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Spooky Tooth -Better By You Better Than Me

スプーキー・トゥースの「Better By You Better Than Me」で、アルバムは69年2nd『Spooky Two』です。

60年代ブリティッシュ・ロックの正当・正調派で トラフィックやPOP前のフリートウッド・マック風同様にブルースロック、ヘビィロック、ハードロック、サイケですね。

後にヒットを出すバンドのメンバーがいたスプーキー・トゥースでしたね。

小生的には70年代センスあり大ヒットとなったソフトロックPOPのキーボードのアメリカ人のUK始動のゲイリー・ライトのバンドが印象的ですが。

あとにモット・ザ・フープルのルーサー・グロブナー、ハンブル・パイのグレッグ・リドレー、フォリナーのミック・ジョーンズ 、他に一時参加含めるとブリティッシュ・ロックに多く関わるミュージシャン達いたバンドでした。


 


SPOOKY TWO


 




で、この『Spooky Two』では、ヘビィロックぽくサイケでバラエティですが、派手さがなく、好みのブリティッシュ・トラッドメロ風は少ない、好き嫌いが別れるかも。

この時主力コンポーザーはゲイリー・ライト、70年代に花開く才人ですが、この時は新規・革新なしで、オーソドックス。

直後同年69年3rd『Ceremony』では、革新しすぎをやらかし、脱退です。

今の時代なら時代考証的にサイケ・前衛音楽・ワールドミュージック風で、これは凄いと思いますが。

この時期はクリーム、ZEP、トラフィック、フェイセズ、フリーetcとライバルも目白押し。

小生ブリティッシュ・ロック最強69・70年説ですので(笑)
多くのバンドが生まれた60年代後期にスプーキー・トゥースも誕生の思いです。

と云うことでおまけは70年代ハードロック少年には親しみやすかったカバーで
メタルゴッド前ですが(笑)

Judas Priest - Better By You, Better Than Me



























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Deep Purple-Throw My Bones

ディープ・パープルⅨ期の「Throw My Bones:スロウ・マイ・ボーンズ」で、アルバムはなんと新作・6月リリース21Th 『Whoosh!』

『Whoosh!』は水や空気のピューとの擬音のようですが不確実。

今回目玉は68年Ⅰ期1st『Shades of Deep Purple:紫の世界:再販でハッシュ』の1曲目のインスト「And the Address」のカバーがあるそうです。

Ⅰ期の曲ですがリッチー・ブラックモアとジョン・ロードの曲、ジョン・ロードへ捧ぐか?

現ボーカルのイアン・ギランとリッチーには親和は無いと思うので、素直にシンプルにⅠ期1stのファースト、つまり始まりの始まりへのオマージュか?

バンドのエンディングは前回に終わっていたと思っていたが、前作アルバムはラストアルバムとの事だったが(これも眉唾)17年『Infinite:インフィニット』
インフィニット意味はたしか無限だ(笑)



 


Whoosh!


 





で、70年代ハードロックキッズはノルタルジーとⅡ期派の責任として観に行ったのは、最後??かもの18年ロング・グッドバイ・ツアーでしたが…

小生もパープルも先が無いと思い、ロング・グッドバイ・ツアーの日本公演幕張メッセは友達の手配で出向きます。


70年代ハードロックのオンタイムのジャストは、レインボーだったけど、少し後追いで、そりゃ夢中になったディープ・パープル!! 
【Ⅱ期派と言いながらⅢ期も大好き。でもハードロック・ロックの最高はZEP! 好きはパープル、趣味とは好みとは微妙(笑)】

Ⅱ期派メンバーの主力の今パープルを観たいとの死に水を取ってやると出向きましたが、そりゃ別物。

仕方ねえ、頭の基準は72年『マシン・ヘッド』『ライヴ・イン・ジャパン』75年『ブラック・ナイト= 24カラット』だもの(笑)。


アルバムは前前作13年『Now What?!』17年『Infinite』に続き、キッス、ピンクフロイド大好きのアルバムのボブ・エズリンがプロデュースだから、聴き応えは前作類、同様それなりの質と思いますが?

で………………………………前ツアーはロング・グッドバイ・ツアーだったと思うのですが?

6月からツアーがあるような雰囲気????????????????
ホント? 解散解散詐欺(笑)

でもなキッスだって判んない? 世界的パンデミックだもの!
今の世界は、明日はトゥモロー・ネバー・ノウズ!(ミスチルでなくビートルズで・笑)

と云うことでおまけは18年ロング・グッドバイ・ツアーの観戦記リブログしておきます。



























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Kate Bush – Army Dreamers

ケイト・ブッシュの「Army Dreamers:夢みる兵士」で、アルバムは80年『Never for Ever:魔物語』ですね。

今思うにアルバム邦題名『魔物語』は絶妙ですが、原題「永遠に」と全然かけ離れてる(笑)アルバムジャケデザインからイメージ・インプレッションよるかもですが。

このアルバムのコンセプト感に邦題あっているかもです。3作目アルバム、前作2枚よりは、アコギ、クラシック風がシンセPOP感が増々でも、幻想感はケイトの世界観でした。

1曲目「Babooshka:バブーシュカ」のキャッチャーな曲もあり、これもよく聴きました。


 


Never Forever


 





GW前から仕事は半分以下で、ほぼ休み。田舎の介護の父への東京からの訪問は、妹にスットプかけられ(そりゃそうだ)

散歩も人と距離取りながら、マスクと手袋して、なんか世知辛い(苦笑) 

テレビよりは、ネットフリックスですが、飽きます!!
映像配信と音楽配信は違う、リラックス、ながらで他の事がができない!

でYoutube観てたら、お薦めでケイト・ブッシュの「Army Dreamers:夢みる兵士」があがっており、初めてPVを観ました。

このアルバムは幻想的ですが、最後の方がプチ、カウンターカルチャー、ノーニックですが、やっぱりコンセプトアルバム、通しで聴くとケイト・ブッシュの世界に浸れました。

と云うことでおまけはGWは夏日になりそうなので

Kate Bush -Delius (Song of Summer)


























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The Damned – Wait For The Blackout

ダムドの「Wait for the Blackout:ウェイト・フォー・ザ・ブラックアウト」で、アルバムは80年『The Black Album:ブラック・アルバム』ですね。

メタリカばかりでなく、正式名でブラック・アルバムはダムドがだしていました。

小生は80年でなく、のちに金持ちロック友に輸入盤を借りたようなと裏覚えですが。

パンクは70年代末から変遷・変化するのですが、セックス・ピストルズのジョン・ライドンが先行して78年PIL、前衛パンク?なのと、いきなりファン置いてけぼり(笑)



 


THE BLACK ALBUM(DELUXE VERSION)


 





方やロンドンパンク雄、クラッシュ、ダムドは親和的で、80年『サンディニスタ!』ダムドは『The Black Album:ブラック・アルバム』と曲風、音色がバラエティでブリティッシュ・ロックのキモである革新があるモノと思いました。

でも、根が音がパンクですので、好みの問題がある(笑)

好み的には、ダムド一時解散後の復活、前作79年『マシンガン・エチケット』のようにわずかにPOPよりなアルバムですが爆音パンクでニューウェイヴ時代でも、貫いてほしいかったかなあと微妙な気持ちもありますが。

『The Black Album:ブラック・アルバム』は80年『サンディニスタ!』負けず劣らず、オールミュージックを網羅、曲風は少し狭いですが、POPパンクですがお行儀よい。

ダークなカンジは、後年のダムドのゴシック風元ネタとなるのですね。

80年代中期の頃は、POPなので驚いた事はよく覚えてますが、ずっとパンクは無理と、その頃はクラッシュもいなかった。

と云うことでおまけはハンスジマーのキーボード参加の曲で

The Damned - The History of the World (Pt. 1)























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