J.Geils Band – Ain’t Nothing But A House Party

J・ガイルズ・バンドの「Ain't Nothing But A House Party」で、アルバムは72年『Bloodshot :ブラッドショット』です。

J・ガイルズ・バンドの日本でも世界的でも大ヒットは、81年『Centerfold:堕ちた天使』ですが、ちまたでよくかかりました。

で、息の長いバンドで70年代から活躍で、これも最初はFENでお覚えましたが、J・ガイルズと思っていました、J・ガイルズと言うバンドと(笑)

シングルヒットは、74年『Nightmares...and Other Tales From the Vinyl Jungle :悪夢とビニール・ジャングル』の「マスタ・ガット・ロスト」でしたが、70年代のアルバムとしては『Bloodshot :ブラッドショット』の方がヒットのようで、これは知りませんでした。

アメリカンロックは西海岸にフォーカスしがちですが、KISS、ボストンが出てきて、ハードロックでも、東側にもロックがあった事を知るわけですが、ブルースよりは、J・ガイルズ・バンドになると、西海岸の相対では評価高のリトルフィートあたり。


 


Bloodshot


 



J・ガイルズはブルースよりで目立つボーカル、マディ・ウォーターズしんぱのピーター・ウルフがアメリカンストーンズと言われましたが?

ファニーさはありますが、ロカビリー、カントリー、ロックンロールと一世代前的なカンジ。

ここらへんがブリティッシュロック育ちからだと、ちと辛い、ブルースもUKでトランスされてロックを聴いていたので、『Bloodshot :ブラッドショット』は音色は一色、曲風もバラエティでも、みんな同じかも(笑)

で、アルバム最後で、なんとレゲエも演ってる。クラプトンのボブ・マーリーのカバー74年「アイ・ショット・ザ・シェリフ」より早い。レゲエのロックなアプローチはクラプトン先行と思いこんでいた。

自力、ライブバンドの評価は納得、70年代はオーソドックスなバンド、でも少し遊びもするバンドだったのですね。

と云うことでおまけは同アルバムのレゲエで

J. Geils Band - Give It To Me































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