洋楽に夢中になるキッカケ・音楽鑑賞的には、70年ビートルズ「レット・イット・ビー」・サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」を叔父さんのステレオ、10歳で聴いてからですが(洋楽、60年代末から70年代はほんと凄い時代と思う)
このブログで再三上げておりますが、今思えば、洋楽はモンキーズの方が先行、初。
当時はテレビドラマの「ザ・モンキーズ 」で、当家たぶん日本家庭は米TVドラマ「バットマン」「奥様は魔女」「わんぱくフリッパー」「インベーダー」「宇宙大作戦」「コンバット」「逃亡者」「ザ・ルーシー・ショー」他上げたらきりない、たんくさん人気アメリカドラマ観ていたはず。
ここまで洗脳されながら、私・見事にアメリカ不信になりました(笑)
で、「ザ・モンキーズ 」が67年放送開始だったようで、7歳・妹4歳、二人の大好きなTVだった。
「モンキーズのテーマ」が幼くして聴いた洋楽かも、父のクラシックギター好きで他も聴いていたと思うけど、思い出すのはモンキーズ。
このアルバム『More of the Monkees:アイム・ア・ビリーバー』はTVと同時期の頃のアルバムで、当時は買えるわけなく、70年代になってからFENとリバイバルブームで聴きましたが、ビートルズ好きからは、やっぱり軽いPOPと作られたアイドル。
オーディションで、ビートルズ始めのブリティッシュ・インヴェイジョンへのアメリカ対抗バンドとはリバイバルブームで知った事でしが、楽曲は良い。アルバムとTVドラマと初期型メディアミックスで、コンポーザーも揃えていた。
まあド素人を集めていたワケではなく、このアルバムをバンドには承諾なしリリース、当人たちの自我ミュージシャンに覚醒を促し、この後演奏、曲作りもトライ。
でも、アルバム『More of the Monkees:アイム・ア・ビリーバー』は曲はそろっていて、POPとして、よう出来ている。「ステッピン・ストーン」は、詩が「俺を踏み台にするな」ですから、ロック色強し。
この曲、タランティーノ監督の映画19年『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でサントラで上がっていたポール・リヴィア&ザ・レイダーズも、当時唄っていて、モンキーズがシングル「アイム・ア・ビリーバー」にB面でヒットだったようです。
この頃、よく浮かぶ曲なんですが…誰も踏み台にしたくないし、されてたくもない、独立独歩は昔から(笑)
と云うことでおまけも「ステッピン・ストーン」で、詐欺師?稀有な興行師?マルコム・マクラーレンさんのサントラから、一応ロックのブログですから、メリークリスマス!
Sex Pistols-Stepping Stone
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