Foghat – Home in My Hand

フォガットの「Home in My Hand」で、アルバムは74年『Energized:電撃のフォガット』ですね。

ブギロックはスージークワトロ、Tレックスから、70年代前半ハードロック前から好きなロックでしたが、同世代の方(私おつむレベルは10代ですが(笑))は、75年『フール・フォー・ザ・シティ』の「スロウ・ライド」だと思いますが、これがアルバムの曲含めて、よくFEN(米軍極東放送網)かかった。

当時60年代から70年代はテレビも含めアメリカの番組、「ザ・モンキーズ」「バットマン」「奥様は魔女」「わんぱくフリッパー」「インベーダー」「宇宙大作戦」他上げたらきりない、たんくさんの人気アメリカドラマがあって、それ観て、そして洋楽を聴いて多感な時期を育ちましたが…

ロックを聴くようになって70年代後半高校生ぐらいから、アメリカ嫌いになりました。だって欺瞞の国だもん(笑)まあ音楽・映画・スポーツは好き、これは見事にすりこまれた。

フォガットは何度か上げてますが、UK出のアメリカで活動・人気があったバンドのようで、、英米逆スージークワトロ。クワトロが米出の欧英日で人気、フォガットは英出の米人気先行だったようです。


 


Energized (2016 Remaster)


 


私的には75年『Fool for the City』と77年ライブ盤『Live』を同時にぐらいの聴いて、このライブ盤がベスト盤コンピレの様相で、録音も良かった。このブログで再三言ってますが、昔音圧が酷いレコードがあって、少ないこずかいを貯めて買ったレコードの音が悪いと、落ち込みました。

『Live』はエネルギシュでスピード感ある音、曲風で、ブギロックよりは立派なハードロック。興味ある方は、このアルバムをスタートにして、初期アルバムも聴くといっそうに楽しめると思う。

で、3rd『73年『Energized:電撃のフォガット』は5th『フール・フォー・ザ・シティ』前、彼らのロックは完成形で、アメリカンのサザンロックぽいと言われますが、明るめGFR:グランド・ファンク・レイルロードのように元気ロックで、ギター基調ロックで、正に70年代ロック。

フォガットは、そもそもメンバーが英ブルースロックのサヴォイ・ブラウンからリーダーのキム・シモンズを残して、ブギ指向3人が結成したバンドで、実力ありでデビュー。72年1st『Foghat』から、所信覚悟在り的ブギロック・ハードロック、順々アルバムがヒットだったのですね。

メンバーは死別ですが、サヴォイ・ブラウンからのドラムのロジャー・アールが残り、メンバーを変えて、今も現役なんですね。

このバンドも長い、ロックはもうジジイのものかもしれない(苦笑)


と云うことでおまけは同アルバムからブギロックで定番の味かな~スピード感あります。

Foghat - Wild Cherry




























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