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Roger Waters – Pigs (Three Different Ones)

ロジャー・ウォーターズの「Pigs (Three Different Ones) :ピッグス(三種類のタイプ)」で、2020年リリースの『US + THEM:アス・アンド・ゼム』は2018年オランダ・アムステルダム公演、19年映画館で上映になったライヴショーでした。

この動画は2016年メキシコライブのようです、ロジャー・ウォーターズYouTubeオフィシャルでは公示されていました。

「Pigs」はピンク・フロイドの1977年 『アニマルズ』で、これと70年『原子心母』は70年代後半、高校時代、落ち込んだ時、よう聴いた、ダークサイドになるとき。

映像の方はお見事、映画館で観た時は、ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドの源泉…納得させられました。

「Pigs (Three Different Ones) :ピッグス(三種類のタイプ)」は権力者、拝金主義者と批判する曲と思いますが、この時はアメリカが対象ですが……多い同意ですが、さらに今は…


 


Us + Them [Blu-ray]


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

なんとなく、予想していたが…
ロシアのウクライナ侵攻で、チェルノブイリ原発は稼働停止しているが、ヨーロッパ最大級のウクライナ南部のザポロジエ原発を攻撃する??? これはジュノサイドと同じ。

もう他国への攻撃はICBMでなく、テロ攻撃レベルで原発狙えば、同等の被害を与える可能性がある事を世界中が知ってしまった。

これって、今後人類がもの凄い重荷を持った事を意味する。

世界には平和より、己の信とする事を優先して、他の生存をないがしろにする為政者、権力者がいる。そんな為政者は、テロリストと違いはあるのか!



























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一風堂 – German Road

一風堂の「German Road:ジューマンロード」で、アルバムは80年『REAL』ですね。

79年YMO:イエロー・マジック・オーケストラの2rd『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』は、テクノPOPへ親近感が一挙に爆発、日本産に感じる喜びと驚き、これも大好きな音楽ジャンルになりましたが。

テクノPOP、テクノは、70年代後半に西ドイツ(昔はこうだった)のクラフトワーク、タンジェリン・ドリームがやっと認知、78年ぐらいに変な音楽あるとアメリカのディーヴォ、B-52'sに興味もつのですが、その中でYMOはぐんばつに良かった。

で、日本にも、テクノPOPがブームぽくなると、多くのバンドが出始めて、有名だったのが一風堂、P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスあたりでライブを出向いたバンドもあり、流行りにノリたい気持ちがあった(笑)


 


REAL


 


一風堂はこの『REAL』後のCMタイアップの82年「すみれ September Love」で、ヒットになりましたが、その前から創始メンバーの土屋 昌巳さんは、70年代から活躍のミュージシャン、ジャパンのサポートメンバーでもありました。

『REAL』は「ジューマンロード」では、明らかにクラフトワークのパクリ……リスペクトと思うようしました(笑)楽曲には「NEU!」はこれもドイツのロックバンド名を使ったり、テクノPOP源流を祀り上げ。

でも『REAL』普通に洋楽のノリもありで、その不思議感は外向けアジアンの味わいより、かなり和製の昭和歌謡テクノ(笑)とだったかもと久しぶりに聴いたら、思いました。

と云うことでおまけも同アルバムからで

一風堂 - Mysterious Night




























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Patti Smith-Gimme Shelter

パティ・スミスの「Gimme Shelter:ギミー・シェルター 」で、アルバムは2007年カバーアルバム『Twelve:トゥウェルブ』ですね。

カバー集ですが、20世紀の名曲、12曲・Twelve

カウンターカルチャーソングも多い、21世紀に出たアルバムですが、パティ・スミスの世界です。


 


Twelve


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

Gimme Shelter!! 

ついに始まった。グローバル化はホント面倒!!

第3次世界大戦は漫画、ゲームでは東ヨーロッパを舞台にしているモノ、多いけど。
的外れな話では無いと思う。

ウクライナ以外に進攻するようになったら…第3次世界大戦。

武漢肺炎が収束するか期待の2023年が…
遠い国の話と関係ねえと言えない、エネルギー買う国、日本は厳しい、もう円が強い時代では無い。

国としてロシアを信任する日本人は少ないと思う。
小生はアメリカには期待しない、信任もしてない、東京大空襲・多くの都市・街への空襲、広島・長崎への原爆、沖縄、市民へのジュノサイド忘れない。
この国のいびつなイデオロギーはロシアと同等、本質は世界平和をそぐもの。

どうなる……ほんと面倒だ。






















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John Paul Jones feat. When The Levee Breaks

PLAYING FOR CHANGE:プレイング・フォー・チェンジで、レッド・ツェッペリンのカバー「When The Levee Breaks:レヴィー・ブレイク」ですね。

本家から ジョン・ポール・ジョーンズをフィートですね。

この動画、超カッイイ、痺れました、と、自然にブログを上げております。 アルバムを聴いて読解より、感性にまかせた方が、これが音楽の醍醐味ですね。

共演はスティーヴン・パーキンス、デレク・トラックス、エル・マリア・アイラ、ミヒランギ、コンゴのミュージシャンのマーマンズ・モセンゴ、ナイジェリアのシキル・アデポジュetc
Playing For Change | Song Around The World いつもながら世界的な規模のミュージシャン繋がり、プレイング・フォー・チェンジで演ってもZEPぽいけど、ワールドミュージック風に仕立てる。

プレイング・フォー・チェンジのカバー選曲はいつもセンス良い、小生の好みど真ん中。

そもそもレッド・ツェッペリンが好きなのは、アルバムⅣで「天国への階段」を聴くために買ったのだが、日々聴いているうちに「レヴィー・ブレイク」の方が……

小生はZEPはロックでは一番と思うのも、この曲があるから。アメリカのブルース、カバーですがブリティッシュロックでの編曲によるハードロックと夢中になって聴いた。

このブログで「When The Levee Breaks:レヴィー・ブレイク」は5P、東日本大震災、豪雨災害で書いておりました。天変地異があるのが地球、だからこそ、助け合いが必要ですね。

と云うことでおまけはZEPのオフィシャルが上がっておりました。

Led Zeppelin - When The Levee Breaks



























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ホール&オーツ-Do What You Want, Be What You Are

ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Do What You Want, Be What You Are」で、アルバムは『Bigger Than Both of Us:ロックン・ソウル』ですね。

曲目が長く、表題が文字数の関係で入らず、日英混合で表記、長いバンドと長い曲名の時は、表記に無い知恵を絞ります(笑)

ホール&オーツは、70年代にラジオ・FENでかかるヒット曲で覚えましたが、これが今で言うのブルー・アイド・ソウル、当時はPOPデュオ?程度の認知、上京してディスコに行くようになると、巷のヒット曲「ウェイト・フォー・ミー」「キッス・オン・マイ・リスト」がかかり、この辺から注目。

Daryl Hall & John Oates - Do What You Want, Be What You Are

 


ロックン・ソウル


 


アルバムでは79年『X-Static:モダン・ポップ』80年『Voices:モダン・ヴォイス』81年『Private Eyes:プライベート・アイズ』82年『H2O:H2O』の4作は、ヒット曲も続き、ディスコでも街でも、ようかかってましたね。

70年代のアルバム・曲の方が、もろAORと言うか、これこそAORになっている。メロディアスでメロウで、甘々にPOP、アルバム邦題も「ロックン・ソウル」になっていて、ロックPOPよりかなりソウルぽい、これがブルー・アイド・ソウルとのゆえんかも、上手くできている。

ホール&オーツは、ロック曲の逸話、イーグルスの「ニュー・キッド・イン・タウン」で歌われたとの事ですが、この吐出したソウル観は、新参者へ期待とれる微妙な言い回しは、なんとなく腑に落ちる…

どうしても本気で聴いたのが70年代後半のダンスミュージック色強しのPOPロックのホール&オーツ、70年代のアルバムを久しぶりに聴いたら、ロックよりはほぼソウルの乗りで歌う…彼らのルーツミュージックをみる思いになりました。

と云うことでおまけは同アルバムからヒット曲で

Daryl Hall & John Oates - Rich Girl































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Traffic-Medicated Goo

トラフィックの「Medicated Goo:メディケイテッド・グー」で、アルバムは69年『Last Exit :ラスト・エグジット』ですね。

「Medicated Goo:メディケイテッド・グー」はトラフィックのベスト盤や、スティーヴ・ウィンウッド の『Best of Steve Winwood』で聴いていたのですが、トラフィックのアルバム『Last Exit 』の曲。

すっかり忘却の彼方だった、やっぱりジジイ化、アメリカ盤はジャケが幾何学模様だけ、覚えていた。

今回はスポティファイでサブスク、様様ですが(昔のようにレコードを集めたいと思いがますます強くなってます)とりあえず、聴ける利便性サブスク。

でも、ユニオンやHMVによらなくなってしまってる。なんか後ろめたさがあります(苦笑)


 


Last Exit


 


トラフィックは60年後半から実験的ロック、アート ロック、サイケ、ワールドミュージックに挑戦ですが、立ち位置はロック寄りでPOP加味、いい意味でいかにも英国風の枠の中、正にブリティッシュロックと思う。

70年代後半、後追いでしたが、プログレとアートロックの差は、何となく古臭いと思っていたが、ここら辺がジジイになるとホント、しっくり馴染む60代。

このアルバムはブラインド・フェイス参加のスティーヴ・ウィンウッド で、このバンドも一度解散もどきの頃、出されたアルバム。

このアルバム前に脱退した仲が良くないデイヴ・メイスン の楽曲が2曲、シングルでのB面2曲を入れてライブ2曲に、シングルA面「Medicated Goo」なんですね。やっつけ仕事のような3rd…

……なんですが、これがなかなか良い(笑)トラフィックを体現しているような、このバンドの多様性POPとブリティッシュトラッド、楽しめました。

と云うことでおまけも同アルバムから

Traffic - Withering Tree




























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Primal Scream – Kowalski

プライマル・スクリームの「Kowalski:コワルスキー」で、アルバムは97年『Vanishing Point:バニシング・ポイント』ですね。

映画72年『バニシング・ポイント』に感化されてのアルバム、「コワルスキー」は主人公の名前ですから、プライマル・スクリームは相当、バニシング・ポイントも入れ込んでいた。

小生はアメリカン・ニューシネマ流れでは、音楽は最高ですが69年『イージーライダー』よりは、『バニシング・ポイント』がずっとウルトラ級に好き。

共感あるプライマル・スクリーム、でも当時は初期アルバムの方が好きだったりで、微妙なカンジ、それでもブリットPOPなるモノでは、身近な曲風、音調。


 


Vanishing Point


 


創始メンバーのボビー・ギレスピーは80年代は初期ジーザス&メリーチェインのメンバー、夜な夜な新宿のクラブでかかったジザメリの『サイコキャンディ』は新しかった、ノイジーでもこんなロック、ダンスミュージックになる!と…80年代UKRockの名盤と思う。

その遺伝子と、ちと60年代末サウンドのノスタルジックあり初期プライマル・スクリームも好きですが。

91年『スクリーマデリカ』でメジャーになったけど、どっちつかずの新旧ロック感が、他の90年代のほぼPOPと感じたブリティッシュロックの他のバンドよりは親和あり。

『Vanishing Point:バニシング・ポイント』はアート、サイケロックで良いと思うし、ダブサウンドは70年代後半からレゲエ、ロックの流れではライト化で違和感なしのセンスあると思う。

と云うことでおまけは同アルバムから、こちらは映画、サントラに使われていました。この映画観た時は、痺れた。

Primal Scream -Trainspotting



























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Ginger Baker – Interlock

ジンジャー・ベイカーの「Interlock」で、アルバムはソロ・85年『Horses & Trees:ホーシス・アンド・トゥリーズ』ですね。

ジンジャー・ベイカーはクリームのベイカー、パン屋さんで無い(笑)で覚えてましたが、後追いでしたが、小生的に歴代スリーピースバンド最強、ブルースハードロックのTOPがクリーム。

そのドダドダと聴こえた強烈なドラミングのジンジャー・ベイカーでしたが、クリーム解散後は、
大好きブラインド・フェイス、でもアルバムは1枚69年『スーパー・ジャイアンツ』のみで、アフリカミュージック融合でアフロジャズ模索のジンジャー・ベイカーズ・エアフォース、フェラ&アフリカ70。

少しロック戻りのベイカー・ガーヴィッツ・アーミー、ここらへんがオンタイムでしたが、で、ホークウインドに参加。


 


Horses And Trees


 


その頃はビックスターはクリームのメンバーではエリック・クラプトンだけ感、ジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルースもベテランミュージシャンですが、ヒットチューン的存在では無かった。

このアルバム『Horses & Trees:ホーシス・アンド・トゥリーズ』はビル・ラズウェルがプロデューサー、ファンクからワールドミュージック、ヒップホップ、ジャズ、エレクトロニカ、アンビエント等、実験音楽から商業的あらゆる音楽の融合のミュージシャン、ベーシスト。

そのラズウェルの仕掛けのアルバムでインストミュージック、ロックと思うけどジャズフュージョンかな⁈

この後、当時驚いたPIL:パブリック・イメージ・リミテッド の86年ビル・ラズウェルプロデュース『ALBUM』へのジンジャー・ベイカー参加でした。

緊張感と適度なファニーなアルバムで、ドタドタのワイルド感はビル・ラズウェルに矯正されたのか、幾分ハイセンスに……

と云うことでおまけも同アルバムから、それでもドタドタあります(笑)

Ginger Baker -Mountain Time



























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