2023年05月一覧

The Cure – More Than This

ザ・キュアーの「More Than This:モア・ザン・ディス」で、当時はサントラの98年『The X-Files: The Album - Fight The Future』でしたね。

名曲「More Than This:夜に抱かれて」とは同名異曲、小生と同世代の方からは「More Than This」は「夜に抱かれて」 ロキシーミュージックの82年『アヴァロン』でしょう と突っ込まれそうですが(笑)

 キュアではアルバムになったのは、04年『Join the Dots: B-Sides & Rarities 1978–2001 (The Fiction Years)』ですね。今回スポティファイで流しで聴きました。乗れる曲もあれば、パクリぽい曲もありで、相変わらず、そこがキュアーぽい(笑)

でも、この曲は浮遊感と耽美的な感じで、良いわ。


 


The X-Files: The Album - Fight The Future


 


90年代TVドラマで好評と言うか、観る時間あれば観ていたTVドラマ「X-ファイル」で、中途半端な毎回の終わり方に腹立てながら(笑)

よくあるパターンで映画化が98年『The X-Files:X-ファイル ザ・ムービー』で、アメリカではそこそこヒット、日本では厳しいかった。

当時洋画ロードショー映画館勤務で試写会は満足でしたが、お客様入らないと覚悟。小生的には尖り90年代ロック、ミュージシャン達のサントラ、中年にさしかかり、どんどん洋楽疎くなっていく己への、当時流行り洋楽の勉強的位置づけのサントラになりました。

今回久しぶり聴いたら、映画・TVドラマ雰囲気を醸し出している、やっぱり映像・音楽で喰ってる国アメリカならではと、エンタメがプラスワンの映像配信系の隆盛も、このベース、下地があったこそと…と思う。

と云うことでおまけは、原曲の方が一億万倍良いですが…小学生か(笑)まあXは大好きですが。

X - Crystal Ship (The X-Files Soundtrack)




2011年5月末から始めた反原発ブログ(この頃書いてない)13年目へ、三日坊主がもった。
ひとえに、読んでいただく方、又皆さまのいいねやコメントのおかげです。ありがとうございます。

50代から始めて60代、他人事だと思っていた老々介護の前哨は紛れもない事実、前は毎日更新で思い浮かぶ、尽きない音楽に驚いておりましたが、今は一休み、憩いで音楽を楽しんでおります。

そして皆さまのブログの、音楽・映画・登山・旅行記・世評等が楽しみになっております。
出来る範囲で更新していきますので、今後もよろしくお願いいたします。



























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村

ティナ・ターナー 孤独のヒーロー We Don’t Need Another Hero

皆さまのお気に入りブログでも多くの方が追悼なされたことで、知りましたティナ・ターナーの訃報。

やっぱり時は流れますね。70年代・80年代よう聴いたミュージシャンがお亡くなりになると寂しい。同世代の方とは同感が伝わる。特に80年代、MTVでは大活躍でした。



『マッドマックス』シリーズで3作目85年『マッドマックス/サンダードーム』のティナ・ターナー出演も当時に勢いの現れ、アルバム84年『プライヴェート・ダンサー』は大ヒットでした。

久しぶり本気で『プライヴェート・ダンサー』を聴きました。良きアルバムですね。

ワイルド感!そして品! 相反することを表現できる稀有なシンガーとしみじみとの想いになりました。

素晴らしい唄、感謝です。

と云うことでおまけは同アルバムからマーク・ノップラー作ですね。

Tina Turner - Private Dancer




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村



Steely Dan – Bad Sneakers

スティーリー・ダンのBad Sneakers:バッド・スニーカーズ」で、アルバムは75年4th『Katy Lied:うそつきケイティ』ですね。

UKRock好きでも、よう聴いたスティーリー・ダン! これもこのブログでようほざきますが、POPロックはスティーリー・ダンと同時期のフリートウッドマックで完成形。これ以上のモノはなかなか無い……と思うけど。

この頃、ラジオで英語できなかったけど、FEN(極東放送)でアメリカの流行りを知り、FMで録音してましたね、今と違いNHKとTOKYO FMの2局しかなかったけど。

そのなかでもスティーリー・ダンがラジオ覚えの筆頭だったと思う。絶妙なメロでファニー感もあり、曲風も豊か。アルバムは72年1st『キャント・バイ・ア・スリル』から、ハズレ無し、これは80年7th『ガウチョ』休止するまで、続いたと……


 


うそつきケイティ(SHM-CD)


 


ですが、このバンドも仲はアンバランス、コンポーザー指向のメインのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーと他メンバーのすきま風。

このアルバム『Katy Lied:うそつきケイティ』にいたっては、演奏メンバーはスタジオミュージシャン多し、主ドラムは後にTOTOの大好きジェフ・ポーカロ、ギターはリック・デリンジャーにラリー・カールトンとこの塩梅が素晴らしいと思うが、2人のバンド、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの曲指向の現れと。

この頃、ロック以外にもフュージョンに興味を持つようになっていたのですが、もう流れのでPOPでラリー・カールトンも聴いていた。先月観てきたドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドもバックで唄ってる。他にたくさん俊逸なミュージシャンが参加ですね。

 このアルバムは小生的には「ドクター・ウー」かなと思うぐらいの好きな曲ですが絶妙メロですが…他の曲も負けず劣らずバラエティーで、ギターPOPロックでも様になってるし、小生のようなメロ追いを満足させる曲ばっかりです。久しぶり本気で聴いて、満足満杯でした。

と云うことでおまけは捨て曲なしですが、これも好きな曲でギターPOPロックで伴奏はリック・デリンジャーですね。

Steely Dan - Chain Lightning

























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村

John Foxx-Stars on Fire

ジョン・フォックスの「Stars on Fire」で、アルバムは84年『In Mysterious Ways:イン・ミステリアス・ウェイズ」ですね。

なんか大好きなジョン・フォックスがブログに上げてない、ソロ1st80年『Metamatic』や2nd82年『The Garden』をUPしていたと思っていたけど…

反原発で曲を引用して過激なブログ時もあったので削除もだびたび、今は昔の名曲・思い出の曲を懐かしむ音楽ブログつもり…かな? 時々は書きたい、地震も多いし。


 


In Mysterious Ways


 


シンセPOP、小生的にはテクノPOPですがYMOをいましたが、夢中だったUKRockにもニュー・ウェイヴ に出現、そもそもニュー・ウェイヴ はUKのモノだった当時は。

そのなかでもダンスミュージックとテクノPOP融合で、ロック強しのウルトラヴォックスが注目でしたが、それはジョン・フォックスが79年脱退しての後のミッジ・ユーロのウルトラヴォックス。

少し後追いで聴く、初期ウルトラヴォックス!は、創始・黎明期のシンセPOP元祖。その時期に当時も今も大好き、ブライアン・イーノ、スティーヴ・リリーホワイトをプロデューサーに迎えていた。

新しい音、音色、同時期にジョイ・ディヴィジョンもいたから、この流れが正にニュー・ウェイヴ、少し遅れてデペッシュ・モードもいたりで、これがのち80年代にメインストリームになりましたね。

で、初期ジョン・フォックス・ソロはアンビエントよりのテクノPOPでアバンギャルド、尖りありの曲風なのに、そここそUKでは人気があったようです。

この『In Mysterious Ways:イン・ミステリアス・ウェイズ』はPOPより、キャッチーで聴きやすいのにアルバムが不人気で、この後ジョン・フォックスは仕事も変え、10年以上活動停止だった、知らんかった。

まあ、この手の音楽は80年代の賜物と思ってるし、90年代なったら小生の方がUKRock系・テクノ系も醒めていた。

 久しぶり本気で聴いたら、よう出来ている。ウルトラボックスの元祖メロ、リズムはジョン・フォックスが始発、天才との評論が目にするけど、納得ですね。

と云うことでおまけは同アルバムで正に80年代サウンド

John Foxx-Shine On




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村

Guardians of the Galaxy Vol. 3

大好きな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最新作『Guardians of the Galaxy Vol. 3』を朝一で鑑賞。

まあ1作目・2作目の方が好きかな(笑) 映画は観てなんぼ、ご興味がある方はご覧ください。

で、何故、このシリーズが好きか……近作・新作では、このシリーズのサントラはNO1だと思う。

もう少し詳しく言うとオリジナルスコアー・クラシックもあるが、洋楽の挿入歌が往年のヒット曲や名曲の使い、キーになる曲として使われる。

70年代ラジオで洋楽覚えた者には、たまらん曲になってる!
この映画シリーズのジェームズ・ガン監督は6歳年下だけど、かかる曲が同世代ノリ!
映像に共感する音楽、ほんとシンクロする。監督もその才がある。

だだ今回残念なのは、サントラジャケが前作まではカセット図柄だったのに、今回Vol. 3では映画画像になっていた。とりあえず、今はスポティファイで聴きますが(笑)



と云うことでおまけは挿入歌で80年代登場時はエアロスミスとRun-D.M.C.のおかげで免疫はできたヒップホップ、そして、このバンドの『Licensed to Ill』でロックもありなんだと思ったは37年前…だいぶ昔ですね、いまだに好きなジャンルではありまんが時々耳にする(笑)

Beastie Boys - No Sleep Till Brooklyn


 


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)


 































にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村

Grand Funk Railroad – Sin’s a Good Man’s Brother

グランド・ファンク・レイルロード:GFRの「Sin's a Good Man's Brother:グッドマンズ・ブラザー」で、アルバムは70年・3rd『Closer to Home:クローサー・トゥ・ホーム 』ですね。

老々介護なりそうで、もがいておりますが、ブログはなかなかUPできないでいますが、お気に入りブログを拝見し、ロック音楽中心に聴いて、稀にライブ、そして映画で息抜き。

 たびたび上げている『クローサー・トゥ・ホーム 』は小生的超名盤、UKRockファンなのに、ハードロックでは外せない名盤。

同時期にはストゥージズ、テッド・ニュージェントのジ・アンボイ・デュークス、MC5もいたし!これがほんとのデトロイト・ロック!この頃のアメリカンロックも侮りがたし。


 


クローサー・トゥ・ホーム


 


特に1曲目「グッドマンズ・ブラザー」は冒頭のアコギで遊び、歪エレキでスリーピースバンドのパワー全開で、マーク・ファーナーのボーカル・ギターを極まってる。このアルバムのコンポーザーは全曲マーク・ファーナー、これも彼の頂点かもです。

それで70年代、先輩方々から、71年後楽園雷雨のライブを凄さを聞かされるワケですね。

いい歳なんで、もう爆音ヘッドホンは注意が必要なんですが、『Closer to Home:クローサー・トゥ・ホーム 』は大音量で聴くと響く、心に体に!

アルバム的には昔は主題曲「 I'm Your Captain (Closer to Home):アイム・ユア・キャプテン(クローサー・トゥ・ホーム)」アコギでフォークヘビィロックや、極まりと思っておりましたが、捨て曲なし、艶あるファーナーのボーカルはバラードもあるし、曲風もバラエティー。

1曲目から「Sin's a Good Man's Brother」2曲目「Aimless Lady」はファーナーのギター・ボーカル、メル・サッチャーの際立つベース、ドン・ブリューワーの手数多いドラムとこれも完成形で、スリーピースバンドの頂点だと思う、アメリカンロックだけど思うUKRockファンでした(笑)

と云うことでおまけはその2曲目で

Grand Funk Railroad - Aimless Lady





























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










PVアクセスランキング にほんブログ村