トーリ・エイモスはアメリカのミュージシャンですが、UK受けしたような、このアルバムで英1位で、本国より先注目だったようで。
レコード・CDの数の絶対値での違い、マーケット的には英米5倍ぐらい程違いありますが、アメリカで、1位は難関と思うけど…英で受けてから、本国で受けるような作用もありますが。
明らかにUKで受ける音色、曲風があるかな~と思うのです。女性では古くは(笑)70年代前半からスージー・クワトロ、その後がプリテンダーズのクリッシー・ハインドあたり、男性となると伴奏者、コンポーザーは60年代から演っている。
私的には英国経由の音色は、寂寥感で本能的に好み。ブリティシュ・トラッド、アイリッシュは日本人にも好かれるメロだと思う。まあ、スージー・クワトロはブギですが、ブギも好きなんもんで、ZZTOPも好きになりましたが、きっかけはスージー・クワトロ。
トーリ・エイモスは始めは92年1st『リトル・アースクウェイクス』あたりは、フュージョンでのケイト・ブッシュかな~と。影響大のケイト・ブッシュが偉大と思うけど、ケイトが隠遁する時期クロスするように、登場がトーリ・エイモスでしたね。
このアルバム『アンダー・ザ・ピンク』ピアノ主の弾き語りですが、時々奇天烈感ありでロック、ケイト・ブッシュ似は続きました。
ピアノでのロックは、エルトン・ジョンなりビリー・ジョエルで親しんでしますが、トーリ・エイモスはアコギ主バンドサウンドでのアレンジ、そしてウーマンロックですから、これは珍しかったと思うのです。
と云うことでおまけは同アルバムから
Tori Amos - Past the Mission
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