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Ron Wood-Far East Man

ロン・ウッドの「Far East Man:ファー・イースト・マン」で、アルバムは74年『I've Got My Own Album to Do:俺と仲間』ですね。

参加のミュージシャン仲間がストーンズ、フェイセズ混合に元ビートルズまで、超豪華と言うより、これがブリティッシュ・ロックの源泉かもですが。

「Far East Man:ファー・イースト・マン」はジョージ・ハリスンとの共作で、お互いのソロアルバムでバージョン違い・演奏者違いで演ってますね。

ジョージの方は同年74年『ダーク・ホース』の曲で、たぶんジョージの方がオンタイムで聴いて、早かったと思います。





小生はブリティッシュ・ロックがベースですが、ビートルズの呪縛がものすごくブログするまでは、絶対値でしたが…

ブログを9年程書いてきて、自然に好きなブリティッシュ・ロックの傾向が判りつつありまして、まあハードロック、パンク、プログレを除くですが(笑)

60年代後半から70年代末にかけてのストーンズ、特にミック・テイラー在籍期。

そしてロン・ウッド:ロニー・ウッドがいたフェイセズのアルバムは音色が、60年代から続くロックで、気高く気怠い、ちとダークな感じで合うと、アルバムが疲れず、ながら・謹聴でも、聴けるロックになっています。

そしてストーンズに在籍、フェイセズに在籍したロン・ウッドも、70年代のソロアルバムは絶妙で、大人ロックになっていて、ストーンズ、フェイセズ同様にブリティッシュ・ロックの旬を飾る大切なミュージシャンとの思いになります。




過小評価されるギタリスト・ミュージシャンとの揶揄もありますが、ソロ・アルバムは、ぶっ飛ぶ出来栄えなのに?と思っていたら、ドキュメンタリー映画が母国英国で11月公開になるようで、さもありなん です。

ドキュメンタリー映画『Somebody Up There Likes Me』予告


ロン・ウッドは、80年代ソロ・渋谷ライブハウス公演で、そのビル関連会社にいたおかげ、舞台そでから聴けたのですが、今は思うに、ほんと幸せなことだったと思い出しました。己の幸福度は、昔の事は判るようになって…歳です、でも今がどうなのか、判らない(笑)


















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Pretenders-Space Invader

プリテンダーズの「Space Invader」で、アルバムは皆大好き、1st・80年『Pretenders :愛しのキッズ』ですね。

スージー・クアトロがアメリカ人ながら、ブギ・ロック、グラム・ロックでUKRockで、70年代人気がでましたが、アメリカ人クリッシー・ハインドはひきいるプリテンダーズが人気出たのは、日英とも80年でしたね。

何故か、アメリカ人女性ロッカーは渡英で、大成した時代でた。スージー・クアトロは元々からミュージシャン、まあかなりPOPガールズバンドのメンバーでしたが、女性ロッカーの創始でリスペクト、小生にはセクシーなロックカーでアイドル(笑)

クリッシー・ハインドは音楽雑誌記者やったり、マルコム・マクラーレンの店で働いたり、パンク系ミュージシャンと交友したり、その下地はあってのバンド結成でしたので、
こちらは、UKRockの流れをしっかりと乗って、作ってのデビュー、こちらは時勢も味方にするロッカーだったと思います。






で、時勢の曲でインストの「Space Invader:スペースインベーダー」で、なかなかはハードロック風で、当時は完璧にニューウェイヴのバンドの扱いでしたが、日本からスペースインベーダーは78年、このゲームはものすごいブームになりました。

この1st『Pretenders :愛しのキッズ』はハード仕立てのガレージロック風でもあり、60年代ブリティッシュ・ビートの香り。

男性メンバーの英本来の加味していて、オリジナルメンバーの初期作アルバムの評価も高いモノでした。

小生的には84年3rd『Learning to Crawl』がニューウェイヴの得意ピコピコサウンド、テクノ・シンセサウンドでなく、ロックらしいアルバムで大好きですが、初期作もロックの直球で、良いですね。それで、POPな曲も映えます。

と云うことでおまけも1stから大好きな曲で

Pretenders - Stop Your Sobbing


























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Creedence Clearwater Revival-Who’ll Stop TheRain

可怪しい!! 今日の雨は生命の危機を感じました。外にいたもんで、道路が見えなく、水浸し、立ち往生、もう少し長く降り続くなら、避難でした。

千葉は豪雨です。今年は台風のあたり年かもしれないけど、ここまで続くのは小生の記憶にない。

やっぱり日本、可怪しい、地球は可怪しい。まあ、変化してるのが普通なのかもですが、ここ10年の酷暑から、変わってきた気候が実体験で判る天候とは…けっこう未来は厳しいかも。

と云うことで、いきなり今日の危険話のおまけはCreedence Clearwater Revival:CCR:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「Who'll Stop The Rain:フール・ストップ・ザ・レイン」でアルバムは70年『コスモズ・ファクトリー』

反戦歌と思っていましたが詳説あるようで、今は異常気象止めてかもですが、異常と思ってるのは人間だけで、地球は変化しているのが恒常かも…









と云うことでおまけは二連発で、雨の名曲、CCRはもう1曲で定番で「雨を見たかい?」
秋は飽きる程見ました。「Have You Ever Seen The Rain?:雨を見たかい?」は70年アルバム『ペンデュラム』ですね。この年CCRは2枚のアルバムを出していましたね。

Creedence Clearwater Revival - Have You Ever Seen The Rain?

























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Suzi Quatro-Daytona Demon

スージー・クアトロの73年「Daytona Demon:デイトナ・デモン」で、昔はシングルだけだったと思いましたが…配信では1sアルバムに入ってる。

73年・1st『Suzi Quatro :サディスティック・ロックの女王』から74年2nd『Quatro:陶酔のアイドル』の間の頃のシングルでしたね。

この後は英・日本でもヒットだった「Devil Gate Drive:悪魔とドライヴ」 悪魔とドライブする前にしっかりデーモンも登場でした。

この2枚アルバムはインパクト在りで、シングルも日本の歌謡曲と同じぐらいのペース出ていましたね。この曲は、だいぶ後になって、ベスト盤に入っていました。




75年3rd『Your Mama Won't Like Me:ママに捧げるロック』の後、シンプルロック、ブギロックが他のブリティッシュ・ロックの先進性に埋没気味…

アメリカでもなかなか売れなかった、それでのたぶんPOP化でしたが。

POP化に、なんだかなぁ~と思いつつも、それは聴きましたが、やっぱり初期3作がアルバムジャケット・デザインも含めて、思い入れ深いです。今も(笑)

アメリカ人でしたが、それでも、小生のロックアイドル、セクシーなアイドル!
この時期は英国拠点で日本でもえらく人気があって、お酒のCMになりました。
   


5年程前に来日もありましたが、都合がつかず、本心は夢を壊さずで、いけませんでした(笑)

と云うことでおまけは定番で

Suzi Quatro ー Devil Gate Drive
















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Brian Eno – An Ending

今日は奥方と夫婦割引でダニー・ボイル監督の映画『イエスタデイ』を観てきました。

奥方は大絶賛、80年代アメリカPOPロックが好きなクセに、人は判らん(笑)

小生的にダニー・ボイル監督は、96年『トレインスポッティング』のパンクなのり映画が、サントラも今昔の曲を取り混ぜて、絶妙の盤になっていて、映画『トレインスポッティング』(嫌いになる方はいないと思うけど)とサントラ音楽も含めて、大好きな作品。

当時一押しのダニー・ボイル監督に注目でしたが、この方、小生的には、後の作品の出来の高低が激しく、結構困ったちゃんだと思うところもありでしたが…

ダニー・ボイルが演出担当したロンドン・オリンピック開会式はロック好き、映画好きには、お茶目でセンスありで、ダニー・ボイル才能に改め目を見開く事になります。

まあ、ダニー・ボイル演出でない閉会式も音楽は最高、そもそもブリティッシュ・ロックの骨子強さ、凄さなんですが(笑)

さて、尖りがマイドル化のダニー・ボイル監督作品をどう観るか、映画観てなんぼ、ご興味ある方はご覧ください。



で、『トレインスポッティング』のサントラには、敬愛するブライアン・イーノの曲も使われていましたが、その元アルバムから、ロンドンオリンピック開会式に使われた曲があるようですが、ポールの「ヘイ・ジュード:相棒」が すべてカッサラた、覚えていない(笑)

それは、ブライアン・イーノの「アン・エンディング」のようで、アルバムは83年『アポロ』になります。






『アポロ』は、静かなドキュメンタリー映画・88年『宇宙へのフロンティア』にも、使用されたようで、今年 リイシュー 記念盤が出されたようですね。

80年前半、学生演劇の音響担当で、ブライアン・イーノの、このアルバムと70年代末から80年代にかけてのアンビエント・アルバム類から曲を拝借したのは、小生の方が早かったと気がつきました(笑)

使用料はそもそも入場無料だから、払えない(笑) 

イメージを音にするがアンビエントで、そのイメージ力が演劇・式典・映画では、心を穏やかに正調させる事ができるかもですね。

と云うことでおまけはリイシュー 記念『アポロ』からPVがありました。

Brian Eno - Like I Was A Spectator

















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Grand Funk Railroad – The Loco-Motion

グランド・ファンク・レイルロードの「The Loco-Motion」で、アルバムは74年・8th『 Shinin' On: 輝くグランド・ファンク』ですね。


オンタイムのグランド・ファンク・レイルロードでは「ロコ・モーション」が始めで、これはFENでも、よくかかっていたと覚えています。

キャロル・キング作曲での62年リトル・エヴァのPOPソングもイメージ・知っていたので、GFRの方も柔いPOPと思っていまいしたが…

久しぶり聴くとしっかりハードロックなっている。まあファニーだけど、それは元曲がそのようになっているからと思いますが。






グランド・ファンク・レイルロードは先輩から、初期を教わり、ハードロックでファンク的ノリノリとカバー曲も絶妙。

後追いでも聴いていましたが、72年の後楽園公演はその時に伝説となっていまいした。

このバンド、ライブ盤の方が凄くて、75年『Caught in the Act:グランド・ファンク・ツアー ’75』は70年代のアメリカン・ハードロックの名盤ですね。

まあ当時はパープルもライブの方が凄いと、ライブ盤の方が良いと言われていまいしたが、GFRもそうかもですね、キッスもかな(笑)

でもレコードの音圧問題で、グランド・ファンク・レイルロードも鮮度がなかったと思い出しました。

これは音圧問題でなく、録音技術・プロデューサーの指向ようで、リマスターになっても、クリア音ではなく、レンジの狭さを感じます。

初期は旧メンバ-がプロデューサーで全米でそこそこ売れて、曲のバリエーションがでる73年以降はトッド・ラングレンがプロデュースでしたが、もう少し音を良くしってほしかったなと思いますが?

クリア音がマストよりは? 音は塊のように聴こえる迫力あるロックが、グランド・ファンク・レイルロードと持ち味。

そして、このバンドは上半身裸男のボーカル・ギターのマーク・ファーナーのインパクト。

GFRは今も現役ようですが、マーク・ファーナーは離れているようで、それでは、GFRと呼ぶのは厳しいと思うのですが(笑)

と云うことでおまけも同アルバムから

Grand Funk Railroad - Destitute and Losin'


















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ジョーカー White Room

今日は、疲れていましたが、無理やり感もありでしたが『ジョーカー』を観に。

お気に入りのブログでも厳しい意見、好意的な意見と賛否両論ですが、日本との縁あるヴェネツィア国際映画祭金獅子賞ですので、柔い作品ではないと思うので、でも期待はせずで観に行きました。

『ジョーカー』imdb8.9/10、ヤフー4.15/5高評価なんですね。『ハングオーバー!』の監督なのにと疑問も沸々と??

冒頭の映画の入り方など、アコギなオールドスタイルで、これも拍子抜け感ありでしたが…


素晴らしい、ずっしと肝に効きました。08年『ダークナイト』imdb9はノックアウト級に効きましたが、0.1点差がありますが、『ジョーカー』も、心にずっしと響きました。

今の問題・自身の事も、そしてアメリカでなく、なんとなく皆さん中級でなくなっていくことを判りつつある日本あたりも…世界・時代の21世紀の問題、流れなのかもですね。

まあ映画は観てナンボ、興味ある方は御覧ください。

アメリカ文化にどっぷり浸ってますが、でもアメリカが大嫌い!!
しかし時々、時節、人の生業、生き方を、魅せる・ショーにするアメリカ映画の底力には、感服でした。

と云うことでサントラから、これを出されたらセンス悪しと言えない(笑)

Cream - White Room
























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