70年代ジミヘンを継ぐ者として、ギターのロビン・トロワーとふれこみで聴きましたが、確かに74年『Bridge Of Sighs:魂のギター 』や76年『Robin Trower Live!:ロビン・トロワー・ライヴ!』は好きだったし、ロック音楽はカッコイイと固く信じていた、ギター音色だった当時(笑)。
又ロビン・トロワーは毎年アルバムが出ていた、無茶苦茶ヒットするミュージシャンでなかったけど、新作が多かったから、聴けたと思う。
まあ、ブルースロックは後追いで聴く、初期フリートウッドマック、サヴォイ・ブラウン(アルバムは買えず、先輩にかりた)とクリーム、テン・イヤーズ・アフター、そしてジミ・ヘンドリックス(3者は買った)が超強力ですから、オンタイムで聴くロビン・トロワーやフランク・マリノのマホガニー・ラッシュあたりは二番せんじとかなと思いながらも…
ブルースロックのノリだから、新曲のようには聴けないが、ギター音色・曲風を楽しんでいたかも…
80年代に入り、大好きクリームは後、目立った活躍は無かったと思う、声大好きジャック・ブルースは、ロビン・トロワーと組んで、ドラムはスライ、ロビン・トロワーバンドのビル・ローダンのスリーピースバンドのアルバムは『B.L.T.』でした。
ジャック・ブルースやロビン・トロワーはニュー・ウェイヴ期に、変わらじ己の道だったと思いますが、ブルースロックは幾分ライト、ロビン・トロワー70年代後半からのPOPよりでなく、少し本道戻り、ジャク・ブルース組めば、自ずとそうなりますね。
「Life on Earth:ライフ・オン・アース」はジャック・ブルース作で自アルバム89年『クエスチョン・オブ・タイム』でも演ってますが、『B.L.T.』の好みかな~
この後に、ジャック・ブルースやロビン・トロワーで82年『Truce』がありました。で、これで終わりと思っていたら、2008年『Seven Moons』ありで、こちらがシン渋いアルバムでしたね。
と云うことでおまけは同アルバムからロビン・トロワーらしい曲で
B.L.T.-Into Money
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