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The Pogues – Fairytale Of New York

ザ・ポーグスの「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」で、アルバムは88年『If I Should Fall from Grace with God :堕ちた天使』ですね。

ビートルズの『ザ・ビートルズ:Get Back』を観る時間をとれるまで我慢しつつ、音楽は聴いている。

 毎年恒例の年末の奥方との攻防、「断捨離しましょうカセットテープ」を、で、ポーグスの一連を発見、たぶんCDを借りて、カセットのみで聴いたいたと思う。

31年前でも音は良いのでびっくり、80年代ビクターのデッキだけど、なんか音楽配信サブスクより、親和安堵がある。今のネットワークプレーヤー・ステレオ機器って進化しているようで退化??? 

クリアー・ハイレゾだから音が楽しいワケでない と思う。音楽って、人肌…


 


If I Should Fall From Grace With God


 


ザ・ポーグスはアイルランド人のUKRock、今はケルトパンクのとの事のようで⁉

当時はデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズからの流れ、小生的にブリティッシュトラッド、フォークと思っていた。あちらの民謡とPOPの融合と。

ギター、バンジョーをアコギ芯してPOPフォーク・ロックと思うけど、激しい曲もありですが、オリエンタルなメロもありで、ここらへんと、ファニーも、好き嫌いあるかなと…
運動会のフォークダンス連想してしまう(笑)

アルバム『If I Should Fall from Grace with God :堕ちた天使』のプロデューサーはニューウェイブ好きとして、大リスペクトのスティーヴ・リリーホワイト。だから聴いてたと思う。

でもカセットテープに録音、レコード・CDを買わなかった。

久しぶりに聴きましたが、「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」は映画音楽風、これ以外がアコギでも激しくですが、やっぱり小生には特殊なPOPロックかな……と

今年もあと1か月ですが、英国では「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」は、クリスマスソングの扱いのようで、年の瀬、早いですね。光陰矢の如し。

と云うことでおまけは同アルバムからケルトパンクかなと思う曲で

The Pogues-Bottle Of Smoke

























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観たいけど…時間がねえ…我慢 The Beatles  Get Back

そりゃあ 入りました。ディズニープラス 1ヶ月770円のようで、と10月19日(火) 付けブログで「ザ・ビートルズ:Get Back  えー映画でなく配信なの!!!」言っていたけど、990円でした。訂正します。失礼しました。


で、小生、介護で実家行ったり来たりで車運転もあり、仕事もありで、時間が取れず、
1話だけ、冒頭、ほんのチラ見…

奥方「ポール綺麗」と感嘆! 

映像は素晴らしい、奥方の言葉が自然でした。4kなんですね。

35ミリフィルムはそもそもポテンシャルあるから、デジタルリマスター起こしにAIも利用して、進化で、生々しさも感じるようになってる。

さらに、やっと小生が、デジタル映像に違和感もなくなってきた、目が慣れたことあると思う。
映画はフィルムでしょうとこだわりがありました。伊・日・米の映写機を覚えたもんで。

で、ゆっくり時間が取れず、この3日間…悶々…

来週1日休みをとり、じっくりと観る予定です。
予定は未定と言うけど、観たい!!!



















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Alice Cooper – I’m Eighteen

アリス・クーパーの「I'm Eighteen:エイティーン」で、アルバムは71年『Love It To Death:エイティーン』ですね。

YouTube動画は89年『トラッシュ』後の頃、ライトなヘヴィメタル化した「エイティーン」ですが、昔はグラムロックだっけどハードロック化、もしくは英グラムロックに対抗アメリカンのアリス・クーパーだったはずと…小生の覚えは。

アリス・クーパーはキッス前に聴いていた。何故かは、忘れた。シックステーン16歳だったけど、76年高1の時ぐらい。

アリス・クーパーはデトロイト出で、テッド・ニュージェントも同じだったけど、こちらの方がハードロックで認知だったけど、渋谷陽一先生のラジオで覚えてたけど。

何故かアリス・クーパーはグラムロックで、たぶん少ないTV洋楽番組で強烈なビジュアルで、感化だったと思うけど、デヴィッド・ボウイと同じようなミュージシャン?ロッカーがいると。


 


Love It To Death


 


超久しぶり『Love It To Death:エイティーン』を聴くと、素晴らしい、グラムロックせんすありの、これからパンク、ヘビィメタの素なんですね。

明るめバラエティーでもありでロック情緒はすこぶるい勢いあり、やっぱり70年代はなんでもあり、自由奔放なロックだったと、また芸無しですが70年代ロックキッズの昔を思い出し、ノスタルジーひたりでした(笑)

普通、アリス・クーパーは71年『Killer:キラー』72年『School's Out:スクールズ・アウト』 73年『Billion Dollar Babies :ビリオン・ダラー・ベイビーズ』あたりから、聴くものと思っていたけど、本国ブレイク『Love It To Death:エイティーン』の侮りがたしですね。

アリス・クーパー・バンド解散もありましたが、70年代のバンド期アルバムはアリス・クーパーの外見見た目でなく、ロックになっているな~と、のちの80年代からソロの方が疎い。

で、今年2月に新譜でていました。ちらっと1回聴いた。73歳、元気だ!

と云うことでおまけは同アルバムからで

Alice Cooper - Caught in a Dream






























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The Cranberries – All Over Now

クランベリーズの「All Over Now」で、アルバムは2019年『In the End:イン・ジ・エンド』ですね。

ボーカル・フロントウーマンのドロレス・オリオーダンが18年にお亡くなりになりましたが、1年後に出たアルバムが『In the End』

クランベリーズを知った、そもそもキッカケは、苦労して公開した95年映画ウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』で主演フェイ・ウォンが歌うカバー「ドリームス」の元歌がクランベリーズ。

その頃「ゾンビ」の大ヒットもあり、軟いバンドではないな~と。

アルバムが出るたび熱心ではないですが、新譜?ぐらいの認識でしたが、30代・40代はロックにかなり冷めていたので聴くだけでも、バンドの力があったと思う。

アイリッシュメロ、ケルティック・ロックの切ないメロは、メロ追い、メロディでロックを聴く小生のような人に聴きやすい。


 


イン・ジ・エンド


 


ドロレス・オリオーダンの声も好みと思うが、 歌い方が、唱えるように聴こえる。

でも、このアルバム『In the End:イン・ジ・エンド』が消化できるまで2年ぐらいかかった。90年代以降のバンドは時間がかかる、腑に落ちるまで。

最近ネットの音楽記事で目をとおしていたら、当時は死亡原因は不明だったはずが、急性アルコール中毒と判明しているのですね。

『In the End:イン・ジ・エンド』では弔いアルバムなのかと自問ですが、これまでアルバム、特に90年代アルバムと比較してしまうのですが、元気がないような生気が薄い…メロなのか、ドロレス・オリオーダンの未来への暗示? それも切ない。

そもそも「In the End」……なんって曲・アルバムだものな~と。

リンキン・パークの「In The End:イン・ジ・エンド」は、激情的な詩なのに達観的に「結局は」と…寂しい曲をデビュー1stアルバムは01年『Hybrid Theory:ハイブリッド・セオリー』の入れいたが、チェスター・ベニントンは自死。

クランベリーズはドロレス・オリオーダン1周忌に『In the End:イン・ジ・エンド』 アルバムのエンド曲は、最後 としたのですね。

と云うことで最後の曲を上げときます。

The Cranberries - In The End





























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Free-Walk In My Shadow

フリーの「Walk In My Shadow」で、アルバムは1st・69年『Tons Of Sobs:トンズ・オブ・ソブス』ですね。

フリー 忘れじのバンドですが、まず最初にバドカンから、これは75年中3  バッド・カンパニーのファンの友から、ポール・ロジャースを教わり、前バンドのフリーを後追いで、聴くのですが、これもカッコイイ!! 昔のROCK=イコール カッコイイでしたね。

クリームと対等の思えるブルース・ハードロックですが、フリーの方がちと後発の分、さばけてる。

当時も若いとは知っていましたが。ジジイとなった今は二十歳前で、こんなロックできるなんって、凄いな~と。

これも小生の持論UKRock69年最強説のエビデンス。
エビデンスって、いつも言う奴は腹黒い奴だとこれも持論ですが私は違います。いつも言いません(笑)


 


TONS OF SOBS


 


1st『トンズ・オブ・ソブス』と2nd『フリー』が69年で、3rd『ファイアー・アンド・ウォーター』と4th『ハイウェイ』が70年ですので、この時期4枚のアルバム。ZEPも69年は2枚アルバム出しでしたが、ほんとこの頃のUKRockは他のバンドもフルパワーでした。

1st『トンズ・オブ・ソブス』は、もう完成系と思えるポール・コゾフのギターが唸るし、ポール・ロジャースもワイルド感ありのボーカルで、圧倒される。

「ウォーク・イン・マイ・シャドウ」は4人、ポール・ロジャース、ポール・コゾフ、ベースのアンディ・フレイザー 、ドラムのサイモン・カーク の合作のようで、ノリノリでコゾフのギターは極まります。

このところ、ソフトロック系ばかりの食気味でしたので、久しぶりに聴いたら、脳天かち割りのインパクト。69年のブリティッシュロックは、やっぱり すんばらしい!!

と云うことでおまけも4人合作でライブ盤もありますが『Tons Of Sobs:トンズ・オブ・ソブス』からで

Free-Moonshine




























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坂本 龍一 - オネアミスの翼 メイン・テーマ

アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のサントラからメインテーマで、音楽担当は坂本 龍一ですね。

家にいる時は、お気に入りのネットラジオ、Radio Paradiseを聴いているのですが、ほぼCD並の音源ストリームで無料、時代は変わりました。ROCK・MELLOW・WORLD 3つのプログラムあり、MELLOWが好み、忘れていた曲やレコードあっても聴かなくなった曲など、かかる。

ハットする!

『王立宇宙軍 オネアミスの翼』テーマがかかり、暫く…坂本 龍一…だったけ? 87年公開、昔の事34年前(笑)

『アキラ』が88年、アニメが大手映画会社ばかりでなく、独立系・映像関連がアニメ映画起動の時代が80年代でした。ジブリとして初作品『天空の城ラピュタ』も86年でしたね。『王立宇宙軍 オネアミスの翼』も『新世紀エヴァンゲリオン』前のガイナックスとして初映画でした。

サントラもレベル高だったなあと思い出し。

『アキラ』が芸能山城組、『天空の城ラピュタ』は久石 譲、この『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は音楽担当は音楽監督として坂本龍一と3人作曲者、忘れていたけど。


 


オネアミスの翼 ―王立宇宙軍― オリジナル・サウンド・トラック


 


YMOで知った坂本 龍一だったけど、80年代はいると83年『戦場のメリークリスマス』の特に「メリー・クリスマス ミスターローレンス」は映画がつかみどころ無い部分、超強力なインパクトで、これは洋楽・音楽好きは皆聴いたと思う。

次作『子猫物語』詐欺観たいな映画だったけど、もとい、ファミリー向けの万人に愛された映画かな(笑)

サントラとしては3作目が『王立宇宙軍 オネアミスの翼』でした。メロはやっぱり坂本。
この後88年ベルナルド・ベルトルッチ監督『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞でした。

坂本ソロは78年『千のナイフ』 から作品は聴いていたなと、21世紀になって縁遠くなっていましたが、日本のミュージシャンとして長く聴いてるコンポーザー、ロックとしてブログに上げにくいけど。

メロは、とてつもなく好きよりは微妙な違和感、異邦人…一時期興味をもったアンビエントとPOPの折り合いかな…これもすりこまているメロ。

と云うことでおまけは先月観た映画・自分の知ったかぶりの無知を知った作品から、これも坂本 龍一 作でした。

Ryuichi Sakamoto - Minamata Main Theme





























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Nick Drake – Northern sky

ニック・ドレイクの「Northern sky」で、アルバムは71年『Bryter Layter:ブライター・レイター 』ですね。

この頃、アメリカン純ロックのカントリーロックやフォークロックも聴けるようになってきましたが、小生の音楽鑑賞ベースはブリティッシュ系がそもそも。

ニック・ドレイクは悲劇の英フォークロック・シンガーソングライターになると思いますが。
寡作3作、69年1st『Five Leaves Left:ファイヴ・リーヴス・レフト』・71年『Bryter Layter:ブライター・レイター 』・73年『Pink Moon:ピンク・ムーン 』のみ生前リリースは。

74年26歳で鬼籍、浴に言う27クラブではないが、手前。


 


Bryter Layter


 


昔は変なジャケの73年『Pink Moon:ピンク・ムーン 』が一番有名と思っていましたが。
3作とも、後年評価で聴かれるようになったのが正確らしい。

英トラッドのバラッド、寂寥感が小生の好みと合う。まあ、小生も気づいたのは21世紀になってから、2006年キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演の映画『イルマーレ』の挿入歌で。

ペンタングルやフェアポート・コンベンションとも関係があり、この『Bryter Layter:ブライター・レイター』では、ジョン・ケイルも参加でしたが売れなかった。

1作目『Five Leaves Left:ファイヴ・リーヴス・レフト』ソロとして、初々しさあり寂しさもあり、同時代のサンディ・デニーと英フォークロックの対かなと。

3作目『Pink Moon:ピンク・ムーン 』では、究極な孤高のシンガーの発露。

3作を連続聴くと、2作目『Bryter Layter:ブライター・レイター』が程よいPOP感も、フォークPOPで明光かなと?

でもジャケが暗い、アーティストとは本質が現れるなと…これは感じました。

と云うことでおまけは同アルバムからで

Nick Drake - One Of These Things First
























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