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Tom Petty – Don’t Come Around Here No More

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「Don't Come Around Here No More:ドント・カム・アラウンド」で、アルバムは85年『Southern Accents:サザン・アクセンツ』ですね。

今回も英語表題は字数制限により、Tom Pettyにしてますが、正式はTom Petty And The Heartbreakers。長いバンド名・曲名が入るため制限を倍数にして欲しい。この頃選曲する曲が入らない事が多い。

皆さまはどのように対応してるのかと、そもそもバンド名と曲名の表記が、規格外?

Tom Petty And The Heartbreakers - Don't Come Around Here No More

 


Southern Accents


 


ジャケが地味と80年代当時は思ったアルバム『Southern Accents:サザン・アクセンツ』 

サザン・アクセンツは南部なまり、ルーツ紀行かなと思うのに、このPV「Don't Come Around Here No More:ドント・カム・アラウンド」は不思議国のアリス風で、調度MTVが注目の隆盛期、このビデオをよう観た。

ルーツ紀行かなと思わせるアルバムなのに「ドント・カム・アラウンド」はなんか変な曲、捻りし過ぎでも不思議感。なんか違うと思っていたら、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとの共作で、サザンロックではない(笑) 

ジャケのイメージとアメリカンロックルーツと当方が思っただけで、トム・ペティの遊び、愛嬌のある曲かなと。

で、不思議国のアリス風と思っていたら、当時トム・ペティと仲が良かった、スティーヴィー・ニックスとデイヴ・スチュワートとやり取りからの曲のようで、「Don't Come Around Here No More:この辺りに近づくな」はイーグルスの小生大好きジョー・ウォルシュへ言葉だったとネット記事に。

その頃はドン・ヘンリーじゃねの どうでも良い事が頭をよぎったが、ペティ、スチュワート、ウォルシュ、ヘンリーと…ニックスはロックの妖精(笑)

共演するミュージシャンにひらめきや刺激を恋以上にインスパイアさせる存在だったかなと良い方に解釈しました(笑)

アルバムは純なサザンロックでなく、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズらしい、ファニー感あり、軽やかなロックあり、捻りありで、評価も高いようでビックリ。地味なジャケでも人気アルバムはあるのですね。

と云うことでおまけは同アルバムから映像はライブエイド85ですね

Tom Petty And The Heartbreakers - Rebels




























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Brian Auger & the Trinity-Indian Rope Man

ジュリー・ドリスコール、ブライアン・オーガー・アンド・ザ・トリニティーの「Indian Rope Man:インディアン・ロープ・マン」で、アルバムは69年『Streetnoise:ストリートノイズ』ですね。正式はJulie Driscoll, Brian Auger & The Trinity 又表記の長さの問題で所略してUP。

 60年代ブリティッシュロックは普通、日本では小生のような後追いではビートルズ、ストーンズ、フーあたりが王道.。

キンクス、ヤードバーズあたりも興味を持ちで、アートロック、サイケではピンクフロイド、ブルース・ヘビィロックでクリーム、ジェフベックグループ、テンイヤーズあたりを聴くと思いますが。

まだまだいろいな流れがあり、ロンドンではロッド・スチュワート、この曲のボーカルのジュリー・ドリスコール、オルガンのブライアン・オーガーのスティームパケットも。

これはガレージロック初期ながらソウル、ブルースだったようで、後にジュリー・ドリスコールをボカールメインでブライアン・オーガーがバンド、ザ・トリニテを組んで、ファンク、ソウル的なロック、そしてジャズロックへ繋がた。

ブライアン・オーガーのファンキーなハモンドオルガンの音色に魅かれますが、もろ60年代ロックサウンドですが、今聴いてもカッコイイ。

この頃凄く思うのですが、ロックってカッコイイ…でないと困ると…思う(笑)
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity - Indian Rope Man


 


ストリートノイズ


 


この頃のブライアン・オーガーはカバーが多いのですが、そのアレンジ力がハモンドオルガンもファンキーなロック、ジョンロードは又違う、ブリティッシュロックが多色がここにある。

で、ジュリー・ドリスコールがボーカル曲でカバーでディランの「火の車:This Wheel's on Fire」やドノバン「Season of the Witch :魔女の季節」もヒット。

「インディアン・ロープ・マン」はウッドストックのオーニプニングで有名なアメリカのリッチー・ヘブンスの黒人フォークシンガーの曲。

フォークでもソウルフルでファンキーで、これはこれで素晴らしい曲なんですが、これをブライアン・オーガー・アンド・ザ・トリニティーさらに磨きかけて、ファンキーにグルーブ感なハモンドでボーカルも極まる。

それにしてもブライアン・オーガーが選曲センスありで、当時のヒット曲、センスありな曲が上手くオルガンにのる。

元祖UKクロスオーバーだそうで納得、そして自前の曲も良くジャズロックも演ってましたね。

と云うことでおまけも同アルバムからブライアン・オーガー作で

Julie Driscoll. Brian Auger & The Trinity - Ellis Island





























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Ozzy Osbourne – One of Those Days

オジー・オズボーンの新作『Patient Number 9:ペイシェント・ナンバー9』から9月9日リリースでゲン担ぎ? オジーだから反ゲン担ぎか(笑)

相変わらず、勝手にポップアップするスマホのニュース、新譜オジー・オズボーンを知っりました。

音楽含めいろいろな世間ニュースが上がるだが、いまだに設定した記憶が無い、この頃は新聞より目を通しているのも事実。飼いなされた感はありますが(笑) どうしようもない日本、コントロールされていりゃ円安は当たり前。

で、オジー・オズボーン今回の新譜、目玉はギターリスト、それも70年代同期的にジェフ・ベック、エリック・クラプトン、朋友トニー・アイオミを揃え、そりゃあ聴くスポティファイだけど。TIDALもね。
Ozzy Osbourne - One of Those Days (Official Music Video) ft. Eric Clapton


 


Patient Number 9


 


他メンバーも超豪華、マイク・マクレディ、ザック・ワイルド、ダフ・マッケイガン、チャド・スミス、ロバート・トゥルヒーヨ、そしてテイラー・ホーキンスも、80年代以降のハードロック系バンドに疎い小生でも、聴くパール・ジャム、オジー、レッチリ、メタリカ、フー・ファイターズなんですね。

で、「One of Those Days」のギターはエリック・クラプトンなんですが、いつものように70年代からレイド・バック得意、またお茶を濁すように軽く弾くだけと思っていたら、ちゃんとしていた、ビックリ、やればできるじゃん(笑)久しぶり本気かも。

で、トニー・アイオミとはもろブラックサバス、この二人は定めなんですね。

主題「Patient Number 9」はジェフ・ベックなんですが、昔からレコードは買うのに、なかなか浸れないベックのギター音色、何故か相性が良くなく、好きと言うよりは苦手が、今回は何と聴き入った、こんな事もあるのですね!?

ジェフ・ベックが重々偉大なんだろうと、皆さまのブログやネット記事で感じておりますが(笑)すんなりと聴かせたのはオジーの力量なのか、70年代ロックへのノスタルジーなのか…判らない…でも楽しめた、これぞ音・楽!

と云うことでおまけは主題で

Ozzy Osbourne - Patient Number 9 (Official Visualizer) ft. Jeff Beck

























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Roberta Flack – 愛は面影の中に

ロバータ・フラックの「The First Time Ever I Saw Your Face:愛は面影の中に」で、アルバムは69年1st『First Take』ですね。又表題の英語表記が長くはいらない、日本語表記に。

70年代「愛は面影の中に」と「やさしく歌って: Killing Me Softly with His Song」が邦題の表記だっかな~と己の覚えも邦題だった。それぐらい、メロウでヒットした特に「やさしく歌って」はCMで耳タコでしたね、哀愁のバラード。

ロバータ・フラックのこのヒット2曲はカバーで先行したシンガー達より、売れてしまうのですから、ロバータ・フラックの歌唱が上手かった、素晴らしいかった時代にあった。

アルバムデビュー時期はソウル、ファンクよりはジャズよりからスタートかなと。このアルバムは明らかにジャズ、少しラテンで遊びで大人POPですね。

ベースの効き目がしみわたるのですが、ロン・カーター弾いてる。ギターはバッキー・ピザレリ、コロナで20年没だったのですね。


 


ファースト・テイク


 


「愛は面影の中に」は英国シンガーソングライターの曲を多くにフォーク・シンガーが歌っていて、ピーター・ポール&マリー、マリアンヌ・フェイスフル、バート・ヤンシュもロバータ・フラック前に歌ってる。

シングルで72年ヒットですが、69年アルバム曲がタイムラグあり、71年(日本72年)映画クリント・イーストウッド初監督作品『恐怖のメロディ』で挿入歌・サントラでブレイクで全米1位。

昔は映画音楽・サントラはヒットチューンへ直球でした、中坊の頃、映画音楽もラジカセで必死にエアチェック〈死語〉(笑)

『恐怖のメロディ』は主題曲は「ミスティ」これもジャズ、クリント・イーストウッドは音楽好きで特にジャズが。生でチャーリー・パーカーも聴いていて、後にチャーリー・パーカー描いた89年『バード』の製作・監督をしてましたから、本物。

そのイーストウッドにお目にかかった・耳にかかった曲が正解のロバータ・フラックの「愛は面影の中に」が多くの方々に愛される曲になるは、音楽の力、自然な流れだったかもですね。

このアルバムは丸ごと聴く事をお薦めです、和みます、スローに。

と云うことでおまけは同アルバムからレナード・コーエン作でジュディ・コリンズ も歌っていますがロバータ・フラックで

Roberta Flack -Hey, That's No Way to Say Goodbye


























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Harmonia & Eno ’76 -Welcome

ブライアン・イーノとドイツ ジャーマン電子音楽:エレクトロのハルモニアとのコラボアルバム、Harmonia & Eno '76:ハルモニア&イーノ76の『Tracks and Traces:トラックス・アンド・トレイシズ』ですね。

76との事ですが録音はベルリン76年、初リリースがCDで97年作品でしたね。忘れていたけど。

今回UPのアルバムジャケはリリシュー盤で曲数も増えてる。

メンバーがイーノにハルモニア(ノイ!のミヒャエル・ローター、クラスターのディーター・メビウス、ハンス=ヨアヒム・ローデリウス)とジョイント。

この時期の電子音楽は我が国にも冨田勲氏がいましたが、ドイツもクラスター、クラフトワーク、タンジェリンドリーム等、シンセ音楽が盛んでした。60年末から起動だったようです。

 ドイツ系シンセ音楽を詳しく聴くようになったのは、79年上京して大学演劇で、音響でアンビエントを使うようになってから。

ブライアン・イーノはロキシーミュージックから、70年代中頃から、アンビエントに興味を持ちますが、その頃は電子音楽なPOPロック?しか判らないが正直なところ、ELPはいましたがあくまでもプログレ、ブライアン・イーノは異質だった。

イーノのソロでのアバンギャルドなジャケと調子外れようなボーカルと不協和音のようでも寂寥感ありメロには魅せられました。演劇で使用する頃は、リスペクトなミュージシャンになりました。

 



Tracks & Traces (Reis) (Dig)


 


このアルバムは、コンポーザーと伴奏者としてブライアン・イーノがデイヴィッド・ボウイのベルリン三部作の『ロウ』前にコラボ録音、密なアートな技量のパワーが凄い!

その前がソロ4作品74年『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』『テイキング・タイガー・マウンテン』75年『アナザー・グリーン・ワールド』『ディスクリート・ミュージック 』とキングクリムゾンのロバート・フリップとのフリップ&イーノの73年『ノー・プッシーフッティング』 と75年『イヴニング・スター 』と凄まじい、ここらへんは、ほんと聴きました、一日中何回も。ほんと凄いため息でる(笑)

で、アルバム『Tracks and Traces:トラックス・アンド・トレイシズ』はおくゆかしいアンビエントで初期環境音楽かなと思わせて、POP感もありテクニカルよりは素直な浮遊感、もう完成形と思える出来。

イーノは同行同業ベクトルの位置合わせて、オリジナルを誰よりも交流で養った始りのアルバムと思うです。

そして70年代後半プロデュースはディーヴォ、トーキング・ヘッズ、ロバート・フリップ、デヴィッド・ボウイ、ウルトラヴォックス、etc凄すぎる。

と云うことでおまけも同アルバムから

Harmonia & Eno '76 -Atmosphere



























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ビリーアイリッシュ 日本公演 08.26.2022 に娘が行った。

ビリーアイリッシュの単独では 日本初公演 8月26日土曜日に行ったのでなく…
娘からLINE動画が送られてきた(笑) 

「バッドガイ」一時期当家で娘が聴きまくり小生も耳タコ。重いベースに囁き歌唱、才はあると思うけど、正確には兄妹ユニット?ですよね。シンプルな舞台だったそうです。

場所は有明アリーナ、オリンピック開催中はバレーボール会場になったところ、歩くと30分ぐらい、近い。娘は帰りは歩きだったらしい。


 スマホでLINE動画からYouTubeに上げるにの試行錯誤、二日かかりでUPできた。やっぱりジジイかもしれない、ジジイに固くな拒否の心情ありますが(笑)

で、70年代FM音楽番組でロックの師匠と信望しいた渋谷陽一先生もビリーアイリッシュ公演を絶賛したようで……ふう~んとな気分。

良いと思うけど、真剣は聴かないし、娘が聴いている時に、微かに音ですが、静かPOPかリズム基調の平坦な曲風は? メロは良いと思うけど…

現在進行形で音楽を追求し、フェスまで開催は流石にプロだと思うけど、産業ロックは師に反し大好きだった。

昔は良かった調ジジイは変わらないと言うより、変えようがないが正しい言い方かも(笑)

で、今は洋楽:邦楽の割合8:92だそうです。これはビックリですが。
音楽配信に詳しい海外ブログを見ていたら、小生の大好き70年代ロックは配信サービスの割合1%以下、ゼロコンマと。

がせと思うが、調べてもないが50年前の曲を聴く方、10代・20代は極小。新曲・名曲をラジオで知りレコード・CDを買う時代でない、ロハで音楽聴ける世代、響く音、曲風が違うのは、あたり前ぐらいの認識は持つようにします(笑)























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The Rolling Stones – We Love You

ローリング・ストーンズの「We Love You:この世界に愛を」ですね。アルバムは当時未収でしたが67年。70年代にシングルで聴いた。

サイケ時代の67年アルバム『Their Satanic Majesties Request:サタニック・マジェスティーズ』同時期の録音で、アルバムに収録されず。

後69年英盤『Through The Past, Darkly (Big Hits Vol. 2):スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツ Vol.2)』収録、このアルバムは80年代上京してから。

今は配信含め、シングル盤扱いで「She's A Rainbow / Dandelion / We Love You」があるようです、良き時代? レコードを探しまくった頃、渇望感はアカデミックで価値あったと……想う。

で、今は高評価の『サタニック・マジェスティーズ』ですが、70年代は最低なアルバムとビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 』の真似・パクリと。

後追いですが、なんか魔法使いのようなジャケが、ユーライア・ヒープとも違うし? 違う音色・時期も違うのに、UKRock隆盛、一緒にしていた10代でした(笑)


 


She's A Rainbow / Dandelion / We Love You


 


今回ストーンズYouTubeのオフィシャルから、またまた音楽ニュース・スマホpop-up、久しぶりに聴いたら、サイケ時代雰囲気でている。ビートルズ真似よりは時代の音と思う。

ピアノは大大好きニッキー・ホプキンス、バックボーカルはポール・マッカートニー、ジョン・レノンで、ビートルズの67年「愛こそはすべて」の宇宙中継番組への参加したミック・ジャガー、キース・リチャーズ返礼と思っていましたが、ドラック禍先に捕まったストーンズへ活入れの意味合いもあったようですね。

ここらへんから、ロックが大きく変わる時代だった…ブリティッシュロックの飛躍の始り

と云うことでおまけはシングルB面でサイケ続きで

The Rolling Stones - Dandelion






























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