Billy Cobham – Stratus

ビリー・コブハムの「Stratus:ストレイタス」で、アルバムは73年『Spectrum:スペクトラム』ですね。

ビリー・コブハム、超絶ドラマーで、マイルス・デイヴィスの伴奏、マハヴィシュヌ・オーケストラ後の1stアルバム『Spectrum:スペクトラム』ギターがトミー・ボーリン、キーボードが大好きヤン・ハマーで、ジャズロックですね。

ビリー・コブハムもブログに上げたつもりでしたが、上がっていない。トミー・ボーリンやヤン・ハマーあたりをアルバム紹介的に書いていたかも、曲は上げていなかった。昔は、今も! 一応ロックで物申すブログですので、インストでは主義主張書きにくい(笑)

 70年代後半から、フュージョンにも興味ありで、ウェザーリポートのジャコ・パストリアスあたりから、ギターではラリー・カールトン、リー・リトナー、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリ、高中正義に興味、あと微妙な立ち位置でロックと念押しして聴いたジェフ・ベック。

ビリー・コブハムの『Spectrum:スペクトラム』が、手数が多いスーパーなドラミングよりは、ロック好きには、ディープ・パープルⅣ期のトミー・ボーリンが伴奏で注目。

小生が聴いたのは、本格的にジャズ聴きだした80年代になって、フュージョンもマイルス・デイヴィスの流れからだと、ロック同様に革新と進化が筋、ジャズ・ロックへの納得感から。


 


スペクトラム<FUSION 1000>


 


 70年代は、ディープ・パープルⅣ期の75年アルバム『カム・テイスト・ザ・バンド』が評価されず、パープルⅣ期東京公演はロック好きの先輩のトミー・ボーリン酷評を信じ(ドラック禍で伴奏は酷かったの事ですが)

時を経て『カム・テイスト・ザ・バンド』は今は評価され、トミー・ボーリンも初期のゼファーや『Spectrum:スペクトラム』後のジェイムス・ギャング、カナダのモクシーも客演は、評価されていると思う。

 『Spectrum:スペクトラム』はジャズ・ロックとして、テクニカルでありながら、フュージョンでもロックよりに聴ける。70年代、小生をジャンル立ち位置と音色で悩ませたジェフ・ベックには、いい手本になったと思うのですが?

キーボードのヤン・ハマーは、フュージョン系ロック系に関わるミュージシャン、上手くさばくノレルと思うのですが…苦手な方がいる事をブログして知りました。人それぞれですね、小生のジェフ・ベック同様に(笑)

アルバムはエキサイティングでシンセ上手く交わる迫る音、時間がある時体力がある時、通しで聴くことをお勧め。自宅療養中には音楽に、ちと集中力を要求され、体力いるかも(笑)

と云うことでおまけは同アルバムからでこれもトミー・ボーリンが腕利きとの証しになるカンジですね。

Billy Cobham - Quadrant 4































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