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The Clash – Pressure Drop

ザ・クラッシュの「Pressure Drop:プレッシャー・ドロップ」で、アルバムはEPでアメリカ盤のみ80年『Black Market Clash:ブラック・マーケット・クラッシュ』ですね。

このアルバムに気がついたのは、輸入盤があるレコード屋だった、こんな時はホント79年上京して良かったと思った、いなかっぺ。だって茨城でも20万人の街に住んでいたけど、輸入盤なんって高校生時は思いもよらなかった。

アメリカでは本国英盤と違い、クラッシュのアルバムは時系列でなく、だいぶ違いで、その隙間でシングルB面やレア音源、バージョン違いのコンピレ盤が『ブラック・マーケット・クラッシュ』なんですね。

80年代に再販があって、90年代に再コンピレで曲も増やしの『スーパー・ブラック・マーケット・クラッシュ 』も出ましたが、『ブラック・マーケット・クラッシュ』の曲が全集おさまっていない、スーパーなのに(笑)


 


ブラック・マーケット・クラッシュ


 


「プレッシャー・ドロップ」は、レゲエの「モンキーマン」で有名なトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの曲で、カバーはスペシャルズ、セレクター、キース・リチャーズetcで多くのミュージシャンが演ってる。

レゲエの定番でようで、これってジミークリフ映画72年『ハーダー・ゼイ・カム』でのサントラでありました。その時はザ・メイタルズでしたが。

「プレッシャー・ドロップ」は圧力低下の訳のようで、介護と持病の通院等で時間がパンパンで、余裕なしで、ブログへの書き込みの好奇心の低下を危惧してましたが(笑)

取り合えず、音楽を聴いております。ほんとはトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズのアルバムを聴いていたのですが、なかなかファニー感あふれるレゲエは、すんなりとブログ書けない、まだまだ修行が足らない、聴き込みが少ない。

で、思い出しがクラッシュのカバーの「プレッシャー・ドロップ」でした、素晴らしい!!
興にのり、その後に78年『動乱(獣を野に放て)』も、やっぱり、この頃のクラッシュはパンク、ロックとして勢いあるわ!

と云うことでおまけは元曲で、早くモンキーマンも書きたいな…

Toots and the Maytals - Pressure drop




























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The Beatles-Nowhere Man

ビートルズの「Nowhere Man:ひとりぼっちのあいつ」で、アルバムは65年(日本66年)『Rubber Soul:ラバー・ソウル』ですね。

ソロのジョン・レノンも大好きですが、ビートルズでもこの頃のジョンのコンポーザー・ソングライターでも、俊逸かも。

中坊の頃、ビートルズではポール・マッカートニーのボーカル曲が大好きでしたが、70年代前半で、後追いでもビートルズの曲には、楽曲レノン=マッカートニーがある事を知って、その中で、主ポール、主ジョンの曲を覚えました。

当時、ビートルズ関連本をお年玉やこずかいを貯めって買った、あんちょこにして、曲を調べた。中学生には全アルバンは買えなかったけど。


 


ラバー・ソウル


 


この『Rubber Soul:ラバー・ソウル』には、ジョン作の今は高くウルトラ評価の「イン・マイ・ライフ」もありますが…

素晴らしい曲と思いますが、80年代にポールの曲かも疑惑もあったなと薄ら覚えも、そもそもビートルズの楽曲ではレノン=マッカートニー作は、ヒット曲がほぼオールだし(もちろんハリスン作も大大好きですが) 今さら、これはジョン、ポールと色分けしなくても、メインボーカルと曲風で感じれば良いかって気分で、もうこの歳になるとビートルズの曲は、ほぼ安堵な癒しです。

ビートルズは『リボルバー』以降のアルバムから集めていったけど、今も後期のアルバムが好きだけど、ビートルズの全アルバムにハズレなしで、時々聴くと、覚醒する、感動する。

通いで介護の父宅で、今日チューリップが咲いていた。父が球根を植えていた…

チューリップを見たとたん、「Nowhere Man:ひとりぼっちのあいつ」が浮かんだ。

行く末をぼんやりとした不安と思いこんでましたが、はっきりとした方向だけでも、決めないと迷よいは、独りよがりだったも、まあ家族いるし、なるようになるようになるさと…

と云うことでおまけも『ラバー・ソウル』から、名盤なんで捨て曲なしですが、中坊頃一番好きだったジョージの曲で

The Beatles-If I Needed Someone



























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残念  寂しい  坂本龍一 - 千のナイフ

YMO の81年『BGM』から「1000 KNIVES/千のナイフ」

奥方から訃報 …絶叫   

寂しい



凹みますね。

都知事、お手紙しっかり読んで、具体的な施政を希望します。

もう一曲はソロ80年『千のナイフ』から高橋悠治とのピアノディオ、二人の天才と感銘をうけた曲で、もう43年前の昔なんですね…ついこの間ような…時は流れる………

Ryuichi Sakamoto - Grasshoppers


























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David Bowie – Panic in Detroit

デヴィッド・ボウイの「Panic in Detroit:デトロイトでのパニック」で、アルバムは73年『Aladdin Sane:アラジン・セイン』ですね。

ボウイのドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』も始まったようで、これも観たい…

当方の勝手に上がるスマホ音楽ニュースでは公開前に大絶賛のフリ、ヤラセぽいのが見えるような…プロモ・宣伝の仕事をしてましたので、同行の方の創意工夫よりは先走り感も(笑) 

音楽ネタなんだからボウイなんだから、どしっりと構えでやって欲しいなと………ちと思いました、取り合えず観ないと。


 


アラジン・セイン<2013リマスター>


 


ボウイは70年代前半中坊の頃、ハードロック前に興味・好きなったグラムロックで知りますが、アルバム的には『アラジン・セイン』前の『ジギー・スターダスト』が小生的にも、ロック的にも20世紀の代表する名盤ですが、グラムロック的には完成形では『アラジン・セイン』も。

ボウイ作で初めてUK1位なったのは『アラジン・セイン』の方でなんですね。ハードロックとグラムの折衷、激しくファニー感に艶のアルバム、ジャケが体現してる!

このアルバムは主題曲「Aladdin Sane:アラジン・セイン (1913・1938・197?)」副題に20世紀の世界大戦とベトナム戦争終焉の年数もつけ、カウンターカルチャーでもあるのに、アートなボウイで艶めかしいくアバンギャルドさはボウイならではモノ!

「Panic in Detroit:デトロイトでのパニック」はつかみイントロに叫びで始まるグラム、説話的ロックでも激しい曲、ここにグラムの頂点がある。

このアルバム『アラジン・セイン』後に、音楽指向を変え、ボウイの音楽七変化で、次の頂へ目指すのも、後世的解釈ですが必然だった。それを成し遂げたやっぱりすげえミュージシャン、アーティストです。

アルバムはコンセプト感満載のパワーあり、一気に聴くと疲れますが(笑) 旬のボウイがいる!

と云うことでおまけはアルバム一番人気曲で

David Bowie – The Jean Genie




で、遅ればせながらWBC、感涙!!アメリカでアメリカに勝った! 
幼少の頃からTVドラマ・映画・音楽にてアメリカ文化にどっぷりつかり、すり込まれても、アメリカ大嫌い…覇権主義をやめないかぎり、世界平和は無いと思ってる。




















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Cream – Deserted Cities Of The Heart

クリームの「Deserted Cities Of The Heart:荒れ果てた街 」で、アルバムは68年『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』ですね。

本日はお彼岸、介護の父を連れて、お墓参り。よちよち歩きの父を心配でしたが、出発前のWBC日本対メキシコ戦の逆転サヨナラで、父が元気に覚醒、スポーツの力で活入れ、助かりました。

まあWBC初期のアメリカの強引さが記憶に残っておりますが、相変わらずの覇権好きはアメリカの性(さが)ですが、父がお墓参りも出来たので良しとします。

明日も応援です!! アメリカでアメリカに勝ってくれ!!

で、己自身の活入れはクリームで、『クリームの素晴らしき世界』で。


 


クリームの素晴らしき世界+4


 


初めて聴いたのは高校生時76年頃、UKRockのハードロック夢中になる頃、約10年前から、ブルースロックでハードロックに負けないロックがあったと驚きのクリーム! 

この『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』は「ホワイト・ルーム」のアルバム、そして2枚組のライブ盤の「クロスロード」「 スプーンフル」かなと思いもありですが……

他の曲もなかなか良い…でもコンポーザーはジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルースと両人友で、我がエリック・クラプトンはカバー曲の選曲と伴奏に加重でした。

クリームを知ったことで、この時期のクラプトンのギターが基準になってしまい、その後の作品、特に70年代以降のアルバムには脱力感もありました(笑) それを後にレイドバックと知り、それを含めて、許せるとは思えるようになりましたが(笑)

 この動画は、再結成ライブ2005年ロイヤル・アルバート・ホールですね。相変わらずのベイカーの太鼓なのと思うドダドダのドラムとベイカーのベースは乗れる、素晴らしい!! 

そしてクラプトン、弾けるじゃん!(笑) 昨年のオジーのソロ『ペイシェント・ナンバー9』でも弾けましたが、十年に一回ぐらいで、ハードロックに覚醒する。

と云うことでおまけは同アルバムからカバーで

Cream- Born Under A Bad Sign



























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Carpenters – I Need To Be In Love

カーペンターズの「 I Need To Be In Love:青春の輝き」で、アルバムは76年『A Kind of Hush:見つめあう恋』ですね。

なかなかUPできないブログですが、大病・介護前は毎日ブログ上げていたのですから、時の移ろいは、ひしひしと感じる。

音楽はいつも聴いているのですが、浮かんだり、閃いたりで、12年間基本このブログ、浮かんだ曲書くようにしてますが、書く方が間に合わない、それでも浮かぶ。ほんと音楽好きなんだと自覚、尽きないです。

で、又数年ぶりにカーペンターズのマイブーム、これも尽きない。主だったアルバムを聴くと、ほっとする安堵。レッチリ、メガデスの今春ライブはWOWOWで再度加入してTVで観たけど、ソフトロック、POPも70年代ロックキッズにはマスト(笑)


 


見つめあう恋


 


このアルバム『A Kind of Hush:見つめあう恋』の76年はカーペンターズが日本公演3月・4月の全国行脚、我が茨城の水戸でも公演、田舎にカーペンターズ来たと驚きました。

で、スマホの勝手上がる音楽ニュースで、カーペンターズ兄のリチャードが3月・4月公演、ビルボードライブで回るそうで、誰が唄うの?と思いも。21年リチャードの新譜『ピアノ・ソングブック』が出ていたそうで、これは未聴き、現役なんですね。

このアルバムの頃は、カレンが変調なる始めの頃だそうで、日本公演も75年予定だったモノを体調不調で1年ずれだったようです。そんな事は当時は全然知らなかった。カレンの病状は80年代になってから知りましたので。

この動画では、カレンがドラム叩いてましが、レコーディング時はドラムせず、デラニー&ボニーやデレク・アンド・ザ・ドミノスのジム・ゴードンが担当していたようです。カレンのドラムも素晴らしいですが、脇の支えも、この兄妹バンドは抜かりないですね。

 日本では「青春の輝き」は人気曲でしたが、後年に、その題名でベスト盤もありでした。愁いありメロは、ハードロック好きだった者にも、響きました。

と云うことでおまえは同アルバムからカバーで、カーペンターズのアレンジ力もこれも俊逸ですね。そしてどんな曲でも、カレンの声が素晴らしい!!

Carpenters - There's a kind of hush:見つめあう恋



























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Alice in Chains-Nutshell 311について

311 東日本大震災で犠牲になられた方々に哀悼を申し上げます。


もう12年なんですね。主義主張だったブログも、ここしばらくは静かなる沈黙もどき。なんだかんだと言っても、バビロンシステムしっかり組み込まれてる感。それでも生きてますが…

アリス・イン・チェインズの「Nutshell:ナッツシェル」で、アルバムはEP『Jar of Flies :アナザー・サイド・オブ・アリス 』ですね。

今日浮かんだ曲は、晴れ晴れしない心なのか、30代、ロックに冷めていた90年代ロックを、オルタナティヴ・ロックと言うのをブログしてから知りました。

UKRock好きが、ニルヴァーナやアリス・イン・チェインズの方がしっくりしみこんだ。当時ブリットポップなるモノより!


 


Jar of Flies


 





12年前の311 地震前暗雲だった。


今日 芝公園の東京タワー、憩いがありました。

希望の国になってほしい…………





























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