Gene Clark – Some Misunderstanding

ジーン・クラークの「Some Misunderstanding」 アルバムは74年『No Other:ノーアザー』ですね。

初期バーズのジーン・クラークがソロなってからのアルバムで、時々思い出しては、聴くアルバム。

70年代は後追いで聴く、アメリカンロックのバーズ、ドアーズ、ジェファーソン・エアプレインはこれは夢中になった。ロック史的にも、このバンド達は外せない。

フォークロックの洗礼は、たどたどし伴奏でも、寂しいさありメロのバーズは多感な10代には合っていたと思う。

ジーン・クラークはバーズから離れて、ソロやディラード&クラークとしてカントリーロックに、バーズも後期はカントリーロックになるから、ここらへんが当時、毛嫌いしてカントリーミュージックだったので聴かなかったし……日本でも人気無かったと思う。

70年代になってジーン・クラークソロでのアルバムで大ヒットしたアルバムでは無いのですが、えらく評価されてた『No Other:ノーアザー』


 


No Other


 


このアルバムはスワンプ・ロックのトーマス・ジェファーソン・ケイがプロデューサーで、バッキングが豪華で、オールマン・ブラザーズ・バンドやジェイムス・テイラーのバックのザ・セクション、ジェシ・エド・デイヴィス、クリス・ヒルマン他たくさん。

で、お金がかかり、伝ができなく(しなかった?)で、ヒットしなかったようで。このアルバムは先進性ありサイケも含めて、素晴らしいアルバムと思う、これも70年代名盤。

覚えはラジオだから、当時はFENで聴いた、曲風はカントリーロック、pop、フォーク、ソウル、ゴスペル等でバラエティーで、アルバムは今になって判りますが寂寥感、ジーン・クラークは昔から一貫してるんだ…合う…小生の生来の音楽観とシンクロ。

『No Other:ノーアザー』一連のスワンプ・ロックやカントリーロックを音楽配信でアルバムを検索すると、聴いた事ないアルバム群…70年代未聴きアルバムの沼にはまる…ここらへんのアメリカンロックは深い、クラプトンがハマったのがやっと判ったような気がした(笑)

と云うことでおまけは同アルバムで表題でよう出来てる!

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