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The Rolling Stones – Love Is Strong

ローリング・ストーンズの「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」で、アルバムは94年『Voodoo Lounge:ヴードゥー・ラウンジ』ですね。

ストーンズは60年代後半、68年『ベガーズ・バンケット』あたりから69年『レット・イット・ブリード』71年『スティッキー・フィンガーズ』72年『メイン・ストリートのならず者』73年『山羊の頭のスープ』74年『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』76年『ブラック・アンド・ブルー』78年『女たち』が一番好きだし、聴いたし、いまだに時々聴くし。
それ以外はベスト盤での流し、今は、配信での流しが正確な言い方かも。

ストーンズは初来日90年運良く、東京ドームのアリーナ正面14列で観れたのですが、2回目が 『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーが95年東京ドームでこの時は1F内野席だった。

当時の会社で同期会が席をおさえてくれて5人ぐらいで、観に行った。退職して12年たちますが、彼らも定年まじかと思うけど、3年に1回程の同期会に呼んでくれる。ありがたい事です。同世代の友は、洋楽はマスト的に聴いていたと思う、皆ロックに詳しいかった。


 


Voodoo Lounge (Remastered 2009)


 


初来日90年は大好きな曲オンパレードで感涙だったけど、『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーのセットリストはすっかり忘れて忘却の彼方ですが、ツアーはかなり冷静に観た覚えが、この時の新し曲が「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」で、これは演った。

2018年に「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」映像DVDとCDライブ盤と、観に行った19年【Exhibitionism - ザ・ローリング・ストーンズ展】に合わせて、再発盤『ヴードゥー・ラウンジ・イン・ジャパン』が出てました。

今「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」を聴くといかにも、ストーンズだと思うけど。当時は、90年代ストーンズのアルバムを高評価していた覚えなく、ライブバンドとしてワールドツアーで稼ぐストーンズと視ていた。ここらへんから、ストーンズが永く続くミュージシャンとして勘の良さ、先鞭性を感じる。

アルバム『Voodoo Lounge:ヴードゥー・ラウンジ』はビル・ワイマン脱退後の初モノ。
今回知ったのですが、アルバムからのシングル曲がアメリカでウケ無かったのに、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞なんですね。コンセプト感なんって、感じませんが、ストーンズはストーンズであるカンジ。

ミック、キースの内紛もひと段落で、ここからライブ、興行の重きを置いてきた事へ自信と貫禄で、ずっと第一線……チャーリー・ワッツが鬼籍になりましたが、まだまだ続くようで、間もなく両人今年は80歳、凄い!

と云うことでおまけは同アルバムから『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーの映像で

The Rolling Stones -You Got Me Rocking



























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Jan Hammer Group – Don’t You Know

ヤン・ハマー・グループの「Don't You Know」で、アルバムは77年『Melodies』ですね。

ジェフ・ベックのアルバムを、何十年ぶりで本気で、聴きやすいアルバム群で、70年代中心に、なごんでおります。

でも、どうちらかと言うとフュージョン指向のようで、関連するミュージシャンのアルバムも楽しむ事に。

もう四捨五入したら50年近く前の事なんで、記憶も曖昧なんですが、16歳・76年ハードロックに夢中になりますが!?フュージョンも聴いていて、取っ掛かりは? 

ジェフ・ベックの76年『ワイアード』の参加ミュージシャン、ヤン・ハマーからナラダ・マイケル・ウォルデン、ウェザー・リポートの流れに、ジェフ・ベックと共演したスタンリー・クラークも。

そして当時音が良く、夢中なったラジオのFMでよくかかったリー・リトナー、ラリー・カールトン、アル・ディ・メオラetc。FM雑誌はFMレコパルを愛読し、音楽情報も、これは買った。

ミュージックライフMLは立ち読みも多かった(笑)思い出したのですがMLから、大学演劇でブライアンイーノのアンビエントを使っていたら、4年時、卒業後にフリーで書かないかと誘われた、妄想でないです(笑)

就業でなくフリーなのと断った。今思えば、やれば良かった、就職は映画関連だったから、音楽モノは書けば良かったと、でも当時は臨機応変出来ないたち、今もそうだけれど料簡がせめえのは変わらない。


 


Melodies


 


で、77年『Melodies』はジェフ・ベックの77年『ライヴ・ワイアー :Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live』と同じ頃、今回知ったのですが、名義は日本ではジェフ・ベックの『ライヴ・ワイアー 』になっていますが、日本以外はヤン・ハマー・グループ名義のようで、あくまでもジェフ・ベックがゲストなのか…判らん

77年『ライヴ・ワイアー 』オンタイムで聴いていて、77年『Melodies』は上京して、東京で知り合った友に教わったモノ、輸入盤扱うレコード屋に通うようになった。

『Melodies』その80年代に聴いても、センスありのPOPで驚くのですが、そのメンバーでジェフ・ベックを迎え、ロックよりのフュージョンに仕上げた『ライヴ・ワイアー』ですので、剛柔にこなすヤン・ハマー・グループのポテンシャルあかし。

80年代のヤン・ハマーが音楽担当した『特捜刑事マイアミ・バイス』のベースは、70年代にはできていたかもと。

『Melodies』はエーバーグリーン、バレアリックサウンドで、小生、このアルバムで根本はメロ追いだなあと、つくづく思いました。

と云うことでおまけは同アルバムの曲でヤン・ハマーのソロで面白いPVありました。
ブリティッシュロックファンには嬉しいPVで

Jan Hammer - Too Much To Lose




























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クイーン って、やっぱり凄いんだね!

ここ5連続で、偉大なるミュージシャンの去り行く、寂しいブログが続きましたが…

またまた、勝手に上がるスマホのニュース・音楽情報で、クラシック・ロックで(この言い方、小生は嫌い)クイーンが、過去12ヶ月間の各国でのYouTube再生回数イギリスを含む63カ国で1位!!

何々と記事を読むと、再生回数でベスト10のようでTOPはビートルズと思っていたので、びっくり!因みに日本はビートルズが1位。

ビートルズは60年代、50年前以上昔になる、クイーンは70年代から90年代、約20年間活動、ビートルズの倍以上期間があると思うけど。

クイーンはビートルズに負けず、バラエティー曲風、音色も豊か、4人がコンポーザーでメロ・音が富んでいて、ぷらすコーラスも良い、世界の音楽ファンに愛されるも、納得ですね。

判りやすいようにベスト10拡大しておきます。


詳しく見たい方は、以下のリンクにアクセスしてください。
https://www.libertygames.co.uk/store/jukeboxes/features/most-listened-to-artists-and-songs/ 


ガンズ、ボンジョヴィ、メタリカ、ニルヴァーナをクラシック・ロックのジャンルに入れるの凄い抵抗あるけど、小生にとってはニューロック(笑)

ストーンズ当然とおもうけど、ZEP、イーグルスは???
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルが入るのは嬉しいですが、ピンクフロイドよりも人気があるの? もといアクセスがあるの?…なんですが、なんかYouTubeの不思議指標でした。


小生にとってのクイーンは、再三このブログで申し上げてますが、中学生74年1st『Queen:戦慄の王女』・2nd『クイーンII』・3rd『シアー・ハート・アタック』 で決まりなんですが、ZEPやパープルより、先に聴いたハードロックのクイーン。

と云うことでおまけは大好きな『シアー・ハート・アタック』からハードロックで

Queen - Stone Cold Crazy




























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鮎川誠-DEAD GUITAR

1979年 上京 浪人なのに勉強・予備校より、音楽・映画の事で頭いっぱい、勉強なんってしなかった。

シーナ&ロケッツ、遠藤賢司、YMO、ムーンライダーズ、甲斐バンドを観たい、聴きたい、悶々の日々の欲望。

おのぼりいなかっぺ、初ライブハウスはシーナ&ロケッツだった…もう44年前

時は過ぎていき、去り行く方々を想う事になるとは…


 


クール・ソロ (紙ジャケット仕様)


 



DEAD GUITAR はシーナ&ロケッツの80年3rd『チャンネル・グー』の曲でしたね。
これもついこないだのような感覚にとらわれる。

前にも書きましたが、『チャンネル・グー』のプロデューサーは細野晴臣、伴奏には高橋幸広、坂本龍一、YMOが厚くサポート、シーナの唄声、テクノ融合にプラス、鮎川誠さんのロッケンロール魂、ニュー・ウェイヴであり、ようできたアルバムでした。

鮎川誠さんに感謝します。







ジェフ・ベック、高橋幸宏、デヴィッド・クロスビー、トム・ヴァーレイン、鮎川誠 5連続でのブログになるとは、もうストップしてと願いました。しばらくの間。

























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Tom Verlaine – Souvenir From A Dream

トム・ヴァーレインの「Souvenir From A Dream:夢からの贈り物」で、アルバムは79年『Tom Verlaine :醒めた炎 』ですね。今思えば、邦題は絶妙!

又勝手に上がるスマホニュースに、テレヴィジョンのリーダーのトム・ヴァーレインがお亡くなりなったとのニュースが入り、お気に入りブログの方も上げていた。

ジェフ・ベック、高橋幸宏、デヴィッド・クロスビー、そしてトム・ヴァーレインと4連続でのブログになるとは……。

同時代で、彼らの音楽を聴いてきた証しと思うが、翳りと感じる、己も第三コーナーは完璧に回ってる、もう第4コーナーかも。

 小生、70年代ロック夢中の者、UKRock中心、ハードロック、プログレがメインだった者が、大きく路線変更と言うか、新しいロックに気がついたと言うか、興味を持ったのが、テレヴィジョン、ブロンディのNYロック・パンクで、これがUKニュー・ウェイヴより早かった。

UKパンク(セックス・ピストルズ)はインパクトあったけど、同時期にUK音楽シーンの変化に興味があり、UKヒットチューンにも注目するように、当時少ない音楽情報・ラジオ・音楽誌でも、UKでウケているNY出ロックで注目、それが加味されて、テレヴィジョンを聴いて、ビックリの77年『マーキー・ムーン』(自分が聴いたのは78年だったと思う)これが新しいかった!!

UKRockは革新と思っていた者が、アメリカンロックにも革新があるとそれがNY音楽だった。ここから他のNYパンク、ニュー・ウェイヴを知っていくことに、90年代になってNYを2回訪問し、残り香でも良いからとライブハウスとレコード屋巡りに。

テレヴィジョンが始点だった。


 


Tom Verlaine


 


その凄いと思ったテレヴィジョンだったが、77年『マーキー・ムーン 』78年『アドヴェンチャー』で解散、79年にソロとなった トム・ヴァーレインの1st『醒めた炎 』だった。だからこそ邦題!

このアルバムはそこそこアメリカでもヒット、バラエティーなPOPロック・アルバム、すかしNYロックらしい感じのまま、定番のように今は思える。当時は、これに西海岸のチューブスも好きだった。

なんか、UKRockに夢中になったと書いているけど…自信なくなる…それぐらいニュー・ウェイヴではアメリカ勢の影響が小生にはあったと言える、これにトーキング・ヘッズだもの、インテリジェンスロック、アメリカ国はアホだけど、米ニューウェーブ、侮れない。

今回訃報、パティ・スミスの娘であるジェシー・パリス・スミスで発表されているのですね。パティ・スミスとトム・ヴァーレインはお付き合い、70年代NY音楽シーンあった事でしたね。

トム・ヴァーレインに感謝します。

と云うことでおまけも同アルバムからでB-52'sの85年没リッキー・ウィルソンがギターですね。B-52'sも大好き、NY音楽が大好きだ!!

Tom Verlaine - Breakin' In My Heart


























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Crosby, Stills, Nash & Young-Long Time Gone

クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング:CSN&Yの「Long Time Gone:ロング・タイム・ゴーン」で、ライブ盤の72年『4 Way Street:4ウェイ・ストリート』すね。

デヴィッド・クロスビーがお亡くなりに、ほんと、ここ数年、ロック・POPの巨星がいなくなる。そうゆう時期に自分が生まれた同時代と思うしかない と思う。

今回は勝手に上がるスマホのニュースで知り、お気に入りブログでも拝見した。

70年代から洋楽は夢中なりますが、UKRockが主だった者からすると、CSN&Y、ちと軟い音楽、フォークロックに当時嫌っていたカントリーぽさは、なんだかなと…すんなりと聴けたZZTOPやGFRやドゥービーとは違うと合わないと。

当時小生より、上の世代は70年代前半、ZEPとCSN&Yが人気二分していたと記事をネットで読みましたが、英語はできなかったが中学の頃は、FENで洋楽を聴きましたが、CSN&Yのヒット曲は覚えなかった。

後追い聴いた60年代のバーズ初期だけは、たどたどしい儚いハーモニーにメロディにのれた。その時メンバーはデヴィッド・クロスビーが在、CSN&Yメンバーでは、一番最初に聴いてたのがクロスビーになるハーモニー、ギターで。「霧の8マイル 」は60年代サイケを代表する曲と思う。


 


4ウェイ・ストリート


 


80年代になり20代半ば、信奉する狩撫麻礼原作の劇画『迷走王 ボーダー』でニール・ヤングの曲が扱われ、77年『Decade:デケイド:輝ける10年』を買って聴いたら、バッファロー・スプリングフィールド、CSNY、クレイジー・ホースの流れのニールの曲にビックリ、体がふるえ鳥肌がたち、ここで初めてフォークロック、カントリーロックの真髄に気がついた。

それから、30代40代の今ロックに縁遠くなる時期、古いロック、ネットではクラシックロックとジャンルになってるが、実質的には、ニール・ヤング、CSN&Y、CS&N、CN、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビーがUKクラシックより聴いているかも。

己には憩いの音楽、癒しの曲になってる、アコギのファモニー、エレキがはいるとラフで下手うまなロック感。

 この「Long Time Gone:ロング・タイム・ゴーン」はスタジオ盤はCS&Nの69年『クロスビー、スティルス&ナッシュ」の方も素晴らしいですが、このライブ盤『4 Way Street:4ウェイ・ストリート』の方がロック強し、この曲、その都度ライブで雰囲気が変わる。ライブ盤は選曲も最高、各自の良き曲を集めて唄ってる。

それだけに伴奏、メンバー、ボーカル、ファモニーの綾が大事なんだと思う。小生、アルバムはスタジオ盤重視で聴く方で、曲を成り立ちにこだわるのですが、CSN&Yやニール・ヤングはライブ盤かもしれない。

 CS&Nは2015年日本公演3月していた、当時体調が悪く悩んで行けなかった。後に心筋梗塞で生死を境目を体験するのですが。今はそれでも、観たかったのと、思いがわいている。人生ってタイミングが合わない事って、あるな…と。

と云うことでおまけは2014年なって続けてアルバムが出しますが、POPですが好きなアルバム21年『フォー・フリー』から
David Crosby- River Rise


デヴィッド・クロスビーに感謝します。






























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高橋 幸宏 – Something In The Air

高橋 幸宏の「Something In The Air:予感」で、アルバムは81年『NEUROMANTIC:ニウロマンティック』邦題が『ロマン神経症』でした。

高橋 幸宏さんがお亡くなりになりましたが、これはTVのニュースで知りとその後、お気に入りブログも拝見。

こないだのTV『坂本龍一 Playing the Piano in NHK & Behind the Scenes』は病身でも、音楽へ表現探求者として、坂本氏に感動したのですが…

YMOオンタイム世代として、高橋 幸宏さんが他界とは…
生きとし生ける者の定めですが、己を含め、終盤へ差しかかっている、まあ、寂しいものです。

で、よくよく思い返すとYMOの高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一で、ソロ系では一番聴いたのは高橋 幸宏さん、ビートニクス含めるとイベント、ライブにも出向いている。


 


ニウロマンティック ロマン神経症


 


アルバムでは、『NEUROMANTIC:ニウロマンティック』が一番好きだった。これってUK本場のニュー・ウェイヴ に引けを取らない。同時期YMOの81年『BGM』で、これがすかし、POPよりでなくファンを選別するぐらいタカビー挑戦的なアルバムと、シンクロした勢いがあった。

高橋 幸宏さんを知ったのは、サディスティック・ミカ・バンドで無かった。当時74年『黒船』は中坊で、ザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦がなんでロックバンド? ギター高中正義の方に注目だったと覚えてる。

で、高橋 幸宏さんはYMOで認知、79年2nd『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』上京に重なり、思い出深い。いなかっぺあんちゃんだった者が、テクノカットに、デザイナーズブランドで身につつみ、ディスコ・クラブ通い夜遊び。喧噪の80年代テクノPOPが傍らにあった。

 惜しむは高橋 幸宏さんが担当サントラの椎名誠監督映画で遭遇する機会があったのに会えずじまい、何故か理由はすっかり忘れている、己の老い…終盤にさしかかっているわ…

と云うことでお亡くなりと知った時から、ずーと頭でなってる同アルバム曲でしばらく続くと思う

高橋幸宏 - CONNECTION































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ハロー・ジェフ:Hello Jeff

「ハロー・ジェフ」で、スタンリー・クラークの75年『Journey To Love:ジャーニー・トゥ・ラヴ』ですね。ギターはジェフ・ベックですね。

ジェフ・ベックがお亡くなりに、これはラジオで聞いていて、悲鳴ちかい声を上げた。

その後、生きる為なりわいと介護で、少し時間がたつと、お気に入りブログの方・特に音楽系の方は、ほぼジェフ・ベックの追悼ブログが上がっていた。

ミュージシャン、アーティスト、音楽評論家も、それも数多。ここまでは!これまでの有名ミュージシャン他界で、反応アクションは無かったと思う。

ほんと、ジェフ・ベックは偉大だったんだと再認識。


 


Journey To Love


 


小生、70年代10代、76年高1、中学生からPOP、ロック洋楽、邦楽、音楽好きだったけど、高校生時はロックに夢中。

そりゃあ聴きました、3大ギタリスト、エリック・クラプトン、ジミーペイジ、ジェフ・ベック当時はなんでリッチーブラックモアが入らないの4大ギタリストでいいじゃんとハードロック少年! 

で小生にはジェフ・ベック異質だった、キャッチ-なリフ無いのになんで人気なの? 

オンタイムが75年『ブロウ・バイ・ブロウ』76年『ワイアード』76年『ライヴ・ワイアー』だものフュージョン??なの。

後追いで聴いたジェフ・ベック・グループやベック・ボガート・アンド・アピス、特に68年『ベック・オラ』や73年『ベック・ボガート・アンド・アピス』の方がしっくり、クリームと違うハードロックの根っこが、ここにもあったと。

『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』の流れは、小生ジャズ系にも興味があり、スタンリー・クラーク、ジョン・マクラフリン、アル・ディメオラ、ヤン・ハマー等お仲間なのと。

ロック系と言うより、ギタリストのジェフ・ベックと在り方、そして悩ませたのは、多色の音色、ギターの音色なの?と。レコードを買って持っていても好きと言うより、なんで?こんな音色、音?と。

当時ZEP、パープル、レインボーのギター音色がロックギターと固く思っていた。

新しい音楽好きで、いろいろな音楽を探して聴いていたけど、なんか狭い料簡の10代アート感性だったとつくづく思った。皆さんのブログを読んで!

それもさもありなん、ジェフ・ベックがいたからこそ、10代のロックの思い出がよみがえった。

Roon+TIDAL、スポティファイで音源がありまので未聴きアルバムを含め、本気で聴こうと。


今は、音楽を楽しめることにハロー・ジェフ………ジェフ・ベックに感謝。


と云うことでおまけは76年・高1この曲は素直にカッコイイと思った曲で

Jeff Beck-Led Boots



このブログ12年目ですが、初予告です。
次号は高橋幸宏さん。こちらは70年代後半から本気で聴きました。こちらも寂しいですね。






























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Marvin Gaye – You’re All I Need To Get By

正式には、 Marvin Gaye and Tammi Terrell-You're All I Need(To Get By):マーヴィン・ゲイ、タミー・テレルーユアー・オール・アイ・ニードですね。又字数制限で主題に入らなかった。アルバムは68年『You're All I Need』ですね。

主題曲でアルバム名が同じ、You're All I Need:ユアー・オール・アイ・ニードで(To Get By)はしょって表記のようです。原曲名「ユアー・オール・アイ・ニード」と思っていた。

マーヴィン・ゲイ、タミー・テレルは67年「Ain't No Mountain High Enough:エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」が強力ですが「ユアー・オール・アイ・ニード」良き曲ですね。

「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」がダイアナ・ロス始め、多くのミュージシャンもカバーしてますね。サントラで多く使われてます。ロック・POP好きには、たまらんマーベル映画14年『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 』でも、かかった。


 


コーダ あいのうた - オリジナル・サウンドトラック


 


で、「ユアー・オール・アイ・ニード」は昨年のアカデミー作品賞22年『コーダ あいのうた』では、唄・曲がフォーカスされていました。マーヴィン・ゲイ、タミー・テレルはエバーグリーン、永遠のミュージシャンなんだな~と特にアメリカでは。

映画も良かったけど、他サントラも絶妙で、ロック好きもパンク好きも、カバーや、直クラシュの「アイ・フォート・ザ・ロウ」だったり、同世代の方には、ジョニ・ミッチェル作の「Both Sides, Now:青春の光と影 」を主役エミリア・ジョーンズが頑張って唄ってました。

どうしも、ジュディ・コリンズの声が頭にこびりついてますが(笑)これも良かった、映画が音、音楽と一体に。まあ、それがキーなるストーリーだったし。

 ロックにこだわるブログですが、中坊の頃より映画音楽も大好きだった、段々と大人になって、特に90年代・30代あたりから、疎くなっていくロック、POPはサントラから知る機会が多々あった。

今作品は、昔の曲や好きなを使わていたりすると反応が良い、センスが同じと、それだけでもなんか作品に親しみをもちます。

と云うことでおまけはサントラに入っていました一応ロックのブログなんで

The Clash - I Fought the Law

























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坂本龍一 - Calling From Tokyo

坂本龍一の「Calling From Tokyo」で、アルバムはソロ8枚目で89年『BEAUTY:ビューティ』ですね。

先日のTV『坂本龍一 Playing the Piano in NHK & Behind the Scenes』は観入ってしまいました。素晴らしい、演奏曲だけ一気通しで良かったけど……

現状のお話も聴きたかったので合間の話もあり、病で1曲ごとに渾身の演奏の収録、あるがまま放送でしたね。

サントラ演奏が、懐かしさと当時を思い出す。坂本龍一はYMOやソロ「千のナイフ」から、もう40年前以上、どうりで歳だと自覚(苦笑)

演奏曲「シェルタリングスカイ」は映画も思い出し、ベルナルド・ベルトルッチ監督、どちらかと言うと同監督・アカデミー賞映画88年『ラストエンペラー』より91年『シェルタリングスカイ』が好きだった。

枯れた夫婦になった今でも、夫婦物語『シェルタリングスカイ』に同感はしないけど、自分は未経験と思うけど混沌な男女の綾はあるか?と思える。
主演デブラ・ウィンガーとジョン・マルコヴィッチでした、どっちらも癖あるけど、好きな役者。


Beauty(SHM-CD)


で、坂本龍一 の『BEAUTY:ビューティ』は2021年リマスターを音楽配信で聴きましたが、配信でもビックリ迫力、機器が改善・進化をしてると思いますが、そもそも録音編集で調整、アレンジで変わる、録音エンジニアと坂本龍一プロデューサーの力量が俊逸。

80年代シンセでのテクノPOPで才人だった坂本龍一が映画音楽、サントラも担うようになり、世界的の活躍。

このソロでは、シンセよりはアコギよりに沖縄民謡、ワールドミュージックより、でも参加ミュージックはブライアン・ウィルソン、ロビー・ロバートソン、ロバート・ワイアットにスライ・ダンバーまで、これだけでもロック、POP、レゲエ好きな小生には、たまらんんメンバーですが、音・曲風は完璧に坂本龍一 !!

やっぱりTOPになる方は、不動のモノをもっている。TVと『BEAUTY:ビューティ』で坂本龍一を堪能できました。

で、坂本龍一は多作、サントラ含め全てのアルバムを聴きたいとの気分になりました。

と云うことでおまけは悩みましたが同アルバムから編曲の坂本龍一に脱帽の曲で
同世代の方には映画『プラトーン』の曲ですね。

坂本龍一 - ADAGIO