捻挫リハビリは音楽で癒やし、UKはノーテンキ実直一筋のイアン・ハンター。
UAではトッド・ラングレンをチョイス! 多才多彩で多作で才あり、プロデューサーとしてプロデュースしたバンド、ミュージシャン多作、小生の好みも多い。XTC、バッドフィンガー、ザ・バンド他もたくさん。
で、一番評価されているのは、ヒット曲が出た二枚組のほぼ自作多重録音とジャムセッションの72年『Something/Anything?:サムシング/エニシング?』あたりですが。
続けての『A Wizard, a True Star:魔法使いは真実のスター』も面倒くさいぐらい(笑)凄いアルバム、下手なプログレでは太刀打ちできない、真プログレッシブPOPロック、アルバムかも。
ただ、前作『Something/Anything?:サムシング/エニシング?』は、少し曲風に別れ目を入れての自作多重録音ですが、音の変音が、好みの別れるところ。
70年代ラジオ、レコードへのハイファイは期待できませんが、その雰囲気は好みが別れるところで、これは後のトッド・ラングレンのユートピア言える事ですが、小生的にはクリアーな音にはならず、狭い音域音色に聴こえました。
それを差し引いても、『A Wizard, a True Star:魔法使いは真実のスター』の奇天烈さは凄い。ビートルズのフォローと有名なトッドですが、ぷらすビーチボーイズのようなハーモニーPOP仕切りでのコンセプト感。
バックミュージシャンも揃え、一人自作録音でない、ギターはリック・デリンジャーですね。
アルバムはアビイ・ロードB面並に短い曲で繋げてのコンセプト感、A面B面をプログレPOP風、カバーも入れてソウル・アメリカンPOP風に別け、トッド・ラングレン世界を創っているアルバムになってますね。
このアルバムは曲紹介より、「一枚アルバム通しで聴いて下さい」が、アルバム紹介、真評価になるかもです。
と云うことでおまけはA面のエンドで「世界的意識:International Feel」が「必要なのは世界感覚」なんですね。
Todd Rundgren - Le Feel Internacionale
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