「Medicated Goo:メディケイテッド・グー」はトラフィックのベスト盤や、スティーヴ・ウィンウッド の『Best of Steve Winwood』で聴いていたのですが、トラフィックのアルバム『Last Exit 』の曲。
すっかり忘却の彼方だった、やっぱりジジイ化、アメリカ盤はジャケが幾何学模様だけ、覚えていた。
今回はスポティファイでサブスク、様様ですが(昔のようにレコードを集めたいと思いがますます強くなってます)とりあえず、聴ける利便性サブスク。
でも、ユニオンやHMVによらなくなってしまってる。なんか後ろめたさがあります(苦笑)
トラフィックは60年後半から実験的ロック、アート ロック、サイケ、ワールドミュージックに挑戦ですが、立ち位置はロック寄りでPOP加味、いい意味でいかにも英国風の枠の中、正にブリティッシュロックと思う。
70年代後半、後追いでしたが、プログレとアートロックの差は、何となく古臭いと思っていたが、ここら辺がジジイになるとホント、しっくり馴染む60代。
このアルバムはブラインド・フェイス参加のスティーヴ・ウィンウッド で、このバンドも一度解散もどきの頃、出されたアルバム。
このアルバム前に脱退した仲が良くないデイヴ・メイスン の楽曲が2曲、シングルでのB面2曲を入れてライブ2曲に、シングルA面「Medicated Goo」なんですね。やっつけ仕事のような3rd…
……なんですが、これがなかなか良い(笑)トラフィックを体現しているような、このバンドの多様性POPとブリティッシュトラッド、楽しめました。
と云うことでおまけも同アルバムから
Traffic - Withering Tree
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