないかと思います。もちろんマルクスは脱成長という言葉は使っていないし、気候変動の問題を論じていたわけでもないんですけど。そういう風に読む可能性が十分開かれているということですね。

――マルクスはゲルマン民族の共同体、古代ローマ、アメリカの先住民、ロシアの農耕共同体といった、前資本主義社会の共同体に関心を持っていたそうですね。マルクスがそこに見たものとは何でしょう?

昔の共同体の社会というのは、「無知だから生産力が低かった、働きもしなかった」と誤解されがちですが、そうじゃないんですよ。彼らはもっと働くこともできたし、もっと豊かになることもできたわけです。だけど、そういう豊かさを目指してしまうと、そこから富の偏りが生じる。すると富を持っている人たちが、持っていない人たちに対して、恣意的な振る舞いをするようになる。それを防ぐために、土地の所有や生産方法の規制といったルールを作ったり、宗教的な儀式を行ったりしていました。マルクスはそれを研究していく中で、共同体社会は平等で持続可能だということに気がついていく。

 今までのマルクスの進歩史観、つまり無知な人類からだんだん賢くなって、最終的にコミュニズムに到達すると一番賢い、みたいなモデルじゃないんですね。実は資本主義より以前の社会は劣っているわけではなくて、むしろ「持続可能性」や「社会的平等」の観点からみると、資本主義よりも優れている。さらに資本主義で獲得された知識も使いながら、資本主義にブレーキをかけるために再利用していく。マルクスはそれを目指していたということですね。

―そうした前資本主義社会の共同体にあったものが、先ほどのお話にあったコモンズだそうでした。今でも学べる点がとても多いとのことでした。

生活に絶対必要なもの、たとえば農地、森林、河川の水も含めて、誰のものでもなかったわけです。みんなのもの、コモンズでした。一部の人が独占してしまったら、大勢の人たちが生活に必要なものを手に入れられなくなる。あるいは一部の人が独占してしまうことで、他の人たちを支配するようになってしまう。それを避けるために、みんなで管理していました。貨幣を持っている・持っていないか関係なしに、みんなが利用することができた。

 そういう意味で土地などは潤沢に存在していたわけです。しかし、資本主義が解体していった。ありとあらゆるものを商品化していく。私たちは本当に何にしても常に貨幣が必要になりました。ありとあらゆるものへのアクセスが阻まれていく。むしろ希少になっていく。そういう転倒した状態になっています。


豊かさの再定義、新しい価値観を作ること

―若い世代は大量生産・消費の社会で、働きすぎることにしんどさを感じている人も多いと思います。また社会主義やコミュニズムといった言葉に抵抗がなく、どちらかと言うと資本主義に対する違和感がある人も多いような気がします。今、世の中は変化してきていると思いますか?


 世界的なトレンドとしては間違いなくそうです。ジェネレーション・レフト(左翼世代)とも呼ばれる若い世代は、資本主義よりも社会主義のほうが好ましいと考えています。たとえば、アメリカのZ世代の半数以上が社会主義のほうに肯定的な見方を抱いているという調査結果もあります。それはある意味で当然だと思います。安定した仕事はない。学生ローンはたくさんある。年金はもらえそうにない。気候変動でますますしんどくなっていく。このままのシステムを続けることで、いいことがあるとは思えない。そう感じる若い人たちが大勢いたとしても、本来おかしくないことです。

 ただその違和感をどう表明したらいいのか。どこに問題の本質があるか分からず、モヤモヤしている人たちがたくさんいると思うんですよね。そういう人たちにこそ、この本を読んでほしい。「人新世」という環境危機の時代に、資本主義の限界がきているんだということ、そこで脱成長のコモン型社会に移行していくことが、むしろ豊かな社会に繋がっていくんだという風に感じてもらえればと思います。

 もちろん生きていかないといけないから、資本主義というゲームに乗り続けなければいけない。でもどこかで相対化できるし、何かチャンスがあれば別の船に乗り移ることができるかもしれない。新しい社会の見方、もっと別の道を模索することもできるはずです。発想の転換ができるようになると、今の社会のしんどさもうまく対処できるようになるかもしれません。それは豊かさを再定義して、新しい価値観を作っていくことです。本来クリエイティブだし、楽しいことなんですよね。

 この本では何をすればいいかの具体的な項目をすべての分野にわたって羅列しているわけではありません。ただし、大きな指針は打ち出してあるし、現実の社会で、脱成長コミュニズムに向かって活動している人たちの事例も紹介しました。これを読んだあとは、一人ひとりが自分の現場で何ができるかを考えて、アクションを起こしてほしい。そういう試みが100あったら、そのいくつかは必ず成功するし、それをみんなが真似し始めたら、どんどん広がっていくはずです。この本で、そういう種をまけたという手応えを感じています。




篠原諄也(しのはらじゅんや)
ライター
1990年、長崎生まれ。WEBマガジン制作会社「HEAPS」でインバウンドメディアの編集者をした後、フリーランスに。月見と日光浴が好きです。

引用を終わります
    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご視聴ありがとうございました




スティーヴ・ペリー ライヴ活動復帰を示唆 NY等での定期公演に興味を示す

perry1.jpg


ペリーさんの新しい情報が入ってきました

光り輝いていたあの時の様にロック・ヴォーカリストであって欲しいと望む私です
歌を愛し、歌うことに喜びと誇りを持っていたペリーの姿をもう一度観たいです
このまま終わったら悲しいです

"もう一度ステージで脚光を浴びようよ"

以下、amassより全文を引用します・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


元ジャーニー(Journey)のスティーヴ・ペリー(Steve Perry)は、ライヴ活動復帰をほのめかしています。

ペリーは90年代半ばにソロ・アルバム『For the Love of Strange Medicine』を引っさげてツアーを行ったのが最後で、2014年にイールズの公演に3回ほどゲスト出演しましたが、本格的なライヴ活動は長い間行っていません。ジャーニーが2017年にロックの殿堂入りを果たした際にも一緒に演奏しませんでした。

72歳のペリーはUltimate Classic Rockのインタビューの中で、「スティーヴおじさんはもう若くない」と語ったあと、「再びステージに立つこと以上に嬉しいことはないだろう」と付け加えています。

ペリーは現在、定期コンサートに興味があるそうで、実際にニューヨークやラスベガスでの開催について提案があったようです。

「議論にはなっているけど、まだ何も決まっていないんだ。僕は思いつきの男なんだよ。ナイトクラブでクリスマス・ソングを歌っている僕を見ることになるかもしれないよ」

最終的な目標は「楽しむこと。それが目的なんだ」とペリーは言います。

「僕の声には、人前でないと出せないものがある。他では得られない何かを引き出してくれるんだ。 また参加できることを心から願っているよ」

またペリーは、前作『Traces』(2018年)に続く作品に向けても動き出しており、2曲の新曲を書き、他にもたくさんのアイディアが様々な完成状態になっているとも語っています。

「嬉しいことに、オリジナルの素材がたくさんあるんだ」とペリーは語り、次のプロジェクトは24年ぶりのソロ・アルバムとなった『Traces』とは「全く違う」だろうと付け加えています。「僕の曲を聴きたいと思ってくれる人がいることを願っているけど、僕は何があってもこの作品を完成させるつもりだよ」

引用を終わります
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


Journey - Be Good to Yourself (Official Video - 1986)


journey♪
チャンネル登録者数 150万人

Lyrics:

Runnin' out of self-control
Gettin' close to an overload
Up against a no win situation
Shoulder to shoulder, push and shove
I'm hangin' up my boxin' gloves
I'm ready for a long vacation

Be good to yourself when, nobody else will
Oh be good to yourself
You're walkin' a high wire, caught in a cross fire
Oh be good to yourself
When you can't give no more
They want it all but you gotta say no



Steve Perry "She's Mine"



ご視聴ありがとうございました

JOURNEY 愛して止まない名盤

LPrecord.jpg
メンバー交代を繰り返しながらも今も活躍をし続けるジャーニーの名盤3枚とペリーのソロ名盤です

愛して止まない我等のジャーニー
彼等が私の音楽的な感性と精神を育ててくれました

いつまでも応援してるよ♥

片面僅か20分程度、20分ってなんて短い時間なんでしょう!!
レコードは、CDよりも盤面の劣化が少ない様に感じます
全ての盤が音質も良好でした

LP CAPTURED
『CAPTURED』輸入盤
ライヴ2枚組
ポスター付き
このライヴ音源は演奏もヴォーカルも素晴らしくて、特に気に入っています
20年程前にインターネット通販で、中古で購入しました


LP ESCAPE
『ESCAPE』国内盤
2005年10月、中古レコード店にて1,300円で購入しました
ライナーノーツにシミはありますが、状態は良好です


LP FRONTIERS
『FRONTIERS』国内盤
1983年9月購入
大好きで良く聴きましたが、盤面は音飛びも無く良好です


LP STREET TALK
✨STEVE PERRY
『STREET TALK』国内盤
9年前、中古レコード店で購入しました
今ではレアなステッカーが付いています(^.^)
こちらも音飛びも無く、音質良好です


LP.jpg
AIR SUPPLY
『ONE THAT YOU LOVE』国内盤
1982年9月購入
爽やかなハイトーン・ヴォイスとピアノの音色
美しい楽曲が心を明るくし、癒しの効果絶大
当時大ヒットしたアルバムです♪


Journey - Captured (1981) Full LP Album

この方、レコードから録音していますね
静電気が強くて、音質に影響しています

Journey 1981 CBS

SIDE A
0:00 - Majestic - Live At The Forum In Montreal, Quebec, Canada August, 1980
0:41- Where Were You - Live At The Forum In Montreal, Quebec, Canada, August 1980
4:06 - Just The Same Way - Live At The Forum In Montreal, Quebec, Canada, August 1980
7:46 - Line Of Fire - Live At The Forum In Montreal, Quebec, Canada, August 1980
11:06 - Lights - Koseinenkin Hall, Shinjyuku, Tokyo, Japan, October 13, 1980
14:39 - Stay Awhile - Koseinenkin Hall, Shinjyuku, Tokyo, Japan, October 13, 1980
SIDE B
17:51 - Too Late - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
21:00 - Dixie Highway - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
27:39 - Feeling That Way - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
30:55 - Anytime - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
SIDE C
35:25 - Do You Recall - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
38:55 - Walks Like A Lady - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
46:10 - La Do Da - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
SIDE D
53:24 - Lovin' Touchin' Squeezin' - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
58:36 - Wheel In The Sky - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
1:03:39 - Any Way You Want It - Live At The Cobo Hall In Detroit, Michigan, August 1980
1:07:22 - The Party's Over (Hopelessly In Love)


「The Party's Over (Hopelessly In Love)」
ペリーがローリーに贈ったというこの曲も大好きです


ご視聴ありがとうございました

StageLight:Open Labs、Linkin Park、Dellで

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StageLight:Open Labs、Linkin Park、Dellで
ライオネルメンチャカ | 2012年12月13日より抜粋して引用します・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

リンキン・パークは、過去4年間、スタジオとステージでオープンLabsの製品を使用しただけでなく、ソフトウェア製品の改良にも直接関わっていました。この特別版のStageLightは、DellのInspiron 14ZのUltrabook、12のXPSコンバーチブルウルトラブック、Inspiron One 23、ダウンロードXPS One27システムです。

リンキン・パークの創設者兼プロデューサーであるマイク・シノダ。マイクはバンドの音楽、アート、ソーシャルプレゼンスを推進しています(5000万近くのいいねがフェイスブックで最も人気のあるバンドになっています)。ここでは、デルの世界でマイクの曲を書くためのバンドの創造的なプロセスについて話しています。

以下、略


これで、引用を終わります

*google翻訳は、日本語として意味が通じていない箇所が多くあります。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


♥Linkin Park ft. Open Labs (Stagelight Music Software)



♥「あなたの創造的な天才を解き放ちます」
動画では、翻訳済みの字幕付きです


Android on Intel® Architecture

LinkinParkのMikeShinodaが、Intelを搭載したOpen LabsのStagelightアプリケーションを使用して、バンドの創造的な天才を解き放つためのテクノロジーと音楽の交差点について語ります


♥Evening of Environmental Excellence Speech & Performance - Linkin Park
(環境エクセレンススピーチとパフォーマンスの夕べ)




♥Linkin Park Wins Alternative Artist - AMAs 2017

リンキン・パークは、リード・シンガーのチェスター・ベニントンが亡くなってからわずか4か月後に、アメリカン・ミュージック・アワードのお気に入りのアーティストであるオルタナティブ・ロックを受賞しました。

故歌手のバンドメンバーはベニントンに賞を捧げました。

「この賞を彼、彼の記憶、彼の才能、彼のユーモアのセンス、彼の喜びに捧げたい」とリンキン・パークの共同創設者マイク・シノダは聴衆に語った。「そして、ファンであろうとアーティストであろうと、皆さん、皆さんが持っているものに感謝し、チェスターを誇りに思うために少し時間を取ってください。」と述べました。


今日は、リンキン・パークの様々な話題を掲載しました
ご視聴ありがとうございました

宇多田ヒカル『君に夢中』

宇多田ヒカル『君に夢中』が公開されました



Hikaru Utada
チャンネル登録者数 154万人
12月9日(木)0:00 よりミュージックビデオのプレミア公開が決定!

毎週、金曜日に絶賛放送中のTBS系金曜ドラマ「最愛」の主題歌「君に夢中」。
11月26日(金)より好評配信中!

今作「君に夢中」は、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング「One Last Kiss」に続き、楽曲のプロデューサーとしてA.G.クックが参加。A.G.クックはイギリスのレーベル・PC Musicの設立者で、チャーリー・XCXらとの作品でも知られる音楽プロデューサー。  「One Last Kiss」が今年映画とともに大ヒットを見せただけに、最強タッグで臨んだ今作も要必聴。

●配信シングル
「君に夢中」 好評配信中
https://erj.lnk.to/4knmEP


The Style Council – The Lodgers

スタイル・カウンシルの「The Lodgers:ロジャース」で、アルバムは85年・2nd『Our Favourite Shop:アワ・フェイバリット・ショップ 』ですね。

小生も80年代には、お洒落に目覚め(笑)〇イに大枚はたいて、まあカードだったけど(笑)デザイナーズブランドの身を包み、夜な夜な新宿周辺と時々六本木遠征のカフェバー・クラブ遊びでしたが、その時期友達に一番受けていたのは、ご用達はスタイル・カウンシル。

アルバムジャケの『カフェ・ブリュ 』と『アワ・フェイバリット・ショップ』着こなし、参考とさせていただきました。

音楽がファッションと繋がる、そして実践と小生の中では、短くとも稀はバンドがスタイル・カウンシルだったかも。


 


アワ・フェイヴァリット・ショップ


 


小生はスカタン…ジャムのポール・ウェラーが始めたユニット?・バンドもどき、違和感もありでしたが、モッズがこうなるの?何故と(笑)

特に84年『カフェ・ブリュ 』・この『アワ・フェイバリット・ショップ』あたりは、クラブでも、ようかかり…流行りになった。

『アワ・フェイバリット・ショップ』の「タンブリング・ダウン」「シャウト・トゥ・ザ・トップ」はダンスミュージックとしても、秀でていた事は認める。

この「The Lodgers:ロジャース」はソウルフルで小生のとって、これがニュー・ウェイヴ流れではブルー・アイド・ソウルでは一番しっくりくるとこれも認める(笑) カッコイイ。

久しぶりに聴いたら、これは売れるはと素直に思いました。まあ、その後の凋落もありましたが。

ポール・ウェラーはソロになったからのロック戻りで、こちらで安堵ありで、大人ロックですが、近年ここにきて、アルバムも続け、創作意欲満々ですね。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

The Style Council-With Everything To Lose


























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Billie Eilish – Male Fantasy

Billie Eilish - Male Fantasy



Billie本人が監督、編集を務めたMVです
過去に10作のミュージック・ビデオを監督したことがあり、今回初めて編集まで行ったそうです
自身のInstagramで、"初めてひとりで編集したけど、かなり楽しい作業で、とっても満足。最初から最後まで最高の経験だった。ぜひ見て💘"とコメントしているそうです


Billie Eilish – Your Power





今日は、ビリー・アイリッシュの2曲でした
ご視聴ありがとうございました