60年代ブリティッシュロックは普通、日本では小生のような後追いではビートルズ、ストーンズ、フーあたりが王道.。
キンクス、ヤードバーズあたりも興味を持ちで、アートロック、サイケではピンクフロイド、ブルース・ヘビィロックでクリーム、ジェフベックグループ、テンイヤーズあたりを聴くと思いますが。
まだまだいろいな流れがあり、ロンドンではロッド・スチュワート、この曲のボーカルのジュリー・ドリスコール、オルガンのブライアン・オーガーのスティームパケットも。
これはガレージロック初期ながらソウル、ブルースだったようで、後にジュリー・ドリスコールをボカールメインでブライアン・オーガーがバンド、ザ・トリニテを組んで、ファンク、ソウル的なロック、そしてジャズロックへ繋がた。
ブライアン・オーガーのファンキーなハモンドオルガンの音色に魅かれますが、もろ60年代ロックサウンドですが、今聴いてもカッコイイ。
この頃凄く思うのですが、ロックってカッコイイ…でないと困ると…思う(笑)
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity - Indian Rope Man
この頃のブライアン・オーガーはカバーが多いのですが、そのアレンジ力がハモンドオルガンもファンキーなロック、ジョンロードは又違う、ブリティッシュロックが多色がここにある。
で、ジュリー・ドリスコールがボーカル曲でカバーでディランの「火の車:This Wheel's on Fire」やドノバン「Season of the Witch :魔女の季節」もヒット。
「インディアン・ロープ・マン」はウッドストックのオーニプニングで有名なアメリカのリッチー・ヘブンスの黒人フォークシンガーの曲。
フォークでもソウルフルでファンキーで、これはこれで素晴らしい曲なんですが、これをブライアン・オーガー・アンド・ザ・トリニティーさらに磨きかけて、ファンキーにグルーブ感なハモンドでボーカルも極まる。
それにしてもブライアン・オーガーが選曲センスありで、当時のヒット曲、センスありな曲が上手くオルガンにのる。
元祖UKクロスオーバーだそうで納得、そして自前の曲も良くジャズロックも演ってましたね。
と云うことでおまけも同アルバムからブライアン・オーガー作で
Julie Driscoll. Brian Auger & The Trinity - Ellis Island
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