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スージー 面白かった! 『スージーQ』

4月から始まったロックドキュメンタリー「ROCKUMENTARY 2022」をまず、『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』2019年制作を観て、感激でしたが…
本日は『スージーQ』これも19年制作。

内心、少し待てば、鑑賞できるのではないかと?

サブスク系映像 当家小生・息子・娘で4つ、アマゾン、ディズニープラス、ネットフィリックス、HUHUに入ってる。映画が仕事でしたのでそもそも好きだし、見逃しが便利だし、映画館で上映しない作品もある、子供達も奥方も映画は好き。

(ジジイ化・出不精)言いわけですが、介護と己の経過観察中持病と奥方も万全でない、いっぱいいっぱい感は正直なところですが、本日、時間ができ、渋谷の映画館に出向きました。

楽しかった。
この手のドキュメンタリーで鉄板の関係者インタビューがありますが、内心スージー・クアトロひとりでに良いのにと思いありましたが。
70年代が同世代、10歳年上ですが、自分の思い出と共感、80年代以降、興味がなくなってからの事の描いてあり、リンダ・ロンシュタット もそうでしたが、スージー・クアトロも才あり、なんでも演る。

まあ映画は観てナンボなんで、ご興味ある方は、ご覧ください。

小生の観た回はサービスディでしたが、リンダのような満席でなく、席はありました。

70年代UKRockメインの者には、ブギロック、グラムロックと同時進行の英国バンドのアメリカ人のスージー・クアトロに痺れましたので、さびしさも。70年代日本ではTVCMにでる程人気があったのに。母国米国では英国スタイルのロックでは、売れなかったことも事実でしたね。

で、昨年新作を出していました。前作に続き息子と共作で、70歳代でこんなロックをやり続けるスージー・クアトロ、リスペクト(笑) 

14年・15年来日公演があったのに、悩みましたが、70年代思い出の美化を壊したくなくと行きませんでしたが(笑)行けば良かったと。

ロック魂 魅せてもらいました。

ほんとはサントラが欲しいのですが検索して見つからない。

と云うことでおまけは昨年新作、71歳、歳ってほんと関係無しなんだ!

Suzi Quatro - I Sold My Soul Today



 


スージーの心奥


 





























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Pablo Cruise – Love Will Find A Way

パブロ・クルーズの「Love Will Find A Way:恋の水平線」で、アルバムは78年『Worlds Away :ワールズ・アウェイ:世界は彼方に』ですね。

この頃、久しぶりに聴く曲・アルバムは懐かしいと感激するのですが…こんな邦題だったと笑い、覚えてねえ~

だいぶ前に77年サーフィン映画「フリー・ライド」のサントラ、グンバツにかっこいいのでパブロ・クルーズの76年『絆(ライフライン)』の「Zero To Sixty In Five」を上げました。

70年代後半から山男でしたが、このサーフィン映画が好きで「Zero To Sixty In Five」はインストですが、フュージョンながら激しいギターもあり、盛り上がりの曲、これこそ映画を引き立たせる本物のサントラと思う。

80年代になって上京してから、『Worlds Away :ワールズ・アウェイ』以降のアルバム『Reflector:リフレクター』も聴いて、湘南にサーファインに行った事を覚えてる、1回だけ(笑)

でも、パブロ・クルーズは、がちサーフロックでないと思う。


 


ワールズ・アウェイ (生産限定盤)


 


70年代中頃から後半にかけて、サーフ・ロックは、パブロ・クルーズ他にもカラパナ、セシリオ&カポノ、登場だったと覚えていますが…

パブロ・クルーズ以外はハワイアンと勘違い、後追いですが当時も今もかも、あんまり好きでないビーチボーイズが、サーフ・ロックの第一人者と…

新しいながれで、70年代のサーフ・ロック・バンド登場とだったかなと、UKRockハードロックがメインの小生には、異国情緒ロックって?? と不思議だった。

ここらへんの違和感がサンタナも、ワールドミュージックは好きなほうと思いますが、偏見がなかなか消えない。

そんなこだわり野郎ですが、パブロ・クルーズはAOR風に似せて、フュージョン、POP、シンセ、ギターロック、コーラス、バラエティー、もちろん明るめと思いますが、久しぶりに聴いたら、よう出来ている。

70年代洋楽、BGMに聴くは、上々のPOPロックでした!

と云うことでおまけは同アルバムから主題曲で

Pablo Cruise - Worlds Away































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Sweet – Fever Of Love

スウィートの「Fever Of Love:愛の炎」で、アルバムは77年『Off The Record:明日なき青春』ですね。邦題笑える。

11年以上ブログやっていて、スウィートはけっこうUPしている。好きだったのですね。
76年「フォックス・オン・ザ・ラン 」や「アクション」は小生にとっての70年代UKRockシングルNo1…ちと言い過ぎ(笑)でも好きNo1!!

76年来日公演があったようですが一番ロックに夢中になっていた頃、クイーンとイーグルスが人気あった時期と重なる、「フォックス・オン・ザ・ラン 」が日本でもヒット。

クイーン効果で、注目ライバルみたいな事だった…勘違いでないと思うけど。


 


Off the Record


 


スウィートは小生大好きグラムロック、ハードロックでボーカルのブライアン・コノリーやミック・タッカーはイアンギランやロジャー・グローバーとの遭遇は60年代に。

ショービジネス、プロモーターのコンポーザーでシングルが70年代初期からヒット、ポップなグラムロック風、嫌いでないのですが…

アルバムジャケがセンスなしだったり、ノンアルバムでシングル盤のみ曲もあった。当時はアルバムは簡単に買えなかったから、ありがたかったけど。

 70年代中頃UKRockは猛烈なレベル高、正確にはバリエーション増と思うけど、クイーンの効果もあるとも思うけど、スウィートも自前曲、ヒット曲がでました。

POPなファニー感は変わらずでしたが、今聴いても腑に落ちると言うか、ブライアン・コノリー以外はロック的映えないけど(笑)音もどこか真似もといリスペクト、二の線、TOPでないけど、ほっとする。3人唄えるし、実力はあるバンドですから。

超久しぶりに『Off The Record:明日なき青春』を聴いて懐かしい、邦題もブルーススプリングスティーンばり、当時は 明日なき 流行りだった?(笑) 

時の移ろい正に今の日本の事のよう平家物語のようになる…かもです。

と云うことでおまけも同アルバムから

Sweet - Lost Angels



























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Paul McCartney and John Lenno-I’ve Got a Feeling

この動画4k、高音質でないですが、見ごたえはあり、小生は涙してしまいました。


ポール・マッカートニーの『GOT BACK』ツアーが、アメリカで4月28日からの始まったようですが。アンコール1曲目、「I've Got a Feeling:アイヴ・ガッタ・フィーリング」で、
仕掛けが…
お気に入りブログでも紹介ありましたし、勝手にスマホに上がる音楽ニュースでも、取り上げていた。

門外不出的に演っても、今日日(きょうび)この時勢、YouTubeはあるはインスタあるは、他SNSあるはで、みんなが情報源!

今さら規制でなくて、プロモとしてコンサートの告知より報道・パブリシティ、これが誰にでも、できる時代になったと認識かな~と思うようにしました。

ポール・マッカートニーの『GOT BACK』ツアー、日本に来日すると思うけど??生で観たい

百聞は一見に如かず 今は YouTube億見は一生に如かず 

サブスク時代、ミュージシャンが輝くのはライブ、昔戻り ですね。


































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Diana Ross – Upside down

ダイアナ・ロスの「Upside down:アップサイド・ダウン」で、アルバムは『Diana :ダイアナ』ですね。

79年上京、80年ぐらいからディスコ遊びでしたが、基本UKモノがかかるディスコが大好き、新宿ツバキハウス、歌舞伎町NYNYとか。

でも世はソウル、ファンク、特にアース・ウィンド・アンド・ファイアーがグンバツに人気あり、ディスコでもようかかり、そしてシックも!自然に曲は覚えました。

特にシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズはディスコ音楽へ貢献は大と思いますが、ロック好きにも、カッティングギターとリズムはカッコイイと思った。

七変化ロック化身のデヴィッド・ボウイも80年代にダンスミュージックをナイル・ロジャースと演った。


 


ダイアナ


 


女性陣ではソウル系では当時No1のダイアナ・ロス、ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズと組んでのアルバムが『Diana :ダイアナ』

そして大ヒット曲「Upside down:アップサイド・ダウン」で、この曲は街中でもようかかっていました。ダイアナの歴代No1ヒット曲なんですね。

70年代はFENでも洋楽を覚えましたが、小生的にはシュープリームス(今はスプリームスの表記?)のダイアナ・ロスで、ロス在籍時の曲が好きと言うより、よくかかっていた。

全盛期のシュープリームスの曲は、エバーグリーンで、定番だったと思う。

69年にダイアナ・ロスがソロになりますが、1st『Diana Ross』で、アルバムジャケが

10年経て『Diana :ダイアナ』と対比が、面白い、少年のように見えるし、目が大きい。

70年代のソロのアルバムも素晴らしいと…ソウルとして、サブスクですが『Diana :ダイアナ』はじめ、ソロアルバムを聴きました。

すげえ歌唱力は間違いなし、アメリカには優な歌姫多しの気分になりました。

と云うことでおまけはソロ1st『Diana Ross』から、個人的にはマーヴィン・ゲイとタミー・テレルの曲が極上と思いますが、カバーでダイアナのソロでの始めNo1の曲で

Diana Ross- Ain't No Mountain High Enough






























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Mike Oldfield – To France

マイク・オールドフィールドの「To France:トゥ・フランス」で、アルバムは84年『Discovery:ディスカバリー』ですね。

マイク・オールドフィールドはどうしても、呪縛のように74年日本公開ウィリアム・フリードキン監督映画『エクソシスト』のサントラ、微妙にオールドフィールドの73年『チューブラー・ベルズ』の音源を編集されていたのは露知らず、『エクソシスト』=『チューブラー・ベルズ』

プログレ、シンセ音楽を当時、直に感じいった曲で、これもお気に入りアルバムで、持っているだけで、先進と思ったプログレ音楽に詳しいような気分にひたれるモノだった。

70年代のオールドフィールド作品は、『チューブラー・ベルズ』のような大ヒットはないが、その流れをくむ曲風 プログレで通るアルバムだったけど…

80年代に入るとなんかPOP化、ヒット曲83年「ムーンライト・シャドウ」は、別次元の音楽と思ったぐらい、違和感を感じた、正直な話。


 


Discovery (Remastered 2015)


 


その続編と言うか、受けたが続いたと言うか「To France:トゥ・フランス」の『Discovery:ディスカバリー」だったと、この頃は仕方なく慣れてPOP系のマイク・オールドフィールドとして、聴けた。

ボーカルのマギー・ライリーがスコットランド出、なんとなくスコティッシュなメロも判ったような。

ドラム、プロデューサーがサイモン・フィリップス、小生の敬愛アルバム、フィル・マンザネラとイーノの『801 ライヴ』や多くのプログレ、ハードロック、後にTOTO後期でも活躍でした。

サイモンで違和感が解凍したかな…と

このアルバム『Discovery:ディスカバリー」を、80年代一時期よく聴いてました。理由はリフレインのメロ、ビートルズの『アビイ・ロード』のような仕掛けありで、1曲目「トゥ・フランス」と6曲目「トーク・アバウト・ユア・ライフ」そのコンセプト感に甘々なメロディ、ベッドソングとして、女の子が泊りにくると多用していたような(笑)  

今回超久しぶりに聴いて30数年ぶりぐらい、思いだした下心。POPプログレで素晴らしいのに、使用目的の不純も懐かしい、若かったで納得しました(笑)

と云うことでおまけは素晴らしいメロディアスの曲で今は不純でなく純粋?

Mike Oldfield - Talk About Your Life




























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リンダ・ロンシュタット  サウンド・オブ・マイ・ヴォイス

昨日、日曜日 久しぶりに新宿で映画をドキュメンタリー映画『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』彼女の才をしっかりと受け止めた。

今まで映画関連記事は、いちおう映画関係者だったので内容は書かないようしてますが、ドキュメンタリー映画なんで、ネタばれにならないと思いで、つかみとして、書きます(笑)ゆるしてね。

映画冒頭で60年代カルフォルニア音楽状況、当時のバンド達の話をしているのですが、
「ドアーズはボーカル以外最高のメンバー」との事で、ここで小生、くっすと笑い。
ボーカルのジム・モリソンと付き合っていたと思うけど、70年代にはミックジャガー、他たくさん、カバー曲提供絡みでお付き合い。恋多きシンガーと言われていた。

当時の男ロッカーを診ていたリンダは…この予告を観ると納得。



で、小生高校生時、ブリティッシュロックがメインの70年代後半、どうしてもアメリカンロックはラジオで、聞きかじり程度や同級生女子POP系好きな方と、時々自前のUKRock系レコードの貸し借りでアメリカンロックを覚えで…

それでもレコードではバーズ、ドアーズ、ジェファーソンエアプレイン、ドゥービー・ブラザーズ、イーグルス、あとハードロックでGFR、キッス、エアロスミス…けっこう買っていた(笑)でも全部そろえなんって夢のような事、ビートルズだって全部買えなかったのに。

それがリンダ・ロンシュタットとなると、うら覚えですが、少し後追いで74年『Heart Like a Wheel:悪いあなた』あたりをイーグルスが人気が出る頃、FENで覚えて、借りたと思う。

当時は小生は料簡狭く、アーティスト=ミュージシャン=シンガーソングライターとの想いが強かった、唄が上手いけど曲を書かない、シンガーのリンダ・ロンシュタットを一目、下に見ていたかも。

これがアホ、彼女の唄・音楽のルーツ、実像を知り、今の闘病なかで音楽への探求心をしり、猛省しました。

本家・原曲元より、唄を自分のモノにして。そして、なんでも唄うオールラウンダー、それもヒットさせていた。アーティストです! 感服。

と云うことでおまけはイーグルスが売れるきっかけになった曲で


 


Don't Cry Now


 



PS、GW から『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』と『スージーQ』とウェストコーストロック聖地『エコー・イン・ザ・キャニオン』3部作とロック映画続くようです。

ブリティッシュロックが本家な小生は

これも観たい!!(笑)

























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