10cc – Dreadlock Holiday

10ccの「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」で、アルバムは78年『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』ですね。

この曲もヒットでしたが、ニュー・ウェイヴ出始めの頃、「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」のようなレゲエ混合のPOPよりは、ホワイトレゲエと言われたポリスの方がソリッドで音数が少ないのに胸に迫った。

本格的なレゲエはボブ・マーリーやピーター・トッシュを聴き始め頃、この「トロピカル・ラヴ」レゲエ感は印象が薄かったが、ヒットしていました。

 70年代のUKシーンのPOPロックでは、ELO:エレクトリック・ライト・オーケストラと10ccがヒット連発(10ccは英ように米でウケなかったのですね。今回知った)曲も凝っていて、ビートルズ好きなら、POPロック系譜を繋げたバンドとして、指向が合うと思うけど……

小生の場合、どしても大ヒット曲「アイム・ノット・イン・ラヴ 」を筆頭に多くのソフトロックぽいのを、80年代それなりに男女のいとなみにベットソングしていた手前(笑)80年代の方が聴いていたような…

彼女がアパートに遊びに来ると自前ベストカセットを流し10ccの曲風・音色は、優しさに包まれる、事が速やかに進むような(笑)


 


 


Bloody Tourists


 


10ccは基本、コンセプトアルバムになっていると思うけど、一連の流れで、楽しめように。

この『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』は世界旅行、それでのレゲエナンバー「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」ですが、直訳はドゥレドゥロック休日ですから「南国ラブ」と違い、ジャマイカの休日のような?

友人がジャマイカ旅行ではトラブルだらけで最後はホテルから出なかったとの話がある、話はトラブル話かも。

このアルバム世界を巡る曲になっている、曲「TOKYO」は西洋人あるある日本観でご愛敬。


今回真剣に70年代の10ccアルバムを聴きました、ゴドレイ&クレーム在籍中の頃のアルバムも良い。ニヒルでありでファニー感、アルバムジャケはヒプノシス、美・音でコンセプト感、よう出来ている。

POPロックの頂点は、70年代スティーリー・ダンが持論ですが、10ccも迫ってるかも?
このブログでは、あんまり10ccをアップしていなかった。褒めすぎかぁ(笑)

今もグレアム・グールドマンがオリジナルメンバーで現役なんですね。80年代以降のアルバムも真剣の聴こうかなと気分になりました。

と云うことでおまけは『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』からベットソングに超効果的な曲がありました懐かしい、一緒に聴いた彼女、今幸福を願うのみです。

10cc - For You and I




























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