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Boz Scaggs – JoJo

ボズ・スキャッグスの「JoJo:ジョジョ」で、アルバムは80年『Middle Man :ミドルマン』ですね。

AORは熱心に聴いた者でないのですが、洋楽好きでラジオを聴いていれば、この時代70年後半から80年代は、必ず覚えた聴いたボズ・スキャッグスが正しい言い方、書き方かもしれない。

小生も! オンタイムの有名アルバムは76年『シルク・ディグリーズ』80年『ミドル・マン』で、AOR好きでなくても、自然に耳に入りました。ヒット曲「JoJo」はディスコでも、かかりました。

ブログするようになってから、70年代から大好きだったスティーヴ・ミラー・バンドの68年1st『Children of the Future:未来の子供達』・2nd『Sailor』にボズ・スキャッグスの参加を知り、ソロ『Boz Scaggs:ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』聴きましたが、AOR風でなくとも、オールマン遭遇のブルー・アイド・ソウルでボズ・スキャッグスは良く、渡英したり、ルーツミュージックしたりで鍛錬していたと思いに。


 


Middle Man


 


 76年『シルク・ディグリーズ』の「ウィ・アー・オール・アローン」は、ボズ・スキャッグスの原曲ですが、これはリタ・クーリッジの方が聴きましたが、当時はAORの意識はなかったと思うけど。

いまだにソフトロックとの違い、相違はよくわからない。小生はなんとなく80年代以降のアルバム・曲でこの手のモノをAORと言ってるような……

でも不思議なのは、時勢のディスコチックでもある『Middle Man :ミドルマン』はAORよりは、POPロックの方があっているかも、今頃気がついても、意味なしですが(笑)

この『シルク・ディグリーズ』と『Middle Man :ミドルマン』はなんとなくTOTOと思っていたら、そもそもボズ・スキャッグスのアルバムで集ったセッションミュージシャン、バンドTOTO結成、これはすっかり忘れていました。

やっぱりジェフ・ポーカロのドラミングはほっとする。

一昨日に地震に為、二日続けて夢見が良くなかく、暗い気分でしたが、ソフトロックの『Middle Man :ミドルマン』に癒されました。

と云うことでおまけは同アルバムからでシングルではこの曲A面で、「JoJo」がB面だったのですね、これも知らなんかった。

Boz Scaggs - Breakdown Dead Ahead































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Rory Gallagher – I fall apart

ロリー・ギャラガーの「I fall apart:アイ・フォール・アパート」で、アルバムはソロ1st・71年『Rory Gallagher:ロリー・ギャラガー』ですね。

クリームながれからブルースロックだったり、ジミヘンのワイト島フェスティバルから、知らないギタリストがいたと認知が正確かもで、後追いで聴いたバンド・テイスト→ロリー・ギャラガーでしたが、クールですが、愁いありのブルースギターで、たまらない音色。

当時はアイルランドとは知らないで、UKRockの流れで聴きましたが、バンド的にテイストは、ライブ重視は、クリーム以上と今は評価されているのですね。

そのテイストは2枚スタジオアルバムとライブ盤で寡作でした。


 


Rory Gallagher


 


ロリー・ギャラガーのソロは、バンドの編成はスリーピースバンドを軸にしてのブルースロック。

トラッド感、厳密にはアイリッシュトラッドなんでしょうが、心の琴線に触れる、メロウで寂寥感なメロディアス、癒されるますが、時には激しく鳴るギター。

この「I fall apart:アイ・フォール・アパート」は静かに入りますがギターソロは、ロリー・ギャラガーならではのモノ。

ここらへんがクラプトンはだいぶ違う、多くのUK・アイルランド含めのギタリストの中でロリー・ギャラガーは異質な上品と感じるワケは、アメリカンブルースをリスペクトしながら、繊細な音色に聴こえてしまう技・腕かなと想いです。

と云うことで、このアルバム捨て曲なしでひたれるます、おまけも同アルバムからで

Rory Gallagher - For The Last Time





























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Atlanta Rhythm Section-Large Time

アトランタ・リズム・セクション:ARSの「Large Time」で、アルバムは78年『Champagne Jam:シャンパンジャム』ですね。

これもFENでオンタイムに覚えましたが、その時はサザンロックとは露知らずで。

ソフトロックな耳さわり、軟弱なロックは当時毛嫌いしていましたが、ラジオでかかったヒット曲「So in to You」「Spooky」「Imaginary Lover」あたりが、好みで。ブレッドを少しロックよりなバンドがいるみたいと勘違い。

そもそもアトランタ、地場ジョージア州ですからサザンロック系ですね。

60年代末から活躍のスタジオ・セッション・ミュージシャンの集まりだったようで、プロデュース業も兼ねているメンバーがいて、おのおの関係するバンドに合わせて伴奏、曲を提供できる力量があり、それが俯瞰的で、どっぷりサザンロックと聴こえなかったかなと思うですが…


 


Champagne Jam


 


サザンロックの雄、レーナード・スキナードの77年飛行機事故の悲劇へのオーマジュとして、このアルバム『シャンパンジャム』の1曲目「Large Time」あげたようで、なるほどサザンロックになっているかなと…やっと思いました。

それでも大人ロック的な全体感のアルバムですが、70年代はブリティッシュロックに大きく差があったアメリカンロックと独りよがりに思っていましたが、アトランタ・リズム・セクションは地場根ざしたアメリカンロックかなと。

で、今の事はすぐ忘れ、昔の事はよく覚えていると自覚ありでしたが、80年【ジャパン・ジャム2】の来日だったようですが行きましたが、チープトリック、カラパナ だったような、他は全然覚えていない。42年前ですが、健忘なら良いですが…ちほうだったら危機感少しありに…まあ今の事はすぐ忘れですので、諦め感が強しです(笑)

と云うことでおまけも同アルバム、主題曲で

Champagne Jam-Champagne Jam

























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2022年3月11日 14時46分 増上寺

2011年3月11日も立っていた


もう11年なのか、一瞬と感じる。

昔も今も世界は、混沌としている。

平穏無事がいかに貴重な事と判りました。


皆様、世界の人々が平穏無事で暮らせるように願います。








The Brothers & Sisters-All Along the Watchtower

LAのゴスペルグールプのThe Brothers & Sisters of L.A. :ブラザーズ・アンド・シスターズの「All Along the Watchtower:見張塔からずっと」で、アルバムは69年『Dylan's Gospel』ですが、2003年再販のようです。

「All Along the Watchtower:見張塔からずっと」は小生にとっては、ディランよりジミヘンがNo1でしたが、ゴスペルもありなんですね。

小生は今回初めて、このアルバムを聴きました。「All Along the Watchtower」がネットラジオ、ラジオパラダイスのかかりで、一聴で心をわしずかみ。アルバムを早速聴くと素晴らしい。

『Dylan's Gospel』ディランゴスペル、ゴスペルでのボブディランのカバー集、小生、ディラン苦手ですが、素直に聴けた。

ゴスペルは、ホントはそんなに聴きませんが、昨年公開された映画『アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン 』や『サマー・オブ・ソウル』で楽しめました。確かに92年『天使にラブ・ソングを』は良かった、映画も唄も。

The Brothers & Sisters of L.A. Merry Clayton

 


Dylan's Gospel


 


アルバムはロック・POP好きにも、聴けるようなゴスペル、コーラス。

そもそも、楽曲、曲は良いと思う、ここらへんでディランの偉大さが少し理解しました(笑)

ご本人の声より、こちらの方が、素より和むと思いで聴けますので、これはゴスペルもブラザーズ・アンド・シスターズの歌唱の力かなと。

そして
世界は昔も今も混沌としてますが、少しでも人々が平穏に暮らしていきたいとの思いになりました。

と云うことでおまけは大好きな曲でこれもバーズがNo1と思っていましたが、なかなかです。

The Brothers & Sisters of L.A. - Mr. Tambourine Man
































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Soul Asylum – Runaway Train

ソウル・アサイラムの「Runaway Train:ラナウェイ・トレイン」は、アルバムは92年『Grave Dancers Union』ですね。

90年代ロックはサントラから、洋楽・ロックを聴くと言うよりは知った事が多かったのですが、このバンドは、子供達の行方不明が多い事、いまだに解決しているワケで無い悲劇ですが、その解決への一光なった曲として、知りました。

いかにもアメリカンロックと思いますが、当時はロックに熱中していたわけでなく、かなり冷めて認知でしたが、メロディアスなアコギなロックはシンプル、耳さわり良い。


 


Grave Dancers Union


 


ソウル・アサイラムのの創始メンバーのデイヴ・パーナーは80年代から活躍のようですが、大ヒットは「Runaway Train:ラナウェイ・トレイン」から。

小生が認知度上がりは、94年映画『バックビート』ビートルズ初期・創成期のメンバー関係を描いた物語フィクションとして。今はかなり事実に近いモノと評価ようです。

そのサントラに参加が、何故か当時の売れていたサーストン・ムーア、アフガン・ウィッグス、ドン・フレミング、マイク・ミルズ、デイヴ・グロール 今はなんとなくオルタナティブ系と思うけどいまだにオルタナティブはっきり理解してないですが(笑)

そしてボーカルでデイヴ・パーナーでの認知でした。

このPVはいくつかのバージョンがあるようで、実際に行方不明になった子供達の写真を使い、公示のようなPV、実際に発見された子供達にいたとの事のようで、音楽の力を感じる、インパクトありなプロモーションでした。

アメリカロックの物申す事は90年代になっても、エンタメとして聴く側・市民との連帯感は、昔から続く伝統との思いになりますね。

と云うことでおまけも同アルバムからで、

Soul Asylum - Somebody to Shove


























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