2023年03月一覧

David Bowie – Panic in Detroit

デヴィッド・ボウイの「Panic in Detroit:デトロイトでのパニック」で、アルバムは73年『Aladdin Sane:アラジン・セイン』ですね。

ボウイのドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』も始まったようで、これも観たい…

当方の勝手に上がるスマホ音楽ニュースでは公開前に大絶賛のフリ、ヤラセぽいのが見えるような…プロモ・宣伝の仕事をしてましたので、同行の方の創意工夫よりは先走り感も(笑) 

音楽ネタなんだからボウイなんだから、どしっりと構えでやって欲しいなと………ちと思いました、取り合えず観ないと。


 


アラジン・セイン<2013リマスター>


 


ボウイは70年代前半中坊の頃、ハードロック前に興味・好きなったグラムロックで知りますが、アルバム的には『アラジン・セイン』前の『ジギー・スターダスト』が小生的にも、ロック的にも20世紀の代表する名盤ですが、グラムロック的には完成形では『アラジン・セイン』も。

ボウイ作で初めてUK1位なったのは『アラジン・セイン』の方でなんですね。ハードロックとグラムの折衷、激しくファニー感に艶のアルバム、ジャケが体現してる!

このアルバムは主題曲「Aladdin Sane:アラジン・セイン (1913・1938・197?)」副題に20世紀の世界大戦とベトナム戦争終焉の年数もつけ、カウンターカルチャーでもあるのに、アートなボウイで艶めかしいくアバンギャルドさはボウイならではモノ!

「Panic in Detroit:デトロイトでのパニック」はつかみイントロに叫びで始まるグラム、説話的ロックでも激しい曲、ここにグラムの頂点がある。

このアルバム『アラジン・セイン』後に、音楽指向を変え、ボウイの音楽七変化で、次の頂へ目指すのも、後世的解釈ですが必然だった。それを成し遂げたやっぱりすげえミュージシャン、アーティストです。

アルバムはコンセプト感満載のパワーあり、一気に聴くと疲れますが(笑) 旬のボウイがいる!

と云うことでおまけはアルバム一番人気曲で

David Bowie – The Jean Genie




で、遅ればせながらWBC、感涙!!アメリカでアメリカに勝った! 
幼少の頃からTVドラマ・映画・音楽にてアメリカ文化にどっぷりつかり、すり込まれても、アメリカ大嫌い…覇権主義をやめないかぎり、世界平和は無いと思ってる。




















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Cream – Deserted Cities Of The Heart

クリームの「Deserted Cities Of The Heart:荒れ果てた街 」で、アルバムは68年『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』ですね。

本日はお彼岸、介護の父を連れて、お墓参り。よちよち歩きの父を心配でしたが、出発前のWBC日本対メキシコ戦の逆転サヨナラで、父が元気に覚醒、スポーツの力で活入れ、助かりました。

まあWBC初期のアメリカの強引さが記憶に残っておりますが、相変わらずの覇権好きはアメリカの性(さが)ですが、父がお墓参りも出来たので良しとします。

明日も応援です!! アメリカでアメリカに勝ってくれ!!

で、己自身の活入れはクリームで、『クリームの素晴らしき世界』で。


 


クリームの素晴らしき世界+4


 


初めて聴いたのは高校生時76年頃、UKRockのハードロック夢中になる頃、約10年前から、ブルースロックでハードロックに負けないロックがあったと驚きのクリーム! 

この『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』は「ホワイト・ルーム」のアルバム、そして2枚組のライブ盤の「クロスロード」「 スプーンフル」かなと思いもありですが……

他の曲もなかなか良い…でもコンポーザーはジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルースと両人友で、我がエリック・クラプトンはカバー曲の選曲と伴奏に加重でした。

クリームを知ったことで、この時期のクラプトンのギターが基準になってしまい、その後の作品、特に70年代以降のアルバムには脱力感もありました(笑) それを後にレイドバックと知り、それを含めて、許せるとは思えるようになりましたが(笑)

 この動画は、再結成ライブ2005年ロイヤル・アルバート・ホールですね。相変わらずのベイカーの太鼓なのと思うドダドダのドラムとベイカーのベースは乗れる、素晴らしい!! 

そしてクラプトン、弾けるじゃん!(笑) 昨年のオジーのソロ『ペイシェント・ナンバー9』でも弾けましたが、十年に一回ぐらいで、ハードロックに覚醒する。

と云うことでおまけは同アルバムからカバーで

Cream- Born Under A Bad Sign



























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Carpenters – I Need To Be In Love

カーペンターズの「 I Need To Be In Love:青春の輝き」で、アルバムは76年『A Kind of Hush:見つめあう恋』ですね。

なかなかUPできないブログですが、大病・介護前は毎日ブログ上げていたのですから、時の移ろいは、ひしひしと感じる。

音楽はいつも聴いているのですが、浮かんだり、閃いたりで、12年間基本このブログ、浮かんだ曲書くようにしてますが、書く方が間に合わない、それでも浮かぶ。ほんと音楽好きなんだと自覚、尽きないです。

で、又数年ぶりにカーペンターズのマイブーム、これも尽きない。主だったアルバムを聴くと、ほっとする安堵。レッチリ、メガデスの今春ライブはWOWOWで再度加入してTVで観たけど、ソフトロック、POPも70年代ロックキッズにはマスト(笑)


 


見つめあう恋


 


このアルバム『A Kind of Hush:見つめあう恋』の76年はカーペンターズが日本公演3月・4月の全国行脚、我が茨城の水戸でも公演、田舎にカーペンターズ来たと驚きました。

で、スマホの勝手上がる音楽ニュースで、カーペンターズ兄のリチャードが3月・4月公演、ビルボードライブで回るそうで、誰が唄うの?と思いも。21年リチャードの新譜『ピアノ・ソングブック』が出ていたそうで、これは未聴き、現役なんですね。

このアルバムの頃は、カレンが変調なる始めの頃だそうで、日本公演も75年予定だったモノを体調不調で1年ずれだったようです。そんな事は当時は全然知らなかった。カレンの病状は80年代になってから知りましたので。

この動画では、カレンがドラム叩いてましが、レコーディング時はドラムせず、デラニー&ボニーやデレク・アンド・ザ・ドミノスのジム・ゴードンが担当していたようです。カレンのドラムも素晴らしいですが、脇の支えも、この兄妹バンドは抜かりないですね。

 日本では「青春の輝き」は人気曲でしたが、後年に、その題名でベスト盤もありでした。愁いありメロは、ハードロック好きだった者にも、響きました。

と云うことでおまえは同アルバムからカバーで、カーペンターズのアレンジ力もこれも俊逸ですね。そしてどんな曲でも、カレンの声が素晴らしい!!

Carpenters - There's a kind of hush:見つめあう恋



























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Alice in Chains-Nutshell 311について

311 東日本大震災で犠牲になられた方々に哀悼を申し上げます。


もう12年なんですね。主義主張だったブログも、ここしばらくは静かなる沈黙もどき。なんだかんだと言っても、バビロンシステムしっかり組み込まれてる感。それでも生きてますが…

アリス・イン・チェインズの「Nutshell:ナッツシェル」で、アルバムはEP『Jar of Flies :アナザー・サイド・オブ・アリス 』ですね。

今日浮かんだ曲は、晴れ晴れしない心なのか、30代、ロックに冷めていた90年代ロックを、オルタナティヴ・ロックと言うのをブログしてから知りました。

UKRock好きが、ニルヴァーナやアリス・イン・チェインズの方がしっくりしみこんだ。当時ブリットポップなるモノより!


 


Jar of Flies


 





12年前の311 地震前暗雲だった。


今日 芝公園の東京タワー、憩いがありました。

希望の国になってほしい…………





























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Spandau Ballet – With The Pride

 スパンダー・バレエの「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」で、アルバムは84年・4th『Parade:パレード』ですね。

スパンダー・バレエはどうしても、アルバム83年『True』のヒット曲「Gold」「True」を聴いたし、メロウでメロでモータウン風、ボーカルのトニー・ハドリーが素晴らしいかった。

当時スパンダー・バレエ、ニューウェイブのニューロマンティックのくくり、MTV創生頃に重なり、PVもよく観た。

ディスコではチークタイムでかかるバンド、チークタイムの恩恵は皆無だったけど(笑)


 


Parade


 


この頃、80年代のカセットテープを80年代購入ビクターのデッキで聴いたりしてるのですが、20年前機器1回整備点検してますが、音が柔らかい聴きやすさで、ストリーミングでのハイレゾ音源はクリアで迫力ありますが、流しならカセットは安堵ある音が疲れない、寝入りばなに聴くと寝付く頃に終わる。そもそも自分の耳が、慣れている。

で今も昔も無精なんで、カセットテープのインデックスなしが多く(笑)なんのテープと悩む自編集カセットに、かけて聴くと、スパンダー・バレエの曲が多く、ビックリ!!

こんなに好きだったのと? ニューロマンティックのくくりでは、今も昔もデュラン・デュランが一番だと思うけど、それにおとらず聴いていた、こだわっていたよう?

自編集カセットのメロウ感は、たぶん女の子用かなと思うけど、不純な動機・下心でも、音楽への好奇心はあったのです(笑)

 カセット発見前、スパンダー・バレエは、『True』とベスト盤を聴けば、いいじゃないかと思いもありましたが?

初期いかにもニューウェイブ80年・1st『ジャニーズ・トゥ・グローリー』81年・2nd『ダイヤモンド』から、『True』から激変のメロウで寂寥、ファンクもありでのボーカル・バンドへの変わりようは……『Parade:パレード』はようできている。

ダンスミュージックではデュラン・デュランの方が人気あったと思うけど、スパンダー・バレエも、この時期ソフトロックですが、バラエティーに富んだ曲風で旬だった!
ロック好き者を納得させる実力と再確認になりました。

「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」はメロで好みと思っていたら、ネットブログで坂本龍一のサウンドストーリートでかかっていたと確認。すり込まれいたと教授も好きな曲なら、レベル高で自前カセットに選曲するワケです。

と云うことでおまけも同アルバムから、これも好きな曲で

Spandau Ballet - Round And Round





























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