ピーター・グリーンの「Baby, When the Sun Goes Down
(ベイビー・ホエン・ザ・サン・ゴーズ・ダウン)」で、
アルバムは80年『Little Dreamer(夢幻のギター)』ですね。
フリートウッド・マック、70年代後半、高校生の頃のオンタイムでは
スティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガム加入で空前のヒットでしたが、ロック好き男子は、創始者ピーター・グリーン在籍期の68年『英吉利の薔薇』を聖典として「Albatross」「Black Magic Woman」「Oh Well」
を崇めていました。
後追いですが、70年代前半バンドを抜けていたことだけ、知っていた。
それが、フリートウッド・マックがビッグなバンドになる頃、
70年代末からソロで復活。
79年『In the Skies(虚空のギター)』、
80年『Little Dreamer(夢幻のギター)』、
81年『Whatcha Gonna Do?(自由へのギター・ロード)』、
82年『White Sky(無垢のギター)』、
83年『Kolors(彩りのギター)』。
怒涛の5年連続アルバムでした。
でも、ヒット・アルバムまではいかんかったけど。
私のほうは、この時期はニュー・ウェイヴで、
さらにPOPなフリートウッド・マックも、
79年『Tusk(牙)』あたりから、良いかもと思うようにやっとなって。
その『Tusk(牙)』に参加していたピーター・グリーンも、
後から知ることになりましたが!
【アルバムリリース情報】
アルバム:Little Dreamer(邦題:夢幻のギター)
発売年:1980年
位置づけ:ソロ3作目。1979年『In the Skies』に続く復帰期の2枚目。
プロデュースはPeter Vernon-Kell。
本曲はA面5曲目=A面ラスト。作詞・作曲は兄のMichael “Mike” Green。

復活の79年『In the Skies(虚空のギター)』よりは、POPな感じですが、
それでもブルース・ロックの流れは崩さずですが。
時代的には、当時は辛かったと思う。今、聴くとなおさら。
ストーンズ、クラプトンは上手く、
ニュー・ウェイヴの時期をすり抜けたと思うけど。
ピーター・グリーンは8、9年ぐらいの休止があって、
そのまま素で、創作意欲のまま突っ走った感じがする。
この時期5枚のアルバムは、意欲的にアルバム・ジャケもデザインも
変えていると思うけど。
持っているものは変えない。少しソフトに歌い、穏やかなブルースにしても。
柔らかなリズム、ソフトなベース、浮遊感のオルガン。
バック・ヴォーカルが、少しだけ明るさを添える。
復帰1作目よりPOPになったが、控えめな感じと思う。
ブルースとは、心にあるものを照らす音楽なのかもしれない。
たぶん、この時のピーター・グリーンの心意気が、これだったかも。
それは、元バンド、フリートウッド・マックの爆発的な人気への意地だったと。
私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
と云うことで、おまけは同じアルバムから
Peter Green - Cryin' Won't Bring You Back
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