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Wishbone Ash – Mother of Pearl

ウィッシュボーン・アッシュの「Mother of Pearl:マザー・オブ・パール」で、アルバムは76年『New England:ニュー・イングランド』ですね。

70年代ハードロックでオンタイムのロックキッズには、特にブリティッシュ・ハードロック在りきには、ウィッシュボーン・アッシュは72年『Argus:百眼の巨人アーガス』在りきだし。

再三言ってますが、アルバムジャケデザインはこの時代のNo1だと思うし、この頃、ヒプノシスの頂点でしたね。

で、厳密には、後追いで聴く3rd・72年『Argus』を含め6thまでアルバム、で、正にオンタイムが76年『New England:ニュー・イングランド』でしたが、お上品なフュージョンと思わせるところあるし でした。






ウィッシュボーン・アッシュ1stから、ご多分に漏れずブリティッシュ・ロックの革新・変化の変遷、だったと思いますが…

ブルース、ブギ調から、ブリティッシュ・メロで、メロウで憂いあり、ツインギターでギターロックへと…

ギター音色でも、叙情的な曲風でハードロックより、プログレと言う人がいますが、小生の周りには、そんな間抜けな事を言う奴はいなかった(笑)

プロモ含め、他の評価・宣伝絡みでなく、ご自身の耳を信頼してほしいなと(笑)

あえて言うと、メロディアス・フュージョンが近い、本意かもですが。

そんなげウィッシュボーン・アッシュもアメリカ・マーケット意識して、まあパープルも同様ですが、アメリカで受け筋狙いがあり、72年『Argus:百眼の巨人アーガス』以後、少しブレて、英米どっちつかず。

強烈なキャッチーなメロ、リフがあるバンドでない、音楽を聴かせるバンドですので、遅滞ぎみのアルバムと思うアルバムもあったと…

それを原点回帰、ハードなメロディアスロック、静謐なメロもありで、ブリティッシュ・ロックの76年『New England:ニュー・イングランド』で、リフレッシュだった、かもです。

久しぶり聴くと、当時は『Argus:百眼の巨人アーガス』のツインギターに酔いしれていましたが、このアルバム『New England』は、迷いながら次の道を探すウィッシュボーン・アッシュだったと思い強しで、再確認になりました。このアルバムは、聴き通しで、ウィッシュボーン・アッシュの本意に気がつくかもです。

と云うことでおまけはツインギター、フュージョン風で

Wishbone Ash - Outward Bound


















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Depeche Mode – Black Celebration

デペッシュ・モードの「Black Celebration:ブラック・セレブレーション」で、アルバムは同主題・86年『Black Celebration』ですね。

80年代前半から、ピコピコサウンドのテクノは、YMOはじめ、日本のミュージシャン・シーンでも、お得意でしたが、小生も嫌いでなく、かなり好きな音楽でした。

でも数多かずが多くなると、そこは音色のレパートリーない音楽ですので、冷めてくるモノ・バンドもあり…

同時期のニュー・オーダーの日本公演の不評もあり、UKモノではメインとはならず、あくまでも、クラブで踊り、ダンスミュージックでの評価があって、小生もディスコやクラブで初耳からのアルバムが後手でした。

デペッシュ・モードへも、小生、批判的でもありですが、アルバムの流れは、80年代前半からデビューからニューウェイヴで、一途に、テクノ系を革新、変化させていましたね。






で、デペッシュ・モードは初めから、テクノPOPでも、唄ロックとして、ボーカルはしっかりでしたが、インダストリー系を入れたりと変幻したテクノ、この86年『Black Celebration』がアンビエント系なテクノに挑戦。

これが、87年『ミュージック・フォー・ザ・マスィズ 』からのデペッシュ・モードが、アメリカで売れ筋追求前、テクノロックの完成形かもです。

久しぶりに聴いたら、アルバム全曲捨て曲なし、まあ当時、ベッドミュージックにしていたアルバムと思いだしました、特に女の子がいる時は効果ありだったかも(笑)

このアルバムもかなり好きなアルバムで、UPしていたと思うのですが、無い。ブログの当初は曲UPと同時に、マスゴミ批判的な記事も書いていましたが、小生の感想・私見など、大したことは無いと思うのですが。

と云うことでおまけは悩みましたがダンス強しで

Depeche Mode - A Question Of Time



















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Genesis – Home By The Sea

ジェネシスの「Home By The Sea:ホーム・バイ・ザ・シー」で、アルバムは82年『Genesis:ジェネシス』ですね。

ジェネシスは3人になって、80年代ソロで超売れたフィル・コリンズ 大大ファン、そこそこ売れたマイク・ラザフォード小生的には趣味ですが、地味にソロをトニー・バンクスが、しながら、しっかりバンド名のアルバム制作が『Genesis:ジェネシス』でしたね。

中庸なプログレのPOPロック、それもジェネシスらしさですが、それを超えるぐらい、ソロのフィル・コリンズの方が売れすぎ、目立っいた時期でした。

今日日の彼を観ると、老いとは? 小生も危機感を感じるように、歳は重ねるとは、恐れもあるようで。






で今日のブログの本題

【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

日本は「Home By The Sea:ホーム・バイ・ザ・シー」です。古来より台風、津波、地震、大災害に遭いながら、生きてきた国、島国、大津波は大昔から、ありました。

東日本震災クラスの津波は、869年の貞観地震・陸奥(むつ)国の津波と同じ規模と検証されていますね。1000年一回でも、あった。

それを予見できないと言う司法、大災害に遭う国に住んでるいる、予見でなく、起こるのは、覚悟当然と思いますが。

「Home By The Sea:ホーム・バイ・ザ・シー」と地理も判んないみたい。

刑法では問えないのは察しつきますが、天変地異に遭う国に住んでること、判ってるのかなと?…誰も責任を取らない国とは…判ってます。

と云うことで、おまけはしつこく、セカンドでも住んでるいると云うことで

Genesis - Second Home By The Sea
















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Spiderbait – Ghost Riders in the sky

スパイダーベイトの「Ghost Riders in the sky」で、マーベル映画2007年『Ghost Rider:ゴーストライダー』の主題歌でしたね。

前々からUPしていたと思うのですが、なんか、UPしても、いつも落とされているようで、今回は大丈夫???

「Ghost Riders in the sky」はアメリカの古くからカントリーミュージック、色々なミュージシャン、ビング・クロスビー、ペギー・リー、ブラザーズ・フォー、エルビス・プレスリー、ジョニー・キャッシュ、シャドウズ等が、カントリー、ロック、インストで演っていましたね。


小生的に好きなというかスタンダードなものと聴けたのは、如何にもアメリカン・ロック、ザザンロックの81年ジ・アウトローズのカバーが好きでした。

スパイダーベイトも、ノイジー、ヘビィメタ風で、なかなか、ファニーな曲調と詩に合っていると。

でも、このバンド、アメリカでなくオーストラリアだそうで、これは全く知りませんでした。

で、スパイダーベイトをスポティファイで聴くとこれが、趣味に合うと云うか、古いと云うか、大好きなカバー曲を演っていて、ビックリ。

なんとなく、耳触りの良いバンドは、ベース、ルーツが同じ、共鳴するものですね(笑)

と云うことでおまけはラム・ジャムの大好きな曲、そのカバーで
2004年『Tonight Alright』から

Spiderbait - Black Betty


















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Pat Benatar – All Fired Up

パット・ベネターの「All Fired Up」で、アルバムは88年『Wide Awake in Dreamland:ワイド・アウェイク・イン・ドリームランド』ですね。

パット・ベネターは70年代末から、79年「In the Heat of the Night:真夜中の恋人達 』の「ハートブレイカー」から、好きだったし、その後のアルバムもスマッシュヒットは、好みの曲が多かった。

ハードロック調のPOPハード多かったりしましたが、アルバム出す毎とに、POPロックありソフトPOPあり、ものすごくニューウェイヴ?POPよりな82年『ゲット・ナーヴァス』もあったりと。

ロック枠のなかで、かなりブレブレ、女性ロックボーカルとして為せる技で許させる事だったかも。

でも新しい音・曲風では、なかったと思います(笑)






パット・ベネター初期3部作はロッカーが、その時代に合わせて曲風・曲調が変化しても、その音色が小生の好みで相性が良かったと思います。

ベネター自身もコンポーザーですが、バンドの旦那さんの曲、外注の曲もありで、この時代アメリカの売れっ子のミュージシャンの利でもあり、問題点である、曲のリアリティーが軽いくカンジ。

このPOPロックが、正に80年代サウンドだったかもですね。好きだったけど(笑)

80年代は日本公演無しも、なんか判るような気がする。レコードで良いかもミュージシャン! リアリティー薄いと。

それでも好きな曲はたくさん、そこそこヒット、正に明るめアメリカPOPロックですね。

で、88年『Wide Awake in Dreamland:ワイド・アウェイク・イン・ドリームランド』は、ベネターのロック調と上手く合わせての、総括な80年代サウンドをなっています。

まあ、シンプルにボーカル・声が好きなんですが(笑)

と云うことでおまけは同アルバムからで

Pat Benatar - Don't Walk Away

















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Deep Purple – Kentucky Woman 

今日は息子を無理やり誘い、バーチャルリアリティのソフト仕事に関わるなら、『ブレードランナー 2049』とか『レディ・プレイヤー1』をイメージするのも良いが…

ストーリーの奇天烈、物語を持つ映画見るべしとクエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観に行きました。

そうしたらビックリ、サウンド・トラック10数曲以上、挿入歌にディープパープルⅠ期の2曲がかかった。

そもそも1969年の頃のお話、パープルはⅠ期が筋。時代考証も合ってる。






ほかの曲もFEN育ち小生的に、お兄さん・お姉さんが聴いていた曲でしたが、70年代で後追いで覚えた曲が目白押し。

流石、クエンティン・タランティーノ監督、東映、マカロニウエスタン好きの映画バカは、音楽も外しはしない!!

映画は、相変わらずお得意、意味無しシーンが永遠に続くのかと思いましたが(笑)

映画の感想は、映画観てなんぼ、ご興味ある方は、ご覧ください(笑)ちなみに息子は大絶賛!

ピクサー、ジブリと幼い頃から良作は観せてきたつもりだけど、映画は、まあ大人レベルになったかなあと。まあ自己満ですが。

と云うことでおまけも同世代なら共鳴する曲で

Buffy Sainte Marie-Circle Game













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Grace Jones – Slave to the Rhythm

グレイス・ジョーンズの「Slave to the Rhythm」で、アルバムは同主題の85年『Slave to the Rhythm』ですね。ZTTレーベルですね。

リズムのとりこ なるほど。今頃納得。

で当時も、評価していてたし、新しいと思ったし、革新が宿命のブリティッシュ・ロック、UKRockの華と思ったし!

それが、ニュー・ウェイヴの先端尖りのZTTレーベルだと。

そのプロデューサー、トレヴァー・ホーンが仕掛けた、アート・オブ・ノイズ、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、大々好きなプロパガンダ には、ほんと夢中になったし。





ロックの大変化と思ったのですが…エレクトロ・ポップ、ダンスミュージックが主になると陳腐化、サンプリング、シーケンサー、コピー音楽??

逆に冷めて、80年代ロック、特にUKモノに冷めたいきました。

で、その冷める前、UKモノのギリギリラインで、すかし斜視の音楽のグレイス・ジョーンズの『Slave to the Rhythm』は名盤?? 
否 時代の音楽かもです。

この動画は12インチシングルのようですが。

アート・オブ・ノイズに女性ボーカルでアダルトな静かディスコチックかもで。

小生的には、寡作なプロパガンダ、アート・オブ・ノイズよりは、2の線と思っていた、グレイス・ジョーンズですが、モデル、女優も演り、70年代から活躍で、レゲエではスライ&ロビーとも共作してますので、パーフォマーの才女、ボウイのような女性かもです(ちと褒めすぎ・笑)

他の動画で見る奇天烈なパーフォーマンスもありますが、音楽はけっこう静かです。アンビエントよりなダンスミュージックの模索だったかもですね。


と云うことでおまけは80年代前半のヒット曲でディスコティック、ピコピコサウンドの頃で

Grace Jones - Pull Up To The Bumper













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