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John Lennon – Real Love

ジョン・レノンの「Real Love:リアル・ラブ」で、デモとして、88年ドキュメンタリー映画『イマジン (オリジナル・サウンドトラック)』 後に編曲して「ザ・ビートルズ・アンソロジー2」に入った曲ですね。

今年もやってきた12月8日 1980年20歳、もう40年もたった。頭レベルは変わらじ、成長もしなかったと思っている。「Real Life」に。

12月8日は切なく、寂しい気持ちは変わらずです。今も。





と云うことで短めで、おまけは編曲の方ですが、今日の気分はデモかも…です。

The Beatles - Real Love






おやすみなさい。



























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Concrete Blonde – Joey

コンクリート・ブロンドの「Joey:ジョーイ」で、アルバムは90年『Bloodletting:ブラッドレッティング』ですね。

80年代後半、デビューのアメリカのコンクリート・ブロンド、女性ボーカルのジョネット・ナポリターノとスパークスのギタリストだったジム・マンキーのスリーピースバンド、一年前に86年・1st『Concrete Blonde』をブログしました。

88年SFホラー映画『ヒドゥン』のサントラから、知ったのですが、ニューウェイヴ上がりの小生的には違和感なしで聴ける、映画ぷらすで曲を覚えました。

原作フランク・ハーバートの『砂の惑星』のファンの小生にとって、どうしようもない映画、デヴィッド・リンチ監督の84年『デューン/砂の惑星』でいきなり主役のカイル・マクラクランが、これも主演『ヒドゥン』で、こちらは少しマトモな当時流行りのエイリアンねた映画でしたが、サントラは決まっていた。

そのコンクリート・ブロンドは、ニューウェイヴ上がりにも、パンクありロック色強しで今でも聴ける。


 


Bloodletting


 


90年『Bloodletting』アルバムで「Joey」がヒットですが、他の曲も良いです。

叙情的でバラードも、コンクリート・ブロンドの曲は、映画や向こうのTVで使われ、映像扱う者には、印象付けに挿入しやすかったと思う。

ボーカルのジョネット・ナポリターノは、周りに起こる事、AIDSやドラックやアル中など、当時のリアルな事や昔から続く社会の影を題に憂いありのメロで、私音楽のようにコンクリート・ブロンドとして、静かな曲もありで歌い上げた。

と云うことでおまけは同アルバムから名前の曲で

Concrete Blonde - Caroline






























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Talking Heads – Born Under Punches

トーキング・ヘッズの「Born Under Punches (The Heat Goes on) :ヒート・ゴーズ・オン(ボーン・アンダー・パンチズ)」で、アルバムは80年『Remain In Light:リメイン・イン・ライト』ですね。映像はイタリアでの1980年ライブのようです。

3作続いたブライアン・イーノ プロデュースの作品の最後のアルバムで、これが今では一番トーキング・ヘッズで有名・評価高いと思います。

で、ブリティッシュロックファンでNY音楽好きなんですが、ニューウェイヴでもNYのアート・ロックのトーキング・ヘッズ登場は当時喜んでは、いませんでした。

何分、メロ追い、メロディアスな曲が好きな者で、不協和音のような上手下手のような、でも新しいさは判ると。

当時はテレヴィジョン先行、POPではブロンディ、ディーヴォそして後にB-52's、NY発、アメリカ発ニューウェイヴは、ファーニーでクール感ありでした。

その中でコンスタントに年次のアルバム続けで、アートロック、ワールドミュージック風で、独自性を貫いたのがトーキング・ヘッズだったと思います。

90年会社研修旅行なのに、NYを主に変更させライブハウスCBGBやレコード屋巡りで70年代・80年代のミュージックシーンを追い求めました(笑)


 


Remain in Light


 


でも、トーキング・ヘッズは敷居が高く、不協和音、調子ずれを感じつつ、メロ追いはけっこう苦戦の思い出も、新譜が出るたびに、なんでこうなるの?と(笑)


11月末、お古ですがゲーマー用ノートPCW10 を息子から譲りうけ、早速、音楽ファン・オーディオファンの話題音楽総合ソフトのRoonを入れたみた。

膨大なミュージシャンから、大学演劇で音楽を参考させていただきました御大ブライアン・イーノを引くと、トーキング・ヘッズへ何故?80年『Remain In Light:リメイン・イン・ライト』が筆頭お勧め、小生の好きだけど、ちと苦手を見逃しはしない(笑)

凄い音楽ソフトようでRoon、感想は、好きなミュージシャンの全てのアルバム、聴けないかも時間が無い! 

とてつもないアーティストとアルバムの数、紐付け・タグと言い換えしてるようですが関連すると、アルバム・音源とミュージシャンは際限なくあるある状態。

子供が生まれて、大きいオーディオ機器は、小さめ中古品(スピーカー他)変えましたが、何故かネットワークプレーヤー2台になり、音楽配信がスポティファイとアマゾンHDをして、Roonには興味がありましたが、10年前のW7PCでは対応出来ず、諦めていました…生きてる間は音楽で遊べそうです。

と云うことでおまけは同アルバム、イーノと共作ですがバーンらしい曲で、他作もイーノが共作してもバーンですが!

Talking Heads - Crosseyed and Painless


























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Al Kooper-I Stand Alone

アル・クーパーの「I Stand Alone:アイ・スタンド・アローン」で、アルバムはソロ・1st69年同主題『I Stand Alone』ですね。

アル・クーパーは70年代後半高校生、これもFENで覚えたと思いますが、日本でも人気の73年『 Naked Songs:赤心の歌』の「Jolie」もあり、この時のセッションバンドのアトランタ・リズム・セクション、このバンドが70年代後半ヒット、当時は闇雲にもカントリー色強しバンドを偏見の気嫌いでしたが、何故か、相性がよく聴けた。

ブログでアトランタ・リズム・セクションを書いた自分に驚きがあるぐらいでしたが…これもアル・クーパーの流れだったのですね。POP感は!

アル・クーパーがNY音楽、そのPOPセンスで聴けたと、その流れで聴けたと思うのです。

NY音楽でも、ベルベットアンダーグラウンドのような尖りでなく、アメリカンPOP、トラッド、AOR風に通じる、音楽の幅広のPOPなアル・クーパー。


 


アイ・スタンド・アローン


 



上京して80年代、音楽好き・洋楽好きの友・先輩から、69年『I Stand Alone』前のマイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスとの68年『スーパー・セッション』、そして69年ライブ盤『フィルモアの奇蹟』70年『クーパー・セッション』を教わり、スタジオミュージシャンとの役を知りました。そしてブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの立ち上げも。

で、ブログは、昔聴いたロック・バンドを思い出し始めたのですが、すっかり忘れいたレイナードスキナードを再度聴き込み、大好き 73年『Lynyrd Skynyrd (Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd) 』74年『Seconed Helping』 のプロデューサーがアル・クーパーこれも、のけ反るぐらい、ビックリ。ほんと幅広、なんでも演れるミュージシャン・コンポーザーと再確認。

只、レイナードスキナードのメンバーとは、えらく仲悪くなってのレコーディングだったようで、良き音楽が生まれるのに付き物の苦労あります、ミュージシャンは。

アルバム『I Stand Alone』は12曲中カバーは5曲、コンポーザーぷらすアレンジでの才と、スタジオミュージシャンとしての演奏者の3役の評価かもですが、なんでも出来るが合っている。ガチガチのロックでないですが、60年代のアメリカンPOPがありますね。

と云うことでおまけは伴奏参加のボブ・ディラン「ライク・ア・ローリング・ストーン」でなく、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ時代の曲で

Blood, Sweat & Tears- I love you more than you´ll ever know






























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Linkin Park-In The End

リンキン・パークの「In The End:イン・ジ・エンド」で、アルバムは01年『Hybrid Theory:ハイブリッド・セオリー』ですね。

リンキン・パークを知ったキッカケは、2003年映画『マトリックス・リローデッド』や、息子が夢中になった2007年映画『トランスフォーマー』シリーズの主題曲、ニューウェイヴ上がりとしては違和感のない曲調。基本激しいロック好きですから。

レイジのようなラップボーカル一本でなく、ラップ:マイク・シノダとボーカル:チェスター・ベニントンがかさなる、音が広がったカンジでロックがメロディアス。激しいアクションのSFX映画に向きと思いました。

歌詞が内省的で、出がアメリカン・ロックと知って、アメリカンロックのベース、カウンターカルチャーが続くな~と、これも違和感なし。

「In The End:イン・ジ・エンド」は、激情的な詩なのに達観的に「結局は」と…寂しい曲をデビュー1stに入れていた。

チェスター・ベニントンが自死を選んだとは、今頃遅ればせながら、暗示なのか明示なのか、言霊はあるのかなとの気分になります。


 


Hybrid Theory


 


今ロックに超ウルトラにうとい小生でも、強烈なインパクトのジャケデザイン!!とのリンキン・パーク『ハイブリッド・セオリー』でしたが、アメリカリリースは2000年デビュー20周年なんでね。もう今バンドでは無いですね。 

70年代ロックが主力の者は、ほぼ40年前から50年前の音楽を聴いている…ロックも長きにわたる文化?

70年代の40年前の音楽は1930年代の音楽、戦前の昭和歌謡や映画音楽とジャズスタンダードを有名な曲・数曲を知っている程度だったと思う。ロックて、それは一つの文化なんですね。

リンキン・パークは、サマーソニックTOKYO 2013・810に観る事が出来て、運が良かったと、酷暑でマリンスタジアムの日陰の外野席から眺めたとの表現が正確かもしれませんが、俯瞰した感じでも、時勢のロックを知る事ができたと。

これからも昔は良かった調でなく、今昔に関係なく良い音楽を楽しみたいモノです。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で

Linkin Park-Crawling




























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Supertramp-Lord Is It Mine

スーパートランプの「Lord Is It Mine:すべては闇の中」で、アルバムは79年『Breakfast in America:ブレックファスト・イン・アメリカ』ですね。

ニューウェイヴに突入の79年、『Breakfast in America:ブレックファスト・イン・アメリカ』とピンク・フロイドの『The Wall』は、ブリティッシュロック正統派(今はクラシックロックと言われますが・笑)の70年代末に出た、有終の音楽。

プログレと言われた両バンド、スーパートランプとピンク・フロイドが、陽陰を飾る70年代ロックでした。

『Breakfast in America:ブレックファスト・イン・アメリカ』も正に捨て曲なしのコンセプト・アルバム、アメリカを題材とした、現代風刺、浪漫化ですが、これもよう聴いたアルバム。

この頃のブリティッシュロックも凄いですね~。

UKRockは69年最強説が自説ですが、79年はニューウェイヴがあって、大ヒットアルバムの『Breakfast in America:ブレックファスト・イン・アメリカ』と『The Wall』でした。


 


BREAKFAST IN AMERICA


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、この頃は稀に、私見があります】

で、このアルバム『Breakfast in America』前のアメリカ大統領選挙の時、4年前に上げている。社会人2年目になる息子が、アメリカ大統領選挙とコロナ禍を解説するようになり、聞いてると相変わらじのマスゴミとネット記事の大きな差、そして、それ以上の反故。

「すべては闇の中」と言うより、「Lord Is It Mine」と真摯になって日米そして世界中の方々と、ホントの事、もしくは事実ぐらい押える事ができないのか と。

それは叶わない願い…グローバル化とは、えらく煩わしさが伴うと…思う。


と云うことでおまけは4年前のリブログで

































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Bananarama – Rough Justice

バナナラマの「Rough Justice:ラフ・ジャスティス」で、アルバムは84年・2nd『Bananarama:愛しのロバート・デ・ニーロ』ですね。

グループ名のアルバムなのに、確かにアルバムに「Robert De Niro's Waiting...:愛しのロバート・デ・ニーロ」と曲がある。

アルバム邦題が何故「ロバート・デ・ニーロ」??と今は思いますが(笑)

この頃のデ・ニーロ、70年代から80年代の出演作品が凄かった。
74年『ゴッドファーザー PART II』75年『タクシードライバー』77年『ニューヨーク・ニューヨーク』そして皆さん大好き(俺は好きじゃねえ)『ディア・ハンター』そして80年『レイジング・ブル』他にも、凄まじい活躍。

特にNY舞台の映画は、小生のNYパンクへの興味と重なり、NYは憧れの地になり90年・93年と彷徨できました。

確かに、当時の俳優では神懸かり的な人気と評価、評判でした。まあ19年『ジョーカー』ではキルされたけど、昔の御威光はウルトラ級だった。

その御威光で『Bananarama:愛しのロバート・デ・ニーロ』と…枕詞が長くなりましたが(笑)


 


Bananarama


 


で、バナナラマの『Bananarama』久しぶりに聴くと「ロバート・デ・ニーロ」にすがらずとも、『Bananarama』立派なPOPなダンサブルなアルバムになっている!!

このところ、プチMYディスコブームで、オリビア・ニュートン・ジョンだったり、アバと聴いてましたが、そもそもブリティッシュロックファン、UKモノでディスコ系ミュージック、ダンスミュージックで選曲でバナナラマを。

80年代UKモノは、シンセPOP、テクノPOPで、ロック系バンドでもディスコでかかりましたが、POPなダンスミュージックなら、バナナラマの『Bananarama』かなと。

84年映画『ベスト・キッド』のサントラのヒット曲「Cruel Summer:クルーエル・サマー:ちぎれたハート 」から始まり、捨て曲なし、ように出来ているアルバム。

で、アホ発覚、「ちぎれたハート 」は「クールサマー」と覚えていて、今の今まで、36年間、間違いに気がつかなかった(笑)「クルーエル・サマー」なんですね、クールじゃない!

で、このアルバムも「King of the Jungle」を「ジャングル帝王」と邦題付けたり、昔はおおらか。

そしてバナナラマのメンバーのパートナー、サポートの男性ミュージシャンの事、80年代後半から90年代のヒット曲、を思い出し、けっこう聴いていたと…これも80年代サウンドですね。

と云うことでおまけは悩みました、このアルバムも捨て曲なしですが邦題で

Bananarama - Robert De Niro's Waiting:愛しのロバート・デ・ニーロ




























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