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Ian Hunter-Once Bitten Twice Shy

イアン・ハンターの「Once Bitten Twice Shy:恨みつらみのロックン・ロール」で、アルバムは75年『Ian Hunter:双子座伝説』ですね。

邦題は曲目もアルバム名も、凄い!良き時代でした(笑)

グラムロックのパイオニアのモット・ザ・フープルを辞めてのイアン・ハンターのソロ、1stアルバムですね。

ハードロックより先のグラムロックも大好き小生、モット・ザ・フープルのボウイ作72年「All the Young Dudes:すべての若き野郎ども」は70年代UKRockでも超名曲と思います。

でもモット・ザ・フープルはマーケット的に抜群に売れたワケでなく(当時UKはライバルとなる種々バンドが凄すぎ)そしてバンド仲が不和、勝手な才のアンバランスで解散。


 


Ian Hunter


 


それで邦題が心中お察し「Once Bitten Twice Shy」が、ホント諺は「一度かまれると二度目から用心する」を「恨みつらみのロックン・ロール」に、言い得て妙なるほど。

でも当時気にもしてなかった。ほぼ原題英語名を覚えようと、そんなにできなかったけど、今でも英語を詠もうする。

ソロは76年2nd『All American Alien Boy :流浪者 (ながれもの)』と79年4th『バイオレンスの煽動者You're Never Alone with a Schizophrenic』もファンには受けていた。

で、『Ian Hunter:双子座伝説』を久しぶりに聴いたら、素晴らしい!!
伴奏ギターはミック・ロンソン、ボウイから流れで、この方もグラムロックに欠かせないメンバー。

ロックンロール、ブギロックにPOPなファニーがあり、ファンタスティックなウキウキ感。

グラムロックのいいところどりハードロック風もあり、なによりイアン・ハンターの声・ボーカルがイイ!

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲でハンターとロンソンも頑張ってる。
邦題が「欲しいのは真実」と、今世界も欲している。

Ian Hunter-The Truth, the Whole Truth, Nuthin' but the Truth































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Jamiroquai – Cloud 9

ジャミロクワイの「Cloud 9:クラウド・ナイン」で、アルバムは2017年『Automaton:オートマトン』ですね。

「クラウド・ナイン」と言うとジョージ・ハリスンの1986年アルバム『Cloud Nine』の方が自然に浮かびますが、意味は意気揚々なんですね。

小生にとっては珍しの近作、50年・40年前のアルバム群を聴いていても飽きない、近頃はサブスクのおかげで、さらに尽きない。昔買えなかったアルバムも聴ける。

21世紀アルバムをちと聴こうとしてますが、それでも知ってるミュージシャンの最新作ばかり、ながらで。

 ジャミロクワイの96年ヒット曲「ヴァーチャル・インサニティ」は音楽好きなら、興味をもったと思いますが。


 


オートマトン


 


90年代、小生がロックに冷めていた時代、新しいと感じたUKアシッドジャズのジャミロクワイは新鮮だった。

ヴァーチャル・インサニティ」ヒット前に、アルバムを2nd94年『スペース・カウボーイの逆襲』から93年『ジャミロクワイ』、大ヒットになった96年 『トラベリング・ウィズアウト・ムービング 〜ジャミロクワイと旅に出よう〜』 順に買ったと覚えてる。HMV新宿でよくCD買っていた、昔は普通に若人だった(笑)

で、当時は新しいと思った曲風ですが、ファンクぽい軽いノリですが、30年近い年月かかると、変わんない、よく言えば不変なんだアシッドジャズとダンスロック、まあ純ファンクとは小生は言えないかも、アメリカの方が上手だと思う。

『Automaton:オートマトン』はダンスミュージック、エレクトロニカ。特に80年代ディスコ、クラブ遊びでテクノPOP、シンセPOPで踊るミュージックの洗礼を受けていますので、違和感なしのノリの音楽かな…と思うところです。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で

Jamiroquai - Something About You
































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Neil Young-The Old Homestead

ニール・ヤングの「The Old Homestead:オールド・ホームステッド」で、アルバムは80年『Hawks & Doves:タカ派とハト派』ですね。

いろいろあり、ブログ更新も週2回から3回、昔のようにどんな時でも毎日UPが夢のごとし です。毎日更新の方が、エンジンかかり状態、やりやすいようです。

基本書き溜めなし下書きなし、その日浮かんだ曲を書くのを心情してますが、歳を重ね日常生活での消耗。2011年ブログ開始は反原発をパワーにしてきましたが、武漢肺炎禍、ロシアのウクライナ侵攻と思う事あり…

そしてYouTubeのマイhomeページが映画ネタ・オーディオねた・登山が満載、音楽・ロックが少なくなってきた。上げたい曲とシンクロする動画が少なく探す必要があり手間が増えた、まあ本来は映画ですから。

そこで助かるのは、お気に入りブログの皆様の記事、日々の憩いや、ちと批判的視点だったり。
好きなアルバム・ミュージシャンの見方・聴き方の違い参考に、聴き忘れ・未聴きのアルバム・ミュージシャンの記事で感化され感心、又音楽が聴けます。

助かってます。感謝!


 


Hawks & Doves


 


『Hawks & Doves:タカ派とハト派』の前作群、1969年『ニール・ヤング』から79年『Live Rust』の10年超は、ニールヤングにとってもロック音楽にとっても怒涛10年、すんばらしいアルバムが多い。

遅れて90年代・30代後半から本気で聴き始めたニールヤングは、この歳なっても、聴けるし感動する、新作・旧作・ブートレグのリリースも多い。

そしてニールヤング、変わらず一言居士の反骨で、面倒くさいそうだし(笑)

で、通しで聴くと80年代のアルバムはワケ判んない、ジャンルのテクノ、シンセ、ロカビリーのアルバムがありますが、それでもフランク・ザッパの七変化多様性よりは、振れ幅は少ないと思いますが、それでも異色のアルバム群と思い。

その入り口出だしが『Hawks & Doves:タカ派とハト派』かなと、アルバムはA面Dovesが70年代セッション、B面Hawksがこれが純アルバム用カントリーロック風になっている。

順な流れのようでも、なんか ちぐはぐ…この頃ニールヤングは私的に迷い道だったようで、誰も踊り場あるようで、それを表現したアルバムかなと。ここから一見多様性のアルバムを作り出すのは、なんか納得します。

と云うことでおまけ同アルバムのHawksから同主題で

Neil Young-Hawks & Doves



























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Yellow Magic Orchestra-君に、胸キュン

イエロー・マジック・オーケストラの「君に、胸キュン」ほんとは「君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)」こんな正式曲名忘れてた。アルバムは83年『NAUGHTY BOYS:浮気なぼくら』ですね。

もう40年前のアルバム、そう思うとなんか一瞬のような出来事の、この40年、ついこないだのような感覚(苦笑)

しかし、すげえPV 細野さんが若い(笑) こんなのやっていたんだ、観たと思うけど…

忘れていたと言うよりは、YMOは81年『テクノデリック』『BGM』が小生にとっては、売れるとは別次元のテクノPOPを提示されたような、すかすYMOに満足感があった。「あんまり売れなくても良いと思ってると」(笑)


 


浮気なぼくら+浮気なぼくらインストゥルメンタル (特典なし)


 


ここらへんがYMOの頂点と思っていた、げんに解散の噂があったと覚えてるが…

その後に『NAUGHTY BOYS:浮気なぼくら』が、歌謡POP路線。
もちろん彼らYMOの遊び心だったと思いますが、作詞松本隆、ピーター・バラカン参加で、「君に、胸キュン」は松本隆らしい曲で、たしかに曲、今聴いても強烈、笑える。

今回も、又勝手にスマホにPOPUPする音楽ニュース、「君に、胸キュン」PVが上がりましたの事で、40年ぶりぐらいにアルバムを聴き直した。

近いようで遠い日々ですが、やっぱりYMO、進んでいたと納得でした。

と云うことでおまけは好きな曲で『浮気なぼくら(インストゥルメンタル)』からで、歌詞付きは次作『サーヴィス』でしたね。

YMO-「YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF/以心電信」




























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Calibro 35 – Calling All Units to Broccolino

ブルース・ウィリスの主演映画『RED/レッド』のサントラで、イタリアのファンクバンド、Calibro 35:カリブロの「Calling All Units to Broccolino」です。




『RED/レッド』は面白かったですね。2011年1月公開だったようで、早期退職を決め、意気揚々と3月10日退社日、11日挨拶回りで、帰宅困難者に。思い出した。



ブルース・ウィリスが引退のようで、寂しいですね。

『ダイ・ハード』以上の作品には、出会えなかったと思うけど、ブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』ですから、誉と思う。ボヤキながらのアクションは笑えた。そして感動した。

そうそう『RED/レッド』も、笑えました(笑)

お疲れさまでした。

と云うことでおまけはブルース・ウィリスを讃えて

Aerosmith - I Don't Wanna Miss a Thing


























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The Yardbirds – Think About It

ヤードバーズの「Think About It:シンク・アバウト・イット」で、アルバムは今回はとりあえず、『Dazed & Confused: The Yardbirds In ’68 - Live At The BBC And Beyond 』ですね。

ジミーペイジのZEPでのリマスター再販好きと小言もどきの小生ですが、もっと大きくレコード会社的な流れもありヤードバーズのライブの編集盤まとめかもですね。単発を3組?合わせかなと思いますが、純レコードコレクターでないので自信なし、サブスクで聴きましたので、えらそうに言えない。

「シンク・アバウト・イット」はジミーペイジが主導権を取る67年『Little Games:リトル・ゲームズ』の頃のシングル、全米のみアルバムでは「シンク・アバウト・イット」は入らず、全英85年アルバムリリースに全米+シングル集おまけで入ったようです。

70年代はZEPの素・バンドはヤードバーズの存在を知るのですが、ジェフベックいたし、その前はクラプトン。

シングルで覚えたましたが、アルバムの66年『ロジャー・ジ・エンジニア』は上京して80年代になって聴いたので、ヤードバーズの熱心なファンではなかった。


 


Dazed and Confused: The Yardbirds in '68 - Live at the BBC and Beyond


 


この「Think About It:シンク・アバウト・イット」やアルバム『Little Games:リトル・ゲームズ』はZEPの予行練習にも、とれるし、ジミーペイジはバンド仲は良くなくなるわと。

まあ…なっても、作品・アルバムは良ければ、良い。受けて側はバンド仲良くて、つまらん音楽よりはまし。

昔はこの手の情報は、音楽誌・関連本・ラジオで覚えた事で、頭でっかちに、音楽を楽しむ事以上に注力していたかも(笑)

で、そもそも「Think About It:シンク・アバウト・イット」は70年代に覚えた小生にとっては、非情に仲悪くなった大好きなバンドの曲も、インパクトはあった!! 

この曲は、このバンドにあっているし、このバンドのノリになっている。

と云うことでおまけはその曲で

Aerosmith-Think About It






























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John Hiatt-Have a Little Faith in Me

ジョン・ハイアットの「Have a Little Faith in Me」で、アルバムは87年『Bring the Family』ですね。

ジョン・ハイアットはアメリカのシンガーソングライターですが、80年代はあんまり興味はなかった、当時は基本UKニューウェイブ、やっぱり過激な音・曲風、そして新しい音・音楽に好奇心。

この手の音楽は部外者感、ジョン・ハイアットはサントラから知った、それも90年代になってから。

「Have a Little Faith in Me」がジョニー・デップ主演映画93年『妹の恋人:Benny & Joon』の挿入歌。

このアルバムは題どおり、家族愛についての男の独りよがり、独り言、そして賛歌かなと思いますが、やっと素直に聴けたのは、この頃、還暦過ぎてからが本音かも。


 


Bring the Family


 


参加ミュージシャンがライ・クーダー、ニック・ロウ、ジム・ケルトナーetcと小生の筋は押さえてのロックンロール。

ノイジーなギターのライ・クーダーがけっこうカントリーロックぽくなく、ワイルド感、素晴らしい、今頃になって、30年かかった良さが判るまで(笑)


で、今日日、混沌した世界に、主義主張の小生も数々ネット記事・ブログを見る読むとさらに混沌、わけわからんが本音、信とは難しい。

そして介護と自病の経過観察、己の小っちゃい世界で日々消耗、なんか気弱な今日この頃ですが、音楽の力で癒された。

このアルバムで一息つけました。

と云うことでおまけは同アルバムから

John Hiatt - Alone In The Dark



























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Gerry Rafferty-The Royal Mile

ジェリー・ラファティーの「The Royal Mile:ロイヤル・マイル」で、アルバムは80年『Snakes and Ladders:ジェリー・ラファティーの肖像 / ロイヤル・マイル』ですね。

邦題は全く覚えていなかった、原題Snakes and Ladders:蛇とはしご とは全然違う。欧米の古くからのボードゲームようで、元に戻す、日本的には振り出しに戻る かなと?当てずっぽうですが。

それぐらい、ジェリー・ラファティーは詩・ライターとして評価されているので、勘ぐる推測です。

どうしても、日本ではジェリー・ラファティーの78年『City to City』の「Baker Street:霧のベーカー街」がニュー・ウェイヴ始めやディスコブームなかで世界的大ヒット、日本でも、ようラジオでかかり、一発屋的な印象もありかもですが。

78年『City to City』・79年『Night Owl』・80年『Snakes and Ladders』と毎年続けてアルバム出していました。メロディアスなPOPと出のスコットランド、スコティッシュなメロで親しみやすい。

まあ、それでも「Baker Street:霧のベーカー街」は強力し過ぎましたが、メロとサクソフォーンが、今でも耳タコと!


 


Snakes And Ladders


 


この「The Royal Mile:ロイヤル・マイル」は地元スコットランドのエディンバラの旧市街の通りの唄のようで、オープニングのメロからスコティッシュな民謡のようなPOPで、これも親しみやすい。

アルバムはバラエティーで良心的POP、「霧のベーカー街」通ずるメロの一貫性はあると思いますがバラエティーな曲調。

それにしてもビックヒットをしてしまうと続くアルバム、曲の制作はプレシャーは大変あったろうなと…良き曲を創るのと売れるのがシンクロするは難しい。

この後はアルバム出は年毎に空き、レベルは変わらないと思うけど、時勢ぽいPOPもあると思うけど、スコティッシュなメロも変わらず、管弦楽器も、全てのアルバムには一貫性がある……

ジェリー・ラファティーの持っているモノ・メロと思いになります。でも大ヒットは生まれなかった。哀愁のメロを持っていても。映画もそうだったけど、音楽もヒットするのは難しい。

と云うことでおまけは同アルバムで

Gerry Rafferty-Welcome to Hollywood





























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